毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

誕生日が同じ

2018-12-07 23:02:02 | パワーアップ希望な日々 2018

 

今日12月7日は亡くなった母の誕生日で、

同じ12月7日生まれの友達が私には二人いる。

生まれやすい日なんだろか。ない、それはないと思う。

12月7日以外でも、「あの人とあの人は誕生日が同じ」という知人友人が数組いる。

なのに、私と同じ誕生日(ニアピン賞も含めて)の人とは知り合いになったことがない。

 

が!

思わず「ぐぇっ!」と声がでてしまう、

驚きの人と誕生日が同じとういうことをさきほど知ってしまった。

ヘニング・マンケル。

私がここ数ヶ月間読み続けているスウェーデンの作家だ。

ただし、2015年に亡くなっている。

 

マンケルの小説を今日もちまちま読んでいて、

今度はスピンオフ作品で、舌がんにかかった刑事が主人公なのだけれど、

心理描写が鋭くて、マンケルががん告知を受けた時期とこの小説の発刊された時期、

想像なのか実体験を元に書かれたのか、そこらへんを調べようと検索すると、

マンケル作品の訳者、柳沢由実子氏のヘニング・マンケルを偲ぶ追悼記事を見つけた。

 

「無口な巨人」ヘニング・マンケルを偲ぶ

 

かなりの情報が書かれていた。

で、マンケルの誕生日が私と同じだということを見つけ、思わず声がでてしまったのだ。

そうか、マンケルと私は誕生日が一緒だったんだ。

同じ日生まれの有名人芸能人にはとくに反応しないけれど、

マンケルと同じだったとは感慨ひとしお。

生きているのならもっと喜んだのに。一緒に齢をとれたのに。

まだ訳されていない作品がいくつもあるようで、

それを楽しみに待ち続けることにしよう。


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