マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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御所池之内・西のハデカケ

2024年01月16日 07時16分22秒 | 民俗あれこれ(干す編)
御所市池之内のハデカケ作業を拝見していた時間帯は午前10時半ころから正午時間を過ぎたころ。

ぐうぐういいだしたお腹を満たすために探した食事処。

南の戸毛にあった台湾料理店


ほっこり食べて、再びやってきた池之内。

ハデカケ作業中に教えてくださったUさん。

池之内集落は広い。ここは集落から東の地にもハデカケがある。

こっちにしている戸数は少ないが、西は戸数が多い。

見ておいた方がいい、と紹介してくれた西のハデカケ。

距離は、すぐ近くにしている西のハデカケ。

到着した時間は、午後1時半。

えらく遅くなったのは、距離ではなくUさんの娘婿との会話が、盛りに盛り上がったからだ。

民俗話題が広がる体験談などの話しに気がついたら・・・

たしかにここ、西の地は景色も拡がる。

向こうに見える山々は、右に葛城山系。

左に金剛山が並ぶ景観地。

その麓を走る京奈和道。

平行線上に稔りの稲穂も並行する。



さらに、線上にあるのが太陽光発電の無機質な構造物。

その下に横並びのハデカケ。

線上に並んだそれぞれが美しく輝く。

欲をいえば、午前中の時間帯が望ましい。

それも昇る朝日がさす頃の時間帯。



少し、右寄りに移動したそこに柿の実成り。

色の変化はまだまだ先の柿の色具合。

熟すには、数週間は待たないと・・・

そこから見ていたハデカケ。

その奥に見た農機。

稲刈りするとともに袋詰めしてくれるコンバイン・バインダー


農機近くに人の動きが見えた午後1時40分。



お昼の時間を済ませて、再び作業をはじめた農家さん。

手前のハザカケにはまだ人の動きがみられない。

それぞれのお家の事情による時間帯なのだろう。

(R3.10.10 EOS7D 撮影)


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