マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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2カ月ぶりのかっぱ寿司南津守店

2020年01月24日 09時40分59秒 | 食事が主な周辺をお散歩
大阪・中央区伏見町にある林歯科におふくろが通い続けてとうとう二桁になったのが前回。

今回で11回目の治療に挿し歯の入替。

痛み発症に30云年ぶりの大治療。

ようやくあと1回ですべてを終える。

実はその治療よりも前の治療が完了したのはこの年の1月31日。

何かが起きたら予定日のことは気にせず来院、と。

再発の通院しだしたのは5月18日。

それから毎週、毎週の通院治療。

奈良くんだりから車を走らせて大阪・住之江で乗車。

そこからおよそ45分で到着する伏見町。

大阪市内の中央までの距離は短いがけっこーな時間を要する。

おかげさんで通院するたびに回転寿司で昼飯を食べることになった。

くら寿司、かっぱ寿司にあきんどスシローの3大寿司屋。

それぞれに味わいがあるとわかった。

ただ、その店舗にしかないネタや麺類がある。

3店舗を、今日はここ。

次はあっちと行っているうちに、味の記憶はあっても、どの店舗にあったのか、さっぱり覚えられない。

ただ、どの店舗も美味しいのだから困ってしまうのが難点。

本日の治療は正午より。

1時間もならないうちに治療を終えたが、30分経ってから食事を摂るようにと医師から指示を受けている。

林歯科を出て車を走らせても30分以上もかかる道程。

丁度えー時間に着いたかっぱ寿司の南津守店。

今回で4度目の入店である。

いつもの通りのおふくろ希望の注文をタッチパネルする。

基本はまぐろのにぎりとかけうどん。

前回までは歯の治療に痛みがあったものだから食べるのも難儀していた。

この日の治療もあって何を食べても痛くない。



安心してガチガチと噛める歯に食が進む南中とろまぐろにまぐろ2種盛り、びんちょう鮪。



あっという間にたいらげたそのころにテーブル配膳されたかけうどんもつるつる・・。

俄然、こっちもタッチパネルとい行きたいところ。

はじめの注文は数量限定を明示している軍艦巻き。

寿司屋のたたき軍艦巻きと海鮮うま辛和え軍艦巻きの2品は店員の呼び出しからはじまる。

そのことを知った日は先々月の6月7日。

食べ終わってから尋ねた2品。

その注文は店員さんを呼び出して職員に尋ねてから、ということだった。

ネタは常時仕入れているわけでなく、隠れた存在であった。

試してみたのは翌週も訪れた14日だった。

云われていた通りに呼び出して尋ねるネタの有無。

その日は有るということで口にできた。

ただ、14日のネタに旨みはなかったが、翌週の21日はとても美味しくいただいた寿司屋のたたき。

海鮮うま辛和えは2度とも美味かったので店員さんを呼び出した。

テーブルに来られた店員さんがタッチパネルを勧める。

なぜにである。

店員さん曰く、あれからタッチパネルに表示されるようになりましたという。

「そのときに指摘されるまで知らなかった数量限定品はタッチパネルでできるようになりました」、と笑顔で応える。

指摘した私のことも覚えてくださっていたのも嬉しい話しだ。

喜び勇んでパネルを捲る。

表示にあったと感動するパネルに数量限定品が増えていた。

その名も「とろねぎ」。

こりゃ知らなんだ。

三匹の侍ではなく、三匹の軍艦巻きが揃っていた。



これも食べたいと三ついっぺんに注文したら、特急レーンに乗ってやってきた。

それにしても、だ。



海鮮うま辛和えははっきりと認識できるが、両端にある寿司屋のたたきにとろねぎの特徴がないものだから、摘まむ箸が、どちらがどれなのか困って右に左に行ったり来たりしていた。

とろねぎはねぎまぐろ、まぐろたたきでもない。

パネル表示に数量限定あるとろねぎ。

運ばれてきた軍艦巻きはねぎまぐろ、まぐろたたきでもないのでほっとする。

何故なら、前に注文したこの2品に美味しさを感じなかったからだ。



今回の注文のとろねぎはぜーんぜんおかしくなく、美味しい方だった。

まぐろの味がちゃんとする。

口の中でジュル、ジュワーと広がる味だった。



味は次に口にしたる寿司屋のたたきとほぼほぼかわりない。

不味いのではなく、味に、食感に違いを感じなかったが、旨いのはなぜ・・。



海鮮うま辛和えの味は明快。

タレの美味さもあるし、ネタも良い。

この3品の味に魅力がある。

できれば3品とももう一度、と注文したいところだが、やはり他も味わってみたい。

メニューを繰って探し出したもう一つの数量限定。

海鮮ユッケ包みである。

これはもともとパネル表示にあった逸品。

旨さがジュワーと口の中で広がる。

海鮮うま辛和えと違ってごま油の香りのある逸品。

いつ食べても美味しい海鮮ユッケ包みであるが、他にも美味そうなものはないかと探し出した期間限定の※ガーリック醤油かつおにぎりに※あじのなめろうも同時に注文。



三つ注文したら四つの注文品が特急レーンに乗って運ばれた。

海鮮ユッケ包みの向こう側にあるのは干ぴょう巻き。

それが食べたいと云ったおふくろの食べたい一品である。

あじのなめろうは初喰い。

へぇ、こんなのがあるんだと思って発注したが、来てみれば味噌なめろうではなかった。



単に包丁たたきで仕上げたと思われるあじのなめろうであるが、味はしっかりしている。

鯵の味は新鮮味があるから旨いのだろう。

もうひとつのガーリック醤油かつおにぎりは格別の味。

細切りの玉ねぎスライスに細かくした揚げニンニク。

つまりはガーリックなんだが、カリコリカリコリ食感の割りにはやや薄め。

むしろ、旨さを引き立てていたのは醤油タレである。

醤油タレと云っても、醤油っぽくない。

旨みのある出汁のようだと思った味に包まれて旨さがぎゅうっと詰まったガーリック醤油かつおにぎりに感動する。

これだけは山葵のせをしなかったのが、正解だ。

〆に絶品味の海鮮ユッケ包みとしたかったが、いかんせん。

益々食欲が盛り上がってしまった本日の注文。

勢いがついてしまって麺類。

プッシュした商品はごくっ!旨あっさり醤油ラーメン。

これもまた店員さんがテーブルに運んでくれたが、どこかで見たような配置・・。



半切りの煮玉子にロースハムのような色具合のチャーシュー。

数本のシナチクメンマに刻みネギ。

香りはラーメンであるがトッピング。

レイアウトとも7月14日に食べた油そばと同じようだと思った。

スープに浸ってあればラーメン。

汁がなければ油そばって、いうことのようだ。

つまりは同じトッピン具材を使用することでコストを抑える。

で、もってお安く商品提供をする。

そう、ごくっ!旨あっさり醤油ラーメンも油そばも同一価格の税抜き300円だった。

さて、ごくっ!旨あっさり醤油ラーメンの味である。

確かにあっさりしている醤油味。

昔懐かしとこまでいかないが、優しい中華そばの味である。

具材すべてを食べきったスープが美味いものだから、つい飲み干してしまいそうになった。

出汁は美味いが、トッピングにインパクトが感じられなかったのが、辛いなぁ。

このラーメンでほんまに〆と行きたかったが、レーンに流れる商品札に釣られて注文したのが肉いなり。



興味をもって注文した肉いなりが美味いやん。

肉の味に絡めた出汁がジュワー。

一口で食べきれない大きな姿の肉いなり。

山葵を添えたら、さらに味覚アップになった肉いなりが美味すぎる。

印象に残った味わいである。

100円皿は7枚。

食べた、食べた、満腹ちょっと手前の空腹感を残して〆た。

おふくろも同じく100円さを7枚にかけうどん。

かーさんは麺類なしの100円皿を9枚。



いつもより1枚少ないように思えた食べきりメニューは南中とろまぐろにノルウエーサーモンや生たこ、赤貝、つぶ貝、天ねん生えびなどが回転レーンで運ばれる皿も手を出して食べていた。







私が美味いと云った海鮮うま辛和え軍艦巻きも食べた。

最後に〆たのが豪快いか天。

揚げたてイカ天がサクサクしてむちゃ美味しかったといえば、おふくろも・・。

これだけ食べて税込み2970円。

一人当たりにしても千円を切った。

(H30. 8. 2 SB932SH撮影)


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