H&M

先週の金曜の夜、
ノドが痛くなった…

土曜の朝はノドの痛みに加えて、
微熱と倦怠感…

あ…これはやられちまったかなと。

疲れは溜まっているし、
人ごみ＆病院だしね。
ｍｙ消毒液持参するほど注意してたけど、
退院の２文字が目の前にちらついて気が緩んでしまったか…

きっとあと数時間後にどっと高熱が出るに違いない…
いやぁ、どうしよう。

超現実的に、
厚生労働省のＨＰ読み直したり、
ご近所エリアの病院の新型インフルエンザ来院時項目チェックしたり…

そうだ、
話が出来るうちに娘にお電話しよう。
医療関係の仕事に従事している娘、
何かいい情報をもたらしてくれるかもしれないと。

『あなたね～、病は気からって言うのよ。
　ちゃんと医療機関調べておくんだよ。
　それとね、
　昨日服送ったからぁ。
　きっともうすぐ届くと思うよ。楽しみに待ってなさい（笑）。』

はいっ、
楽しみに待ちますっ。

…て待ってたら１時間もしないうちにお荷物が到着いたしまして。

うぉぉぉっ。






Ｈ＆Ｍの秋物のジャケットですわっ。

８月末に東京へ出張していた娘。
合間にダッシュでＨ＆Ｍに駆け込み、
なんと私の分までゲットしてきてくれちゃったのね。

ユニクロでもモンベルでもない、スェ～デンよっ！
でも完全服に負けてるって私。

お礼の電話を入れまして。

『持つべきものは稼ぎのいい娘よね～。
　これから出張の時にはいつも頭の片隅にみどりをちょこんとね～。』

『あのね、
　それよりあなた、具合はどうなの？
　高熱出る予定じゃなかったの？？』


『あ…治った。
　これ治ってるわ、わはははは』

なんか嬉しくてぶっ飛んでしまいましたわ。
Ｈ＆Ｍは嬉しいけれど、
やっぱ娘の愛が一番の薬じゃわ。
でもやっぱ服ってのは嬉しいなっ。
ってどっちなのよなんですけど（笑）。

その後発熱はやはりありませんでした。
良かった良かったです。
ちなみにＭ＆Ｍ'Ｓも好きだなぁ。ピーナッツの黄袋ね（笑）。

好プレー大賞

ある晴れた日の午後。
いつものようにご近所界隈を歩いていたのですが…

ぼくちん達が遊んでいる公園のそばを通りかかると、
『わーっ、やべ～っ、やべ～っ』との大きな声が。

声のする方向をぱっと見ますと…

道路から２．５メートルほどの高さにある公園、
その公園の青空の向こうから、
なにやらボールが大ファール、
私めがけ大きな弧を描いて飛んできたっ。

「どうしようっ」ではなく私も「やべ～っ、やべ～っ」でして。

で、
何を考えたのかこのおばさん、
咄嗟に２,３歩後ろに下がり右足を前方に振り上げたっ。






バシュッ！！

私の黄金の右足は見事にイボイボゴムボールの芯を捕らえ、
ぼくちん達のもとへ、
ダイレクトに返球したのでありましたっ。
なんという才能、
なんという好プレーっ。
自分に惚れたっ（笑）。

とまぁ、
人はこれをまぐれと呼ぶのでしょうけれど、
なかなか爽やか爽快な気分でして。
鼻歌ふんふん歌って帰ってきたのでした（笑）。

…ヘディングすればもっとおかしかっただろなっ。
いや、
そこまでするおばさんって怖すぎるかも（笑）。

あまりにも気分がよろしかったので、
久しぶりにお絵かきなんぞしてしまいました。
…う～ん、墓穴か。

さらばドームと言おう

…って『俺は男だ！』ってね。

これって絶対通じる世代と、
「何言ってるの？この人」に分かれるでしょね。
まぁそれは置いときまして…

は～無事退院いたしました。

きっとしばらくはドームとお別れでしょう。







大ドーム小ドーム。

今日はここからスタートいたしまして、






昨日歩いた道の下にあった木道を歩いてみました。

…昨日も悔やみましたけど、
絶対こっちの方が気持ちいいってね。






実　其の一






実　其の二







実　其の三

さらばじゃ、札幌ドーム。
この後病院で夫と合流、車で移動。



腸閉塞は繰り返すと言われております。
前の病院でも、
今の病院でも同じことを言われました。

…またこの道通うのかい？？
嫌だよ、遠いって。
冬なんて凍えるって。

まぁ私なんかよりじじさまを一番に大事にしないとね。

でも今回の入院は短かった。
病院によってこんなに差があるとは。

イレウスチューブを抜くまではほぼ同じだったのですが、
抜いた後からの進み具合が全然違っておりまして。

前の病院では慎重に慎重を重ね、
重湯から普通食に戻るまですっごく長かった…
その間じじさまの精神状態がどんどん悪化し、
もうブラックじじさまになってしまいまして…
リハビリも投げ出し、
建設的な考えなどぶっ飛んでしまいまして…
わやでした…

今回の病院は、
すぱっすぱっと「大丈夫なのか？？」ってほどに、
食事を普通食に戻すまでが早かった。
今回こそは車椅子になってしまうのではと心配してたのですが、
じじさまも前回で懲りたのか、
リハビリなど一切しなかったのにちゃんと歩行器で歩いてくれまして。

それでも一時期ブラックじじさまに陥り、
不穏と呼ぶそうなんですけど、
勝手に脱走？してコケっと転び、
レントゲン室に担ぎこまれる騒動も起こしましたけどね。

本人はそのブラック状態時の記憶が無いんです。

腸閉塞になるともの凄く吐きます。
前回同様、今回も誤嚥性肺炎になりましたけど、
（確か山城さんこれで亡くなったような）
これが無ければもっと早くに退院できたそうでして。

じじさま８９歳。
１０歳は若く見えるし、デカいし頑丈。
『この部屋で歩けるのはワシだけだ』と自慢しておりました（笑）。

また繰り返すと言われてます…
繰り返さんといて～～。

ご心配をおかけいたしました。
無事退院です（祝）。
さ、
明日から寝るぞ～っと（爆）。

札幌ドーム ２

私は西区民でございます。
札幌ドームとは無縁の一市民であります。

スポーツ観戦とかコンサートとかイベントとかがないとね、
市民見学会とかに参加しない限り、
札幌ドームに足を運ぶ機会などなかなかないのでは…

じじさまの病院がこちらになったご縁で、
週の半分はこのドームの横を喘ぎながら歩いているわけですが…

３６号線を歩いていると、
数ヵ所ドーム方向に続いていると思われる入り口がありましてね。
ずっと気になっていたのですが、
時間もないし迷っても困るで無視していたのですが。

退院も目前に迫ったことだし、
ちょいとこの道何処へ続くのだろと…
先日ひょいと侵入？潜入？
まぁ中に突入？してまいりました。


恐る恐る、
きょろきょろしながら清田口とかから入りまして…

何故おどおどしてるかといいますと、
札幌ドームって、
イベント時しか一般人は入れないのではと思っているからでして…
いつ係りの人から、
『こらこらイカんっ』と注意されるのではとね…








なんだかエラく整備されている…
なかなか気持ちよいとこではありませんかっ。
前方に「はじめ人間ギャートルズ」っぽいオブジェ発見。
しかし、
びくついているために接近できず（爆）。
あっぱれ小心者～っ。







どうやらドームへと続いているようでして…
私怒られる？？進んでいいの？？
といいつつ、
この道を外れ高くなっている場所へ移動っ。







うわっ、でら広いっ。
オープンアリーナってとこらしい。

左端の突起物のような展望所？で、
一般人と思われる男性が一人の～びのびしているっ。
ここは一般人も大丈夫なのか？？

左手に移動すると、
サッカー場が２面ありまして。
写しませんでしたけど…


オープンアリーナに戻りまして。






ここがドームのおけつでしょか。







ところどころに芸術ちっくなオブジェ。






ハイカラモダ～ンなベンチ。
座ったら痛そうだけど…
あ、
座るもんじゃないのか？
鑑賞するもんなのか？？

お散歩している人にやっと会いまして。
どうやらこの道は歩いても問題なさそうだわ（笑）。







ミヤコグサ。






風強し。
私の髪も強風に煽られゴーゴン…

ついにドームにぶつかりまして。
いえ、
私がご～んとぶつかったんじゃなくてね、
歩いてきた道がドームに繋がった…






緊張ピークですわっ。
いつ係りの人から、
『そこの人っ』と呼び止められるのではと…
キング　オブ　小心者　にございます。

…なんかね、
ここってイベントのない普通の日でも一般人ＰＫ，
いえ、
ＯＫなんですね。
係りの人に会っても注意されなかったわ…






おぉ、
ドーム直下だわっ。






ここまで来ると私のほかにも一般人と思われる人がちらほら。






案内板発見。
遅いって…
まぁ逆走してきたからね…

３６号に平行して敷地内に遊歩道整備されてるじゃない…
今まで損してたなぁ…
行き交う車とアスファルトの照り返しの道を延々歩いておりましたから…
絶対損してたわ…






どぇぇ～ん。

今度からはこの道歩きに決定ね（笑）。
…でも。
明日退院なのよね。
次回はないっ。
うん。
次回はもうないことを願うのみなんですけど。

札幌ハリストス正教会

地下鉄東豊線福住駅で降り、
札幌ドームへ向かってえっちらほっちら歩くんですけどね。

通い始めた頃はひたすら前を向き間違わないよう、
何かに追われているように歩いてたのですが。

脇見をする余裕が出始めたこの頃。

あれ？
あっちになんだかソソるものがあるっ。
なんだか見慣れた感じの教会があるっ。

好奇心発火なんですけど、
なんせあっちの方向でして。

じじさまの病院まで往復徒歩で一時間以上歩くのはヘビーです。
ヘビ女の私ですがやっぱりヘビーでございます（？）。
それに加えて寄り道してあっちまで歩くのは…
荒行は避けましょうと。

でも退院が目前となってるしね…

はい、
寄り道してまいりました（笑）。








これです。
遠目に函館ハリストス正教会にそっくりだと思っていたのですが、







なんと札幌ハリストス正教会でした。

私はかつて函館山登山道に住んでおりました。
一方通行の護国神社のそば。
家の真上をロープウェイが通ってた（笑）。
窓から１００万ドルの夜景が連夜よ。

で、
娘が通っていたのが函館ハリストス正教会の横にある幼稚園。
遺愛幼稚園と申しまして、
これまたピンクの木造洋館のレトロな幼稚園にございました。

毎日函館ハリストス正教会の前をおててをつないで歩いていたわけです。
時には鐘のあのマジックのような演奏も聴くことができましたし。

それで直感で似ているぞと。







こちらは正面。







この角度が似ているかなぁ。
って函館を基本に考えるとこちらの札幌さまに失礼にあたるか？

函館のほうはロシアビザンチン様式というそうですが、
札幌もそうなのかは分かりやせん。

ヘビーな歩きも、
「まぁいいことあるじゃないかっ」なのでした（笑）。

札幌ドーム

銀色のきのこっ。

ではなく、






どぇ～んと札幌ドームです。
週の半分は札幌ドームの横を歩いております。







横から見るとなにやらジブリっぽいぞっと。
Ｓ＆Ｇのコンサートで初ドームを果たし、
もう来る機会はないかもって思ったのに。
まさかこんなに頻繁にご対面とは…

ここで約三分の一の距離でしょか…
じじさま病院は遠い…
まぁ馴れて少しは近くに感じるようになりましたけど。







本物のきのこ。
札幌ドームと歩道の境目の柵に生えておりました。
ドーム産きのこでしょか。








そしてドトール（笑）。
帰りはここでお疲れちゃんするのが恒例化してきております。
お江戸時代小説短編一話読んでから地下鉄に向かう。

今回は大福さまに走っておりませんが、
なんだか本ばっかり買っちゃって。
それもブックオフの１０５円から超高値の高級図鑑まで。
道路地図まで買っちゃったわ（汗）。
絶対大福さまのほうが安上がりだったんですけど…

もうすぐ退院になりそうです。

道端めんこちゃん 生き物編

昨日の円山の、
生きもの元生きていたものをちょいと引きずってる感がありますが。
大丈夫、
普通に可愛いめんこちゃんですから。

円山へ向かって歩いておりますと、
スープカレー屋さんの看板の陰に猫がおりまして。

私、
はっきり言って犬猫に嫌われていると思ってます。
まずなついてくれないし、
しっぽも振ってくれない。

ちゃんとフレンドリーな友好的雰囲気を、
体全体からオーラのように発してるつもりなんですけど…

『カモ～ンっ、遊ぼっっ』






『…おばさん、にゃんか呼んでるにゃ？
　にゃんか変にゃデカいおばさんにゃ』

『別嬪さんに写してあげるから、
　ほれ、これカメラね、
　まぁそこに座りなさいなっ、
　怪しくないから、いいおばちゃんだから』







『これで満足かにゃ…嫌だにゃ…』

なんとも神妙に嫌そうな顔をしてますわ（笑）。
眉間にシワ寄せてるって（爆）。
道端にゃんこちゃん撮影成功っ。


今度は円山からの帰り道。
犬ですわ。
玄関先の日陰でダレている…

『カモ～ン、おいで～、遊ぼっ。
　かっちょこよく写してあげるから出ておいで～』







『ボクはもともとかっちょこいいので、
　ありのままを写したらそれでよかとです』

カメラ目線ながらもやはり神妙な顔つき（笑）。
道端わんこちゃん撮影成功。

私としては快挙だったんですけど（笑）。


　

これはキノコではない…

昨日の円山、
きのこに期待していたんですけどね。
不発というか、
三角山のようにぽこぽこ見つけられない…







赤いきのこ。








白いきのこ。







同じく白系きのこ。


ときたら、







黄色でしょか…





黄色と茶色とオレンジが入っているような感じかな…


往きはお地蔵さんコース、
帰りは動物園コースが私の定番なのですが。

ちょうど、
動物園のフェンスとぶつかる地点できのこを見つけまして。
フェンスのそばまで行ってみたのですが。

あら？あれ？
こんな所に道がある…








これです、
青いフェンス脇の隙間というか、
フェンス沿いにちゃんとした？道があるんですわ…

私はいつもこの動物園コースは道なりに、
フェンス手前で右に折れ大師堂へ向かうか、
あるいは、
フェンス手前で左に折れ住宅街へ向かうかのどちらかでして。
まぁ住宅街へは過去に１,２回だけですけど。

このフェンスぎりぎりの道は今まで知りませんでして。

上から覗いて見ますと、
かなり急というか、
もろ急なのですが、
しっかり木の階段と下に板場、
そしてその先にも階段と道が続いている…

で、
デジカメ仕舞って慎重に下りてみたのですが…

きゅ、急だっ。
おまけに足場の板の幅が狭すぎて靴が乗らないし、
粘土質の土が階段に斜めに溜まっていて滑るっ。








これは上りのときに撮ったのですが、
下りは怖かった…
横向きに下りても足のやり場がないし（笑）、
前を向いて下りてもつま先浮いてるし…







安全地帯に到着。
振り返って一枚。

この板場の周りは池沼とまでは言いませんが、
常に水が溜まっているような感じでした。

結構いい雰囲気なのですが…
ゴミが散乱しておりまして…
古そうなビンや缶にペットボトル。
プランターなんてのも転がっておりました…
とても私一人では拾いきれない量でして…
なんか残念だな、
こういうのを見てしまうと…

で、
道は民家脇へと続いているようで。
途中まで上ってみたのですが、






断念。
階段がこんな状態でして。

よし終了、
戻りましょと。

するとね、
来る時には気がつかなかった場所に、
なんだか白い大きなきのこを見つけまして。

お、
さすが人があまり立ち寄りそうに無い場所には大きなのがあるぞとね。

でも。
ん？んん？？
これは…
これはきのこではない…






骨だ…頭蓋骨だ…合掌。







無事帰還。
道は奥のピンク色の民家横に続いているようでした。


もうさっきのを見たら、





セミの抜け殻も怖くない。

いったい今日の円山はどうなってるんだ。
○翼に街宣車に消防車に骨。
こうなったら残すところヘビか？？

はい、
この後ちゃんとヘビが現れまして…

初めトカゲかと思ったんです。
色がね、
黒っぽくてなんかメタリックっぽくツヤがありまして…

ヘビ画像一枚、
わりと鮮明なやつが出ますので、
苦手な方はころころスルーして飛ばしてください。










ね、黒いでしょ？
白蛇ならぬ黒蛇。
黒というか闇夜っぽい色。

このブログを頻繁にお読み頂いている方ならお笑いになるでしょか。
本当ヘビに遭う確率高いのは何故でしょう…

視力は良いので、
まぁ見えてしまうってのもあるでしょけど、
ヘビも動いているし私も動いている。
この二人（いえ、一人と一匹）が、
広いお山の中でパキっと出遭ってしまう…
それも藪ではなくて、
正々堂々登山道ですから…

そのうちツチノコ見つけるかも…
いや、
それはないでしょね。







カツラの巨木。
シマリスくんは不在でした。







そういえば写っておりませんが、
左側にある祠にヘビ祀ってあったはず。

なんだか「今日はどうしてこうなんだ」な円山だったのでした。