銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

卒業スペシャル~さよなら絶望先生

2008-01-14 23:03:44 | ハヤテのこと<!
 本稿とは直接関係ないが、『サザエさん』で長くノリスケ役を務められた村越伊知郎さんが、2007年5月に亡くなっていたことを知った。
 わたしが『サザエさん』を観始めたのは1980年代初頭と思われるが、既にノリスケ役は村越さんではなかったか。1998年夏ごろ荒川太郎さんに交代し、2000年7月2日放送分より、現在の松本保典さんに代わっている。既に、村越さんの声を聞かなくなってから、10年近い歳月が流れていたのである。

 遅ればせながら、ご冥福をお祈り致します。


 さて、1月13日放送分、『ハヤテのごとく!』第41話「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」のお話。


 『ハヤテのごとく!』公式サイト
 少年サンデーの公式ページ
 テレビ東京の公式ページ(あにてれ)

 インターネットラジオ「音泉」
 「ハヤテのごとく! RADIO THE COMBAT BUTLER」(ハヤテ役白石涼子さん・ナギ役釘宮理恵さんがパーソナリティー)毎週金曜日更新


 OP前。ハヤテとナギが、仲良く学校へ。寒いので、ハヤテを風除けに使うナギ。それはともかく、すれ違ったヒナギクに挨拶をしても上の空。
 なんと、雪路からお年玉をもらった…というヒナ。そして、爽やかな雪路。
 これは、波瀾の予感である(笑)。


 先週からOPが2番の歌詞に変わっていたことを、今回ようやく気づきました(汗)。


「先生さよなら絶望~卒業スペシャル」

 まず、上記「あにてれ」上のあらすじは以下のとおり。

 ヒナギクがなんだか元気がない。ハヤテが何かあったのか尋ねると、どうやら雪路がお年玉をくれたらしいのだ。
 何かあったのかと雪路に聞くヒナギク。雪路は「今日は自分にとって、とっても特別な日」と言い残し、教室に向かう。しかも廊下ですれ違う生徒たちにものすごい笑顔で挨拶をしている。
 ふと、雪路の持っていた出席簿から何かが落ちてきた。それは辞表願だった。それを見つけたハヤテとヒナギクはビックリ。そして休み時間に泉・美希・理沙も加わり、雪路に辞職の真相を問い詰めるのだった。


 少年サンデーの『ハヤテ』サイトのあらすじは、以下のとおり。

 ハヤテとナギは、通学途中でヒナギクからヘンな話を聞いた。いつも金欠の雪路が、ヒナギクにお年玉をくれたという。しかも、通学途中ですれ違った雪路の様子は、まるでフツーの先生のよう… さらに雪路は、今日限りで先生をやめると言う。いったい雪路に何が起こったのか!?



 雪路が先生を辞めてしまうかどうかは置いといて、断片的だが、授業は結構面白そう。
 わたしが高校時代の世界史の教師は、1回目早々「俺の授業は先輩たちみんな『つまんねー』というから、まあ、つまんないんだろうね」と自ら述べる人だった。そして、授業はいつも張り詰めた雰囲気で、誰も私語一つしない。しかし、他の教科は通常、60点・70点はいく平均点は、世界史は40点台…。

 それはともかく、普段の生活はかなりずぼらだが、人間的には面白い…というか、親しみの持てる存在。それが桂雪路。いなくなってしまうとすれば、寂しいことこの上ない。

 さて、ヒナギクである。ヒナの小さい頃の話は、まだ多くを語られていないので詳しくは触れないことにして、ハヤテほどではないにせよ、桂姉妹も普通の親の下では育っていない。そういう状況の中で、ヒナにとっては、雪路は母親の代わりでもあったわけだ。

 そういう良い話がある中で、担任は牧村先生。すっかり忘れていたなあ(笑)。


 ともあれ、また楽しい授業を期待しましょう。



 「あにてれ」上の次回第42話「それは犬と鼠とブルドッグのように」のあらすじは下記のとおり。

 クラウスが知り合いからの肖像画をナギたちに見せていた。2億円の価値があるというその肖像画。ナギや咲夜、伊澄はそんな絵にはあんまり興味はない様子。そんなナギたちをクラウスが「本物」の良さが分かっていないと嘆いている。
 するとそこに、飲み物をお持ちしたハヤテが、その絵を見るなり「偽者」と指摘。そんなハズはないとクラウスが言っていると・・・そこに鑑定士が急遽現れ、やはりその絵が偽者であると鑑定。どうやらハヤテの鑑定眼は、幼いときに父親から本物と偽者を判別する眼を叩き込まれたことが影響しているようなのだ。


 盛運!?なんでも鑑定団。

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ヤッター!マン?

2008-01-14 21:33:59 | 単独枠のヤッターマン
 本日(2008年1月14日)より、『ヤッターマン』の放送が開始された。

 『ヤッターマン』の公式サイト
 「タツノコプロ」の公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 この作品は1977年1月1日~79年1月27日まで放送された『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』のリメイク作品であるが、『タイムボカン』の“シリーズ”として作られた前作とは違って、『ヤッターマン』そのものの再アニメ化である。なので、「タイムボカンシリーズ」という名前が頭に付いてない。

 前の作品の出演者(以下、敬称略)は、ガンちゃん:太田淑子、アイちゃん:岡本茉莉、オモッチャマ:桂玲子、ヤッターワン:池田勝、ドロンジョ:小原乃梨子、ボヤッキー:八奈見乗児、トンズラー:たてかべ和也、ドクロベェ:滝口順平、ナレーター:富山敬。
 桂さんは、『サザエさん』のイクラちゃんなどで活躍中。富山さんは1995年に亡くなって、もう13年にもなる。

 今作の出演者は、ドロンジョ:小原乃梨子、ボヤッキー:八奈見乗児、トンズラー:たてかべ和也、ドクロベェ:滝口順平、ガンちゃん:吉野裕行、アイちゃん:伊藤静、オモッチャマ:たかはし智秋、ナレーション:山寺宏一。
 「三悪」と呼ばれる小原さんらと滝口さんが、前作から引き続いて出演。今でも活躍されているところが凄い。


 お話については、まあ、毎回毎回記すものでもないが(笑)、今回のメカは「東京タワーメカ」とのこと。
 注目したのは、事前に言われていた“今風”とはどの程度なのか、ということ。これは、確かに今風であり、しかし、最近は見かけない作風ではあった。
 だいたい、19時から放送されるアニメ自体、ほとんどない。それはともかく、見た目をいくら変えたところで、ドロンジョ様たちの悪事はしょーもないものばかりで、それを、如何にバカバカしく描けるか。如何に笑って観られるか、である。


 OPや音楽について。前作、というか『ボカン』シリーズにとってなくてはならない存在の山本正之先生が、直々にこんな報告を述べている(※数日で削除された模様。概要がネットのニュースに流れていたので一応参照)。
 実際にOPを聴いてみると、ずいぶん安っぽい印象を受ける。世良公則さんが唄い、野村義男さんがギターを弾いている…という。しかし、この曲を1回聴いただけではあるが、ワクワクしない。この曲を聴いて、作品を観ようとは思えないのだ。
 これだけの著名人を起用しながら、1クール、しかも9回の使用予定だという。日テレは特番の合い間に通常放送をしているようなもので、1月の前半は年始、3月の後半は期末の特番が組まれるだろうから、そういう計算なのだろう。
 わたしは、作中のBGMの方が、盛り上がって良い感じがしたのだが、音楽に詳しい人が聴けば、OPは素晴らしい…のだろうか。


 今回の出演者について。ガンちゃん役の吉野さん、この枠前作の『結界師』で主人公を当てていた。キー局は深夜・それ以外は打ち切りになった謎の作品に代わって、今回の『ヤッターマン』でも主役。不可解である。
 伊藤静さんは、現在のアニメ作品のどれかを観れば、必ずといって良いほど出演されている、“お忙氏”である。
 たかはしさんは、一昨年ポスターお渡し会で間近に拝見した、お美しい方である…見た目はね(笑)。

 ナレーターはおなじみの山ちゃんが、富山氏風に担当。このナレーションについては、たとえば『六門天外モンコレナイト』でうえだゆうじさんが似せてやっていたが、同時期に本家の『怪盗きらめきマン』で滝口順平さんも独特の節回しを披露していたりと、たまに見ることがあった。



 長々と(しかも内容とは関係なく)述べたが、小原さん・八奈見さん・たてかべさんのようなヴェテランの方々と、吉野さんや静さんのような若手の競演に期待したいし、こういった単純明快な作品を19時代に放送(特に、次の番組はあまり笑って観るものでもないので)出来ることを喜びたい。

 でも、やっぱり山本先生の唄を聴きたいよねえ…。


決定済みのサブタイトル
1/14 第1話「ヤッターマン 誕生だコロン!」
1/21 第2話「ナニワのたこ焼王決定だコロン!」
1/28 第3話「バカデミー賞を獲るのだコロン!」

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焦って来た!? 王者

2008-01-14 18:38:10 | 大相撲観測日誌
 平成20年1月場所二日目。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 山本山(東58)一番相撲○。
 蒼国来(西6)○、関取へ再挑戦。
 土佐豊(東4)が今場所も連勝を伸ばす。


・十枚目(十両)
 新十枚目同士、霧の若を破って若荒雄連勝。
 玉鷲に初日。
 栃ノ心は●。
 木村山は初日。これで5人とも○を得て、若荒雄のみ連勝、ほかは五分。
 境澤に土。
 東筆頭の春日錦に初日、2枚目の千代白鵬は連敗。
 西2枚目龍皇連勝、西筆頭光龍は五分。


・幕内
 海鵬が初日。栃煌山(東15)がんばれ…。
 高見盛が市原を破って初日。
 霜鳳は休場し、嘉風が初日。霜鳳はせっかく幕内に戻って来たが…。
 黒海は何も出来ず、鶴竜が連勝。
 若麒麟を簡単に突き出し、豊響に初日。
 すぐに引いてはいけません。把瑠都連敗、豪風連勝。
 粘った豊真将。勝負を決めたい北勝力が勝手に「つきひざ」。

 意外に(?)強い安美錦が連勝。
 安馬に負けずに豪栄道も良い相撲。団扇は安馬に上がったが、同体取り直し。取り直しの取り組みは、さすがの豪栄道もお話にならない。安馬が初日。

 今日も千代大海は雅山に屈す。
 またも大きな琴欧洲の中に入って、豊ノ島初日。まあ、負けても仕方ない…。
 がっぷりと琴奨菊に寄り切られた魁皇、まず1敗。
 動きが止まったが、慌てず琴光喜が最後の砦を守った。

 あっという間に時天空が土俵を這って、白鵬連勝。
 稀勢の里が闘魂の相撲で朝青龍に圧勝。まあ、負けっぷりは良いねえ…。

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