2019.06.06(木)、”食事会と言う名の集まり”において、鈴鹿市にあるコーヒーなどの飲料を作る会社の工場見学にやってきた。 工場見学については、前に書いたので、その最後に見せてくれた約5m×8m程の小さな温室について書く。
この小さな温室には、何とコーヒーの花が咲いているのには、感動すら覚えた!。 勿論、花を見るのは初めてであるが、これがここに来た最大の目的であり、花は寿命が短く、気候変動などで直ぐに代わるから、花に逢えるのは奇跡的とも思っているからである。
温室には10本ほどの木が植えられており、隅々までみても、花は蕾が一輪、開いているのが三輪、花柄はいくつかあった。そして実も一個だけ見つける事ができた。
従来、私の「花写真鑑」には、「キミノコーヒー」で登録しているが、今回奇跡とも言える、花に出会ったことで、浮かれついでに(?)それとは別の種として登録することにした。 「コーヒーノキ」ははその総称であって、「キミノコーヒー」はその中の一種という見解を取り入れた。
「コーヒーの木」 "新種"登録 第1787号
節々には次々と蕾が付き、びっしりと実が成る様を想像するが、この枝には来年は花が付かないという。 何とも儚いものだとしみじみ思う。
実も一個だけついているのを見る事ができた。
この温室で花が咲いて居たことで、またしても友のお世話で、私の花写真鑑の集録数が一つ増え、合計1787種類となったことで、ここに来た甲斐があったというものだ!。 ありがたや、ありがたや・・・・!。