みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

今年も減塩の完熟梅干づくり。ブランディ梅酒も梅シロップも作ります。

2015-06-16 10:17:34 | 梅仕事/手作りしょくひん
数日前に漬けはじめた完熟小梅の梅づくり。

もうこんなにみず(梅酢)があがってきました。

今年は、ウメが毎日少しずつ、木から自然に落ちてくるのをひろって、
追加しながら、つけています。
完熟梅干は、紀州の最高級の南高梅の梅をつけるときに、
白いシートを敷いたところに、落ちてくる実を集めてつけていたことにヒントを得たもの。
完熟梅でつけると、柔らかさ都香りがよいものになるそうで、
一昨年からこの方法です。
梅が熟しているので、大粒で、
梅酢の上がりも早く、減塩でもカビが冷えにくいです。

つけば締めの梅は、まだ青いものも交じっていたので、
ひとばん水に漬けてから、10パーセントの塩で漬け込みました。

塩はやさしく転がしながら、一つ一つの梅にしっかりつくようにします。

塩をまぶした梅を、1ホーロー容器にhspace=10 align=leftがないように並べて、
ボールに残った塩は、一番上に置いておきます。

適当な重しをして、ふたをして、

まる一日おいたら、もうひたひたに梅酢が上がっていました。


二回目からは、隙間ができないように梅を平らにして、お皿を置いてから、
重石をおきます。



これを毎日繰り返すつもり。

既にみずがあがっているので、かびる心配もなく安心です。
とはいえ、
毎回手はきれいに洗って、容器などには、
梅酒用のブランディをスプレーしておきます。

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大粒で色がよいものを選んで梅干に回して、
残りの梅は、ブランディに漬けて梅酒にします。

ちょつと傷のあるいろんだ梅は、氷砂糖漬けにして、
梅シロップにします。

「ことしの梅酒は甘くしないでね」とつれあいに頼まれているので、
きれいに拭いて、梅を入れてビンにお酒を注ぐだけ。

梅シロップは、ウメと氷砂糖を交互に入れていきます。

こちらも毎日梅を足して、今はこんな風になっています。

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