朝食は食べた。
それからおふくろを通所施設の送迎者に乗ってゆくのを見送ってから、腹の調子がどうもよくない。
重たい腹具合もあるが、身体そのものが重たく感じる。
送ったらすぐに出かけたい。
壊れたガスコンロの買い替えに早く出かけたいと申すかーさんの期待に応えて、走ったDCMダイキ。
店内で移動するときも、目当ての商品が見つかって、それを載せる運搬もままならない。
その次にでかけた山陽マルナカはすぐ近く。
そこでも身体が重たい。
身体もそうだが、気分も重たい本日の体調具合に、お昼はどうする、と尋ねるかーさん。
いやいや、総菜も、弁当でも食べたくはない。
”食”の欲が湧かない体調不良に、買い置きのカップ麺にすると答えた。
買っておいた煮玉子は、また別の日に、というかーさんも袋麺のワンタン麵。
それをおかずにご飯を食べる、と・・。
そういうワケで、探した我が家の買い置きカップ麺蔵。
賞味期限が迫っている野郎ラーメン監修 ニンニクマシマシ汁なし野郎に決めた。
ニンニクマシマシのカップ麺を食べて、勢いをつけたい。
そう願っての野郎ラーメン監修 ニンニクマシマシ汁なし野郎が、本日の昼めし。
2カ月前の3月11日、イオンモール大和郡山店、特価売り場に88円で売っていたサンヨー食品の野郎ラーメン監修ニンニクマシマシ汁なし野郎。
正味、“にんにく増し増し”フレーズに吸い寄せられて買ったもんだ。
にんにく大好きの私にとっては大切なグッポイント。
中途半端なにんにく料理は、どうか一考してください、といいたくなる。
この商品の良さは、汁なしにもある。
スープ麺でも構わないが、味のインパクトは汁なしにあり。
しかもスープの方が、大量のにんにくを遣うことになり、コスト面で、どこかをへつらないといけない羽目になる。
熱湯入れて4分待ち。
やや太麺の関係もあるが、麺は大盛りの130g。
相当な量の麺は、長茹でならぬ長ふかし。
水気をきってかけるソースに順番がある。
はじめにかけるのは、液体ソースの調味だれ。
小袋に少しでも残らんように絞り出す。
テレビで見るカップ麺のソースかけ。
タレントどころか料理人でさえ、みなが絞り出すのは指である。
指があたるところは点に近い。
その行為が液体ソースを残してしまうことになる。
私は、もうずいぶん前から箸を使っている。
箸を強く挟んで絞り出す。
それも一回ぽっきりでなく、逆さに替えて絞り。
さらにもう一回戻して箸挟み絞り。
つまり、いくら箸で強く挟んでも、どうしても小袋の端っこの方、角の方に、汁気が残るのである。
持ち方も袋の位置も替えて、これを繰り返すことで、すべて(とはいっても100%でないが・・)を絞りきることになる。
テレビで紹介していた最近流行になってきた小袋絞りだし道具。
挟む道具は、汁が、或いはお菓子がこぼれないよう挟む道具である。
それはパッチンと止めるだけなので、強さはそれほどでもないが、最近になって販売された百均のそれは、絞り専用らしい。
百円で、そんなえーもんがあるんやと、タレント、料理人が絶賛。
笑顔で紹介していたが、私から言わせば、箸で充分な話だ。
挟む力は、箸の方に軍配が上がることま違いなし。
余談は、それくらいにして、次のスープは特製の粉スープ。
先に液体ソースをかけた麺は、まんべんなくタレが混ざるよう、箸で裏返し、裏返し、液体ソースを麺に絡ませた、ところにパラパラ落とす粉スープに香りが・・。
そう、これが増し増しのにんにく粉スープ。
これも麺に絡めて食べる一口目。
まずは香りのにんにくは及第点。
いうほどのインパクトはないように思えた。
二口、三口、四口・・と口に入れて食べていくにつれて、増し増し感が強くなる。
太麺のタレ、にんにく絡みは、まんべんなく。
食べているうちに、表面が乾いてくる。
これがアカン。
箸で掴んだ麺は、底にとごっている液体に、極力つけるようにして食べる。
これが旨いんだなぁ。
野郎ラーメン監修ニンニクマシマシ汁なし野郎のパッケージにあった謳い文句。
「本製品は、まぜそばメニューである”汁なし野郎”に、にんにくを入れた際のタレの味を再現しており、その味わいを” ニンニクマシマシ汁なし野郎“という名前で表現しております。」とあるが、それほどでもない。
強調するほどでもなくにんにく増し増し。
それよりもタレ味が足らん。
コク、濃さのないニンニクマシマシ汁なし野郎は、東京中心に多店舗展開する次郎インスパイア店の「野郎ラーメン」が監修したとあるが、こんな味で売っているなら、物足りなさを感じる。
そもそもが、130gの大盛り対応のタレ量になっているのであろうか、と疑ってやまない。
購入の際、これは期待できると思って2箱買っていた。
残りの1箱は、食べ方を替えて、味増し増しにしよう。
その増し増しする使い手は、からしマヨネーズ。
これに尽きるな。
(R3. 3.11 SB805SH撮影)
(R3. 5.19 SB805SH撮影)
それからおふくろを通所施設の送迎者に乗ってゆくのを見送ってから、腹の調子がどうもよくない。
重たい腹具合もあるが、身体そのものが重たく感じる。
送ったらすぐに出かけたい。
壊れたガスコンロの買い替えに早く出かけたいと申すかーさんの期待に応えて、走ったDCMダイキ。
店内で移動するときも、目当ての商品が見つかって、それを載せる運搬もままならない。
その次にでかけた山陽マルナカはすぐ近く。
そこでも身体が重たい。
身体もそうだが、気分も重たい本日の体調具合に、お昼はどうする、と尋ねるかーさん。
いやいや、総菜も、弁当でも食べたくはない。
”食”の欲が湧かない体調不良に、買い置きのカップ麺にすると答えた。
買っておいた煮玉子は、また別の日に、というかーさんも袋麺のワンタン麵。
それをおかずにご飯を食べる、と・・。
そういうワケで、探した我が家の買い置きカップ麺蔵。
賞味期限が迫っている野郎ラーメン監修 ニンニクマシマシ汁なし野郎に決めた。
ニンニクマシマシのカップ麺を食べて、勢いをつけたい。
そう願っての野郎ラーメン監修 ニンニクマシマシ汁なし野郎が、本日の昼めし。
2カ月前の3月11日、イオンモール大和郡山店、特価売り場に88円で売っていたサンヨー食品の野郎ラーメン監修ニンニクマシマシ汁なし野郎。
正味、“にんにく増し増し”フレーズに吸い寄せられて買ったもんだ。
にんにく大好きの私にとっては大切なグッポイント。
中途半端なにんにく料理は、どうか一考してください、といいたくなる。
この商品の良さは、汁なしにもある。
スープ麺でも構わないが、味のインパクトは汁なしにあり。
しかもスープの方が、大量のにんにくを遣うことになり、コスト面で、どこかをへつらないといけない羽目になる。
熱湯入れて4分待ち。
やや太麺の関係もあるが、麺は大盛りの130g。
相当な量の麺は、長茹でならぬ長ふかし。
水気をきってかけるソースに順番がある。
はじめにかけるのは、液体ソースの調味だれ。
小袋に少しでも残らんように絞り出す。
テレビで見るカップ麺のソースかけ。
タレントどころか料理人でさえ、みなが絞り出すのは指である。
指があたるところは点に近い。
その行為が液体ソースを残してしまうことになる。
私は、もうずいぶん前から箸を使っている。
箸を強く挟んで絞り出す。
それも一回ぽっきりでなく、逆さに替えて絞り。
さらにもう一回戻して箸挟み絞り。
つまり、いくら箸で強く挟んでも、どうしても小袋の端っこの方、角の方に、汁気が残るのである。
持ち方も袋の位置も替えて、これを繰り返すことで、すべて(とはいっても100%でないが・・)を絞りきることになる。
テレビで紹介していた最近流行になってきた小袋絞りだし道具。
挟む道具は、汁が、或いはお菓子がこぼれないよう挟む道具である。
それはパッチンと止めるだけなので、強さはそれほどでもないが、最近になって販売された百均のそれは、絞り専用らしい。
百円で、そんなえーもんがあるんやと、タレント、料理人が絶賛。
笑顔で紹介していたが、私から言わせば、箸で充分な話だ。
挟む力は、箸の方に軍配が上がることま違いなし。
余談は、それくらいにして、次のスープは特製の粉スープ。
先に液体ソースをかけた麺は、まんべんなくタレが混ざるよう、箸で裏返し、裏返し、液体ソースを麺に絡ませた、ところにパラパラ落とす粉スープに香りが・・。
そう、これが増し増しのにんにく粉スープ。
これも麺に絡めて食べる一口目。
まずは香りのにんにくは及第点。
いうほどのインパクトはないように思えた。
二口、三口、四口・・と口に入れて食べていくにつれて、増し増し感が強くなる。
太麺のタレ、にんにく絡みは、まんべんなく。
食べているうちに、表面が乾いてくる。
これがアカン。
箸で掴んだ麺は、底にとごっている液体に、極力つけるようにして食べる。
これが旨いんだなぁ。
野郎ラーメン監修ニンニクマシマシ汁なし野郎のパッケージにあった謳い文句。
「本製品は、まぜそばメニューである”汁なし野郎”に、にんにくを入れた際のタレの味を再現しており、その味わいを” ニンニクマシマシ汁なし野郎“という名前で表現しております。」とあるが、それほどでもない。
強調するほどでもなくにんにく増し増し。
それよりもタレ味が足らん。
コク、濃さのないニンニクマシマシ汁なし野郎は、東京中心に多店舗展開する次郎インスパイア店の「野郎ラーメン」が監修したとあるが、こんな味で売っているなら、物足りなさを感じる。
そもそもが、130gの大盛り対応のタレ量になっているのであろうか、と疑ってやまない。
購入の際、これは期待できると思って2箱買っていた。
残りの1箱は、食べ方を替えて、味増し増しにしよう。
その増し増しする使い手は、からしマヨネーズ。
これに尽きるな。
(R3. 3.11 SB805SH撮影)
(R3. 5.19 SB805SH撮影)