銀河後悔日誌、つぶやき

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プライスレス、僕の命の価値は

2007-06-10 17:33:24 | ハヤテのこと<!
 6月10日放送分、『ハヤテのごとく!』第11話「僕の命の価値はプライスレス」のお話。


 前回はオリジナル。今回は通常営業に戻った。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第10回配信中



 OP前、マリアさんは「久しぶりにおじいさまのいる本宅へ?」とナギへ。原作では「年始のごあいさつに…」と言っていたが、さすがに6月にそれはない(笑)。



「僕の命の価値はプライスレス」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 三千院家の本宅に行くことになったナギとハヤテとマリア。そして、なぜかヘリコプターに乗り込んでいた咲夜と共に本宅に向かった。本宅にいるナギのおじいいさまとは一体どういう人物なのか? ナギと咲夜は、ハヤテに不安がらせるような人物像を伝えるが果たして・・・。
 本宅に着き、ものすごいお迎えを受けるナギたち。だが、ハヤテだけは「お金に縁がなく貧相」という理由で捕まっていた。ようやく誤解も解け、中に入ることを許されたハヤテだが、想像以上に落ち込んでいた。
 ナギが着替えるということで、仕方なく庭をうろつくハヤテ。とそこで、庭師風のおじいさんと出合った。



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 マリアのすすめで、ナギは唯一の肉親かつ現当主の祖父・三千院帝に、ハヤテを紹介しに行くことに… 帝の気分次第で、執事など即刻クビになると聞き、ハヤテは大緊張!! そんなハヤテは、帝邸の庭で怪しげな老庭師と出会う……!?



 冒頭のシーンも含め、原作2巻第4話「Quest of the Avatar」より。ナギとマリアさん・ハヤテと咲夜も一緒に「本宅」(三千院みかど邸)へ。

 帝=おじいさまとはどんな人なのか。ナギは“バラモスの向こう側の大ボス”と評してみたり、サクは「落語で言うと」と“前のお客さんが寝てると帰ってしまう師匠”と評す。他にも色々危ないネタを(笑)。

 屋敷に着いたが、新人執事のハヤテは「不審者」としてとっ捕まってしまった。執事服を着てるし、別に不審者には見えないが…!?


 ナギに「おじいさまに会うのにその服では」とマリアさん。ナギは「着替えをするので、その空気でも吸って来い」とハヤテへ。
 外に出ると、マという変わった名前の人が好みそうな壺。「これは良いものなのか…」「このツボ一個で借金も…」と考えていると、(“大手ポータルサイト運営のオークションでは”)「五百万くらい」と、謎のおじいさんが登場。姿から、ハヤテは「庭師」を考えた。


 素晴らしい眼力を誇る“庭師”のおじいさんは、借金を返すためにナギの執事をしているハヤテに、「お前の人生は、もう限りなく無意味…」と断言。自らを「三千院帝」本人と明かすが、特にハヤテは驚かない。


 ここで「後半に続く」と天の声が入るが、ナギは「オチがないぞ?」と。原作ではちょうど最後の1コマで、サクは伊澄ばりにオロオロしてるだけだったが、ナギとサクの“オチバトル”が追加された。もともと穴埋めのコマなので、別にあってもなくても、どっちでも良いや(笑)。


 Bパート。2巻第5話「How much is your life?」より。今回のタイトルはちょっと変則だが、原作のこのタイトルに対する「答え」が使われているようだ。

 原作では無意味の理由が書いてあるが、まあ、これは文字で読んでこそ意味があるということで…。

 ミカドより、不思議な石をもらう。「飛行石?」とハヤテ、「ちがうわ!!」とミカド。これは原作でも伏せられていない。普通名詞化!? こういう石やペンダントを見ると、大体の人は「飛行石」か「“青い水”」と言いそうだ。


 ミカド、ナギに「三千院家の遺産が欲しいか?」と。ナギは「そんなものなくても『ワールドビジネスサテライト』と株式市場さえあれば…お金に」困らないという。
 原作では「ワールドビジネスサ●ライト」となっていたが、そこは日経新聞立テレビ東京の強み。そのまま発音。

 サクはミカドに「小遣いくれへん?」と言ってるが、原作では「遺産やのーてお年玉…」となっている。


 ナギの遺産を狙う、怪しげな外国人「ギルバート」が来襲。ナギが泣きながら謝れば、遺産はその者に全部譲ると言うので、早速“刺客”が来たのだ。
 このギルバート、謝らせるためには土下座までしてしまうと言う、まあ、見下げた輩と言うか、なんと言うか。

 もし遺産が手に入らなければ、時代劇のように貧しい生活になってしまう…と、ハヤテが“貧困な”妄想。咳をして寝込むナギが「すまないな…迷惑かけて」と、マリアさんは「それは言わない約束でしょ…」と返す。大元のネタはどこなのだろう…。

 ギルバートの攻撃を受け流しながら、ハヤテは決意。ナギに「僕が…君を守るよ。それでいいかな?」とかっこ良く決める。顔を赤らめたナギは、「よろしくお願いします」と。恥ずかしいシーンだが、原作ではハヤテに「?」マークがついていて、印象が違っている。ちなみに、ナギが答えるシーンのみ、2巻第6話「黄金の羽のなくし方」に入っている。


 「次回からバトル漫画に?」というサク。バトル漫画はもうちょっと先です(笑)。


 ナギたちは帰っていったが、サクはまだ小遣いをもらってないので残る。って言うか、先に帰られたので取り残されている。この辺はオリジナル。


 次回、早い話が“アニメじゃない”ってことだ。



 「あにてれ」上の次回第12話「僕らは昔、宇宙の刑事に若さとは振り向かない事だと教わった」のあらすじは下記のとおり。

 小学校の頃、自分の将来について書いた作文を読み上げている夢を見たハヤテ。こんな夢を見るのは、ナギのおじいさんに会ったことが影響しているのだろうか? ふと、マリアに将来の夢を尋ねるハヤテだった。
 そんなハヤテの様子を心配するマリアだったが、ハヤテは何かに目覚めたかのように執事の仕事をこなしていくのだった。では一体、ハヤテの将来の夢とは何なのか? マリアがハヤテの聞くと、予想だにしない答えが返った来た。


 今回の続きである。

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