マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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入院34日目

2015年08月14日 15時04分31秒 | むびょうそくさい
朝測定の体重は60.8kgで、体温は36.6度だ。

尿排出量の関係で、体重はどこまで下がるのか。

いい加減止まってほしいと思うが・・・。

朝のもよおし大便に排便は伴わない。

8時の朝食前。

尿水分排出を止めるためにアルダクトンAとルブラックは服用停止の指示が出た。

8時45分、外科医師団の回診。

自覚症状はないが、心電図波形では不整脈がある。

薬剤で、ここ数日間は安定状態。

今のところ落ち着いている。

もう少し様子をみて退院を判断したいと伝えられた。

9時、足の浮腫みはほとんど見られない。

これもまた順調な回復の証しである。

10時、看護師のMさんは不要になったアルダクトンAとルブラックを回収された。

10時40分の定期計測。

体温は35.7度で血圧は101。

談話室に設備された血圧計で一度測ってみたかった脈拍。

結果は60である。

これが普段の数値なのだ。

続いて心臓リハビリに外来棟へ歩いて向かう。

準備体操などをして自転車エルゴメータに乗る。

ワークは15、回転数は61kmの20分間。

負荷はないが、腰がだるい。



部屋に戻って昼食。

お腹が減っているのは健康な証し。

美味さも感じる料理だった。

午後12時50分、担当のO外科医師から退院許可が告げられた。

嬉しい、の一言である。

退院日は15日の土曜日。



午前中の昼までに退院手続きをしたい旨、かーさんにメールを送った。

隣人のご主人は退院の日に身体が空いておれば我が家の車で迎えに行くとありがたい言葉を受けていた。

甘えることも大切。

すぐさま了解してくださったそうだ。

退院時には疑問になっている数々の確認事項を聞いておきたい。

かーさんも聞きたい質問事項を事前に整備しておく。

1.乗車・運転、2.他所でのリハビリ、3.仕事に就く条件・判断、4.退院後の通院、5.毎日の血圧・脈拍・体重測定、6.塩分・ビタミンK等食事の管理、7.服用薬剤、8.脈拍異常が出た場合、9.薬剤の副作用、10.お風呂入浴、11.辛子・山葵などの香辛料、12.その他の異常発症などなどだ。

午後2時40分の定期計測。

体温は36.1度で血圧は101だった。

退院も決まり、なにかと忙しくなったこの日。

1回目の自主的プログラムをこなす。

歩行リハビリは3周連続の廊下歩行に40回の足首の筋トレだ。

午後3時半、便器シャワーで刺激を受けた尻。

何度もあるぶりぶりでスッキリ。

出血もない。

お腹がスッキリしたらシャワー入浴。

いつもと同じく洗髪、洗顔、身体洗いで綺麗さっぱりする。



晩食後の薬にワーフアリン。

合計3.5gの錠剤を服用する。

咳・痰はほとんどない今夜も「みん剤」を飲んでぐっすり眠る。

(H27. 8.13 SB932SH撮影)