くもりがちでも暖かい晩秋の土曜日。
御天気下り坂のよう。
昨日は、今月初めに訪れた奥久慈のリンゴ園で購入して、母の御仏壇にお供えしていたリンゴで、ジャムなど拵え。
ジャムにしてしまうのは、勿体無いので、1/2個程、生で食べました。
そのあと、柚子味噌を作り、夕食用に風呂吹き大根など煮て、葛練羊羹も作ってみたけれど、葛の練り方が悪かったのか、羊羹のように固まらず。材料の計量ミスだったのかも・・・。いつも通り、寒天にすればよかったのかな・・・今度は、葛粉と寒天を半々で、やってみようかな・・・と思った次第で。
早朝にちょっと腹痛。
二度寝して、また母の夢をみました。
母が生き還って、やっぱり、生き還って戻ってきて、死んだのは夢だったんだねぇ・・・でも、喪中葉書は、出してしまったから、電話で連絡したら、みんなびっくりしてしまうかも・・・。
・・・という同じパターンの夢でした。
夢の中で、母は死んで生き返るという設定は、今年は、もう何度も見ていても、現実では、もう母は居ない生活に慣れてきても、やはり、いろいろと母に伝えなくては・・・とか、つい思ってしまって、コレは、15年くらい一緒に住んでいた三毛猫が、失踪したときも、寂しいとか、悲しいとか・・・そういう気持ちとは別に、もう撫でることも、声を聴くこともできないんだ・・・って、毎日毎日思って、仕事中にも涙が出てきた・・・みたいな・・・喪失感のような・・・そんな感じかも。
三毛猫のときは、涙が止まらなくなったけれど、母に関しては、涙は、出てこない。
ただ、もう居ないんだね・・・って・・・やはり喪失感。
去年は、何をしても、何を見ても、母を思い出して、悲しかったけれど。