毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

クジャクチョウの幼虫・ツルニンジン

2011-08-23 23:52:52 | 三角山

 

昨日の三角山の続きです。

最後のほうに蝶やムシがちょこっとだけ出ますので。

 

 

 

 

ノリウツギ

 

 

 

サラシナショウマ。

ちょいと気が早かったでしょか(笑)。

試験管洗うブラシのような、歯ブラシのような、ふわふわ尻尾のようになるのですが、

これはかなりのフライングだったかも。

まぁすぐ咲きますから(笑)←すっごい自己弁護ってやつでしょか。

 

 

 

ヤブハギ

 

 

 

ハエドクソウと何かのツルが絡んでもつれておりました。

草花も大変なのね、いろいろと。

 

 

 

 

 

 

 

三角山の花ガイドではモイワシャジンとなっております。

モイワシャジン…

三角山で見るといまひとつ臨場感が…

 

 

 

さて、特別意味はないのですが、

それでもなんだか毎年探してしまうのがツルニンジンでして。

 

今図鑑を開いているのですが、

その中に【別名ジイソブ】となっておりまして、

  別名ジイソブは、バアソブに対しての呼び名です。

とだけ書いてあって、じゃあいったいそのバアソブって何?って思いません?

思うでしょ?

で、この図鑑(北海道の野の花)のツルニンジンの前後に載っている(キキョウ科ツルニンジン属)を調べてみたのですが、

別名バアソブと呼ばれている植物は載ってない…

どうなってるんだと思ったら…

別名ではないのね…本名?がバアソブ。唖然。やられたぜ。

ツルニンジンの下に載っておりましたわ。ワタクシとしたことがっ。しっかりぃっ。

ツルニンジンのカラーバージョンみたいな感じで、

長野県の方言でバアは婆(ばあ)、ソブはそばかすの意味で、

花の中の色の様子を老婆のそばかすにたとえたものだそうな。

で、婆ソブの別名がヒメツルニンジン。婆が姫。

 あ、で、ジイソブのほうね。

ちなみに臭いということで、ヘクサヅル・ヘクサニンジンの別名もあるようです。

へ、ヘクサ~~~。ひぇぇぇぇ~。

 

 

 

 ↓
 

 

中は位置的に写すのが無理でしたので、そのうちイヤというほど載せちゃいます(笑)。

となると、バアソブ観てみたいですわ。ジイソブとバアソブを添わせてあげたい。

三角山にバアソブはあるのでしょか。

 

 

 ムシです。

 

 

 

???

キツリフネ写そうとしたら葉っぱの上にちょこんと。

ちょっと可愛いかも。臭かったりして。あ、ジイソブ後遺症かも。

 

 

 

 私としては珍しく蝶をマクロで写せたのですが…

あぁ、ぼろぼろになっている…

 

 

 

 

それと、8月11日に写した蠢く黒いカタマリ。

クジャクチョウのわんさか幼虫は無事か?元気か?どうしてる?

 

こうしてました。

 

一応前書きしておきますね、黒いムシが幼虫がでます。

大丈夫、でも一応苦手な方はころころ先に飛んじゃってください。

 

 

 

 おぉっ、大きくなってるど~っ。

 

 

 11日は集団で蠢蠢だったのですが、今回はバラけてました。

一箇所じゃなくて散っている。

次回はぶら下がっていたりして。って、どれぐらいで蛹になるんでしょね。

楽しみ楽しみっ。

いやぁ、なんだかクジャクチョウお友達感覚なんですけど(笑)。

 

 

 

 裏コタニワタリ。

あ、結構私これダメかも。

って、はっきり苦手だわ、この裏。

そういえば以前も種類は分かりませんが、シダの葉の裏が異様に怖いというかざわっとくるというか、

そう、胞子の模様というか配列がダメなのよね。

どうダメかと言えば、黒板をツメで引っ掻いたときの音のようなひぇぇ&ざわわ感。なりません?この裏。

ウニを食べたときの脳のきしみにも似ているなぁ。

ウニ駄目なんです、あ、話飛躍しすぎ。

 

 

 

 オニグルミ。

クルミは好きです。パンとかお餅とかに入ってたら幸せ(笑)。

あ、脳内モードが食に移行(笑)。

 

 

 

いつもと違う角度で。

 

それにしても今年は綺麗な(といっても綺麗ではないんですけど)腕をしております。

虫さされの赤いぽっちがない。

珍しい年ですわ。って行く回数は少ないんですけど、それでも行けばブンブン寄ってきます。

なのに、セーフで済んでいる。

このままで行けばいいんですけど。

 

 


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