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銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

豊かな実り

2008-01-30 22:35:27 | 大相撲観測日誌
 平成20年3月春場所の番附編成会議が行なわれ、旭南海・磋牙司の十枚目復帰と、北勝国・土佐豊の新十枚目昇進が決まった。

 旭南海と磋牙司ともに、1場所での復帰。
 北勝国と土佐豊は同い年だが、北勝国の昇進に丸7年かかったのに対し、土佐豊は先場所5番相撲まで30連勝するなど急上昇で、丸1年で早くも昇進。

 先場所十枚目では、西10枚目の安壮富士が5勝10敗、東12枚目の里山が6勝9敗、東14枚目の若荒雄が7勝8敗、西14枚目の栃乃花が負け越したあとに引退と、“自動昇格”を含めて空きが2~4人。
 それに対し、幕下の東筆頭旭南海が5勝2敗で昇進第1号。東2枚目の磋牙司・西2枚目の武州山・東3枚目の若天狼が4勝3敗、西3枚目の北勝国・東4枚目の土佐豊が5勝2敗で、昇進者は磋牙司まではほぼ決定。さて、あとをどうするか。5勝組の北勝国はまあ良いとして、武州山と土佐豊では? 通常なら前者を採るところだが、土佐豊の将来性も考慮された!?


 引退者。
 玉乃島の兄、もと十枚目玉ノ国の玉光国。最後は三段目に落ちていた。
 モンゴル6人衆の生き残り、残った3人の中で唯一関取に手が届かなかった旭天山。
 その時一緒に初土俵を踏み、部屋を継ぐ身となった旭天鵬の弟である不動山。


 今場所も無事に書き続けることができました。ありがとうございました。
 春場所の番附発表は2月25日。またお会いしましょう。

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