マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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大和郡山のラーメン大和の大和ラーメン

2021年10月26日 08時49分12秒 | 食事が主な周辺をお散歩
初の古民家写真展は明日からはじまる。

もう、待ったなしの本日はぎりぎりいっぱいの設営に全力を尽くす。

集まって作業する写真家は、7人。

YさんにMTさん、KBさん、Uさん、MOさん、KSさんに私の7人。

午前中いっぱいはパネルとかメッセージボード、タイトルつくり。

ペットボトルに水を入れて用意はできた。

これら一式を古民家会場に運ぶ。

位置を調えたころは正午を過ぎていた。

キリのえーとこで昼めしの行先を決める。

4日はお休みだったラーメン大和

ネットで見たら高評価のお店。

別途、用事のあるMOさん以外の6人が2台に同乗した車が行く。

毎週が月曜日、火曜日が定休日のラーメン大和。

開店していてほっとする。

ぞろぞろ入店した6人が選ぶメニューはさまざま。

ベースになるラーメンは、750円の大和ラーメン。

お味は豚骨醤油味。

お客さんの好みで作った味噌ラーメンもあればとんこつ味も。

麺の硬さも選べるラーメンは900円で食べられるお昼のセット料理もある。

セットはラーメン、ご飯に餃子。

餃子は4個もついているお昼のセット。

ご飯は無用と注文した相方。

女性に優しい店主が忖度したかどうかわからないが、餃子1個をおまけ。

ラーメンができあがるまで、先にその1個のおまけをありがたくよばれることになった。

ラーメン大和の餃子タレは味噌タレ。



久しぶりに見る味噌タレでいただくラーメン大和の餃子。

お味は・・旨い。

30年も前のことである。

子どもたちも美味いと云って食べていた味噌タレ餃子。

昼食は提供しなくなったから行くこともないお店はマリオ流ラーメン。

「まぼろし一杯」でわかる注文していた幻カレーだけはもう一度食べてみたいマリオ流ラーメン。

こてこてラーメンもよろしいが、幻と云われた牛肉は最高傑作。

その肉味を活かした幻カレーを思い出してしまった味噌タレに漬けて食べた大和ラーメンもまた美味いが、記憶にあるマリオ流ラーメンの餃子が一歩リードしているように思った。

ちなみに単品の餃子は7個で350円。

コスパのお昼セットがよろしいようで・・。

一挙につくる6人前のラーメン作りは時間がかかる。

旨味餃子の味に刺激されて箸休め。

カウンターテーブルに置いてあった壺に目線がいく。

壺の中にあるのは自家製キムチ。

ラーメンができるまでの時間にひとつまみ。



これがむちゃ美味い。

今まで味わったことのないキムチの味。

ギンギンのキムチでなく優しい味のキムチ。辛さもあるが甘さもあるキムチ。

ビールが進くんの旨キムチ。

単品売りのメニューにないキムチ。

お持ち帰りができたら、なお嬉しい。

注文してからおよそ20分。

ほぼ一斉に配膳されたラーメン。

作っている途中にボァーーの音。

調理されている店主の手にガスバーナー。

自家製チャーシューを炙っていたのだ。

脂身たっぷりのチャーシューは見るだけでわかる美味しい肌。



シナチクに煮玉子。

ネギはざく切りというか、ぶつ切りのようだ。

スープは極上の味。

麺を絡ませて口に入れてずるずる。

見た目以上のコクのある味。

美味しさが口の中で暴れる。

箸が止まらない兆候。

食べれば食べるほどに旨味を感じる。

特にネギが美味い。

間違っていたら御免だが、なんとなく九条ネギのような味。

とろとろチャーシューがこれまた旨い。

炙りの効きはよくわからないが、とにかく旨い。

煮玉子もとろとろ。

ラーメンスープによう合う味。

すべて美味しに爆発しそうだ。

(R2. 2. 7 SB805SH撮影)


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