イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

映画[陽だまりハウスでマラソンを」

2015-03-22 11:19:26 | 日記
 イワン・アサノヴィッチは元外務省キャリア官僚の孫崎享氏のメルマガを愛読しています。

痛烈な政権批判をしながらも、とつぜん中島みゆきの歌の話などが飛び出して来る奇想天外なブログなのです。
今朝も、映画「陽だまりハウスでマラソンを」というドイツ映画の紹介が書かれていました。

イワン・アサノヴィッチは映画好きなのですが、そのこと以上にこの映画のテーマ「人生の最終章に足を踏み入れたとき、人はどう生きるべきか?」に好奇心が湧いてブログを読んだのです。
以下にコメント投稿をしたのでお読みください。

【コメント】
今年、70歳になる我が身としてはタイムリーな話を聞くことが出来ました。

思い起こせばサラリーマン終章の50歳になった時も同じ感慨に冒され(笑い)ました。
『決して楽な毎日ではないけれど、定年になったからと言って、社会から隔絶されるような暮らしは嫌だ。』 当時、そんな気持ちに襲われたのでした。

あれから20年、今回の場合は70歳代突入です。平均寿命から言って、誰にとっても正に人生の最終章になります。
”死”を恐れたりしているのでは在りません。

辛いことや嫌なことが多い世の中だけれど、ちょっぴり良いこともある。生きていて良かった!みたいなことがまだまだ在りそうな気がする、そんな希望をまだ捨てきれないでいるのです。

だから、70代は生理的な寿命としては「最終章」になるかも知れないけれど、さりとて世の中から引きこもる気などにはならない。可能な限りなるべく社会とかかずり合って行きたいなと考えているのです。

今朝の孫崎さんのブログはそんなことを思い直す・改めてそんな気持ちを惹起させてくれたブログでした。
孫崎さんの幅広い視野と提言活動に敬服いたします。

どうぞ、ご健勝のほどを。

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