気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

お見舞い

2008-08-30 22:04:13 | Weblog
胆管細胞癌の実家の母を見舞う。

抗ガン剤を変えて治療をするそうだ。

胆管の所に、癌があるので、手術ではとれないそうだ。

なので、専ら薬で、癌を抑制しつつ癌と共生するのだとか。

消化器系の大腸や胃等は、癌細胞を手術でとればいいのだろうけど。

肝臓から他への転移はないそうだ。

病院のベッドで、安静にして、寝ていたけれど、伯母もいたので一緒に他愛もない

ことを喋った。

以前に比べて、食が細くなり、体力が落ちたと言っていた。

でも、気分は良いようで、血色も悪くはなかった。

病院で、気兼ねなく、療養して、快復できるといいと思う。

帰りの車の中で、学生の頃、母に支えてもらった思い出を頭の中に掘り起こしてみ

た。

中学・高校一貫の遠い女子校に通うために、朝、早起きをして毎日お弁当を作って

くれた。今のように冷凍食品が、日常的に使われてない時代だったので、大変だっ

たと思う。

それと、2人の子どもを出産したとき、産後の私の世話と子供の世話をしてくれた

とき。2人の息子とも冬生まれの子なので、かぜをひかないよう暖房をしてくれた

り、加湿器をつけてくれたり・・・。冬の冷たい時期、洗濯をしてくれた。

母に助けられたことは、たくさんある。

感謝の気持ちを、今のうちに恩返しできるといいなと思う。