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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

カラオケ祭典日誌

2007-06-15 23:56:05 | 大いなる?カラオケ日誌
 本日はお休み。ということで、Aさんと北海道神宮祭の出店を観て廻った。

 出店は札幌市内の中島公園に出ている。札幌市交通局の南北線「幌平橋」で下車。1つ前の「中島公園」も最寄駅だが、こちらが“表”なので混んでいると言う。なので、「幌平橋」で降り、後ろから観て廻る。


 わたしは普段、縁日は観ない。と言うか、一人ではなかなか行き辛いものがある。
 久しぶりに歩いてみると、雰囲気は子どもの頃と変わっていない。普段より“いくぶん”高めの飲食物、当たれば結構な良いものだが絶対に当たらなそうなくじ、昔から変わっていないお化け屋敷の口上などなど。

 今日は「郷土の日」とかで、学校も午前授業だったようだ。岩見沢にはそういう日はなかったが、札幌市民のAさんは、「自分も学生時代にあった」という。


 縁日を観たあとは、歩いて大通へ。特にやることもないので、いつもの如く“定席”へ。今回もわたしは(紅)、Aさんは(A)と記す。
 今回唄われた曲目は次のとおり。アニソンには作品名を付しているのは従前どおり。


 ・Say cheese!/堀江由衣 『ながされて藍蘭島』 (A)
 ・いつだってLove & Dream/神楽坂明日菜 『魔法先生ネギま!』 (紅)
 ・Eternity/Aice5  (A)
 ・TWO-MIXメドレー  (紅)
 ・Romantic Summer/SUN & LUNAR 『瀬戸の花嫁』 (A)
 ・ガンダムオープニングメドレー Vol.1  (紅)
 ・喜びの歌/KAT-TUN 「特急田中3号」 (A)
 ・ガンダムオープニングメドレー Vol.2  (紅)
 ・THE BLUE HEARTSメドレー  (A)
 ・君との明日/タイナカサチ 『Fate/stay night』 (紅)
 ・雨降りお月さん  (A)
 ・マクロス/藤原誠 『マクロス』 (紅)
 ・太陽がくれた季節/青い三角定規  (紅)
 ・今すぐKiss Me/LINDBERG  (A)
 ・恋唄綴り/堀内孝雄  (紅)
 ・壊れかけのRadio/永英明  (A)
 ・アメリカ橋/山川豊  (紅)
 ・愛は勝つ/KAN  (A)
 ・河内おとこ節/中村美律子  (紅)
 ・どんなときも。/槇原敬之  (A)
 ・夜桜お七/坂本冬美  (紅)
 ・choo choo TRAIN/ZOO  (A)
 ・Romanticが止まらない/C-C-B  (紅)
 ・君がいるだけで/米米CLUB  (A)
 ・ヒットをねらえ!/能登麻美子 『ヒットをねらえ!』 (紅)
 ・SECRET AMBITION/水樹奈々 『魔法少女リリカルなのはStrikers』 (A)
 ・銀河旋風ブライガー/たいらいさお 『銀河旋風ブライガー』 (紅)
 ・微熱S.O.S!!/橋本みゆき 『アイドルマスター XENOGLOSSIA』 (A)
 ・ハヤテのごとく!/KOTOKO 『ハヤテのごとく!』 (紅)



 先々週の月曜日に行ったばかりなので、あまり新曲は増えていない。なので、途中から“懐メロ”路線へ。普段は唄わない演歌が多くなった。

 今週の『ハヤテ』原作に、なぜか『ブライガー』主題歌のネタが。なので、それにちなんだ2曲で終了。

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ゴホンと言えば?

2007-06-14 23:59:00 | 常用平易な日々
 最近、また咳が出るようになった。
 別に風邪を引いてるわけでもないが、いつの間にか止まり、また出るようになった。去年の夏以来だろうか。

 それまで行っていた病院は昨年の6月限りでなくなってしまったが、さて?

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有名なたまご

2007-06-13 23:59:00 | 放課後アニメたいむ
 『忍たま乱太郎』の第15期が、昨日終了した。

 昨年、「14年目の一年生」と題して記事を書いてから、また1年。
 早いもので、来年はアニメ化15周年であり、すっかり公共放送の“顔”である。

 これまでのシリーズの放送期間を示す。

・第1期=1993/04/10~1994/03/19
・第2期=1994/10/03~1995/03/24
・第3期=1995/10/02~1996/03/21
・第4期=1996/04/01~1996/09/13
・第5期=1997/10/06~1998/02/25
・第6期=1998/04/06~1998/06/26
・第7期=1999/04/05~1999/07/30
・第8期=2000/04/03~2000/07/24
・第9期=2001/04/02~2001/07/20
・第10期=2002/04/01~2002/07/19
・第11期=2003/04/07~2003/07/25
・第12期=2004/04/05~2004/07/23
・第13期=2005/04/04~2005/06/20
・第14期=2006/04/03~2006/06/09
・第15期=2007/04/02~2007/06/12

 今期は、こどもの日にあわせて50分ほどの拡大版が放送されたり、初期の作風を感じる佳作も放送された。
 また、髪結の息子が上級生に編入するなど、久しぶりに忍術学園に動きがあった。

 ちなみに、今日から再放送に入っているが、昨日の“最終回”、「幕」が引かれた。名実ともに一区切りである。


 原作は短い話なので、既に関係ないお話が数多いが、来年はどのような動きを見せるのか楽しみである。

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結婚するって本当ですか? 2007

2007-06-12 02:30:15 | ケロロ軍曹
 6月9日放送の『ケロロ軍曹』第164話、「ケロロ ニョロロ滅亡 で あります」と「ラビー お嫁に行きます! で あります」の2本立て。。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「ニョロロ滅亡」

 湿気と言えばケロロ軍曹、“あのころ”ケロロに戻れます。

 ひょんなことから、ニョロロが誕生した100億年前にワープ。
 ケロン星人の天敵であるニョロロを、誕生する前に滅ぼしてしまおう…というのが今回のお話。

 ニョロロが生まれた星。「ニロロ」という植物が棲息。これが進化して…らしいが、すでに星は雨不足で絶滅寸前。

 放っておいても大丈夫…と思いきや、巨大隕石が接近中。もし衝突すると、地殻変動が起こって生態系が変わるはず。これがニョロロ誕生の原因…らしい。もっともらしいね(笑)。

 ならば、この隕石を破壊してしまえ…ということで、モアちゃんがお仕事。見事粉砕に成功…するが、破片が星に降り注いだ。たかが破片と侮るなかれ。世が世なら、これで戦争が起きてしまうくらいなのだ。

 ケロロは逃げ遅れた。しかし、ニロロがニョキっと伸び、ケロロを包んで助けてくれた。

 お礼に、ケロロは水を与えた。ペットボトルの水くらいでは、すぐに干上がってしまうだろう。さようならニロロ、あばよ! …って、この言葉で別れる人って、いまどき珍しい(懐)。


 歴史を変えたので、ニョロロは滅亡したはず。しかし、ニョロロは存在した。なぜ?


 まあ、水をやったところで予想はつきますな(笑)。


 ちなみに、天敵が生まれる前に滅ぼす…というのは、実はとっても危険な行為。悪くすると、ケロン星人自身も「いなかったこと」になりかねない。
 水分を吸い取られるからこそ、湿気で活き活きするわけで、もし吸い取るものがいなければ…!?


「お嫁に行きます!」

 ゴミ置き場でカラーボックスを拾ったコゴロー。穴が空いている。穴から覗いてみると、そこにラビーが映っていた。ラビーが「青年 中田」(声はジョージ中田氏)より、指輪をもらって結婚を承諾。


 まあ、突然ラビーがお嫁に行く…ってのは、どう考えても無理がある。結果は予想通りというか、なんというか。

 小雪もやっぱり、お嫁さんにあこがれるんだねえ…というところで次回!



 今後の放送予定。
・6月16日 第165話 「クルル 臨時隊長 で あります」・「小雪 普通猛特訓 で あります」
・6月23日 第166話 「ケロロ くだけ!ウェットルロボ で あります」・「ケロロ 突撃ウェットルヒューマン で あります」
・6月30日 第167話 「556 カップメンの作り方 で あります」・「ケロロ 攻略!クロスワード で あります」
・7月7日 第168話 「ケロロ 期間限定侵略作戦 で あります」(仮)・「桃華 七夕限定作戦 で あります」(仮)

 クルルはケロロより階級が上。ケロロはギロロより階級が上。

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ホームにて

2007-06-11 23:59:00 | 常用平易な日々
 わたしは、通勤で札幌駅を利用している。

 早番の定時よりちょっと遅くなると、上野行き特急「北斗星」に出合う。1本遅い列車を待つと、入線を見る。もう1本遅い列車を待てば、出発を見ることになる。

 遅番の場合、定時より1本遅い列車を待つと、青森行き急行「はまなす」の出発を見ることになる。


 いずれも、めっきり少なくなった寝台列車。しかし、札幌を発着するようになったのは、まだ20年足らずである。
 小さい頃は図鑑でしか見られなかった、寝台列車。いわゆる「ブルートレイン」である。


 大阪行きの「トワイライトエクスプレス」。これは青ではないが、寝台列車。かなりの長距離を走る。



 「北斗星」には乗車したことがあるが、B寝台ということで、あまり感慨はない。

 いつかは個室に乗ってみたい。さて?

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プライスレス、僕の命の価値は

2007-06-10 17:33:24 | ハヤテのこと<!
 6月10日放送分、『ハヤテのごとく!』第11話「僕の命の価値はプライスレス」のお話。


 前回はオリジナル。今回は通常営業に戻った。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第10回配信中



 OP前、マリアさんは「久しぶりにおじいさまのいる本宅へ?」とナギへ。原作では「年始のごあいさつに…」と言っていたが、さすがに6月にそれはない(笑)。



「僕の命の価値はプライスレス」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 三千院家の本宅に行くことになったナギとハヤテとマリア。そして、なぜかヘリコプターに乗り込んでいた咲夜と共に本宅に向かった。本宅にいるナギのおじいいさまとは一体どういう人物なのか? ナギと咲夜は、ハヤテに不安がらせるような人物像を伝えるが果たして・・・。
 本宅に着き、ものすごいお迎えを受けるナギたち。だが、ハヤテだけは「お金に縁がなく貧相」という理由で捕まっていた。ようやく誤解も解け、中に入ることを許されたハヤテだが、想像以上に落ち込んでいた。
 ナギが着替えるということで、仕方なく庭をうろつくハヤテ。とそこで、庭師風のおじいさんと出合った。



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 マリアのすすめで、ナギは唯一の肉親かつ現当主の祖父・三千院帝に、ハヤテを紹介しに行くことに… 帝の気分次第で、執事など即刻クビになると聞き、ハヤテは大緊張!! そんなハヤテは、帝邸の庭で怪しげな老庭師と出会う……!?



 冒頭のシーンも含め、原作2巻第4話「Quest of the Avatar」より。ナギとマリアさん・ハヤテと咲夜も一緒に「本宅」(三千院みかど邸)へ。

 帝=おじいさまとはどんな人なのか。ナギは“バラモスの向こう側の大ボス”と評してみたり、サクは「落語で言うと」と“前のお客さんが寝てると帰ってしまう師匠”と評す。他にも色々危ないネタを(笑)。

 屋敷に着いたが、新人執事のハヤテは「不審者」としてとっ捕まってしまった。執事服を着てるし、別に不審者には見えないが…!?


 ナギに「おじいさまに会うのにその服では」とマリアさん。ナギは「着替えをするので、その空気でも吸って来い」とハヤテへ。
 外に出ると、マという変わった名前の人が好みそうな壺。「これは良いものなのか…」「このツボ一個で借金も…」と考えていると、(“大手ポータルサイト運営のオークションでは”)「五百万くらい」と、謎のおじいさんが登場。姿から、ハヤテは「庭師」を考えた。


 素晴らしい眼力を誇る“庭師”のおじいさんは、借金を返すためにナギの執事をしているハヤテに、「お前の人生は、もう限りなく無意味…」と断言。自らを「三千院帝」本人と明かすが、特にハヤテは驚かない。


 ここで「後半に続く」と天の声が入るが、ナギは「オチがないぞ?」と。原作ではちょうど最後の1コマで、サクは伊澄ばりにオロオロしてるだけだったが、ナギとサクの“オチバトル”が追加された。もともと穴埋めのコマなので、別にあってもなくても、どっちでも良いや(笑)。


 Bパート。2巻第5話「How much is your life?」より。今回のタイトルはちょっと変則だが、原作のこのタイトルに対する「答え」が使われているようだ。

 原作では無意味の理由が書いてあるが、まあ、これは文字で読んでこそ意味があるということで…。

 ミカドより、不思議な石をもらう。「飛行石?」とハヤテ、「ちがうわ!!」とミカド。これは原作でも伏せられていない。普通名詞化!? こういう石やペンダントを見ると、大体の人は「飛行石」か「“青い水”」と言いそうだ。


 ミカド、ナギに「三千院家の遺産が欲しいか?」と。ナギは「そんなものなくても『ワールドビジネスサテライト』と株式市場さえあれば…お金に」困らないという。
 原作では「ワールドビジネスサ●ライト」となっていたが、そこは日経新聞立テレビ東京の強み。そのまま発音。

 サクはミカドに「小遣いくれへん?」と言ってるが、原作では「遺産やのーてお年玉…」となっている。


 ナギの遺産を狙う、怪しげな外国人「ギルバート」が来襲。ナギが泣きながら謝れば、遺産はその者に全部譲ると言うので、早速“刺客”が来たのだ。
 このギルバート、謝らせるためには土下座までしてしまうと言う、まあ、見下げた輩と言うか、なんと言うか。

 もし遺産が手に入らなければ、時代劇のように貧しい生活になってしまう…と、ハヤテが“貧困な”妄想。咳をして寝込むナギが「すまないな…迷惑かけて」と、マリアさんは「それは言わない約束でしょ…」と返す。大元のネタはどこなのだろう…。

 ギルバートの攻撃を受け流しながら、ハヤテは決意。ナギに「僕が…君を守るよ。それでいいかな?」とかっこ良く決める。顔を赤らめたナギは、「よろしくお願いします」と。恥ずかしいシーンだが、原作ではハヤテに「?」マークがついていて、印象が違っている。ちなみに、ナギが答えるシーンのみ、2巻第6話「黄金の羽のなくし方」に入っている。


 「次回からバトル漫画に?」というサク。バトル漫画はもうちょっと先です(笑)。


 ナギたちは帰っていったが、サクはまだ小遣いをもらってないので残る。って言うか、先に帰られたので取り残されている。この辺はオリジナル。


 次回、早い話が“アニメじゃない”ってことだ。



 「あにてれ」上の次回第12話「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」のあらすじは下記のとおり。

 小学校の頃、自分の将来について書いた作文を読み上げている夢を見たハヤテ。こんな夢を見るのは、ナギのおじいさんに会ったことが影響しているのだろうか? ふと、マリアに将来の夢を尋ねるハヤテだった。
 そんなハヤテの様子を心配するマリアだったが、ハヤテは何かに目覚めたかのように執事の仕事をこなしていくのだった。では一体、ハヤテの将来の夢とは何なのか? マリアがハヤテの聞くと、予想だにしない答えが返った来た。


 今回の続きである。

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惜別

2007-06-09 23:59:00 | 常用平易な日々
 職場の同僚M氏(昨年9月入社の同期)が退職するというので、同僚のO氏・もと同僚のK氏・同じくおこじょ氏と4人で、M氏の“送別会”を催した。本人がいないが、それはどうでも良い(笑)。

 初めて「相撲茶屋」へ行った。
 相撲茶屋と言えば「ちゃんこ」鍋であるが、鍋に入れる前からすごい量に見える。

 男4人で行ったわけだが、なかなか食べきるのは難しい。貴重な経験でありました。


 最後になりましたが、M氏、9ヶ月間お疲れさまでした。またいつかお会いしましょうね?

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ラーメン大好きドラ猫さん

2007-06-08 23:59:00 | ドラえもん
 『ドラえもん』6月8日放送分。「ドラえもん飼いませんか?」と「恐怖のジャイアン誕生日」の2本立て。今月から“サブ・サブタイトル”とサブタイトルが“統合”されたようだ。良い傾向ではある。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「ドラえもん飼いませんか?

 のび太の行動ではなく、ドラえもんが自分で拾った猫のために道具で…という珍しいお話。

 ドラえもんそっくりの猫を、ドラえもんが拾う。もともとドラえもんは猫がモデルになっているわけだが、実際にドラえもん(の顔)そっくりの猫がいたとしたら、あまり可愛いとは思えない(笑)。

 先月から“刷新”されたということで、各キャラの衣装の違いはあまり気にならないが、早速スネ夫の机にはノートパソコンが見える。

 あまり可愛くない猫、あまり流行ってないラーメン店の店主に飼ってもらおうと画策。3人しか呼べない【カムカムキャットフード】を使い、1人の客が来る。
 このお客さんがラーメン評論家だった…というのは、よく使われるネタだ。

 結局ドラえもんは反省し、「翌日」謝罪に行く。ここで今回の“刷新”が生きた。すぐに大勢のお客でいっぱいになる。評論家がネットで公表したからだ。雑誌媒体では、こうは行かない。スネ夫も評判に釣られてやって来た。細かいなあ(笑)。


・「恐怖のジャイアン誕生日

 ジャイアンの誕生日。無理矢理祝わされる、恐怖の日。去年のパーティーは所用でスネ夫もしずかちゃんものび太も欠席したが、のび太の理由は「友だちの友だちの犬の葬式」。よくジャイアンが納得したもんだ(笑)。

 無理矢理パーティーに呼ぶためとも知らず、ドラえもんはジャイアンに【あい手ストッパー】を貸す。ドラ・のび・スネ夫としずかちゃんがパーティーに“拉致”された。

 当然、盛り上がらない。一人でケーキを食べるし、歌も聴かされる。これは誕生会ではなく、拷問会ではないか。ジャイアンは「しぶしぶ祝って欲しくない」と、自分で無理矢理連れて来たことを棚に上げ、みんなを追い返す。

 夜。ジャイアンは眠れず、ドラえもんに相談。【ふりだしにもどる】で7日前に戻り、嫌なことがあっても我慢していれば印象が良くなって、パーティーに来てもらえるかも知れない、と。


 1週間が過ぎようとしていた。嫌なことがあったら使う【かんにんぶくろ】は既にいっぱいとなり、あとは自力で我慢しなければならない。
 そんな時、事件は起こるのだった…。


 ここで終わりかと思いきや、続きが作られたようで、来週が“本番”である。無事に誕生日パーティーは開かれるのだろうか…。



 次回はは6月15日、いよいよ誕生日当日。<恐怖のジャイアン誕生日フェスティバル>と題し、「恐怖のジャイアン誕生日リターンズ」」と「ジャイアンが負けちゃった!?」が放送される。Aパートは、初の試み(?)として、原作の続きが放送されるようだ。

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先月カラオケ日誌

2007-06-07 23:31:12 | 大いなる?カラオケ日誌
 先週は月曜日が休みであった(5月28日)。

 ということで、通常月曜休みである本日誌でもおなじみのAさんと札幌駅前と大通へ。場所後に相撲記事を2回余計に書いたので、結局10日ほど経ってからの“記録”記事である。

 

 AアニメショップでCDを購入し、その後“定席”でカラオケ。今回もわたしは(紅)、Aさんは(A)と記す。
 今回唄われた曲目は次のとおり。アニソンには作品名を付しているのは従前どおり。


 ・Brand new day/Aice5 『陸上防衛隊まおちゃん』 (A)
 ・Get Back/Aice5  (紅)
 ・ふりふり/Aice5  (A)
 ・友情物語/Aice5 『いぬかみっ』 (紅)
 ・five arrows/Aice5  (A)
 ・Love Power/Aice5 『乙女はお姉さまに恋してる』 (紅)
 ・Lady Go!/Aice5  (A)
 ・word I need/Aice5 ドラマCD『天然女子校物語』 (紅)
 ・マーブルロケット/Aice5  (A)
 ・飛べない天使/黒薔薇保存会  (紅)
 ・白い月/Aice5  (A)
 ・花火/黒薔薇保存会  (紅)
 ・Love & Dream/Aice5  (A)
 ・聖桜学園校歌 学園祭Ver./堀江由衣 『まなびストレート』 (紅)
 ・Stardust~Aice5のテーマ~/Aice5  (A)
 ・ミラクルストレート!/堀江由衣、野中藍、井上麻里奈、平野綾、藤田咲 ゲーム『まなびストレート』 (紅)
 ・Days/堀江由衣 『ながされて藍蘭島』 (A)
 ・SECRET AMBITION/水樹奈々 『魔法少女リリカルなのはStrikers』 (紅)
 ・星空のSpica/田村ゆかり 『魔法少女リリカルなのはStrikers』 (A)
 ・gravitation/angela 『ヒロイック・エイジ』 (紅)
 ・ブリーフ&トランクスメドレー  (A)
 ・おくすり百貨店/山本まさゆき  (紅)
 ・アニメ替え歌スーパーメドレー/嘉門達夫  (A)
 ・ヒットをねらえ!/能登麻美子 『ヒットをねらえ!』 (紅)
 ・血液型別ハンバーガーショップ/嘉門達夫  (A)
 ・テレビない星/川上とも子  (紅)
 ・アニメある星/川上とも子  (紅)
 ・銀河ドロップ/黒薔薇保存会  (A)
 ・輪舞曲/黒薔薇保存会  (A)
 ・藤子不二夫メドレー ~まんがの王様~  (紅)
 ・微熱S.O.S!!/橋本みゆき 『アイドルマスター XENOGLOSSIA』 (A)
 ・勇者シリーズメドレー  (紅)
 ・「おはよう!」/神田朱未 『ネギま!? 春』 (A)
 ・MOTER MAN(京浜急行VVVF)/SUPER BELL"Z  (A)
 ・会いたいよ。/タイナカサチ  (紅)
 ・夢☆みんなで/佐藤利奈、神田朱未 『ネギま!? 春』 (A)
 ・電光戦士マミリンダー(DAM)/小森まなみ  (紅)
 ・ハートのKey Station/小森まなみ  (A)
 ・A Happy Life/林原めぐみ 『まなびストレート』 (紅)
 ・Lucky & Happy/林原めぐみ 『まなびストレート』 (A)
 ・少年の夢は生きている/山本まさゆき  (紅)
 ・少年はいつの日もバカ!/嘉門達夫  (A)
 ・Good Luck!/林原めぐみ  (紅)
 ・教えてせんせいさん~なつ/瓶詰妖精  (A)


 5月6日に東京・横浜へ行ったのは、Aice5のライヴ観戦が目的であった…が、チケットは取れず、しかし、飛行機のチケットは先に購入した。
 横浜ライヴの後、Aice5は解散を発表し、9月20日に最終ライヴが行なわれることになった。

 今度こそ観戦しようということで、今回はアルバム『Love Aice5』の曲が中心となった。
 その後はいつもどおり(笑)であった。新しい曲も入ってるが…。


 次は“あの曲”が入るか!?

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廃スクール

2007-06-06 22:35:06 | 「まなびや」ストレート
 北海道内の公立高等学校配置計画案(平成20~22年度)が公表された。

 昨年までは1年分のみ策定されてきたが、今年からは複数年の計画が前もって発表されるようになった(…というようなことを去年聞いたような気がする)。


 中学生の減少を見込み、向こう3年さらに高校や学級の削減が進む。

 その一方で、生徒が増加するということで、学級が増やされる学校もある。学校の新設は、統廃合以外はない。


 学校別の学級増減は次のとおり(学校名・学科、特記以外は1学級単位)。道立高校以外は設置市町村名も付した。


☆学級増
 ・20年度 霧多布・普通(浜中町)
 ・21年度 なし
 ・22年度 札幌東陵・普通、札幌東豊・普通、札幌篠路・普通、札幌拓北・普通、札幌西陵・普通、札幌稲西・普通、千歳北陽・普通、釧路湖陵・普通、釧路商業・情報処理、釧路工業・土木、釧路東・普通

★学級減(※は募集停止、学科転換は1学級減の上総合学科へ)
 ・20年度 札幌白陵・普通、札幌開成・普通(札幌市)、札幌北・普通、札幌稲西・普通、大麻・普通、熊石・普通、上ノ国・普通、寿都・普通、滝川・普通、旭川北都商業・商業2(旭川市)、天塩・普通、豊富・普通、※浜頓別・商業、※置戸・普通、興部・普通、穂別・普通
 ・21年度 札幌篠路・普通、札幌拓北・普通、札幌西陵・普通、小樽桜陽・普通、※稚内商工・商業、北見緑陵・普通、帯広柏葉・普通、帯広三条・普通、釧路湖陵・普通、釧路商業・情報処理、釧路工業・土木、釧路東・普通
 ・22年度 函館商業・学科転換、※美唄工業・建築、遠軽・普通、室蘭工業・学科転換、追分・普通

 札幌市と釧路市の学校は、20年度・21年度にいったん学級を減らし、22年度に“復活”させている。
 このように柔軟な編成をする一方で、これまで特例的に「特例2間口」として複数学級だった学校のうち、熊石・上ノ国・寿都・三笠・天塩・豊富・興部・穂別が、20年度ついに1学級編成になってしまう。


 続いて、“廃置分合”を見てみる。学校名・学科と学級数

☆再編統合
 ・20年度 なし
 ・21年度
  旭川南(普通5)・旭川北都商業(商業3、旭川市)→旭川南(総合6)
  名寄光凌(生活文化1、電子機械1)・名寄農業(酪農1、生産科学1)→新設校(生活文化1、電子機械1、建築システム1、農業系新設学科1)
  厚岸水産(海洋資源1)・厚岸潮見(普通2)→新設校(海洋資源1、普通2)
 ・22年度
  仁木商業(商業2)・古平(普通1)・余市(普通1、園芸1)→新設校(総合4)

★募集停止(いずれも学級数は1。学科は由仁商業のみ商業、それ以外は普通)
 ・20年度 喜茂別、沼田、風連、和寒、浦幌
 ・21年度 浜益、由仁商業、愛別、増毛
 ・22年度 木古内、三笠

 20年度の募集停止校は22年3月、21年度は23年3月、22年度は24年3月に、それぞれ学校が消える。


 旭川北都商業は現在の5学級が、来年度の新入生は3学級。そして、再来年度は新入生がなく、旭川南が1学級増える。北都商業は22年には廃校となる。

 三笠は、来年度・再来年度の入学生は1学級。そして、22年度には募集停止となり、24年3月には消滅する。地元の学校であり、何とも言えないが、再編や募集停止が公表されてから覆った例はない。

 稚内商工は商業科が消える。これでは工業高校になるしかない。


 もうひとつ。定時制課程の再編も公表された。

☆再編統合
 ・20年度
  札幌星園(普通4)・札幌平岸(普通1)・札幌啓北商業(商業1)→新設校(普通8、いずれも札幌市)

★募集停止
 ・20年度 札幌新川(普通2)、小樽工業(機械・電気)、室蘭工業(機械)
 ・21年度 北見仁頃(普通1)


 学校が消える街は、高校へ通うために1時間以上もかけて通うか、あるいは実家を出るしかない。

 こうして街から子どもが消え、大人も都市へと移って行く。近い将来、高校があることがその街のステータスに…!?


 さて、どうしたものやら…。

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はなれていても

2007-06-05 22:43:17 | めいたんていコナン…など
 6月4日放送『名探偵コナン』474話「妃 英理弁護士の恋」。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ


「妃 英理弁護士の恋」

 上記YTV公式サイトのあらすじは、以下のとおり。


 妃 英理が法律事務所で仕事をしていると、玄関の呼び鈴が鳴る。英理がドアを開けると、そこには花束を持った蘭とコナンの姿。蘭は記念日を祝福しようとするが、英理は何の記念日か忘れている。実は、この日は英理と小五郎が初デートした日。昨夜、蘭は本棚を整理中に古いアルバムを見つけ、記念日を知ったのだ。だが、記念日の事を教えられても、英理は素っ気ない態度をとる。

 この後、蘭は花を生ける花瓶を探し、本棚の横にある花瓶を取ってとコナンに頼む。だが、コナンがその花瓶を抱きかかえると、英理は棚の花瓶を使ってと言って、本棚横にあった花瓶を元の場所に戻す。その時、事務所の電話が鳴り、英理は電話の相手に呼び出される。英理は猫のゴロの世話を蘭に頼むと、急いで出掛けてしまう。蘭が誰に呼び出されたか、気にしていると、ゴロが本棚横の花瓶をひっくり返し、中から英理と男性が写った1枚の写真が出てくる。

 コナンは英理が写真の男性に呼び出されたと推理。写真の裏に書かれた電話番号が事務所の電話の着信履歴に残っていたからだ。蘭はこの写真を見せたくないので別の花瓶を使わせたと推理。さらに、花瓶の中から紙くずに混じり、結婚指輪が出てきたため、蘭は英理が男性と浮気していると勘繰る。この後、蘭はコナンと一緒に英理の後を追い、ドッグカフェで2人の姿を発見。蘭は英理に真相を確かめようとするが、コナンはしばらく様子を見ようと提案する。

 浮気相手の疑いがある男、戸部はテーブルにやってきた子犬を抱いた女の子に赤ちゃん言葉で話しかける。この後、蘭は戸部の腕にある無数の生傷に気付き、悪い男と決め付ける。さらに、蘭は目に涙を浮かべて「震えが止まらない」と漏らす英理を見て動揺。蘭は戸部が英理を誘惑した挙句、捨てる気だと思い、戸部を厳しく睨み付ける。その時、コナンは戸部を観察して正体に気付くが…。




 ドッグカフェの店員役で、猪口有佳さんが出ていた。相変わらず可愛らしい声である。

 …と、それはどうでも良いとして、原作つきのお話。
 妃弁護士と言えば、性格はちょいとキツめの印象。小五郎とどうして別居に至ったのかは分からないが(前回=10年前=の仲の良さから何があったのか)、お互いに「向こうが折れれば」的な考えを持っているようだ。これが夫婦の絆というものか?
 まあ、小五郎と英理は同級生という長~い付き合いなので、コナンや蘭にはまだまだ想像もつかない過去が会ったのだろう。


 それはともかく、思い込みと言うのは大変なもので、いったんそう思い込んでしまったら、それしか頭に入らなくなってしまう。
 いやはや、蘭を怒らせたら大変だねえ…というお話でありました(笑)。


 普段は厳しい英理さんも、記念の日には“女性”になる。小五郎を誘おうかどうか迷う、可愛いじゃありませんか。

 たとえ離れて暮らしても、想う心は変わらない。いいなあ、こういう関係。



 次回は6月18日、「悪運グランプリ」。放送前のあらすじは以下のとおり。OPがGARNET CROWの「涙のイエスタデー」に変わります。


 夕方、米花公園裏で立松新三郎(たてまつしんざぶろう)と小此木清隆(おこのぎきよたか)が車に跳ねられ、近くにいた小五郎とコナンが救急車を手配する。
 コナンは立松の顔に見覚えがあった。半月前、立松が日本一運の悪い人として紹介される番組が放送されたのだ。小五郎は立松らが運悪く交通事故に遭ったと考えるが、目撃した若者は車が2人を狙って突っ込んだと証言して…。


 よくコナンは「前にテレビで観た」などと言っている。外にも出ないで、テレビばっかり観てるのかも…。



 TV版・劇場版ともに素晴らしい楽曲を遺して下さいました、坂井泉水さんのご冥福をお祈りします。

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題名のない葬送曲

2007-06-04 18:15:42 | 常用平易な日々
 作曲家の羽田健太郎さんが亡くなったと言う。まだ60歳にもなっていなかった。そう考えると、「若くして」とも言える。

 羽田さんというか、“ハネケン”さんである。ピアニストでもあり、よくTVでピアノを弾いている姿を観た。
 喋りが面白い。今は「題名のない音楽界21」の司会をしている。


 さて、ハネケンさんと言えば、「渡る世間は鬼ばかり」である。あのテーマ曲を聴けば、あの“個性的”な出演者たちの群像劇が見える。

 ゲーム「ウィザードリィ」の曲も書いている。この作品はファミコン版の1作目しかやったことはないが、背景も何もない真っ暗な迷宮を進むものであった。曲を聴くと、あの迷宮が思い出される。

 『超時空要塞マクロス』もあった。イントロが印象的である。


 6月2日(ほとんど3日に近い時間)、58歳で亡くなられた。ご冥福をお祈りします。

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ゲームは積まずにプレイしろ、世にも微妙なハイデフレ。

2007-06-04 00:00:00 | ハヤテのこと<!
 6月3日放送分、『ハヤテのごとく!』第10話「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」のお話。


 KOTOKOさんが唄うOP「ハヤテのごとく!」がオリコン初登場7位だったそうで、おめでとうございます。「セーラーふく」に持っていかれなければ、どうなっていたことやら…。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(前回・今回は釘宮理恵さんと田中理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第9回配信中



 OP前。マリアさんが歌を唄っている。って言うか、キャラソンの宣伝!? それをいかつい男たちがTVで観ているが…。
 「今日はオリジナル」と、わざわざ言っている。うっかりすると聴き逃しそうだが、原作の畑さんが一言だけ登場。



「世にも微妙なハイデフレ。ゲームは積まずにプレイしろ」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 部屋でレアなレトロゲームをしているナギとそのそばに座っていた咲夜。「レアなゲーム」と聞いて入手したが、ゲームの内容はヒドイものだった。二人でその内容のひどさを突っ込むと・・・、突然、ゲーム画面に二人を逆なでするメッセージが! それを見た二人がゲーム機に怒りをぶつけ始める! と、そこにマリアが食事の用意が出来たと二人に知らせに来る。そして二人は部屋を後にするが・・・、なにやらゲーム機から怪しい煙がたち昇り始める。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 ナギがぞんざいに扱ったなつかしのRPGの怨念が、なんと実体化してしまった! 三千院家がラスボスの城に!? そして、大人の事情で活躍できないハヤテのかわりに、勇者として選ばれたのは…!?



 早い話、勇者ヒナギクが魔王ゴトゥーザ(仮)を倒しに行く、という内容。前々回の第8話と並行する時間軸、である。魔王の名前は本当は違うのだが、どっちでも良いや(笑)。

 ナギが咲夜と“初期の家庭用ゲーム機のあまり面白さが感じられないゲーム”をやっている(遠回しに書いているが、つまり“アレ”)。あまりに面白さが感じられないので、投げ出してしまった。

 「食事が出来た」とマリアさん。二人が部屋を出て行くと、ゲームから怪しげな煙…。咲夜が鋭い洞察力で、正体を暴く。しかし…。


 魔王が登場。子どもたちには結構刺激が強いかも知れない映像が続く。わたしは別に胸がどうこうという趣味はないが、世間一般ではちょっと違うみたい。

 それはともかく、魔王は魔王で結構苦労してるらしい。まるで“時間軸を移動して毎回3人の悪者(っぽい人たち)をやっつけ、悪者らしき人たちに毎回お仕置きをするようなドクロのようなもの”を頭にかぶっている。
 勇者に自分を解放してもらおうと企み、勇者を探すために“初期型家庭用ゲーム機”のコントローラーに良く似たセンサー(?)をばら撒く。第8話ではハヤテが踏んだりしていた謎のコントローラーは、実はこういう理由で庭に転がっていたのだ。


 生徒会三人娘が三千院家へ。どうしてここに来たのかは第8話を参照するとして、中に入れないから諦めようとしたら、例のコントローラー。見事に引っかかり、魔王が作り出した世界に引きずり込まれてしまった。

 スライム登場。スライムなのにすごい攻撃力、理沙がやられて画面が赤くなった。棺桶に入る理沙だが、そのまま普通に移動。泉が“王スカッシャー”を呼ぶような、あるいは“せん・じゅう・まる”に電話をかけるような動きをみせる。
 実はヒナギクを呼んだわけだが、魔王の世界のはずなのに、あっさりヒナギクが呼ばれる。なるほど、勇者に適任(笑)。
 ハヤテのキャラソンも流れていた。って言うか挿入歌!?

 魔王の元へ。魔王は倒された。4人は記憶を消され、もとの世界に戻る。三人娘は三千院家の敷地内に戻り…(第8話へ)。


 さて、合間に“おたよりコーナー”があったが、元ネタはオリジナルではなく、原作第2巻の「おまけページ」である。「マリアさんってまだ17歳だったんですか!?」や「マリアさんは意地悪そう」といったネタがあった。

 今日のハムちゃんは、占いコーナー。ラッキースポットの油田にいける人って…、ラッキーなんだろうね。


 本日クラウスは妙な場面で叫ぶだけの登場。そして、ハヤテは登場しなかった。別にいなくても話が進む…なんてことは言ってはいけない。



 「あにてれ」上の次回第11話「僕の命の価値はプライスレス」のあらすじは下記のとおり。

 三千院家の本宅に行くことになったナギとハヤテとマリア。そして、なぜかヘリコプターに乗り込んでいた咲夜と共に本宅に向かった。本宅にいるナギのおじいいさまとは一体どういう人物なのか? ナギと咲夜は、ハヤテに不安がらせるような人物像を伝えるが果たして・・・。
 本宅に着き、ものすごいお迎えを受けるナギたち。だが、ハヤテだけは「お金に縁がなく貧相」という理由で捕まっていた。ようやく誤解も解け、中に入ることを許されたハヤテだが、想像以上に落ち込んでいた。
 ナギが着替えるということで、仕方なく庭をうろつくハヤテ。とそこで、庭師風のおじいさんと出合った。


 ジジイ登場。 

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雨の慕情

2007-06-03 00:22:20 | ケロロ軍曹
 6月2日放送の『ケロロ軍曹』第163話、「夏美 さよならサブロー で あります」と「冬樹&アリサ 雨の怪物 で あります」の2本立て。。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「さよならサブロー」

 サブロー先輩が転校!? さらに623が世界デビューのため、ラジオ終了?! 夏美にとっては大ショック。

 サブローと623が同一人物であるのは、視聴者にとっては周知の事実。しかし、この世界では、知っているのはクルルのみ。そこが面白い。

 623のラジオを、海外の大物プロデューサーが見学に来るという。
 そこで、ケロロがまたまたラジオジャック。大物プロデューサーに聴いてもらおう…と。ややこしいというか、なんと言うか…。


 小雪の協力で、夏美は623のラジオスタジオへ。真相を聞き出そうとするが…。


 結局は元どおり、であるが、ちょっと短いというか、中途半端に終った感じ。この時期にお別れ!? ってのも…。


「雨の怪物」

 ハイ、またお会いしましたネ。ということで、アリサがまたまた登場。

 冬樹の周りだけに雨が降る。
 ここ数日ずっと雨が続く…と思いきや、学校のみんなは「ずっとお天気」だという。

 「闇の者」の気配。アリサは冬樹を連れ、“狩り”に行く。

 雨を降らせていたのは、冬樹が子どもの頃に考えた「アメフラシ」というUMA(って言うか妖怪)。冬樹が「雨が降って欲しい」と願ったので、降らせていたのだ。

 冬樹が「もういい」と言うと、雨はやんで、アメフラシは消えた。


 あまりアリサの見せ場はなかったが、ちょっと良い話。



 今後の放送予定。
・6月9日 第164話 「ケロロ ニョロロ滅亡 で あります」・「ラビー お嫁に行きます! で あります」
・6月16日 第165話 「クルル 臨時隊長 で あります」・「小雪 普通猛特訓 で あります」
・6月23日 第166話 「ケロロ くだけ!ウェットルロボ で あります」・「ケロロ 突撃ウェットルヒューマン で あります」

 コゴローの家には、なぜカラーボックスだけしかないのか。それは、中に入れる服がないから。そんなことより、ケロロは裸。言われてみれば…。



 全然関係ないが、モアちゃん役能登さんが『うえきの法則』で唄ったキャラソンを入手。タイトルは「MORE...」。良く出来てます。

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正義の見方は敵だった

2007-06-02 23:43:11 | ドラえもん
 『ドラえもん』6月1日放送分。<正義のヒーローフェスティバル>」と題し、「正義のヒーロー スーパージャイアン」と「正義のヒーロー フクロマン」の2本立て。



 今回の2本は、いつもの“サブ・サブタイトル”ではなく、1行目の「正義の~」と2行目の「スーパー~」が同じ大きさで表示された。次回の予定表には“サブ・サブタイトル”が書いてない。今月から廃止されたのだろうか…。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



・「正義のヒーロー スーパージャイアン

 庭に干してあった、【スーパーマント】。安直な名前が物語るように、“正義の味方ごっこ”に使うものだという。

 前回の“ミラクルシズール”と同じく、原作のすき間を埋める場面が、数多く挿入された。
 原作は短いページでテンポ良く進む。なので、アニメオリジナルの場面は、原作では想像で補うであろうところも、映像化されている。それが良いかどうかは分からない。これは、本作に限らず、どんな作品でも言えることである。

 この話は、ヒーローにあこがれながらジャイアンに横取りされるのび太の悲哀(?)と、のび太からぶん取ったものの、何をやっていても出動しなければならないジャイアンの悲哀(?)が描かれている。

 食事中だろうが入浴中だろうが、とにかく出動しなければならない。
 これは、何をやっていても事件が起きれば出動しなければならない『パーマン』の“ご町内版”とも言える。


 さて、“スーパージャイアン”を呼ぶときの笛。普通のホイッスルであった。当然と言えば当然だが、なんかしっくり来ない…。

 原作では、あちこちから呼ばれ、雨の中でも飛び回るジャイアン。それを見てドラえもんが「そろそろどなりこんでくるころだ…」と、すぐにジャイアンが怒鳴り込んで来ている。
 それに対し、アニメでは翌朝ジャイアンが「呼んでもいないのに」やって来て、「やっぱり怒鳴り込んで来たか」とドラえもんが言っている。

 どっちが先でも良いように見えるが、受ける印象はだいぶ違う。



・「正義のヒーロー スーパージャイアン

 一方で、のび太はのび太でヒーローにあこがれ、【フクロマンスーツ】を出してもらって、ヒーローのまねごと。

 しかし、あまりにも怪しい(笑)。そして、のび太にはヒーローの資質はないと見た。


 何だかんだ言いながら、とりあえず(最初の方は)ヒーローを務めたジャイアン(ただし呼ばれないと脅される)。一方で、ジャイアンがなにかやらかさないかと屋根の上で見張り、一緒にいたしずかちゃんが怪しんだ上に、ジャイアンが「オレがついてるから大丈夫」と言わしめるほどの怪しいのび太。


 さて、この2人にヒーローをやらせて、平和は訪れるのだろうか…!?



 ちなみに、TVのヒーローの彼女マリちゃん役は、レギュラー出演者のまるたまりさんでした。ダジャレ!?



 次回はは6月8日、「ドラえもん飼いませんか?」と「恐怖のジャイアン誕生日」の2本立て。ジャイアンの誕生日は15日のはずだが…!?

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