毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

円山動物園の森 再び

2010-07-07 23:57:57 | ご近所山







あぁ、どうしましょ。
どんどんどんどんあっぷあっぷ状態に。
北大植物園もまだ終わっていないのに、円山動物園にまた行ってしまいました。
園たけなわ。園が違うってね。



以前にも紹介しました近くて遠い円山動物園の森
今日はしっかりキョリ測で最短コースを調査済み。
下調べをしたコースで歩いてみましたら、
我が家から円山動物園西門まで30分ちょいで着きました。やったぁ。



今日は爬虫類館を見学してきましたわ。
画像は後日。ほら、このパターンでしょ(笑)。


14時スタート。
今日はおばさま花盛りのてんこ盛り。
最後尾から耳をダンボで追跡。









シンジュ(ニワウルシ)と言っていたと思います…
あぁ最初からこれだってね。大丈夫なんでしょか。
羽状の葉と無数の小さな花。


見難いでしょ?
トリミング。








この黄緑色の花が地面にたくさん落ちていました。







デジカメ接写のすごいところってこれよね。
肉眼ではここまではわからない。
虫とかリアルすぎて取り込んでから叫びますもの。









ナタネビラコ。







確かに。
うん、確かにこれは種で綿毛はないぞと。
話を聞いて納得というか気がついたといいますか、
この良く似た黄色いキク科の花って、綿毛でほわほわとそうじゃないのがあるかもしれない。
いやぁ、そこに違いを見つけれるかどうかよね。
いやぁ面白い。








赤くなりかけのエゾニワトコの実。







ここにアリジゴクがいるらしい。









シオデ ユリ科。






図鑑とだいぶイメージが違うかも。私の印象ですけど。
三角山でも探してみようっ。





ボケ2連発…







今年初のハエドクソウと、








今年初のキンミズヒキ。
まぁね、これからはこの細くて小さくて風に揺れて泣かされる花の時期よね。


でね。


このふたつのお花を見て咄嗟に思ったのが、
『三角山のも咲いたかな?』でして。
やっぱり私は三角山人なんだなと(笑)。







オカモノアラガイ 交尾中。ボカシはいっさいありません。








写している時より今のほうが衝撃的。
叫ばせてください。うぉぉぉぉぉっ。
オニヤンマの幼虫の抜け殻?と説明を受けたと思います。記憶があやふやですみません。
それにしてもすごいなぁ、円山。









円山川。



橋のたもとで、






よっ。

札幌にはサッポロマイマイ、エゾマイマイ、ヒメマイマイなどがいるそうで、
上のはどれよといわれても、私にはちょっとわかりません。



なんだか花以外のものがわんさかですけれど、
これまた叫びたくなる不思議な世界なんですけど…







糸?素麺?モール?モヘアの毛糸??




トリミングいたしやしょう。









なんだかはっきりと見えなくて幸いなのですが、
クワキジラミらしいです、はい。
お尻?から2本の糸みたいのがでていて、それがふわふわと動いていて、
私の手袋にもくっついちゃって、もうわやなんですけど、
こう虫とか見る機会が最近多くなっておりますが、
苦手なんですけど、おっもしろいやつだなぁってのも本心でして。
思わず割り箸用意して綿あめ作っちまいそうな。
かき混ぜたらどうなるんでしょ。アタマの中だけでストップしましょね。
…熱く長文にてつぶやいてしましました。









すみません、←通じてね→期待の一枚、ボケてましたっ。
あぁ悔しいっ。







帰路も再び。








チシマアザミ。









ちょうど昨日載せたシロバナシナガワハギと、







ムラサキウマゴヤシ(アルファルファ)。




そうそう。


ボランティアガイドのおねえさん(私のほうが年上ですけど…)から教わったのですが。







ムラサキツメクサの葉っぱの白い模様、
用語はすっかり忘れてしまいましたが(あぁすみません)、
この白い部分は空気なんですって。


で、葉っぱを一枚ちぎり、
押し出すこと数十秒。






ほら、模様が空気が消えましたっ。円山イリュージョン。
おねえさんの持っている葉っぱ、
なんとなく形跡がのこっているでしょ?元は隣の葉っぱと同じく白い模様だったのよ。


マタタビの白い葉っぱもそうなんですって。
そういえば確かに、
初めからマタタビの葉っぱって白くなかったわ。
ある日気がつけばなんだか白くなったかもって感じでしょか。
あれも空気なんですって。
花もどき?おびきよせ?大作戦??
いやぁ、おっもしろいこといっぱいですわ。
マムシグサの性転換?も驚きですし。








ヌルデ ウルシ科。
皮膚の弱い方はご注意ください。かぶれることもあるそうです。






葉軸に翼。







タモギタケ。
前回のはもう溶けてでろんでろんでした。








オオハナウドの種。








もうちょいと乾燥すればいい音が鳴りそうな。
実際鳴らしてみたことはありませんが。









しっかし、しつこいですけど、面白いなぁと。
花もそうですけど、虫がなかなか新鮮ですわ。
いえ、
苦手なんですけどね(笑)。


聞き間違いや私の勘違いがなければいいのですが。
スタッフのみなさん、ありがとうございました。