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10月でしたが、暖かったのでしょう。蛇が圃場に現れました。
イワン・アサノヴィッチは蛇が嫌いではありません。
すぐさま掴まえてみました。たぶんシマヘビだと思います。そして、未だ子ども蛇でした。
イワン・アサノヴィッチは若い頃、マムシに咬まれて緊急入院をして血清手術を受けた事があります。
血清を注入するため、麻酔なしで手術しましたが、この方がマムシに咬まれた時よりも痛かったことを覚えています。目から火が出るとは良く言ったものです。手術中はズット瞑った目の奥がオレンジ色に支配されてしまいました。 (*_*)
晩秋の夕陽です。
一日の仕事を終えた安堵の気持ちと無事に暮れようとしている、感謝の気持ちが心をシミジミと染めて行きます。
ミレーの名画「晩鐘」のなかで、暮れゆく一日の無事に感謝しつつ十字を切り胸に手を合わせる二人の女性農夫。
洋の東西を問わず、そして宗教の有無・相違に関係のない純朴と無心は全くおなじです。農園では晩鐘のような洒落た音は聞こえてきません。 (^^;)
『もうすぐ5時になります。僕たち私たちは早くおうちに帰りましょう!』
と言う小学生と思われるアナウンスが”防災無線”から聞こえてくるだけです。
圃場の東隣の工場の灯りです。
秋も深まり陽の暮れるのも早くなりました。
この工場は重機の修理をしている工場です。建屋は凄く大きいのですが従業員は5人も居ません。
大概は5時を過ぎる頃になると従業員のかたたちは、門を閉じて帰ってしまいます。
たまに少し残業になってしまう時があるみたいで、そんな時は工場の薄明かりが圃場を照らしてくれるので助かります。
がしかし、定時でピッタリ帰られてしまいますと、一挙に真っ暗な畑になってしまうので、何とか薄明かりのある内に帰り支度をしなくてはなりません。
工場の残業の有無を事前に識ることができると、当方としても甚だ好都合なのですが、ミスマッチをすることの方が多いのです。 (>_<)
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