
ビデオのDVD化もようやく2/3ほどが終わった。いよいよこれからは懸案だったサッカー関連ニュースのビデオにも手をつけ始める。97年春から2002年ぐらいまではかなり律儀に録画(ニュースステーションを定点観測番組にしてほぼ毎日録画)していたので本数にして150本ほど。
今年中に終わるか。終わんねーな。
ちょうど今、カザフスタンで加茂監督が更迭されたニュースが流れている(NHK7時のニュースではトップ扱い、トーチュウの一面は「加茂、腹切れ!」、だ)。今や名監督の岡ちゃんののび太顔もフレッシュ。ちなみにウズベク戦(国立)の開門シーンでは浦和の名物おばさんが画面の隅っこに映っていた。
これから先、日に日に一日あたりの報道量が膨れ上がっていく。
タシケントでのウズベク戦直前に放送されたフジテレビのワイドショーの見出しは「日本サッカーにつける薬なし」。ニュース23では、筑紫哲也氏が「日本人のスタミナのなさ」という印象批判を主張し続け、街行く人々は日本サッカーを口汚く罵る(こういう人たちがフランスや日韓で浮かれ騒いでいたのは想像に難くない)。2ヵ月後は総マンセー状態になるとも知らずに……。
恐ろしい時代だった。それは今も変わらない。
(追記5月31日)
ようやくビデオは97年11月17日、フランスW杯出場決定まで辿り付いた。それにしても改めてテレビ報道を見て、『ニュース23』「オブジェクション」のコーナーはあまりに酷い。ジョホールバルから帰ったばかりの井原をゲスト出演させといて、Jリーグへの罵詈雑言ばかりチョイスした「街の声」を流すというのは悪意に満ちすぎていないか。実はこういうことを忘れないために映像を残していたという意味もある。
さてこの時、出場決定の裏では清水エスパルス経営危機。静岡の至宝・小野伸二も逃げる。
今年中に終わるか。終わんねーな。
ちょうど今、カザフスタンで加茂監督が更迭されたニュースが流れている(NHK7時のニュースではトップ扱い、トーチュウの一面は「加茂、腹切れ!」、だ)。今や名監督の岡ちゃんののび太顔もフレッシュ。ちなみにウズベク戦(国立)の開門シーンでは浦和の名物おばさんが画面の隅っこに映っていた。
これから先、日に日に一日あたりの報道量が膨れ上がっていく。
タシケントでのウズベク戦直前に放送されたフジテレビのワイドショーの見出しは「日本サッカーにつける薬なし」。ニュース23では、筑紫哲也氏が「日本人のスタミナのなさ」という印象批判を主張し続け、街行く人々は日本サッカーを口汚く罵る(こういう人たちがフランスや日韓で浮かれ騒いでいたのは想像に難くない)。2ヵ月後は総マンセー状態になるとも知らずに……。
恐ろしい時代だった。それは今も変わらない。
(追記5月31日)
ようやくビデオは97年11月17日、フランスW杯出場決定まで辿り付いた。それにしても改めてテレビ報道を見て、『ニュース23』「オブジェクション」のコーナーはあまりに酷い。ジョホールバルから帰ったばかりの井原をゲスト出演させといて、Jリーグへの罵詈雑言ばかりチョイスした「街の声」を流すというのは悪意に満ちすぎていないか。実はこういうことを忘れないために映像を残していたという意味もある。
さてこの時、出場決定の裏では清水エスパルス経営危機。静岡の至宝・小野伸二も逃げる。
2/3終了とは、うらやましい限りですねぇ。
その前に、まず自分が撮影したDV素材をDVDライブラリー化しようと思うのですが、これも遅々として進まず、さらには膨大なLDソフトも、プレーヤーがオシャカになる前に何とかしなきゃと思いつつ、DVDレコーダーの残量が日々減少していく今日このごろです。
ところで、このブログの過去の記事を読んでいたら、遅ればせながら伍東道生さんがお亡くなりになっていたことを知りました。もう、2年近くなるんですねぇ。
伍東さんと直接お仕事をしたのは『中洲通信』02年6月号が最初で最後でした。今、その号を本棚から引っぱり出して来たら、伍東さん直筆の一筆箋が挟まってました。
なんか、一期一会って感じですね。
遅くなりましたが、慎んで御冥福をお祈りいたします。
今月は身辺で葬式が二つもあり、ちょっと疲れました。
お互い、身体には気をつけませう。