木曜日。午前中は、11月に創刊される女性向けの隔週誌の取材・撮影で、エクセル青山店。今回はネイルとヘッドスパ。まあ正直あんまり縁のなかった世界なのだけれども(女じゃないんだから当たり前だ)、やはりマーケティングがかっちりできている世界なんだな。もちろん料金もそれなりなのだけれども、顧客満足という意味ではサービスや雰囲気作りは徹底されているリラクゼーション。ネイルのチーフ担当のHさんやヘッドスパのスタッフの方に少々お話を伺ってみて、「母親と娘が体験する」という企画にぴったりなコースやサービスが何通りもあったのはさすがだと思った(というか、それもまたサロンのマーケティングの賜物なのだろうけれども)。スタッフの方にモデルになっていただき、いい絵が撮れた。
金曜日。LBの原稿は情報ページ等を除いてほぼ見通しがついた。隔週誌の方も第一回目を何とか収め、原稿チェックも戻ってきたので、こちらも週明けには入稿。
ということで、夕方から久々に池袋で香港功夫映画評論家の知野二郎さんと会う。また本作りたいね、ということで叩き台を持って、近況を交えつついろいろと話す。その中で、ブログを始めたいという話になり(知野さんもオレもミクシィのようなクローズな世界には少々否定的なのだ←まあ、あそこも単純に「クローズ」だけとは言えない状況になってますが)、軽く説明。
そして同じgooでブログデビューされた模様。
超級龍熱
きっといいコンテンツになるよ。
ということで、夕方から久々に池袋で香港功夫映画評論家の知野二郎さんと会う。また本作りたいね、ということで叩き台を持って、近況を交えつついろいろと話す。その中で、ブログを始めたいという話になり(知野さんもオレもミクシィのようなクローズな世界には少々否定的なのだ←まあ、あそこも単純に「クローズ」だけとは言えない状況になってますが)、軽く説明。
そして同じgooでブログデビューされた模様。
超級龍熱
きっといいコンテンツになるよ。
8時過ぎに飛び起き(寝過ごした!)原稿にかかる。
昼前に家を出て、11月に創刊の隔週誌の企画で東京プリンスホテルパークタワーの取材。客室から間近に見える東京タワーはさすがに迫力がある。ちょっとお値段は張るけどね。担当者の方にリサーチしてお話を伺い、企画的には見通しがついたか。
浜松町で昼食を取り、家に帰ってまた原稿。
引きこもって原稿にかかれないのが、ちとしんどい。
va『ladies of song』、ost『breaking the wave』、memphis slim『the real folk blues』、『最も危険な遊戯ミュージックファイル』『暴力教室・俺達に墓はない・ヨコハマBJブルース ミュージックファイル』購入。
昼前に家を出て、11月に創刊の隔週誌の企画で東京プリンスホテルパークタワーの取材。客室から間近に見える東京タワーはさすがに迫力がある。ちょっとお値段は張るけどね。担当者の方にリサーチしてお話を伺い、企画的には見通しがついたか。
浜松町で昼食を取り、家に帰ってまた原稿。
引きこもって原稿にかかれないのが、ちとしんどい。
va『ladies of song』、ost『breaking the wave』、memphis slim『the real folk blues』、『最も危険な遊戯ミュージックファイル』『暴力教室・俺達に墓はない・ヨコハマBJブルース ミュージックファイル』購入。
ポンチョを被っていたとは言え、ずぶ濡れになってしまったので日曜日は実家へ帰り、午前中に東京へ戻る。
16時から麻布十番にある揚田あきさんの店、「健康ドリンクバー 揚田.あき」の取材・撮影。基本的にはバーなのだけれども、豊富なメニューはことごとく健康ドリンク、いわゆる青汁テイストである。撮影の後、青汁(ストレート)、ブルーベリービール、青汁ラーメンをいただく。さすがにストレートはザ・青汁でちょっとアレなのだけれども(胡瓜でさえ苦手な青物嫌いなオレにとっては、罰ゲームに近い)、揚田さんのアイデアで、飲みやすく、食べやすくアレンジされている。
取材後、ゲップがやたらと出たのだけれども、ことごとく青汁の匂いが口の中に広がった……。
16時から麻布十番にある揚田あきさんの店、「健康ドリンクバー 揚田.あき」の取材・撮影。基本的にはバーなのだけれども、豊富なメニューはことごとく健康ドリンク、いわゆる青汁テイストである。撮影の後、青汁(ストレート)、ブルーベリービール、青汁ラーメンをいただく。さすがにストレートはザ・青汁でちょっとアレなのだけれども(胡瓜でさえ苦手な青物嫌いなオレにとっては、罰ゲームに近い)、揚田さんのアイデアで、飲みやすく、食べやすくアレンジされている。
取材後、ゲップがやたらと出たのだけれども、ことごとく青汁の匂いが口の中に広がった……。
15時から六本木交差点近くにある、歯のホワイトニング専門サロンの「ハピュア」の取材・撮影。事前にPR会社の担当者さんから「今日は、ドクターはひとり」と聞かされていたので、「ごつい男の先生(ドクター)」でもいるのかと思ったら、若い女性のセンセーでした。こちらは、歯科医でも行なうプラークや歯石の除去、ホワイトニングを治療ではなケアの観点で特化したスポット。オレも歯茎が弱いので、1ヶ月に1度ペースで近所の歯科医に行って掃除をしてもらっている。これは、確かに治療という意味もあるのだけれども、リフレッシュ効果もあるので、結構おすすめ。
制服向上委員会『BEST』『My Generation』購入。
制服向上委員会『BEST』『My Generation』購入。
池袋にあるロッククライミングジム「J&S」の取材・撮影。
東口から歩いて5、6分にある雑居ビル。地下に入ると50㎡の広さに、高さ3、4メートルはあろうかという天井、壁に取り付けられた無数のホールド。マネージャーのSさんも、それはそれは熱くロッククライミングというスポーツの奥深さを語る。Sさんの話を聞くだけでも価値あり、かも。
東口から歩いて5、6分にある雑居ビル。地下に入ると50㎡の広さに、高さ3、4メートルはあろうかという天井、壁に取り付けられた無数のホールド。マネージャーのSさんも、それはそれは熱くロッククライミングというスポーツの奥深さを語る。Sさんの話を聞くだけでも価値あり、かも。
9月22日に、やっと『エレックレコードの時代―かつて音楽を動かした若者たちの物語 幻のエレックレコード編 』が発売された。作詞家であり、泉谷しげる、古井戸といったフォークシンガー、フォークグループを擁した集団、「サイクル・ギス」の代表であった門谷憲二さんが書き下ろしたエレックレコード史(もちろん門谷さんは中心的なスタッフとしてエレックレコードや深夜ラジオにも関わった)。今回の本はオレも編集スタッフとして参加してます。
URCの方ではない、70年代の日本のフォーク史に興味のある方は是非是非。
URCの方ではない、70年代の日本のフォーク史に興味のある方は是非是非。
水曜日。写真を受け取りに竹橋の毎日新聞へ行くと、入口に牛。ここ「カウパレード東京IN丸の内2006」のポイントのひとつだったのだけれども、遠目で見たらホントに毎日新聞の玄関に繋がれてると思ったよ。帰りに丸の内へ向かって観察。グラスファイバー製の<カウ>がいるわいるわ。相変わらず丸の内は仕掛けてますな。
10月1日まで開催中。
10月1日まで開催中。
トリフォニーホールの取材の帰りに都立某高校のヒジョーにわかりやすい場所にあるのに、わかりにくい状況になっている「国産マッチ発祥の地」の石碑へ行く。夏を過ぎて草木がボーボーなのはわからないでもないのだけれども、あんまりな気がする。
ま、オレはマッチ業界の人ではありませんが。
家に帰り、ものすごい重い画像データをメールで送ろうとしたら、仕事用のメインPCの状態が、ちょっとどうかというくらい、ヒジョーに危険な状態に陥ってしまった。データ入稿の危険性とイライラ感を身をもって知ったわけっス。あーあ。しかし明日(今日)は一日部屋に引き篭もりたいので、急遽神楽坂へ向かいCD-ROMをツー・スリーのポストへ入れておく。
23時過ぎに帰ってきて、さ、これからという時に今度は仕事用の椅子がベキッと折れた。ぐあ。フテ寝して、仮眠するか。
ま、オレはマッチ業界の人ではありませんが。
家に帰り、ものすごい重い画像データをメールで送ろうとしたら、仕事用のメインPCの状態が、ちょっとどうかというくらい、ヒジョーに危険な状態に陥ってしまった。データ入稿の危険性とイライラ感を身をもって知ったわけっス。あーあ。しかし明日(今日)は一日部屋に引き篭もりたいので、急遽神楽坂へ向かいCD-ROMをツー・スリーのポストへ入れておく。
23時過ぎに帰ってきて、さ、これからという時に今度は仕事用の椅子がベキッと折れた。ぐあ。フテ寝して、仮眠するか。
次もテーマは未来。
秋葉原のクロスフィールド(ダイビル)にあるSTUDIO ASIMO。実はここ、全国各地のイベントに飛び回るASIMOのメンテナンスやトレーニングというASIMOの裏側がちょっと垣間見られるベーススタジオ。結構すごいスポットなのだけれども、あくまでもベースなので、いつ行っても見られるという場所ではなく、たまたま見ることができたらラッキー、というスポットなのである(前提として、一般に公開するためのスペースではないので)。
スタッフの方に取材用にちょっとプログラミングして頂いたりして、ちと感激モノだったのだけれども、ここから全国へ旅するASIMOの、その忙しさを聞くと、世界のHONDAと日本のロボット文化の優秀な売れっ子営業マンなのだとつくづく思う。間近に見ると、ホントにかわいい。
秋葉原のクロスフィールド(ダイビル)にあるSTUDIO ASIMO。実はここ、全国各地のイベントに飛び回るASIMOのメンテナンスやトレーニングというASIMOの裏側がちょっと垣間見られるベーススタジオ。結構すごいスポットなのだけれども、あくまでもベースなので、いつ行っても見られるという場所ではなく、たまたま見ることができたらラッキー、というスポットなのである(前提として、一般に公開するためのスペースではないので)。
スタッフの方に取材用にちょっとプログラミングして頂いたりして、ちと感激モノだったのだけれども、ここから全国へ旅するASIMOの、その忙しさを聞くと、世界のHONDAと日本のロボット文化の優秀な売れっ子営業マンなのだとつくづく思う。間近に見ると、ホントにかわいい。
月曜日は取材3本。
まずは宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める台場の日本科学未来館。午前中なのに団体客を含め、予想以上に人が多い(夏休みが終了して落ち着いたというが)。ひとまず広報のYさんにひと通り案内していただいたが、広大な宇宙から微細な人体まで、「未来」というキーワードで括っているミュージアムなので、これは簡単に見て回る、というような場所ではない。「友の会会員になれば2回でモトが取れますから」ということで会員になることにした。
未来館の象徴である「ジオコスモス」を背景にメインカットを撮影。予定より時間がかかってしまったが、見所満載なミュージアム。ここオススメ。画像は館内にあるカミオカンデの実物大の光電子増信管。その一部だけれども、結構壮観。
移動前に未来館に併設されているウェンディーズで昼食。未来館のすぐ隣にフジテレビのスタジオが建設中。
まずは宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める台場の日本科学未来館。午前中なのに団体客を含め、予想以上に人が多い(夏休みが終了して落ち着いたというが)。ひとまず広報のYさんにひと通り案内していただいたが、広大な宇宙から微細な人体まで、「未来」というキーワードで括っているミュージアムなので、これは簡単に見て回る、というような場所ではない。「友の会会員になれば2回でモトが取れますから」ということで会員になることにした。
未来館の象徴である「ジオコスモス」を背景にメインカットを撮影。予定より時間がかかってしまったが、見所満載なミュージアム。ここオススメ。画像は館内にあるカミオカンデの実物大の光電子増信管。その一部だけれども、結構壮観。
移動前に未来館に併設されているウェンディーズで昼食。未来館のすぐ隣にフジテレビのスタジオが建設中。
今や松阪といえば牛なのが通り相場だと思っていたのだけれども、実は名古屋圏の松阪は鶏の町だった。
ご自宅に伺い文我さんに挨拶すると、まずひと通り膨大なコレクションを見せていただき、作業の進行を確認(連載はまさしく氷山の一角だった)。
ここで文我さんが、来客があると必ず連れて行くというホルモン焼きの定食屋さんへ行く。メインメニューは味噌で味付けされたかしわ(鶏肉)。文我さんに連れられた客人が再訪した時には自分から行きたがる、というのもわかる美味。いやー仕事でなければいいんですけどね、てなことを言いながら、かしわ満喫。
話は飛んで、松阪駅までの帰り道で見かけた呑み屋さんの赤提灯のメニューがことごとく「鶏」だったのも頷ける。
14時頃からコレクションのセレクトとセッティング。こちらはほとんど入江と湯川君に任せて、オレはアシスト。取り扱いは慎重に。
ご自宅に伺い文我さんに挨拶すると、まずひと通り膨大なコレクションを見せていただき、作業の進行を確認(連載はまさしく氷山の一角だった)。
ここで文我さんが、来客があると必ず連れて行くというホルモン焼きの定食屋さんへ行く。メインメニューは味噌で味付けされたかしわ(鶏肉)。文我さんに連れられた客人が再訪した時には自分から行きたがる、というのもわかる美味。いやー仕事でなければいいんですけどね、てなことを言いながら、かしわ満喫。
話は飛んで、松阪駅までの帰り道で見かけた呑み屋さんの赤提灯のメニューがことごとく「鶏」だったのも頷ける。
14時頃からコレクションのセレクトとセッティング。こちらはほとんど入江と湯川君に任せて、オレはアシスト。取り扱いは慎重に。
9時30分の新幹線に乗って一路、名古屋へ。
長らくLBに連載していただいていた桂文我さんの『こんなんメッケ』が10月に単行本化される。連載は終了してしまったものの、編集として挨拶してないのも何だなと思い、また、その単行本用の撮影に便乗して、入江と写真家の湯川君と共に三重県松阪市にある文我さんのご自宅に伺い、改めてインタビューと撮影取材。
車中は入江からもらったゲラ(連載のカラーコピー)を改めて読みながら思案。
名古屋から在来線に乗り換えて1時間、13時頃松阪に到着。
文我さんの奥様に迎えに来ていただきひとまずご自宅へ。
長らくLBに連載していただいていた桂文我さんの『こんなんメッケ』が10月に単行本化される。連載は終了してしまったものの、編集として挨拶してないのも何だなと思い、また、その単行本用の撮影に便乗して、入江と写真家の湯川君と共に三重県松阪市にある文我さんのご自宅に伺い、改めてインタビューと撮影取材。
車中は入江からもらったゲラ(連載のカラーコピー)を改めて読みながら思案。
名古屋から在来線に乗り換えて1時間、13時頃松阪に到着。
文我さんの奥様に迎えに来ていただきひとまずご自宅へ。
金曜日。
神楽坂の龍朋で撮影。ツー・スリーが神楽坂にできてからなので、15年ぐらい前から神楽坂へ行くとよく寄るのだけれども、必ず頼むのは大体中華丼だったりする。今回は中華丼だと絵的に地味じゃないかということで、東京ラーメンと炒飯。相変らずうまいっス。オヤジさんも出てきて、店の話とちょっと伍東さんの話。
秋葉原で下車し、ヨドバシAkibaでニューマシンを購入。もう少し外でも仕事ができるように、と久々にノートを買う(B5のつもりで行ったのに店頭で見ていたらB4になり、携帯性にはちと疑問が残る……)。プロバイダーを乗り換えると○万円引きだの、○×割引だの、最終的に、何が何だかわからないが「仕事上、メルアドさえ変わらなきゃ何でもいいんで、全部よろしく」状態。予算的にはほぼ予定通りに収まった。
もう照明点けなくても、3台のモニターの光だけで部屋が明るい。しかも暑い。
神楽坂の龍朋で撮影。ツー・スリーが神楽坂にできてからなので、15年ぐらい前から神楽坂へ行くとよく寄るのだけれども、必ず頼むのは大体中華丼だったりする。今回は中華丼だと絵的に地味じゃないかということで、東京ラーメンと炒飯。相変らずうまいっス。オヤジさんも出てきて、店の話とちょっと伍東さんの話。
秋葉原で下車し、ヨドバシAkibaでニューマシンを購入。もう少し外でも仕事ができるように、と久々にノートを買う(B5のつもりで行ったのに店頭で見ていたらB4になり、携帯性にはちと疑問が残る……)。プロバイダーを乗り換えると○万円引きだの、○×割引だの、最終的に、何が何だかわからないが「仕事上、メルアドさえ変わらなきゃ何でもいいんで、全部よろしく」状態。予算的にはほぼ予定通りに収まった。
もう照明点けなくても、3台のモニターの光だけで部屋が明るい。しかも暑い。