マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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上深川八柱神社注連縄掛け

2008年01月27日 11時16分49秒 | 奈良市(旧都祁村)へ
奈良市都祁上深川の八柱神社では毎年20日に注連縄作りが行われる。

一人ずつひと束の藁を手に持ってやってくる。

今日は天気がいいからお寺前の境内で支度したいものだと話される男衆。

注連縄は新年を迎える大切なものだから、やはり例年通り夏も涼しい参籠所でするか、と早速持ってきたワラを木槌で叩いていく。

集まった男衆は地域の万年青年団と呼ばれている65歳以上の老人会の方々は分担して作業を進めていく。

手を水で湿らせてワラを撚って太くしていく。

房を三本作って注連縄に取り付ける。

出来上がった中型の注連縄は各所に取り付けられる。

一方の作業は鳥居に取り付けられる太い注連縄作り。

一握りのワラ束を継ぎ足して長く撚っていく。

房を三つ取り付けてシデ垂れを間に差し込む。雨にあたっても長持ちするようにとビニール袋の中に納めている。

(H19.12.20 Kiss Digtal N撮影)

県庁食堂大和肉鶏親子丼

2008年01月26日 06時46分12秒 | 食事が主な周辺をお散歩
12時から整理券を発行すると聞いたので10分前に県庁食堂に行った。

とうぜんといえばそうだが1番札をゲットした。

販売は12時10分ころから始まるので椅子席で待つ。

「1番の方、お待ちどうさんでした」と盆に乗った大和肉鶏親子丼が運ばれる。

待ちに待った親子丼は漬物が付いて650円。

ふんわり卵とじにミツバを添えてある。

早速、箸でごっそり口にもってく。

我が家の丼のほうが味は濃いほうだなと一口目の舌が感じる。

あっさり風とまではいかないがどっちかといえば薄味でしょうね。

大和鶏肉はしこしこの固め。

歯ごたえがあってしっかりしている。

それにしても食べても食べてもなかなか減っていかない。

大盛りではないんかいな思えるほどの量だ。

鶏肉も大きめで沢山ある。

メガ丼は一度食べてみたいと思うが歳いったせいか実際となると躊躇する。

量を少し減らして550円程度にしたらどうかと思った。

奈良観光客にはお年寄りも多いんじゃないでしょうか。

リーズナブルな400円ミニ丼もあってもいいんじゃないかなと思った。

(H19.12.19 V603SH撮影)

県庁展望台から

2008年01月26日 06時42分59秒 | 食事が主な周辺をお散歩
県庁に行けば若草山など眺望が気になってしまうので必ずといっていいほど屋上にあがる。

今日は空気が澄んで気持ちがいい。

屋上の上をさらにあがるとそこは展望台。

眺めがさらに素晴らしい。

それだけ高いってことだが、逆に地上から見れば景観の妨げになっているのかと思うと悩ましき高さだ。

(H19.12.19 V603SH撮影)

富雄川のイソシギ

2008年01月25日 07時28分14秒 | 大和郡山市へ
隣家のご主人が富雄川でトウネンらしきものがいてるよとお声がかかったので探してみた。

自宅から歩いて1分、橋の横の下水管から川へ流れているところにいた。

じわじわ寄っていったら逃げられた。

飛んだとき、後ろからみると真っ白な文様。

向こう岸に飛んでいったので追いかけてそろりそろりと接近する。

短い首に脚は黄色。

オジロトウネンと思われるが、羽根文様がどうも違う。

それともコチドリ?

だったら嘴が長いんよね。

白色の腹の食い込み、なんとなくイソシギのように見えるがどうだろ。

ryu先生に写真をみてもらったら、これはイソシギと教えてもらった。

イソシギは飛翔したときの翼が印象的な文様がみられるそうだ。

先生は、私が見たところから上流で観察されたことがあるとおっしゃる。

今度は飛んでるところを見てみたいものです。

翌日、隣家のご主人に写真を見せてこの鳥でしょうかと確認すれば、間違いない、これですと。

(H19.12.18 Kiss Digtal N撮影)