なんだか間が空いてしまいましたが、
5月23日、
雨の小なまこ山に行ってきました。
山と言いましても、
小なまこ山はしっかり整備された遊歩道となっております。
近くには大なまこ山もありまして、
私はこのふたつの名前がいたく気に入っているのです。
まぁよくぞ山になまことつけてくれたと感心なのですが、
「名は体を表す」でして、
なまこ形状の山(と呼んでいいのかためらうほどの山なんですけど)なのです。
なまこの端から端まで、
背中の部分が遊歩道となっております。
私はいつもここから入山?してここから出ております。
そう、正式名称は「宮の森緑地」。
閑静な高級住宅街の中にぽこっと現れます。
ちょいと歩いてから振り向いた景色。
道のほとんどが階段です。
何?背丈の高い木に白い花。
桜に似ているけどちょいと違うような…
道の先にも同じ花が咲いている。
う~ん…ヒメリンゴでしょか…
わからないですわ…
いやぁ、今年もわからないシリーズの始まりのようでして(汗)。
シーズン3ってか…
花束をどうぞ。
セリ科の植物だと思うのですが、
毎年似てるのがいっぱい道端に咲くんですけどね。
もしゃもしゃウブゲ生えてますわ。
クルマバソウ。
これは言い切れるぞっと(笑)。
さて、
今回のお目当ては小なまこ山の藤棚ですが。
その前に。
ちょいと【私の藤棚】を熱く語ります(爆)。
前々回の記事に特定の藤棚が好きと書きました。
その通り。
普通のお庭の藤棚ではダメなんですわ。
何故ってね、
藤棚の下を歩けるだけの高さと幅がなければダメなんですわ。
(私がデカいからではありませぬ)
もちろん2,3歩でもダメでして、
頭上に垂れ下がる藤の束を眺めながら、
甘い香りを吸い込み、
『んはぁ』を胸に歩かなければダメなんですわ。
…何を贅沢いっちょるんだなんですけど。
小学校の低学年だった頃、
函館の五稜郭公園の藤棚の下を親に連れられ歩いたのが、
【私の藤棚】の原風景なんですわ。
あの風の輝きと光りの中、
頭の上で揺れる無数の藤の花。
その甘い香りの道を、
嬉しさいっぱいで歩く。
今でも目を閉じるとあの輝く風景が蘇るんですわ。
インパクト強かったんでしょね。
その後五稜郭公園の満開の藤棚を歩いたことはありません。
子供の頃の記憶ですから、
実際の五稜郭公園の藤棚の大きさはうろ覚えでして。
意外と小さかったのかもしれませんけどね。
とにかく。
下を数m歩けなければ【私の藤棚】ではないのですっ。
…市の所有ですから…私物化してませんから…(笑)
ここ小なまこ山の藤棚は、
【私の(記憶と理想の)藤棚】にかなり近いんですわ。
さあ、語るだけ語ったぞ(爆)。
では藤棚に参りましょう。
満開か否かっ。
咲いてるっ、咲いてるっ。
でも、
ちと勇み足だった??2,3日早かったか???
白いのは満開、
紫はちょいと早くて八分咲き…
反対側へ回りましょ。
なまこの端側です(笑)。
本郷新氏の彫刻。
この隣のお宅は毎日この景色と香りに包まれてるんでしょね。
さぁ「んはんは」するぞっと(爆)。
昨年もこの場所で思ったのですが、
この藤棚の難点は、
藤の花が垂れてこないんですよねっ。
棚がイカんのか、
枝が張りすぎてイカんのか、
棚の中央部分は垂れが僅かなのです…
何とかしてくれ…夢の藤棚にあと一歩…
でもまぁ見上げて歩けるので良しといたしましょ。
香りも漂ってるしね。
白い花は散り始めておりました。
ここから出てもOKなのですが、
来た道をそのままUターン。
雨で濡れた葉っぱ。
藤の花も良き香りですが、
新緑に雨の道も良き香りです。
雨に濡れたベンチ。
円山方向から、
なんだか応援団の大声援やらアナウンスが。
この雨の中なにかやってるの?運動会??あらららら…
雨の階段に、
雨の水飲み場。
なかなか芸術的なお山でしょ、うん。
ここは実はもう一箇所というか、
藤の大木があるのです。
ご近所の藤の木がね、
お邪魔しま~すと、
見上げれば迫ってきてるのです。
去年気がつきまして、
二度藤の花を楽しめる小なまこ山なのでした。
5月23日、
雨の小なまこ山に行ってきました。
山と言いましても、
小なまこ山はしっかり整備された遊歩道となっております。
近くには大なまこ山もありまして、
私はこのふたつの名前がいたく気に入っているのです。
まぁよくぞ山になまことつけてくれたと感心なのですが、
「名は体を表す」でして、
なまこ形状の山(と呼んでいいのかためらうほどの山なんですけど)なのです。
なまこの端から端まで、
背中の部分が遊歩道となっております。
私はいつもここから入山?してここから出ております。
そう、正式名称は「宮の森緑地」。
閑静な高級住宅街の中にぽこっと現れます。
ちょいと歩いてから振り向いた景色。
道のほとんどが階段です。
何?背丈の高い木に白い花。
桜に似ているけどちょいと違うような…
道の先にも同じ花が咲いている。
う~ん…ヒメリンゴでしょか…
わからないですわ…
いやぁ、今年もわからないシリーズの始まりのようでして(汗)。
シーズン3ってか…
花束をどうぞ。
セリ科の植物だと思うのですが、
毎年似てるのがいっぱい道端に咲くんですけどね。
もしゃもしゃウブゲ生えてますわ。
クルマバソウ。
これは言い切れるぞっと(笑)。
さて、
今回のお目当ては小なまこ山の藤棚ですが。
その前に。
ちょいと【私の藤棚】を熱く語ります(爆)。
前々回の記事に特定の藤棚が好きと書きました。
その通り。
普通のお庭の藤棚ではダメなんですわ。
何故ってね、
藤棚の下を歩けるだけの高さと幅がなければダメなんですわ。
(私がデカいからではありませぬ)
もちろん2,3歩でもダメでして、
頭上に垂れ下がる藤の束を眺めながら、
甘い香りを吸い込み、
『んはぁ』を胸に歩かなければダメなんですわ。
…何を贅沢いっちょるんだなんですけど。
小学校の低学年だった頃、
函館の五稜郭公園の藤棚の下を親に連れられ歩いたのが、
【私の藤棚】の原風景なんですわ。
あの風の輝きと光りの中、
頭の上で揺れる無数の藤の花。
その甘い香りの道を、
嬉しさいっぱいで歩く。
今でも目を閉じるとあの輝く風景が蘇るんですわ。
インパクト強かったんでしょね。
その後五稜郭公園の満開の藤棚を歩いたことはありません。
子供の頃の記憶ですから、
実際の五稜郭公園の藤棚の大きさはうろ覚えでして。
意外と小さかったのかもしれませんけどね。
とにかく。
下を数m歩けなければ【私の藤棚】ではないのですっ。
…市の所有ですから…私物化してませんから…(笑)
ここ小なまこ山の藤棚は、
【私の(記憶と理想の)藤棚】にかなり近いんですわ。
さあ、語るだけ語ったぞ(爆)。
では藤棚に参りましょう。
満開か否かっ。
咲いてるっ、咲いてるっ。
でも、
ちと勇み足だった??2,3日早かったか???
白いのは満開、
紫はちょいと早くて八分咲き…
反対側へ回りましょ。
なまこの端側です(笑)。
本郷新氏の彫刻。
この隣のお宅は毎日この景色と香りに包まれてるんでしょね。
さぁ「んはんは」するぞっと(爆)。
昨年もこの場所で思ったのですが、
この藤棚の難点は、
藤の花が垂れてこないんですよねっ。
棚がイカんのか、
枝が張りすぎてイカんのか、
棚の中央部分は垂れが僅かなのです…
何とかしてくれ…夢の藤棚にあと一歩…
でもまぁ見上げて歩けるので良しといたしましょ。
香りも漂ってるしね。
白い花は散り始めておりました。
ここから出てもOKなのですが、
来た道をそのままUターン。
雨で濡れた葉っぱ。
藤の花も良き香りですが、
新緑に雨の道も良き香りです。
雨に濡れたベンチ。
円山方向から、
なんだか応援団の大声援やらアナウンスが。
この雨の中なにかやってるの?運動会??あらららら…
雨の階段に、
雨の水飲み場。
なかなか芸術的なお山でしょ、うん。
ここは実はもう一箇所というか、
藤の大木があるのです。
ご近所の藤の木がね、
お邪魔しま~すと、
見上げれば迫ってきてるのです。
去年気がつきまして、
二度藤の花を楽しめる小なまこ山なのでした。
きっと水道週間だなって思ってました。
水道習慣、清潔そうで奥沢にはぴったりです。
習慣→週間です。
油断した、「すいどうしゅうかん」で
変換して水道習慣になるとは
予想してませんでした。
なんだかあちら付近行きたいなって考えていたんです。
やっぱりいるんですねぇ…
水道習慣の開放は中止に成ってしまいました。
人なれしている様で音楽を掛けても逃げないそうです。
穴滝にも行けない。
水道橋までは開放するそうです。