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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

これは白鵬で翔

2007-05-19 19:10:43 | 大相撲観測日誌
 本日3本目の記事は、本日誌始まって以来の2本目の本場所記事である。まあ、内容は普段と変わらないので、いつ書いても同じだが…。

 さて、平成19年5月場所七日目。
 ここまで全勝は朝青龍・白鵬・魁皇・千代大海・朝赤龍・出島・普天王の7人。「七人の士」とは言うが、古参大関やもと大関の“いにしえの士”が入っているのが面白い。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会



・幕下
 下位はそろそろ四番相撲。勝ち越しを決めたのは、薩摩錦(西51)・福永(東38)・若麒麟(西3)。
 全勝だった乾王や森、高見藤は1敗。
 下田が五分。
 木村山(東12)3勝目。まずは一ケタ枚数に戻したい。
 宮本(西6)も3勝目。6番であるいは…いや、ちょっと遠いか!?
 3連敗同士は磯部が初日。もと十枚目の上林は成績が芳しくない、負け越し。
 市原(西2)3勝目。あと2番で吉報を待ちたい。
 先場所幕下優勝の保志光(西筆頭)、ようやく初日。残り全部勝つつもりで…!?
 境澤(東筆頭)●●○から五分に持ち込んだ。


・十枚目
 西幕下4枚目の琴春日が3勝目。武州山(西12)は7連敗…。
 隆乃若(東9)も7連敗。
 光龍の寄りに何もできず、把瑠都ついに1敗。
 1敗で並んだ駿傑。しかし玉力道に敗れて再び1差の2敗に後退。
 海鵬が若々しく5勝目。
 豊響の押し相撲、5勝目。
 相変わらず足は上がるけど、力強くない四股の片山。それはともかく、栃栄も7連敗。黒星がほとんどこの3人に集まったかのようだ…。
 今日は豪栄道がうまく土佐ノ海を突き落とし、2勝目。
 背中から嘉風を押し出し(後ろもたれ)、北桜白星先行。



 中入り後の放送席、本日のゲストは栃東親方。
 若乃花・貴乃花にそれぞれ初めて勝った一番が流れた。裁く行司は、若乃花戦が池田の親方(29代伊之助)、貴乃花戦が櫻井の親方(29代庄之助)。この2人は在位が長かったので、過去の映像に登場する機会が多い。



・幕内
 東十枚目4枚目の将司が幕内に登場。岩木山に敗れたが、足を傷めた模様。
 好調の龍皇、今日も勝って6勝目。
 一方の里山は調子が出ない。好調の北勝力が6勝目。しかし押し相撲の例に倣い、歯車が狂ったら星は引っ繰り返りそう。
 土俵際まで追い込んだ潮丸。しかし残ったのは玉春日、悔しい一番を落として、両者2勝5敗。
 たまに好調なのは北勝力と同じ。出島も出まして7連勝。
 露鵬も悪くはないし、普天王も危なかった。しかしそこは今場所の普天王の好調さ、7連勝を決めた。
 3人目。こちらは勝ちきれない。朝赤龍は1敗となった。
 ミヤビン・ドビン・ハゲチャビン、足が出なくてションボリの雅山は黒星先行。若の里も3勝4敗。
 攻守が目まぐるしく変わったが、高見盛が栃乃洋に○、5勝目。
 春日王がハイよと投げ、皇司はオウよ転がって7連敗。

 豪風の何でもない引きに、あっさり手が土俵を払って時津海も7連敗。
 鶴竜には良いところがなかった。安美錦5勝目。
 良い相撲とは言えないものの、栃煌山が垣添を自分ごと首投げ3勝目。
 黒海は初日を出した。琴奨菊は黒星先行。
 関脇対決。長くなったが、先輩の琴光喜が安馬を制して6勝目。安馬は黒星先行。

 まったく相手を見てない稀勢の里もしょうがないが、それにしても琴欧洲。6勝目とは言え、まったく終盤戦に期待が持てない。
 今日こそ白鵬の。毎日が「今場所一番の相撲」だったが、ようやく出た気がする。7戦全勝。
 苦しい土俵が続く豊ノ島。しかし○と●は紙一重なのであった。千代大海に土、意外に連勝が止まると…!?
 豊真将も良かったが、まあ、魁皇にはまだまだ通用しなかった、ということで。魁皇が奇蹟(?)の7連勝。

 朝青龍の勝ち。白鵬の星次第では、直接対決の前に優勝決定もありそう。

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あの人はこの人

2007-05-19 15:08:43 | ドラえもん
 『ドラえもん』5月18日放送分。「神さま仏さまのび太さま アリガターヤ」と「ひみつ道具コンテスト最優秀作品! あの人は居間」。


 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト

 「ドラえもんチャンネル」

 北海道ドラえもん連盟加盟 銀河ドラえもん倶楽部



 “新ドラ”と言いつつ、実質前回から3年目に突入。もう慣れた慣れないの問題ではなく、違和感があるのはまともに見てない大人くらいなもので、すっかり定着したと見て良い。

 新OP2回目。どうもどこかで聴いたような感じ…と思ったら、往年のEDに似てるのだ。この曲を聴いて、「さあ、本編!」という気にはなりにくいが、どうなのだろうか…。まずは浸透を優先か。



・「アリガターヤ

 まず、のび太が川原で「いっそ身投げしようと…」。原作では河川敷だったが、橋の上に変更。道路から川を眺めて…というのは危なっかしいが、「泳げないからやめた」という迷ゼリフは生きていた。

 【アリガターヤ】の影響は、原作と比べてだいぶ威力が強い。特に、ママの壊れっぷり(?)は面白い。
 誰でも彼でも従えるこの道具。なるほど、怪しい宗教家のようだ。


 誰だい、【ジーンマイク】と効果が似てるなんて言ってるのは(笑)。

 ちなみに、先代はたてかべさんが兼ねていたムクの声は、レギュラーの高戸さんが当てた。納得。


・「あの人は居間

 見た目はふすま。開けると、会いたい人がそこに座っている。【あの人は居間】とは、そんな不思議な道具。というか、“会いたがられた人”は、突然この空間に引っ張り込まれることになる。うわあ、迷惑(笑)。

 前のスペシャルを除いて、実質オリジナル第1号。

 いつものごとく、しずかちゃんといっしょに宿題をするのび太。しかし、途中で居眠り。挙句の果てに「答えを教えて」と言う始末。これではしずかちゃんが怒るのも無理はない。

 家に戻ると、パパがアルバムを持ってきて、「昔お世話になった人にお礼が言いたい。」という。どこへ行ったかは分からない。そこでこの道具の出番。なぜかお世話になった人が、居間のふすまを開けると座っている。談笑しているようだ。

 ここら辺は【架空通話アダプター】に似ていないこともないが、この道具はあくまでも「架空」。現実に反映されない。
 それに対して【あの人は居間】は、ちゃんと本人がそこにいる。似ているようで、だいぶ違う。

 しずかちゃんと仲直りしようと道具を使うが、なぜか入浴中。<居間では?>と思うものの、それは言いっこなし(笑)。
 しずかちゃん以外に親切にしてくれる女の子…そう言えば、小学1年生の遠足の時、泣いているところを助けてくれた女の子がいた。誰だろう。

 まずは当時の担任に聞いてみる。「ボタ子では?」とのこと。ぼた子は原作にも出てくるが、意外な登場!? ジャイアンやスネ夫に聞いても、「ボタ子では?」とのこと。
 遠足の時「先生のところまで連れて行ってくれた人」という質問に変えると、ジャイアンが登場。しかし、助けてくれた人は別だった。女の子が毛虫を払ってくれ、そしてジャイアンが引き継いで先生の下へ。
 では、その毛虫を払ってくれたのは?


 謎めいた女の子、実は…という展開は、まあ予想の通りと言うかなんと言うか。
 この道具で、よくこんなお話ができたものだ。実際に子どもたちが見てもなんとも思わないお話であるが、実際にお父さんお母さん世代が見ると、よく出来たお話に見える。

 この調子なら、オリジナルはこれからもちょっとは期待して…良いのかなあ。



 次回はは5月25日、しずかちゃんの誕生日が「5月」ということにちなみ、「しずかちゃんバースデースペシャル」と題して「しずかちゃんの夢実現? 魔女っ子しずちゃん」と「のび太からのプレゼント しずかちゃんの心の秘密」の2本立て。またキャラスペシャル…とは言え、まあ年に1回くらいは良い…かも知れない。
 とりあえず、魔女っ子しずかちゃんの衣装は可愛い。

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「若」ゆえの過ち

2007-05-19 03:07:13 | 大相撲観測日誌
 平成19年5月場所六日目。

 今場所は全勝が多いが、大関陣3人が全勝・1人が1敗という“異例”の展開となっている。本来は異例でも何でもないのだが、今までが今までだけに、なかなか期待し辛いのも実状。このまま終盤まで進んだ場合、あるいは今場所が“ヤマ”、年が改まると琴欧洲しか大関がいない…なんてことも考えてしまう。

 考えすぎ…だよね?


 さて、準年寄の金開山親方が「関ノ戸」を襲名した。準年寄の在籍期間は1年。既に制度は廃止され、現在の在籍者が最後。春ノ山親方以外は今月いっぱいで在籍期間は満了となり、闘牙親方や隆の鶴親方も、今後が注目される。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会
年寄名跡異動の記録を更新。「錦島→小野川」・「金開山→関ノ戸」を反映しました。


・幕下
 下田(西24)に初日。
 中野(東14)は2勝目。
 木村山(東12)も2勝目。
 霧の若(西11)が3連勝。このまま走れば、あるいは…?


・十枚目
 東幕下3枚目の北太樹が五分。残り全勝すれば、あるいは…?
 把瑠都6連勝。6日目で全勝というのも滅多にないが、まずは10連勝を目指して欲しい…みたいな!?
 武州山は初日が出ない。逆把瑠都?
 隆乃若も初日が出ない。もう若くはないのか…。
 豪栄どうしたのだろう。1勝5敗となった。まあ、勉強。
 駿傑5勝目。
 栃栄も初日が出ない。28人いる中で、6連敗が3人ってのはどうよ!?


・幕内
 潮丸が連勝。
 寶智山が龍皇を押し出し…たと思いきや、龍皇の突き落としに先に落ちていた。ともかく、龍皇5勝目である。
 これが好調というもの、普天王がまず6連勝。
 これが好調というもの、昨日敗れたものの、良く手も足も出ている北勝力5勝目。
 これが不調というもの、栃乃洋と里山はどちらも飛び出したが、先に出たのは里山。こちらも勉強…。
 これが不調というもの、高見盛に引きずり落とされて皇司6戦全敗。
 これが好調と不調の境目、いったん若の里に止められながらも、構わず突き落として出島も6連勝。若の里ももう若くはないのか…。
 時津海も黒星を並べて6連敗。
 あっという間に春日王を投げた露鵬、なんだかんだ言って4勝目。

 今場所の「赤」に注意!? 朝赤龍6連勝。鶴竜とのモンゴル対決を制した。
 豪風をあっさり叩き込んで、稀勢の里4勝目。しかし、覇気があまり見えないが…。 この人若いの?!
 栃煌山が出て行ったところを余裕で肩透かし。時天空五分、栃煌山2勝4敗。
 攻めきれない・残れない豊ノ島を心配そうに寄り切り、琴奨菊五分。豊ノ島は○がないのは当然か。
 巧者の琴光喜にしがみついてるだけじゃしょうがない。琴光喜5勝目、豊真将5敗目。

 危うさも巧さも見せた白鵬は6連勝。これで勝てなきゃしょうがない安馬は五分。
 勝ち越すのが仕事です、千代大海6連勝。
 勝ち越すのが仕事です、魁皇は玉乃島を“怪皇投げ”で6連勝。
 黒い廻しの初日は●、黒海もがんばった。琴欧洲は5勝目。

 相手が垣添とあっては、朝青龍6勝目は最初から転がり込んでくるようなもの。
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