ASAKA通信

ノンジャンル。2006年6月6日スタート。

昭和の体験から

2012-08-13 | comment
(http://ameblo.jp/sanni1132/entry-11326772689.htmlへのコメント)


じぶんの学校体験(昭和時代)をふりかえると、
「ユーモアを大切にしましょう」的な言語空間のイメージがあります。
あらゆるコトバが教育的指導に色づけらてしまう世界=学校です。

この言語空間に一度入ると、
コトバ(ユーモア)は標本化されて観察対象、学習対象になる。
端的にいうと、「死語」(生気を失ったコトバ)の世界です。

子どもたちは、このおかしさに気づいていると思いますが、
この世界への適応を長年強いられ、点数をつけられていくので、
いつのまにか学校的身体に変質してしまう、ということがあるように感じます。

コトバが因数分解される「死語」の世界は
とても機能的で、点数をつける官僚的営みにとっては便利でしょうが、
その代償として、社会から「ユーモア」(コトバ)が失われていく...

そこに、○○○先生の「主戦場」の一つがある。
というのは「盛りすぎ」でしょうか。

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