ここは八幡神社から少し北の位置にあるロープウエーで4分ほどで到着する、「八幡山」山上駅です。山の標高は272m程です。
ロ-プウエーを下りたすぐ前が、瑞龍寺の参道になっています。
「村雲御所瑞龍寺」
1585年、豊臣秀次の生母(秀吉の姉)日秀尼公により、秀次の菩提を弔うため、天皇から瑞龍寺の寺号と京都村雲の地に賜り創建され、1961年に京都よりこの地に主要建物が移築された。 日蓮宗唯一の門跡寺院だそうです。
山門が見えてきました。
「本堂」
「八幡山城跡」
1585年に豊臣秀次によって作られました。272mの山の頂上に本丸を設け、二の丸、西ノ丸、木谷丸、出丸が配置されました。現在はその石崖が残ります。
西ノ丸跡からは琵琶湖が望めます。
この後は、コーヒーブレイクとして、「クラブ・ハリエ」に入りますが、そのレポートは次編に譲ります。