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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

応援なんてしないんだからねっ?

2007-05-20 19:21:36 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所中日。昨日首位に立ったドラゴンズではなく、「なかび」八日目である。

 昨日千代大海に土がついたので、大関陣の全勝は白鵬と魁皇の2人になった。それ以外の大関も1敗で付いていっており、珍しく直接対決を緊張感持って見られそう。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 今日勝ち越しを決めたのは潮光山(東40)・城ノ龍(西23)・柳川(東16)・霧の若(西11)。
 もと十枚目の玉光国・出羽の郷は揃って2敗。
 同じく古市は3勝目。
 もと幕内鳥羽の山は●、五分。
 もと十枚目大翔大の大翔山は○で五分。
 もと十枚目増健の柳川は4連勝。もう一度関取の夢へ!?
 最高位は2枚目の霧の若も4連勝。9年目で関取再挑戦! もと幕内玉飛鳥は初黒星。

☆全勝
 -若麒麟(西3)・○霧の若(西11)・○柳川(東16)・○城ノ龍(西23)・-福永(東38)・○潮光山(東40)・-薩摩錦(西51)


・十枚目
 東幕下4枚目の若天狼が2勝目。武州山あっさり負け越し、陥落に“王手”。
 隆乃若や~~っと初日。
 把瑠都は連敗しません、7勝目で首位を走る。
 豊響は付いていく、2敗を守る。
 把瑠都を破った光龍もお忘れなく、こちらも2敗で追う。
 将司休場で、北桜不戦勝。お客さんはちょっと残念?!
 駿傑も6勝目。
 嘉風が5勝目、幕内復帰へあと3番。豪栄道は、まあがんばれ…。
 土佐ノ海は3勝目。栃栄きれいに負け越し。

☆1敗
 ○把瑠都(西11)
☆2敗
 ○駿傑(西5)・○豊響(西6)・○光龍(西8)

 普段はもうちょっと下まで記すが、把瑠都が抜け出した感があるので、とりあえず2敗まで。


 今日のゲストは“歌妖界”の横綱・橋幸夫さん。インタビュー力士の「声」に注目するなど、単なる相撲好きではなく、一風変わった観点からの見方もあり、面白かった。さすがにヴェテランである。

 向正面の席は、大観衆の中。「女の子が多い」というが、橋さんから見る女の子とは、わたしの考えるそれとはちょっと違いそう(笑)。



・幕内
 潮丸が普通に琉鵬を押し倒し。日によって相撲が違ってしまうのは致し方なし。
 栃乃花の力が出ない。岩木山は五分。
 春日錦が攻勢だったが、玉春日の突きが上手い具合に相手を吹っ飛ばし、春日錦はダウン。KO勝ち?
 里山ようやく2勝目。
 普天王がどうしたのかと思うほど好調、関取勝ち越し第1号。インタビューはハキハキと。スポーツマンっぽい?
 好調の北勝力と対戦の出島。さすがに両者星が上がっているだけに、好取組。どちらかの調子が悪ければ、ひじょうにつまらない一番だったろう。○は出島、勝ち越し第2号。
 好調同士の一番であるが、朝赤龍の引きにあっさり龍皇落ちて2敗。朝赤龍は7勝目。
 若の里が簡単に送り出し、皇司無傷の負け越し。
 今ひとつの雅山、鶴竜の叩きにバッタリ。

 勝っても負けても大人気。満員札止めの中、高見盛は6勝目。
 先場所の調子が良かっただけに、苦戦中の栃煌山。慣れて来たようで、春日王を破って五分。
 不調らしく、時津海あっさりと負け越し。
 昨日殊勲の豊ノ島。粘ったが、最後は豊真将2勝目。豊ノ島負け越しに王手。
 良い形になってからが長い琴光喜。黒海を破って7勝目。

 前に出たのが1回だけではしょうがない。終始腰が引けていた魁皇は1敗、安馬が五分に戻した。
 長い腕で取った上手投げ、琴欧洲は1敗を守る。
 ここ3回はいずれも土俵際で逆転負けという、難敵を迎えた白鵬。落ち着いて慌てず、土俵際でも落ちずに稀勢の里に○。まずは勝ち越し決定。
 千代大海が7勝目。垣添負け越し。

 朝青龍8連勝。

☆全勝
 ○朝青龍(横綱)・○白鵬(大関)・○出島(前10)・○普天王(前13)
☆1敗
 ○琴欧洲(大関)・●魁皇(大関)・○千代大海(大関)・○琴光喜(関脇)・○朝赤龍(前8)

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中村さんちの前を抜け

2007-05-20 15:36:19 | ケロロ軍曹
 5月19日放送の『ケロロ軍曹』第161話。「プタタ&メケケ 必殺お仕事人の挑戦! で あります」。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)


「必殺お仕事人の挑戦!」

 前々回に出て来た、シュララ配下のプタタとメケケが登場…と言っても、名前は知らなかった(笑)。

 日向家の塀に落書きあり。ケロロたちが面倒そうに消して行く。
 終わりそうな頃、「プタプタ…」と共鳴しながら家の壁に絵を書き始める謎のキャラ登場。
 描いたものが実体化。ダンガルやケーキ、サブローと言った、各人の“弱点”にそれぞれが飛びつく。

 プタタがケロン人だと知ったケロロ(って言うか共鳴の時点で…)。プタタを使ってペコポン侵略を(したことに)しようと、基地に招く。
 クルルが、ギロロやタママを酷評。しかも微妙にあっているので、ケロロも「そういえなくもない…」と曖昧に肯定。ギロロとタママは飛び出して行ってしまった。これぞケロロの本領発揮!?

 それにしても、クルルが普通に喋っている。しかもプタタを「パパ」と呼んでいるが、ケロロはまったく気にしない。
 邪魔者を排除…と思いきや、今度はケロロが襲われる。タママを呼び出してみるが、通信を切られる。ギロロも同じく。普段の行いが悪いとこうなる見本。良い子は真似しないようにしましょう。
 そこをドロロが助けに入って、ひと安心。

 クルルは操られていた。操っていたのはメケケ、プタタの仲間である。クルルが普通に喋ってるなんて、どう考えてもおかしい(笑)。


 まあ、こんな調子で続いていくわけで、冬樹・夏美と秋ママもやっぱり操られて、ケロロはタコ殴りに遭う。
 プタタの筆(?)がインク切れとなり、あっけなく敗れる。
 ちなみに、メケケ自身も操り人形で、正体は隠れていた二重の構造となっている。


 「必殺」とタイトルに付いているわりには、ひじょうに中途半端な使い方でありました。



 今後の放送予定。
・5月26日 第162話 「ちびケロ あのころジョリリ で あります」
・6月2日 第163話 「夏美 さよならサブロー で あります」・「冬樹&アリサ 雨の怪物 で あります」
・6月9日 第164話 「ケロロ ニョロロ滅亡 で あります」・「ラビー お嫁に行きます! で あります」

 次回、ちびケロたちのお話。

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これは白鵬で翔

2007-05-19 19:10:43 | 大相撲観測日誌
 本日3本目の記事は、本日誌始まって以来の2本目の本場所記事である。まあ、内容は普段と変わらないので、いつ書いても同じだが…。

 さて、平成19年5月場所七日目。
 ここまで全勝は朝青龍・白鵬・魁皇・千代大海・朝赤龍・出島・普天王の7人。「七人の士」とは言うが、古参大関やもと大関の“いにしえの士”が入っているのが面白い。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 下位はそろそろ四番相撲。勝ち越しを決めたのは、薩摩錦(西51)・福永(東38)・若麒麟(西3)。
 全勝だった乾王や森、高見藤は1敗。
 下田が五分。
 木村山(東12)3勝目。まずは一ケタ枚数に戻したい。
 宮本(西6)も3勝目。6番であるいは…いや、ちょっと遠いか!?
 3連敗同士は磯部が初日。もと十枚目の上林は成績が芳しくない、負け越し。
 市原(西2)3勝目。あと2番で吉報を待ちたい。
 先場所幕下優勝の保志光(西筆頭)、ようやく初日。残り全部勝つつもりで…!?
 境澤(東筆頭)●●○から五分に持ち込んだ。


・十枚目
 西幕下4枚目の琴春日が3勝目。武州山(西12)は7連敗…。
 隆乃若(東9)も7連敗。
 光龍の寄りに何もできず、把瑠都ついに1敗。
 1敗で並んだ駿傑。しかし玉力道に敗れて再び1差の2敗に後退。
 海鵬が若々しく5勝目。
 豊響の押し相撲、5勝目。
 相変わらず足は上がるけど、力強くない四股の片山。それはともかく、栃栄も7連敗。黒星がほとんどこの3人に集まったかのようだ…。
 今日は豪栄道がうまく土佐ノ海を突き落とし、2勝目。
 背中から嘉風を押し出し(後ろもたれ)、北桜白星先行。



 中入り後の放送席、本日のゲストは栃東親方。
 若乃花・貴乃花にそれぞれ初めて勝った一番が流れた。裁く行司は、若乃花戦が池田の親方(29代伊之助)、貴乃花戦が櫻井の親方(29代庄之助)。この2人は在位が長かったので、過去の映像に登場する機会が多い。



・幕内
 東十枚目4枚目の将司が幕内に登場。岩木山に敗れたが、足を傷めた模様。
 好調の龍皇、今日も勝って6勝目。
 一方の里山は調子が出ない。好調の北勝力が6勝目。しかし押し相撲の例に倣い、歯車が狂ったら星は引っ繰り返りそう。
 土俵際まで追い込んだ潮丸。しかし残ったのは玉春日、悔しい一番を落として、両者2勝5敗。
 たまに好調なのは北勝力と同じ。出島も出まして7連勝。
 露鵬も悪くはないし、普天王も危なかった。しかしそこは今場所の普天王の好調さ、7連勝を決めた。
 3人目。こちらは勝ちきれない。朝赤龍は1敗となった。
 ミヤビン・ドビン・ハゲチャビン、足が出なくてションボリの雅山は黒星先行。若の里も3勝4敗。
 攻守が目まぐるしく変わったが、高見盛が栃乃洋に○、5勝目。
 春日王がハイよと投げ、皇司はオウよ転がって7連敗。

 豪風の何でもない引きに、あっさり手が土俵を払って時津海も7連敗。
 鶴竜には良いところがなかった。安美錦5勝目。
 良い相撲とは言えないものの、栃煌山が垣添を自分ごと首投げ3勝目。
 黒海は初日を出した。琴奨菊は黒星先行。
 関脇対決。長くなったが、先輩の琴光喜が安馬を制して6勝目。安馬は黒星先行。

 まったく相手を見てない稀勢の里もしょうがないが、それにしても琴欧洲。6勝目とは言え、まったく終盤戦に期待が持てない。
 今日こそ白鵬の。毎日が「今場所一番の相撲」だったが、ようやく出た気がする。7戦全勝。
 苦しい土俵が続く豊ノ島。しかし○と●は紙一重なのであった。千代大海に土、意外に連勝が止まると…!?
 豊真将も良かったが、まあ、魁皇にはまだまだ通用しなかった、ということで。魁皇が奇蹟(?)の7連勝。

 朝青龍の勝ち。白鵬の星次第では、直接対決の前に優勝決定もありそう。

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あの人はこの人

2007-05-19 15:08:43 | ドラえもん
 『ドラえもん』5月18日放送分。「神さま仏さまのび太さま アリガターヤ」と「ひみつ道具コンテスト最優秀作品! あの人は居間」。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



 “新ドラ”と言いつつ、実質前回から3年目に突入。もう慣れた慣れないの問題ではなく、違和感があるのはまともに見てない大人くらいなもので、すっかり定着したと見て良い。

 新OP2回目。どうもどこかで聴いたような感じ…と思ったら、往年のEDに似てるのだ。この曲を聴いて、「さあ、本編!」という気にはなりにくいが、どうなのだろうか…。まずは浸透を優先か。



・「アリガターヤ

 まず、のび太が川原で「いっそ身投げしようと…」。原作では河川敷だったが、橋の上に変更。道路から川を眺めて…というのは危なっかしいが、「泳げないからやめた」という迷ゼリフは生きていた。

 【アリガターヤ】の影響は、原作と比べてだいぶ威力が強い。特に、ママの壊れっぷり(?)は面白い。
 誰でも彼でも従えるこの道具。なるほど、怪しい宗教家のようだ。


 誰だい、【ジーンマイク】と効果が似てるなんて言ってるのは(笑)。

 ちなみに、先代はたてかべさんが兼ねていたムクの声は、レギュラーの高戸さんが当てた。納得。


・「あの人は居間

 見た目はふすま。開けると、会いたい人がそこに座っている。【あの人は居間】とは、そんな不思議な道具。というか、“会いたがられた人”は、突然この空間に引っ張り込まれることになる。うわあ、迷惑(笑)。

 前のスペシャルを除いて、実質オリジナル第1号。

 いつものごとく、しずかちゃんといっしょに宿題をするのび太。しかし、途中で居眠り。挙句の果てに「答えを教えて」と言う始末。これではしずかちゃんが怒るのも無理はない。

 家に戻ると、パパがアルバムを持ってきて、「昔お世話になった人にお礼が言いたい。」という。どこへ行ったかは分からない。そこでこの道具の出番。なぜかお世話になった人が、居間のふすまを開けると座っている。談笑しているようだ。

 ここら辺は【架空通話アダプター】に似ていないこともないが、この道具はあくまでも「架空」。現実に反映されない。
 それに対して【あの人は居間】は、ちゃんと本人がそこにいる。似ているようで、だいぶ違う。

 しずかちゃんと仲直りしようと道具を使うが、なぜか入浴中。<居間では?>と思うものの、それは言いっこなし(笑)。
 しずかちゃん以外に親切にしてくれる女の子…そう言えば、小学1年生の遠足の時、泣いているところを助けてくれた女の子がいた。誰だろう。

 まずは当時の担任に聞いてみる。「ボタ子では?」とのこと。ぼた子は原作にも出てくるが、意外な登場!? ジャイアンやスネ夫に聞いても、「ボタ子では?」とのこと。
 遠足の時「先生のところまで連れて行ってくれた人」という質問に変えると、ジャイアンが登場。しかし、助けてくれた人は別だった。女の子が毛虫を払ってくれ、そしてジャイアンが引き継いで先生の下へ。
 では、その毛虫を払ってくれたのは?


 謎めいた女の子、実は…という展開は、まあ予想の通りと言うかなんと言うか。
 この道具で、よくこんなお話ができたものだ。実際に子どもたちが見てもなんとも思わないお話であるが、実際にお父さんお母さん世代が見ると、よく出来たお話に見える。

 この調子なら、オリジナルはこれからもちょっとは期待して…良いのかなあ。



 次回はは5月25日、しずかちゃんの誕生日が「5月」ということにちなみ、「しずかちゃんバースデースペシャル」と題して「しずかちゃんの夢実現? 魔女っ子しずちゃん」と「のび太からのプレゼント しずかちゃんの心の秘密」の2本立て。またキャラスペシャル…とは言え、まあ年に1回くらいは良い…かも知れない。
 とりあえず、魔女っ子しずかちゃんの衣装は可愛い。

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「若」ゆえの過ち

2007-05-19 03:07:13 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所六日目。

 今場所は全勝が多いが、大関陣3人が全勝・1人が1敗という“異例”の展開となっている。本来は異例でも何でもないのだが、今までが今までだけに、なかなか期待し辛いのも実状。このまま終盤まで進んだ場合、あるいは今場所が“ヤマ”、年が改まると琴欧洲しか大関がいない…なんてことも考えてしまう。

 考えすぎ…だよね?


 さて、準年寄の金開山親方が「関ノ戸」を襲名した。準年寄の在籍期間は1年。既に制度は廃止され、現在の在籍者が最後。春ノ山親方以外は今月いっぱいで在籍期間は満了となり、闘牙親方や隆の鶴親方も、今後が注目される。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
年寄名跡異動の記録を更新。「錦島→小野川」・「金開山→関ノ戸」を反映しました。


・幕下
 下田(西24)に初日。
 中野(東14)は2勝目。
 木村山(東12)も2勝目。
 霧の若(西11)が3連勝。このまま走れば、あるいは…?


・十枚目
 東幕下3枚目の北太樹が五分。残り全勝すれば、あるいは…?
 把瑠都6連勝。6日目で全勝というのも滅多にないが、まずは10連勝を目指して欲しい…みたいな!?
 武州山は初日が出ない。逆把瑠都?
 隆乃若も初日が出ない。もう若くはないのか…。
 豪栄どうしたのだろう。1勝5敗となった。まあ、勉強。
 駿傑5勝目。
 栃栄も初日が出ない。28人いる中で、6連敗が3人ってのはどうよ!?


・幕内
 潮丸が連勝。
 寶智山が龍皇を押し出し…たと思いきや、龍皇の突き落としに先に落ちていた。ともかく、龍皇5勝目である。
 これが好調というもの、普天王がまず6連勝。
 これが好調というもの、昨日敗れたものの、良く手も足も出ている北勝力5勝目。
 これが不調というもの、栃乃洋と里山はどちらも飛び出したが、先に出たのは里山。こちらも勉強…。
 これが不調というもの、高見盛に引きずり落とされて皇司6戦全敗。
 これが好調と不調の境目、いったん若の里に止められながらも、構わず突き落として出島も6連勝。若の里ももう若くはないのか…。
 時津海も黒星を並べて6連敗。
 あっという間に春日王を投げた露鵬、なんだかんだ言って4勝目。

 今場所の「赤」に注意!? 朝赤龍6連勝。鶴竜とのモンゴル対決を制した。
 豪風をあっさり叩き込んで、稀勢の里4勝目。しかし、覇気があまり見えないが…。 この人若いの?!
 栃煌山が出て行ったところを余裕で肩透かし。時天空五分、栃煌山2勝4敗。
 攻めきれない・残れない豊ノ島を心配そうに寄り切り、琴奨菊五分。豊ノ島は○がないのは当然か。
 巧者の琴光喜にしがみついてるだけじゃしょうがない。琴光喜5勝目、豊真将5敗目。

 危うさも巧さも見せた白鵬は6連勝。これで勝てなきゃしょうがない安馬は五分。
 勝ち越すのが仕事です、千代大海6連勝。
 勝ち越すのが仕事です、魁皇は玉乃島を“怪皇投げ”で6連勝。
 黒い廻しの初日は●、黒海もがんばった。琴欧洲は5勝目。

 相手が垣添とあっては、朝青龍6勝目は最初から転がり込んでくるようなもの。
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安馬かった

2007-05-18 02:08:17 | 大相撲観測日誌
 星は●です。

 平成19年5月場所五日目。

 四日目の16日付で、もと幕内敷島の錦島親方が「小野川」に名跡変更した。準年寄から「立田川」「富士ケ根」「錦島」を経て、5つめの名跡である。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 富士龍がまたもや休場。これまでか…!?
 一方で乾王が3連勝。まずは上位定着を狙いたいところ。
 高見藤(東2)が3連勝。一気に十枚目復帰を目指す。
 境澤(東筆頭)初日。まずは勝ち越さないと話にならない。保志光はちょっと家賃が払えないか、3連敗。


・十枚目
 西幕下3枚目の若麒麟3連勝。
 さすがにこの地位では相手にならないか、把瑠都5連勝。
 猛虎浪は好調で4勝目。
 嘉風も4勝目。栃栄は白星が出ない…。


・幕内
 幕で取った豪栄道。春日錦を押し出…したが自分も飛び出した。両者礼をした後に物言いがつく間の悪さで、取り直し。再戦は土俵際叩きこまれ、今度は完全に●。
 今日も突き放しの北勝力。しかし手繰られてしまっては万事休す。1敗。
 ようやく潮丸に初日。
 少々長くなったが、そこは好調の普天王が落ち着いて寄り切り。5連勝。
 勝ち越しできるかと思っていたが、どうして龍皇“真っ向サービス”4勝目。
 一方で里山はなかなか星が上がらない。まあ、今場所は勉強ですよ。出島が5連勝。
 今日も皇司は●。幕内残留を目指して!?
 忘れた頃にやって来る、朝赤龍もお忘れなく5連勝。
 若の里が2勝目、しかし“普通の人”の相撲…。
 鶴竜の失敗●。

 今日は何もできずに高見盛はあっさり豪風に●。
 攻めても攻めても栃煌山は勝てなかった。安美錦はまだまだ行けます4勝目。
 「錦島」が空いた時津海。若き稀勢の里に敗れて5連敗。まだ早いが…?!
 琴奨菊の押しに、安馬が引いてしまった。これではどうしようもない、連敗。
 あっけなく、簡単に琴光喜1敗。まあ、こんなものでしょう。

 玉乃島も頑張ったが、先輩が元気に取っていれば、逆らうわけには…? 千代大海5連勝。
 魁皇も豊ノ島を下して5連勝。両ヴェテランが元気なのは結構だが、今場所は若い人があまり良くない。いくら全勝が多くても、これでは来場所への楽しみが出てこない。
 良く言えば落ち着いて、琴欧洲は4勝目。
 こちらは本当に落ち着いて、白鵬が豊真将を下して5連勝。まずは序盤全勝。

 しかし朝青龍はまったく黒海を寄せ付けず、5連勝。同じ全勝でも、ちょっと白鵬が勝てるとは…ねえ?

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名探偵への道

2007-05-18 00:55:46 | めいたんていコナン…など
 5月14日放送『名探偵コナン』472話「工藤新一少年の冒険(前編)」。

 名探偵コナン公式バナーよみうりテレビの公式ページ

 小学館の公式ページ


「工藤新一少年の冒険(前編)」

 上記YTV公式サイトのあらすじは、以下のとおり。


 コナンは光彦、歩美らと帝丹小学校の図書室で読書をする。元太は椅子の上に重ねた本の上に乗り、書架の上の方にある本を取ろうとするがバランスを崩して落下。担任の小林先生は散乱した本を元の場所に戻そうとして書架の隙間に何かを発見する。それは古い革の財布で、中には1枚の紙が入っていた。

 コナンはこの財布に見覚えがあり、紙に記された「ありがとう、一年A組、毛利蘭」という文章を見る前に言い当てる。元太らが驚いたため、コナンは蘭から昔の話を聞いたと慌てて誤魔化す。この後、コナンは10年前に起きた財布にまつわる不思議な思い出を光彦、歩美らに話し始める…。

 10年前、満月の夜に帝丹小学校の図書館にお化けが出るという噂が流れる。小1の新一は噂の真偽を確かめるため、満月の夜に図書館へ向かい、蘭も心配して新一についていく。噂によると、そのお化けは帽子を被り、気味悪い声で鳴くという。そして、新一らは警備員の目を盗んで図書館へ侵入。新一は館内を調べ、お化けがいない事を確信する。月明かりに照らされたカーテンが人影に見え、笑い声のような音は窓の隙間から入る風の音だったのだ。

 噂の真相を暴いた新一は蘭と一緒に帰ろうとする。その時、2人は書架の上に座る帽子を被った謎の男に声をかけられる。新一の弟を名乗る謎の男は革の財布を取り出し、中に入っている宝を見つけ出せるかと新一に挑戦。蘭は断ろうとするが、新一は男の挑戦を受けて立つ事に。男に渡された財布の中の紙には「ハイドの怒りを鎮めよ」という暗号が記されていたが…。



 「10年前に起きた財布にまつわる不思議な思い出」という。10年前、つまり小学1年生の頃のお話。今のコナンとだいたい同じくらい。
 ちび蘭の声は山崎和佳奈さんだが、ちび新一役は高山みなみさん。勝平さんでもおかしくないが、そうもいかない。

 たった10年前、されど10年前。小五郎のおっちゃんも妃弁護士も、だいぶ若い。いや、新一の母である有希子も含めて女性陣はともかく、小五郎の若さが際立つ。
 そして、博士。まだ髪があんなにある…(涙)。


 お話はあらすじの通りとして、この頃から仲が良い新一と蘭。さらに10年経った現在まで関係が続いているとしたら、こんなに理想的なものはない。
 それはともかく、さすがの新一も小学一年生らしさが垣間見えるが、あの問題は小一に出すようなレベルではないね。それをちょっとしたヒントから解いていくのだから、やはり血は争えないというか、探偵向きなんだろう。

 原作付きであるが、例によって結末は忘れてしまった。次回を楽しみに待つことにしましょう。



 次回は5月21日、「工藤新一少年の冒険(後編)」。放送前のあらすじは以下のとおり。


 コナンは図書館にあった財布にまつわる思い出話を続ける。10年前、謎の男の挑戦を受けた新一は蘭、阿笠博士と共に第1、第2の暗号を解読し、第3の暗号「オクホの証を消し去り 濁った声で孤独を噛みしめろ」を手に入れる。新一は暗号の前半部分を解読して奥穂郵便局へ向かう。2回とも赤い物に次の暗号が隠されていたため、新一は赤いポストに何かあると睨むが…。


 ちなみに、高校生探偵の現在でも「少年」です…。


 劇場版『名探偵コナン 紺碧の棺[ジョリー・ロジャー]』は絶賛公開中!

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はばたけ白鵬

2007-05-17 02:23:01 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所四日目。
 ここまで横綱・大関(と関脇)が全員3連勝。これは大変だ…と言うのもおかしいが、だって4月の真夏日みたいにおかしいもんね。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 “幻の関取”下田(西24)連敗発進。これは大変だ!?
 栃の山(東9)連勝。ここ1年が勝負!


・十枚目
 西幕下2枚目の市原連勝。今場所こそ昇進を決めたいところ。
 隆乃若は4連敗。幕内がだいぶ懐かしい。
 把瑠都4連勝。まずは10連勝だ!? 大真鶴は1敗。
 駿傑が3勝目は良いとして、豪栄道1勝3敗ってのはどうよ? 幕内に上がる前からこの調子じゃ…。
 北桜五分。
 筆頭同士は、東の嘉風3勝1敗。西筆頭土佐ノ海1勝3敗と苦しい。筆頭とは言え、そろそろジャンパーが…!?


・幕内
 あまり調子が上がらない潮丸と白露山。白露山が勝ったが、これは勝った方が勝ちって感じだなあ…。
 全勝同士、“ハッタリ商店栃木支店”の北勝力が正当な突き押しを見せて快勝。龍皇1敗。
 廻しの色が同じなので、パッと見ではどっちがどっちか良く分からない普天王と春日錦。とちゅうで廻し待った…と、“出血待った”でもあったようだ。両者血まみれになりながら、普天王が全勝を守る。

 出血と言えば、横綱に上がる前の朝青龍と大関に上がる前の栃東の対戦を思い出す。栃東の出血がひどく、いったん水入りのごとく土俵を降りて止血した珍しい展開になった。で、栃東が勝ったわけだが、例によって朝青龍は「なぜ止めたんだ」とお怒り。今もあまり変わらないね。

 栃乃花といっしょにお客さんたちも押し出して、出島4連勝。
 “用心棒”露鵬に叶わず、里山1勝3敗。ちょっと苦しいか?
 若い若いと言いつつ、皇司は4連敗。朝赤龍は4連勝。
 珍しく雅山に○、高見盛3勝目。
 嘉風があっけなく若の里を押し倒し。若の里脆し! 寂しいねえ…。

 あっという間に安美錦の突き落としに春日王崩れる。安美錦3勝目。
 今日は栃煌山普通に取って、時津海に○、五分。
 稀勢の里が鶴竜に○、ともに五分。こういう日もあれば、あっさり負ける日もある稀勢の里。低位安定では困るが…。
 豊真将と琴奨菊。今日は琴奨菊に分があった。これは毎場所楽しみである。
 土俵を割る前から勝負あった感で、琴光喜4連勝。昨日はああ書いたが、これでは相撲にならない。豊ノ島は今場所はもう終わりで良いのでは?

 まず魁皇が4連勝。しかし、毎日毎日が関門。
 最初に敗れたのは琴欧洲。インタビュー第1号は玉乃島。
 白鵬も4連勝。しかし、今日は黒星に限りなく近い。負けるとは思えない横綱と、そろそろ負けてもおかしくない挑戦者。だいぶ違うねえ…。
 安馬はなにもできず、千代大海4連勝。まあ、カド番だし。8勝してからが本領発揮の大海かな? 安馬に土がついた。

 過去はすっぱり忘れ、時天空を下して朝青龍も普通に4連勝。

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豊ノしまった!

2007-05-16 02:07:28 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所三日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 森(西33)連勝。先場所の勝ち星に並んだ。
 もと幕内の鳥羽の山(東18)連勝。
 市原(西2)●で五分。
 東筆頭の境澤連敗。


・十枚目
 先場所十枚目を1場所で明け渡した高見藤(東幕下2)連勝。
 把瑠都3連勝。隆乃若3連敗…。
 豪栄道は黒星先行。


・幕内
 東十枚目2の北桜。今日は岩木山に敗れたが、勝っても負けても人気が高い。手先は器用だが、相撲は不器用。でも、そこが愛される秘訣なのかも。少しでも長く現役でいて欲しい力士の一人である。岩木山に初日。
 「墓穴を掘る」見本を見せた春日錦は黒星先行。寶智山は白星先行。
 止められなければこちらのもの。北勝力が突き押しの見本のような相撲で3連勝。
 13枚目とはいえ、普天王は3連勝。潮丸は空回りで3連敗。
 新入幕同士。里山にも分があったが、龍皇が○で3連勝。
 栃乃洋の圧勝。皇司はまた十枚目が見えて来た。
 今日はションボリ高見盛、露鵬に●で初黒星。
 雅山あっさり崩れて黒星先行。

 鶴竜が残って白星先行。若の里はこの地位では苦しいか?
 黒海の当たりを止め、下がることなく豊真将初日。お辞儀はしっかりしてるものの、懸賞を受ける仕草はちょっと荒っぽいね。
 新関脇の安馬と新小結の豊ノ島。豊ノ島が追い詰めたまでは良かった。せっかく出たのだから、白星一つでもめっけもの。あと12日間頑張れ。で、安馬は3連勝で楽しみ。
 琴光喜が3連勝。安美錦が“自爆”ということで…。

 先場所大活躍の栃煌山。琴欧洲に敗れ、“2場所目のジンクス”!?
 白鵬が勝ったのは良いとして、どうかなあ…。今場所しか相撲取らないってのならこれでもまあ…。横綱昇進の期待は、懸賞の束くらい薄いかも。
 千代大海の相撲です。
 魁皇の相撲でした。大関陣は全員4連勝。

 相変わらず気迫だけは“横綱級”の稀勢の里。しかし横綱自身の気迫には叶わない。朝青龍も3連勝。


 大関が 一人辞めれば みな白星:りつのすけ

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豊真あしょうがない

2007-05-15 02:22:23 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所二日目。

 これまでは無理矢理当日付けで記してきたが、今週に限り五日目まで翌日付になります、よろしく。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 先場所付け出しの森(西33)○。今場所こそは!?
 八木ケ谷(東29)先勝。今年こそは!?
 市原(西2)○、今度こそは!?


・十枚目
 西幕下筆頭の保志桜。先場所の幕下優勝だが、初日から連敗。お久しぶりの千代白鵬に初日。
 若ノ鵬・猛虎浪連勝。
 把瑠都も連勝。まだ万全ではないか?
 豪栄道、今日は○。


・幕内
 再入幕の北勝力連勝。
 嬉しい婚約潮丸、悔しい連敗。
 新入幕の龍皇、意外に(?)好調2連勝。
 先場所とはまったく逆、普天王連勝発進。
 新入幕の里山、大学の11年先輩ヴェテラン皇司の変化に付いていって押し出し。嬉しい初日を出した。ところで「11年先輩」って、学生にとっては“歴史上の人物”に近くないか!?
 しじょーさいこーの相撲で高見盛連勝。今場所は盛?!

 止まったところまでは良かったが、春日王に敗れて鶴竜は五分。
 豪風をうまく引き落とし、安美錦も頑張っています。連勝。
 同じ学年でも、大相撲では大先輩の稀勢の里。まだまだ栃煌山にはやらせはせん!! この相撲が毎日出ればねえ…とは言いますよっ!!!
 どっちもあまり良い相撲とは言えないが、まずは琴光喜連勝。
 してやったりのとったりで安馬が玉乃島を下して連勝。

 白鵬にとっては、毎日が難敵ばかり。一日一番、2連勝。
 負けなければ強い千代大海も連勝。
 琴奨菊 悔しさばかりが残るけど これぞ「惜敗」 連敗ながら 魁皇追い詰め 明日があるさ。魁皇も2連勝。
 豊ノ島のすくい投げ、さすがに普通に見ても手が早い。こちらも惜敗だが、望みは出て来た。琴欧洲も2連勝。

 豊真将、まずは結びに登場で満足。次は○を目指して…。連日の上位安泰。

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戦いの男

2007-05-14 23:59:00 | ハヤテのこと<!
 5月13日放送分、『ハヤテのごとく!』第7話「男の戦い」のお話。

 人生とは闘い…かな?


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(白石さんと釘宮さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新、現在第6回配信中



 OP前。咲夜とクラウスが微妙なコント(?)。クラウスの影はひじょうに薄い。



「男の戦い」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ワタルは、ナギの許婚であった。ナギに許婚がいることに対し、生活観の違いを再認識し感心するハヤテ。
 だが、ナギはそのことを必死で否定する。ナギは、ハヤテが自分に許婚がいることを怒っていると思い込んでしまっていたのだ。さらに、ワタルはワタルで、ナギではなく伊澄のことが好きなので、ナギとワタルの関係は決められた許婚という関係だけで、そこに恋愛感情はなかったのだ。伊澄がワタルのことを好きになれば、問題は解決するのだが、実は伊澄は、ハヤテに好意を抱いている・・・。



 少年サンデーの『ハヤテ』サイトは以下のとおり記す。

 三千院家に、ナギの許嫁・ワタルがやってきた。許嫁といっても親が勝手に決めたことで、ナギもワタルもまったくその気はナシ。伊澄に恋するワタルは、伊澄がハヤテに好意をいだいていることを感じ取り、ハヤテに決闘を申し込む!!



 予告は「サービス…」だったが、特になかったような気がするのは気のせいか!? サキさんがお風呂に入ってます。原作では扉絵に登場。

 それはともかく、ちょうど前回は原作第2巻の最後で終わったので、引き続き3巻第1話「男の戦い」…って、そのまんまではないか。アニメではまだ“ジジイ”が出ていないので多少セリフは異なるが、だいたい原作どおり。
 伊澄が現われてワタルの態度が豹変する場面、原作では「ノートの記憶でも蘇ったような人のかわりようは…」とあるが、さてアニメではどうだったか。

 で、伊澄がハヤテに好意を持っていることを、ワタルは目ざとく発見。ちなみに、井上麻里奈さんの声は良い感じである。くまいもとこさんをやさしくした感じ(どんな感じだ?)。

 怒りに燃えるワタル、ハヤテに決闘を申し込む。剣を持ったワタル、赤い衣のアイツのように「風の傷」などと言っているが、髪が黒いままじゃどうしようもない。ハヤテがわざとらしさ満々で敗れたものの、伊澄が「乱暴でひ弱なワタル君のプライドを傷つけないために…なんてお優しい」と、さらにハヤテへの好感度が上昇。

 さらにワタルの碇…じゃなかった怒りが上がったところで帰っていったのでありました。

 ちなみに、サキさんは最後にようやくお風呂から上がりました、とさ。1パートずっと入浴中ってどうなの!?


 続いて3巻第2話「東京アンダーグラウンド」。単なる「地下」ってことでしょう、たぶん。原作ではこれ以前にハヤテとナギが初日の出を観に行き、帰りに電車で帰ってくるもののナギはずっと眠りっぱなし、というお話があった。それを受けて「初日の出の時一緒に乗ったじゃないですか」というセリフがあるが、アニメでは、当然ながら削除。

 それにしても、このお嬢様たちの浮世離れっぷりはすごい。先週東京へ行ったが、電車がドカドカやって来る。地下鉄もニョキニョキ走っている。そういう土地に住んでいながら、まったく知らないとは。マリアさんでさえも、「新幹線って東京にそんなに細かく駅がありましたっけ?」と言っているし。でも、東京の地下鉄は全線乗りこなせるのだろうか、とちょっと心配してみたり(笑)。

 「地下鉄とは何か」の中で、さりげなくナギが「光武を運ぶだけで一般人は乗れないんじゃないのか?」に、ハヤテは「それは太正時代の話です…」と返す。そのまま出て来た。あまりにあっさりさりげなく出てきたので、音が伏せてあったかどうかすら分からない。文字で書くと分かりやすいが、あくまでも「太」正時代のことなので念のため。

 門の外へ出ただけで、さっそく伊澄は迷子になっている。すごい“能力”である…が、よく今まで生きていたなあ…とは思うまい。

 ナギが伊澄の現われそうな場所を予想。そして、関係ない工事現場に現われた伊澄。原作とは順番が逆だが、それはともかく、工事現場のおっさんが、ある時はサンタ、またある時はそば屋という、例のジイさんになっている。レギュラー?!

 その工事現場を買い取り、地下に入るナギ&ハヤテ。ハヤテがちょっと離れたのを、声を上げて怖がるナギ。大声を出したので、ドラえもんが怖がる“アレ”が大量発生。その悲鳴を聞き、伊澄が…いた。“もう一つの能力”のおかげで、撃退。ある意味怖いのでありました。


 結局地下鉄には乗れず、屋敷へ戻る。3巻第3話「野望の王国」へ。

 今度はハヤテ一人でワタルの家へ。ナギから謎の物品を預かる。あっという間に街へ。サキさんに出会った。街中でもメイド服であることを突っ込む場面は省略。面白いのにねえ…。サキさんに触れようとすると遠ざかられるところはそのままである。

 ワタルの住む“ビル”は、ビデオレンタル店。まだまだビデオテープは現役である、と思いたい…(苦笑)。サキさんが仕事をしているが、はかどっているようには見えないねえ…。

 ワタルの持つ「市場には流通していない…レアモノのビデオ」。アニメでは例をあげるところでなぜか儲かる竿竹屋が通ったが、原作では、保志総一朗さん主演で旭川出身の監督制作のあの作品の第4話TV放映バージョンと、タイトルがそのまんま書いてあるのだが、さすがにこれを流すのは大変だろう。

 会員証を作ろうとするハヤテ。既に父親が免許証を偽造して会員登録しており、延滞料ほかで借金がまた増えて屋敷に戻る“借金執事”でありました。



 次回はとくに順番に関係ない話が続くので、原作第1巻に戻る。

 「あにてれ」上の次回第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」のあらすじは下記のとおり。

 一夜明け、朝食を一緒にとるナギと咲夜。朝食を済ませ、学校に向かう咲夜に対し、ナギは、まだ伊澄が寝ているという理由で、学校をサボろうとしている。
 サボりの理由はどうであれ、ナギがサボりたいという気持ちの裏には、少しでも多くハヤテと一緒にいたいという気持ちの表れだったのだ。ナギの本心を知るマリアは、ハヤテがナギのことをどう思っているのか確かめることにした。だが、ナギに呼ばれたハヤテが部屋に行くと、手渡されたのはセーラー服。ハヤテには似合うということで、ナギはセーラー服をハヤテに着せようとしたのだ!


 ひとことで言うと変な話(笑)。ちなみに、次回タイトルも原作ママ。他作品の曲名が…ねえ?

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豪栄どうでしょう

2007-05-13 19:20:23 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所初日。

 場所前に大関栃東と、幕下へ陥落した弓取りのもと十枚目皇牙が引退。さっそく栃東親方は場内警備の仕事に就いている。
 たとえ横綱であろうと十枚目であろうと、引退してしまえば新前の親方。いや、“新ジャン”と言うべきか。ただし、階級としては委員待遇の年寄で、番附順位は「年寄の前、主任の後」である。ここだけ横綱・大関経験者とそれ以外の違いがあるが、考えてみれば、引退してしまえば平幕で終わろうが横綱でどれだけ優勝を重ねようが、あまり違いはない。なるほど。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 次の関取を目指す、宮本(西6)は○。
 保志光(西筆頭)は、先場所十枚目を務めた高見藤(東2)に●。
 道産子若天狼(東4)は●から。


・十枚目
 今日は進行が遅く、15:05からの中継開始とは言え、十枚目初っ口からの放送。初日は賜盃返還式に加え、東京場所では優勝色彩写真額の除幕式もあるので、進行は若干早めのはず。

 関取へ向けて待ったなしの境澤(東幕下筆頭)は、土俵際旭南海に惜しくも逆転され、●。
 久しぶりに十枚目復帰の猛虎浪は○。
 一気に幕下近くに落ちて来た把瑠都、まずは○。ちょっとブランク!?
 すっかり豊真将や里山が遠くなった、ホワイトウェーブ白乃波、●。
 毎場所番附が厳しい隆乃若、光龍に押し出されて●。
 若い豊響を上手く叩いて豊桜若々しく(?)○。
 立ち合いはなかなか合わなかったが、攻防の激しい相撲は琉鵬○。

 協会ご挨拶。文言は定型中の定型。本人でなくても、映像で良いじゃん!? やくさん辺りのキャラデザで、アニメでも流せば面白いのに…(ちょっと本音)。

 栃煌山に追いつけ追い越せ、しかし白露山に投げられた。豪栄道、まずは●。
 ヴェテラン同士の対戦は、“若き”北桜がガッツで土佐ノ海を寄り切り。


 幕内土俵入りは16時から。通常でも少々遅い時間だが、東京場所の初日としてはいつになく押している(20分遅れ)。それでも初日恒例の行事は行ない、ちょっと遅れて20分には中入り後の取り組み開始。いつもより1番少ないし、テンポが良すぎて、逆に早く終わってしまった…(17:53頃打ち出し)。


・幕内
 場所前の交通事故で、旭天鵬は出場停止。去年の露鵬は“超法規的措置”での出場停止だったので、明文化されてからは初の適用となった。霜鳥は持病の腰痛で休場。幕内は奇数で初日を迎えた。

 東十枚目筆頭の嘉風○。
 上手い具合に幕内返り咲きの北勝力。勝った方が○の中途半端な相撲を制す。
 新入幕の龍皇○。今後に注目を!?
 同じく新入幕の里山。しかし、九割方手にした○が逃げ、普天王に惜敗。
 まだまだお若い再々々々々々々々々入幕の皇司。あと2回は入幕できそう!?
 手つき不十分、しかし2度目も不十分のままあっさり雅山が○。当然露鵬は憮然錦であるが、審判が黙って見ているだけではどうしようもない。展開に合わせた取り組み編成に異議を唱えることと言い、興行のためにならないのであれば、九重審判部副部長の審判解任を望みたい。
 残念な取り組みの後は、朝赤龍があっさり若の里を叩き込み。隆乃若と言い、退潮振りが気になる。
 高見盛が初日○。しかし、白星よりお嫁さんが欲しいのではないか!?

 時津海をあっさり押し出し鶴竜○、これで良いのだ。総論反対、鶴竜賛成。
 今場所も栃煌山は元気そう、“豪きもの”を滅ぼして○。
 悪くない とは言うものの 勝たなくちゃ。安美錦が競り勝って、稀勢の里は●発進。
 新関脇の安馬、押し相撲の垣添に圧勝。横綱は無理として、案外次の大関って…!?
 「大関にもっとも近い関脇」として名高い琴光喜。大関は無理として、今年いっぱい関脇在位は続けられそう。○です。

 今場所は「千代大海大関在位50場所記念」の副題があるが(ありません)、まだまだ延びるだろう。次の目標は魁皇とどっちが先に11回目のカド番を迎えるか、ということでしょう。あ、今場所はカド番ですよ、念のため。
 十分で寄り切った魁皇○。今年の目標は「博多へ帰ろう!」かも。

 今場所昇進の、城之介改メ37代式守伊之助親方の裁き。まだ60歳の“若き”立行司の誕生である。

 勝負は時の運。豊真将は初めて琴欧洲に●。まだまだ?!
 西小結の琴奨菊戦ということで、対戦相手は“横綱格”の白鵬が速攻で初日○。序盤がカギ?!

 同じく今場所昇進の、伊之助改メ34代木村庄之助親方。2年前はまだ幕内行司だったが…。6場所務められます。

 新小結の豊ノ島。残念ながら万全ではないので、やっぱり休んだ方が良さそう。このままだと、最初で最後の三役になってしまう。


 皇牙に代わり、今場所から弟弟子の男女ノ里(三段目)が弓を振る。

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 仕事の都合により、二日目~五日目の記事は翌日更新になります。六日目からは当日更新…のはず。

桜華春麗

2007-05-12 23:22:22 | ケロロ軍曹
 5月12日放送の『ケロロ軍曹』第160話。今回は明日の母の日に合わせ、桃華の母桜華が登場する「桃華 最強の母の日伝説! で あります」の前後編。


 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 サンライズの公式ページ

 角川書店の公式ページ(ケロロ島[アイランド]

 バンダイビジュアルのラジオページ(ケロロとギロロの地球[ペコポン]侵略ラヂオ)



「最強の母の日伝説!」

 この話は原作付き。

 さて、桃華の母と言えば、これまでまったく登場したことがない…はず。しかし、声は榊原良子さんだと思い込んでいた。

 事実、登場した桜華を演じたのは、果たして榊原さんだったわけだが、本当に登場したことがなかったのか。あるいは、父梅雄役が池田秀一さんだったので、勝手にそう信じていただけなのか。

 ともかく、桜華は登場したわけだ。それ以上でも、それ以下でもない。


 さて、父が世界中を飛び廻ってるビジネスマンなら、母も修行の旅で世界中を廻っているという。桃華の育った環境は、常人では考えられない。事実、常人に育ってはいない(笑)。

 それはともかく、久しぶりにやって来るという。目的は、桃華親衛隊の実力。果たして外敵から守り通すことができるのか。桜華自ら乗り込み、侵入できれば親衛隊は最終防衛ラインのポールともども解雇、という。

 次々と突破し、ポールも撃破。しかし…。


 懐かしの「街頭戦士」っぽいキャラが次々と登場。いや、桜華自身がそれっぽい。あのゲーム、いまだに似たり寄ったりの作品がニョキニョキ出ている。って言うか粗製濫造!?


 こんな強い人が母親なら、なるほど桃華が(色んな意味で)強いのもうなずける。しかし、冬樹はあまり深く考えなくても済む。だって夏美の方が…。でも頭は上がらないだろう。ご愁傷さま、冬樹くん。


 で、先週の謎の人たちはどこへ?


 ちなみに、今週のケロロはひじょうに影が薄かったのでありました。



 今後の放送予定。
・5月19日 第161話 「ブタタ&メケケ 必殺お仕事人の挑戦! で あります」
・5月26日 第162話 「ちびケロ あのころジョリリ で あります」
・6月2日 第163話 「夏美 さよならサブロー で あります」・「冬樹&アリサ 雨の怪物 で あります」
・6月9日 第164話 「ケロロ ニョロロ滅亡 で あります」・「ラビー お嫁に行きます! で あります」

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ピンチ!一発!!

2007-05-11 23:18:29 | ドラえもん
 『ドラえもん』5月11日放送分、3週間ぶりの放送である。「裏山で大冒険! のび太救出決死探検隊」の前後編だった。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



 既報の通り、今回からOPが「夢をかなえてドラえもん」に変更。また、劇中の設定も多少変わり、キャラクターの服装なども現代風になった…ようだ。
 まだ1回だけではなんとも言えないが、21世紀の『ドラえもん』が本格的に始まった…と思いたい。



・「のび太救出決死探検隊

 小さくなったのび太が、ラジコン飛行機に乗り込み、“自家用飛行機”風に操縦。しかしトラブルにより、学校のうら山に墜落。
 すんなりドラえもんが助けに行けば良いものの、ジャイアンとスネ夫に見つかって、しずかちゃんも加わって、“探検隊”が結成される…。

 ひとことで言えばそんなお話。原作は普通の短編だが、前後編に拡大されたということで、原作の隅々までアニメ化された。

 主人公のび太が完全に脇役へ回る珍しいお話とともに、最初はあまり乗り気じゃなかったしずかちゃんの、意外な存在感にも注目したい。そして、その漢気(?)に、ジャイアンも思わず探検隊隊長を譲ってしまった。
 しずかちゃんのお転婆ぶりはたまに出てくるが、息子ノビスケがどうしてあんなに活発なのか、その理由はもしや…?

 ジャイアンとスネ夫の協調振りや、奇妙な動きもおかしい。

 まずはしばらく見守っていこうと思う。



 次回はは5月18日、「神さま仏さまのび太さま アリガターヤ」と「ひみつ道具コンテスト最優秀作品! あの人は居間」の2本立て。Bパートは、大々的にやっていたわりに、いつの間にか決まった道具コンテストからの作品。早い話がオリジナルではないのか?

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超熊

2007-05-10 23:59:00 | ほびぃでGO!?
 札幌と旭川を結ぶ特急列車。現在は781系電車で「ライラック」、785系電車で「スーパーホワイトアロー」が運行されている。

 781系電車と言えば、「いしかり」時代から使われている“由緒ある”車両。さすがにくたびれて来たので、秋のダイヤ改正で引退し、新たに789系電車に交代する。

 これで性能も785系と同等となり、この機会に愛称名を統一することになった。 公募の結果、愛称は「スーパーカムイ」に決定したことが発表された。

 「かむい」と言えば、711系電車で過去に運行されていた急行列車の名前。この車両も引退するが、「かむい」型車両が退場すると同時に「スーパーカムイ」型車両が発車するというのは、運命的…かも。


 「カムイ」はアイヌ語語源だからカタカナで良いとして、「スーパー」を付けると安っぽく見える。何でもかんでも「スーパー」を付ければ良いと言うものでもないかと思うが、決まったものはしょうがない。



 ちなみに、我が“本家”「さちかぜ」は、札幌~旭川のノンストップ急行から採ったものだが、これを機に名称を「カムイ」に…変えると、藤原カムイ氏のファンサイトと間違われると困るので、やっぱりそのままにしようっと。

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