鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

豪雨のドライヴ~南会津・大内宿へ

2013-07-27 22:51:31 | Weblog


今日は、朝から、福島県南会津・大内宿まで、ドライヴ。
(今回も、ドライバーは、私ではなくて、助手席で、ラクし放題)

朝は、曇りがちで、時々、強い夏の日差しが照りつける中、ロイヤル・ロード(国道400号線)経て、東北自動車道から南会津・大内宿へ。
夏休みの土曜日のせいか、観光客で、一杯。

お昼を少し回った頃から、暗雲が広がり始め、藁葺屋根の古民家を巡りながら、御蕎麦で、昼食。
食べ終わって、お土産屋さんを巡っているうちに、ポツポツと雨が降り出した。

駐車場に戻る前に、本降り。
車に乗り込んだ数分後、叩きつけるような豪雨。

雷雨の中、国道121号線を南下。
雨は、一時的に弱まったものの、再び、土砂降りになったり、間断を続けながらも、激しさを増していく。

帰路は、一般道を通ることに決めて、南会津から、五十里ダム、湯西川・鬼怒川・川治温泉街を抜け、日光へ至る。

このあたりは、何度か来たことがあるし、例幣使街道(杉並木)でも通って行こうか・・・ということになった。
雨は、ますます、激しさを増して、車内で、流している音楽は、全く聞こえないくらいの雨音。
道路は冠水して、川の中を走るようで、不安になる。

例幣使街道は、渋滞で、全然先に進まない・・・。
し・か・も・・・対向車線を、バックしながら、大型観光バスやトラックが、戻っていく・・・。
理由は、すぐわかった。
杉並木の大杉1本が、落雷のためだろうか、倒れて、道路を塞いでいるのだった。

私たちもユータン。来た道を戻り、別ルートで、宇都宮に至る。

とにかく、豪雨・雷・豪雨・・・の中、9時間もハンドルを握ってくれた相方に、感謝。

夕方、自宅に戻ってから・・・今度は、自宅付近が、雷と豪雨・・・。

豪雨の中の恐怖のドライヴの夏休みの土曜日・・・。