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2018年夏ドラマ⑦『Giver~復讐の贈与者』

2018-10-13 21:20:21 | TV・ドラマ

最低気温13℃で、一昨昨日、半月山で体感した温度を、平地で再現。
やっぱ。寒いわ・・・。


初回から、きれい系の俳優さんの登場。
吉沢亮、吉村界人である。

吉沢亮演じる義波という、生まれながらにして人間の感情が一切?ない(もはやヒトではない???)という設定のようで・・・その復讐代行業者が主人公。
お人形みたいな顔で、表情を変えず(感情ないという設定だしな)、依頼された殺人を請け負う・・・Giver(与える)。

ストレートなロングヘアで、終始、ゴスロリファッションで、登場するのは、復讐代行業社の社長で、脚の不自由な少女のTaker(受け取る)

Give & Take の話なのね・・・。


全然、関係ないけど、この『Giver~復讐の贈与者』を見ていて、かなり昔のテレビドラマ『傷だらけの天使』を思い出した。

Takar役の森川葵が、何故か、岸田今日子と、カブってしまったんである。


深夜帯ということで、女優の脚線美が、強調されたり、スカートの中とか・・・結構、際どい映像が続くし、流血、暴力、殺人などのシーンも、半端無さげ・・・。

一切の感情のない義波で、人間の感情が理解できないのは、もともと彼のサイコパスな過去に原因があるようである・・・

・・・レコーダーの不調で、肝心な第8話が録画されておらず、その経緯が、わからぬまま、最終回迄、見終わったので、そのための消化不良もあったりしている。

『Give』の過去は、明かしたけれど、『Take』は、謎のまま・・・死んでいるものの・・・幽霊のように、付きまとっていて、結局、どういう物語なのか・・・正直、よくわからなかった。


だから・・・?何なの???的な・・・。


各回の復讐殺人に至る迄の動機なども・・・コレくらいで、ヒト殺しても、割にあわない・・・と思えるし、殺人場所も選んでいないようで、絶対、目撃者がいるよね・・・っていうシチュエーションだったりするし。

リアル感が、欠如しているような???

CMを含めて40分くらいの番組構成なのが唯一の救いで、コレをフツーの60分だったら、結構、イヤだったと思ったんだけれどね。

なんとなく、最終回迄、見てしまったという・・・全く、スッキリ感のない不思議なドラマ。




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