昨日の三角山の続きです。
最後のほうに蝶やムシがちょこっとだけ出ますので。
ノリウツギ
サラシナショウマ。
ちょいと気が早かったでしょか(笑)。
試験管洗うブラシのような、歯ブラシのような、ふわふわ尻尾のようになるのですが、
これはかなりのフライングだったかも。
まぁすぐ咲きますから(笑)←すっごい自己弁護ってやつでしょか。
ヤブハギ
ハエドクソウと何かのツルが絡んでもつれておりました。
草花も大変なのね、いろいろと。
三角山の花ガイドではモイワシャジンとなっております。
モイワシャジン…
三角山で見るといまひとつ臨場感が…
さて、特別意味はないのですが、
それでもなんだか毎年探してしまうのがツルニンジンでして。
今図鑑を開いているのですが、
その中に【別名ジイソブ】となっておりまして、
別名ジイソブは、バアソブに対しての呼び名です。
とだけ書いてあって、じゃあいったいそのバアソブって何?って思いません?
思うでしょ?
で、この図鑑(北海道の野の花)のツルニンジンの前後に載っている(キキョウ科ツルニンジン属)を調べてみたのですが、
別名バアソブと呼ばれている植物は載ってない…
どうなってるんだと思ったら…
別名ではないのね…本名?がバアソブ。唖然。やられたぜ。
ツルニンジンの下に載っておりましたわ。ワタクシとしたことがっ。しっかりぃっ。
ツルニンジンのカラーバージョンみたいな感じで、
長野県の方言でバアは婆(ばあ)、ソブはそばかすの意味で、
花の中の色の様子を老婆のそばかすにたとえたものだそうな。
で、婆ソブの別名がヒメツルニンジン。婆が姫。
あ、で、ジイソブのほうね。
ちなみに臭いということで、ヘクサヅル・ヘクサニンジンの別名もあるようです。
へ、ヘクサ~~~。ひぇぇぇぇ~。
↓
↓
中は位置的に写すのが無理でしたので、そのうちイヤというほど載せちゃいます(笑)。
となると、バアソブ観てみたいですわ。ジイソブとバアソブを添わせてあげたい。
三角山にバアソブはあるのでしょか。
ムシです。
???
キツリフネ写そうとしたら葉っぱの上にちょこんと。
ちょっと可愛いかも。臭かったりして。あ、ジイソブ後遺症かも。
私としては珍しく蝶をマクロで写せたのですが…
あぁ、ぼろぼろになっている…
それと、8月11日に写した蠢く黒いカタマリ。
クジャクチョウのわんさか幼虫は無事か?元気か?どうしてる?
こうしてました。
一応前書きしておきますね、黒いムシが幼虫がでます。
大丈夫、でも一応苦手な方はころころ先に飛んじゃってください。
↓
おぉっ、大きくなってるど~っ。
11日は集団で蠢蠢だったのですが、今回はバラけてました。
一箇所じゃなくて散っている。
次回はぶら下がっていたりして。って、どれぐらいで蛹になるんでしょね。
楽しみ楽しみっ。
いやぁ、なんだかクジャクチョウお友達感覚なんですけど(笑)。
裏コタニワタリ。
あ、結構私これダメかも。
って、はっきり苦手だわ、この裏。
そういえば以前も種類は分かりませんが、シダの葉の裏が異様に怖いというかざわっとくるというか、
そう、胞子の模様というか配列がダメなのよね。
どうダメかと言えば、黒板をツメで引っ掻いたときの音のようなひぇぇ&ざわわ感。なりません?この裏。
ウニを食べたときの脳のきしみにも似ているなぁ。
ウニ駄目なんです、あ、話飛躍しすぎ。
オニグルミ。
クルミは好きです。パンとかお餅とかに入ってたら幸せ(笑)。
あ、脳内モードが食に移行(笑)。
いつもと違う角度で。
それにしても今年は綺麗な(といっても綺麗ではないんですけど)腕をしております。
虫さされの赤いぽっちがない。
珍しい年ですわ。って行く回数は少ないんですけど、それでも行けばブンブン寄ってきます。
なのに、セーフで済んでいる。
このままで行けばいいんですけど。
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