4月1日(日)
想定外に長期化した風邪もほぼ治りかけたようなので、体調のチェックも兼ねて近場の二ヶ城山々域を歩いてきました。折角の機会ゆえに、今年初めにskybjnさんにお教え戴いていた溜め池に下りるもうひとつの記念碑前コースにチャレンジすることとしました。昨年12月18日に辿ったコースのひとつ北側の尾根筋を下る、倒木の多い野趣に富んだルートでした。尾根の中腹から下はかつて人々が里山に依存していた時代に踏み固められた山道跡を辿りました。今は昔日の面影もなく荒れ果てた道となっていましたが・・・。こんなコースも出来れば大切にしていきたいものです。
【写真↓】二ヶ城山~木ノ宗山縦走路から記念碑ため池コースの分岐点。白いポリエチレンの紐と黄色のテープが目印。
【写真↓】分岐点の黄色のテープをめくってみると、このような案内があった。
【写真↓】概して倒木や羊歯の中を行くことの多いルートであったが、白い紐と黄色のテープがため池近くまで導いてくれた。
【写真↓】約40分間の藪山歩きの末に麓のため池の畔に出ることが出来た。ため池の土手を抜けると福田1丁目の住宅地であった。
【写真↓】記念碑。江戸時代末期~明治にかけての地元の篤志家光町軌毅堂(みつまち・きどう)翁の遺徳を讃える碑です。記念碑前バス停近くの県道脇に建っています。