湿度80%・・・蒸し暑い。
市販されているアイスクリームには、いろいろとヴァリエーションが、あって、最近は、ナッツだとか、クッキーを粉砕したものを混ぜたものだとか、果実のシャーヴェット状にしたものを、合わせたものだとか、いろいろあって、ナカナカ奥が深いモノではあるな・・・と思っている。
もっとも、全然、合わないものもあって、私は、ヴァニラ×ミント・・・は、ちょっと・・・ご遠慮申し上げたい。
寒い季節は、それ程でもないけれど、こう蒸し暑くなってくると、冷たいアイスクリームは、極上だ。
(私は、夏でも、熱い珈琲とアイスクリームという組合せが好きです)
最もスタンダードなのが、ヴァニラ風味のあの優しい味。
休日の昼食に、このアイスクリームと珈琲だけで済ませることも多いし、夕食後や、湯浴みのあとなどもアイスクリームが、あると嬉しい。
(・・・もっとも、湯浴みは、大抵、夜間なので、珈琲よりは、普通の緑茶がご相伴となります)。
いろいろと、味のヴァリエーションが豊富だけれど、やはり、アイスクリームの王道は、『ヴァニラ』に尽きると思っている。
特に、この時期(←時期は、問わず、いつでも?)、果物と一緒に食すと美味しい。
例えば、桃。これは、缶詰の白桃、黄桃でもいいし、生でもいい。
マンゴーなんかも、亜熱帯気分だし、バナナをレモン果汁に漬けたもの、季節は、外れてしまったけれど、苺も美味しい。
試してはいないけれど、案外、メロンなんかもいいのではないかと思う。
メロンは、高価だから、別にアイスリームの助けを借りなくても、いいか・・・。
生ハムメロンって・・・フレンチ?だか、イタリアン?だか、あのあたりの前菜に出てくるから、果実とか食後のデザートっていうよりは、ワンプレートの完全なメニューなのかもしれない
・・・もっとも・・・私などは、アイスクリーム&珈琲で、ランチ一食になってしまうので、アイスクリームもオカズなのかも・・・?
赤子の頃から、食が、細く、このままでは、成長もおぼつかない・・・と、母を泣かせた私だが、子供頃から、アイスクームだけは、食べる子供だったらしい。
それが、現在まで、引き続いているのか・・・アイスクリームと珈琲で、一食済ませてしまうような、いい加減な大人になってしまった。
(身体は、小振りながら、いい大人だけれど、心は、いつまでも『ねんね』の域を超えない、一種、気持ちの悪い大人でもある・・・?)