今日、長男が大学に戻るため、同行した。
子離れしていないといえばそうだが、入学のとき以来、全く、行ってなかったので。
早朝、新幹線のひかりに乗る。快適な空調で、読書をしつつ気持ちよく眠れた。
部屋に着くと、掃除、整理、ごみの分別にかかる。
一人暮らしだから、身の回りのこまごましたことがないがしろだ。
高校時代も、決して、自分の部屋をきれいにしてなかったからな。
午後、宇治平等院に行った。
参道には、「宇治茶」の看板が、たくさんならんでいた。
お茶の香ばしい香りもしてきた。
平等院の建物は、10円玉の裏の絵にもなっている。
池が前面にあり、かつては、鮮やかな色で塗ってあっただろう建物も、今は、黒い木のままだ。それが、返って、時の流れを感じさせる。
1000年もの間、風雪に耐えてきた。
屋根の鳳凰や雲にのった菩薩像は、様々な楽器を手に持ち、生き生きとした表情で彫りこまれていた。
藤原一族の力がしのばれる。
残暑厳しい中、宇治川の辺りを散策した。日陰で涼風に吹かれると生き返る。
もう8月も終わる・・・。
子離れしていないといえばそうだが、入学のとき以来、全く、行ってなかったので。
早朝、新幹線のひかりに乗る。快適な空調で、読書をしつつ気持ちよく眠れた。
部屋に着くと、掃除、整理、ごみの分別にかかる。
一人暮らしだから、身の回りのこまごましたことがないがしろだ。
高校時代も、決して、自分の部屋をきれいにしてなかったからな。
午後、宇治平等院に行った。
参道には、「宇治茶」の看板が、たくさんならんでいた。
お茶の香ばしい香りもしてきた。
平等院の建物は、10円玉の裏の絵にもなっている。
池が前面にあり、かつては、鮮やかな色で塗ってあっただろう建物も、今は、黒い木のままだ。それが、返って、時の流れを感じさせる。
1000年もの間、風雪に耐えてきた。
屋根の鳳凰や雲にのった菩薩像は、様々な楽器を手に持ち、生き生きとした表情で彫りこまれていた。
藤原一族の力がしのばれる。
残暑厳しい中、宇治川の辺りを散策した。日陰で涼風に吹かれると生き返る。
もう8月も終わる・・・。