気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

2009-08-05 22:33:06 | Weblog
外に出かけると、蝉が今、大合唱だ。

今朝、家の西にあるちょっとした林に行った。
杉やひのきが生えている。
その中から、蝉しぐれがする。
視線を木の幹に向けるが、姿が見えない。
ずっと空を仰いでいると、
木のてっぺんのあたりを飛ぶ蝉の姿が見えた。
木の上の方が好きなのかあ。

昼間、出先で車を駐車場にとめて、
歩いていたら、またも、蝉・・。
今度は、鳴き声のする方に目を向けると、なんと、電柱にあぶら蝉がひっついている。茶色の渋い色をしている。
電柱か。
蜜もないだろうに。
お休みしているのか?
帰りに、その電柱を見たが、彼は、もういなかった。

蝉という生物は、こうも自己顕示する生き物なのだろうか?
鳴き声がはんぱではない。
彼らの容姿は、頑丈そうで、どこか、金属的にも見える。
鳴き声は、けたたましくて、夏の暑さをじりじりと倍加させる。