イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

myみー みー語録

2010-05-01 12:23:11 | 日記・エッセイ・コラム

 イワン・アサノヴィッチには2歳9ヶ月になる孫娘がいる。家族はみーとかみーたんとか呼んでいる。暫く前から片言であるが言葉を喋り始めている。

同年代の子と比べると遅めである。イワン・アサノヴィッチの妻は保育士であるが、みーの言葉の後れは個人差の範囲で問題のない後れだと言う。

イワン・アサノヴィッチもみーに教えた言葉が2~3ある。可愛い言葉と言えば「オオシサマ=お星さま」、「オイイキ=お絵かき」、変な覚え方をした言葉は「寒い=ヤバイ」などである。口や舌の機能が未発達のために仕方のないことであるそうだ。

福島県出身の嫁は方言なども交えた、なかなかの”造語”の名人である。そのことは少なからずみーの言葉の覚え方にも良い影響を与えていると思って見ている。

『みーたん、ちゃっぽ(=お風呂)に入るよ!』とか『お手々をアワワ(=石鹸)で洗おうね』とか『シャッシャ(=ふりかけ)を掛けてご飯を食べよう』などと聞いていても微笑ましくなる。

みーのパパは勤め人、「オシオト=お仕事」や「カアシャ=会社」などもある。「パンカイ=乾杯」や「イプロン=エプロン」「トーコロモシ=唐もろこし」などという舌足らずの言葉はみーに限らず幼児の定番であろうか。

ちょっとシモネタで「プルンプルン=おちんちん」。『じィじとパパはプルンプルンがあるね~。』と言うところを見ると入浴時にはきちんと男女差を観察しているようだ。

ひんしゅくモノは「ぱか!」であろうか。始めてイワン・アサノヴィッチの妻が聞いた時は『 I子(嫁の名前)が教えたんだね、きっと』と言って少し渋面を漂わせていた。

妻と二人でみーを預かった日のことである。イワン・アサノヴィッチの妻がみーのオムツを変えていた。

妻 『さあ、お尻がサッパリしたのね、キレイなオムツするからみーたん脚を開いてください。』
  すると、みーは脚を開きながら、『ぱか!』と元気の良い一語。

イワン・アサノヴィッチは傍らで見ていて、妻の渋面とみーの無邪気との対比に、内心は大笑いであった。その後なん回おもい出しても笑ってしまう。


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