マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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はま寿司大和郡山下三橋店

2014年07月09日 13時52分40秒 | 食事が主な周辺をお散歩
久しぶりの外食である。

それも昼食で、だ。

取材方向でときおりいただく車中での昼食は外食とは思っていない。

お店で食べることもない車中食は、外の食ではあるが、外食の感覚ではないのだ。

本日、選んだ外食店は数か月前に開店した「はま寿司」である。

チラシのときおり出るようになったお店の案内。

土・日・祭日は一皿105円(税抜き)。



平日であれば90円(税抜き)になる。

滅多とない機会に出かけようとかーさんを誘った。

「はま寿司」は牛丼「すき家」を全国展開で店を拡充しているゼンショーグループの経営。

大和郡山下三橋店は平成25年10月に開店した回転寿司店。

幾度となく通る国道24号線沿いにある。

かつては活魚料理が経営する花惣こと「実乃花」だった。

その後は鍋屋敷「漁庵」に業態を替えていたが、平成22年3月に閉店した。

更地になっていたその場はしばらく動きをみせなかった。

工事が始まったのは夏頃であったろうか。

どんな店になるかと思っていた。

従業員の募集がチラシに載っていた。

住所をみれば下三橋だ。

跡地に決まった新店が回転寿司の「はま寿司」だった。

それはともかく扉を開けて、というよりもスライドさせて入店した。

昼間の時間帯はすでに満席近い。

カウンターもあるが一席テーブルにした。



何を選ぶかと迷う間もなくレーンを流れていく寿司に目が移る。

皿を目がけていきなり手が伸びる。



なぜか選んだ初めてのお皿はカキフライが盛ってある軍艦巻き。

なんでやねんという心を跳ねつけてしまう。

かーさんと一口ずつに分けたカキフライ軍艦巻き。

これが意外と美味しいのである。

醤油もワサビもかけないお寿司。

魅力あるお味である。

はま寿司のテーブルにあった数々のお醤油。



はま寿司特製醤油、北海道産日高昆布醤油、まろやかぽん酢醤油、九州甘口さしみ醤油、関西風甘口醤油など5品。

どれにするかはお好み次第だが、選ぶのに難儀する。

エンガワ、〆のハマチ、姿ヤリイカ、ホタテ、つぶ貝のにぎり寿司。







なぜか食べたいイカゲソは売り切れだ。

ローストビーフバルサミコソースもにぎり寿司。



メニューは今まで食感したこともないような寿司がある。

昼間の食事は抑えたい。

心は手が伸びるがガマンの子だが、これには参ったカラアゲ軍艦巻きは大粒が乗っかっている。



カキフライ軍艦もそうだったが、一口で食べるにはあまりにも大きい。

厚切りのサバ押し寿司も食べたいがもう満腹。

とはいってられない本日の昼食。

目当てはサイドメニューのエビ味噌ラーメン。



普段なら280円だが、チラシにあったサービス券を提示すれば241円(税込)になる。

もう一つのサービス券は100円のあおさ味噌汁。

これがなんと無料のサービス券。

使わずにおられない。



「あおさ」は大好きだが、もう何年も食べていない。

買ってもいないから口にすることはない。

タダならと思って電子メニューで頼んだ。



食感がたまらないあおさの味噌汁は薄味。

濃くなくてほっとする味は気にいった。

同時に注文したエビ味噌ラーメンはまだだ。

それより後に注文したにぎり寿司はとうに来て食べた。

電子メニューで確かめてみた注文状況。

なぜか配膳済みとなっている。

テーブルには来ていないのに、である。

呼出を押したら店員さんがやってきた。

これこれ、かくしかじかと伝えたら、数秒も経たないうちにエビ味噌ラーメンを持ってきた。

どうやらあっちこっちのテーブルを彷徨っていたようだ。

そんなあれやこれやあって支払いは二人で2千円ちょっと。

食べすぎたかな。

支払いしようと立ち上がって歩いたテーブル付近。

もしかとれば、そのお顔は、と思って声をかけた女性は84歳。

なんと送迎患者のNさんだった。

昨年10月にお風呂場で骨折してから入院治療をしていると聞いていた。

その後はどうされているのだろうと患者同士でも話題があがるが・・・。

今も治療の帰りだという。

こうして元気な姿を拝見できて嬉しく思った。
 
(H26. 1.28 SB932SH撮影)


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