銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

人事異動

2007-06-01 02:10:05 | 大相撲観測日誌
 もみあげでおなじみ(?)の闘牙が引退したのは、平成18年5月場所前。場所中には、そっくりさんの隆の鶴も引退してしまった。

 ともに1年間の期限付き在籍である「準年寄」に就任し、この5月末が在籍期限であった。

 昨日記したとおり、闘牙親方は「佐ノ山」を一門の千代大海より借りて、まず安心。
 もう一人の隆の鶴親方は、在籍期限ぎりぎりの昨日付けで、一昨日空いた「西岩」を同期の若の里より借り、まずは安心。昨日の記事で「一門の隆の鶴親方は今日で在籍期間が満了するが、『西岩』を借りてしばらく協会に残ると思うのだが…」と記したが、そのとおりであった(というのは誰でも予想が付くけど)。


 これで関ノ戸を借りた金開山も含め、4人いた準年寄は、春ノ山親方一人になった。すでに制度は廃止され、11月いっぱいで在籍期間が切れると、「準年寄」という言葉は番附から消えてしまう。


 新・佐ノ山親方と新・西岩親方が年寄襲名するまでの道のりは次のとおり(いずれも平成19年5月)。

 ・16日 もと幕内敷島の錦島親方が「小野川」に名跡変更
 ・29日 もと幕内蔵玉錦の佐ノ山親方が「錦島」に名跡変更
 ・30日 もと幕内の闘牙親方が「佐ノ山」を襲名、もと幕内若ノ城の西岩親方が退職
 ・31日 もと幕内の隆の鶴親方が「西岩」を襲名


 というわけで、場所後に3日連続臨時更新する羽目になった、我が「銀河大角力協会」年寄名跡異動の記録は昭和以降の年寄変遷を扱っています。

にほんブログ村 格闘技ブログ 相撲・大相撲へ