徒然地獄編集日記OVER DRIVE

起こることはすべて起こる。/ただし、かならずしも発生順に起こるとは限らない。(ダグラス・アダムス『ほとんど無害』)

東京V戦

2004-09-05 00:48:54 | SHIMIZU S-Pulse/清水エスパルス04~05
昨日は評論家の竹熊健太郎さんと佐高信さんにそれぞれ原稿と取材を依頼。竹熊さんは一昨年編集した『少林サッカー読本』でもお世話になったことがある。佐高さんは一度会ってみたかった方で、評論家としてもライターとしても、自分の信念を貫き通すスタンスは尊敬している(だから一部、特殊な政癖の持ち主からは嫌われたりもするんだが)。突然の取材依頼にも苦笑しながらも快諾して下さった。TBSラジオのMさんからも取材協力の話があり、これであとは全体の構成を考えるだけ。今月は時間がねーぞ。

今日はナビスコカップ準々決勝・東京ヴェルディ戦で味スタ。度重なる好機をことごとく外しまくり、いつ以来か忘れてしまった延長Vゴール負け。これは効く…。今日はその場にへたり込んでしまった。
やっぱりアントン爺ちゃんのメッセージってのはまだ必要だったと思う。
オレは今年のアントン・ノブリン体制にオジー・ペリマン体制を重ね合わせていた。オジーでは結果は出なかったが(ナビスコカップは優勝したが)、ペリマンはその後の98~99年黄金時代を築いた。それはオジーの遺産があったからだと思う。だからこそまたアントンのメッセージで一から出直すんだと思っていたんだけどな。
次のリーグ戦の相手がまた曲者の広島ってのが…。