昨日の予言は外れ、意外と動ける自分がおりまして。
朝から精力的に用事をこなしていたのですが。
午後のお出かけの部で、ふと迷いが。
足、どうしよう。
もっと具体的に書きますと、お気に入りの8分丈パンツ、
これとっても足が綺麗に見えてでら嬉しいんですけど、
いつもは素足にサンダル(ヒール付)で出かけちゃうのですが、
サンダルをやめて、舟底パンプスにしたけれど、素足なら痛くなるか?
ナマ、膝下ショートストッキング、
ナマ、膝下ショートストッキング…
こういうことで迷いたくないけど、迷って悩んで、膝下ショートストッキングで安全安心重視にしたのですが。
いざ、外の明るい光りの下を歩いたら…
やけに白くない?
どうしてこんな色なの?
これ絶対白いって。
念のために書きますけれど、白ではありませんから。踝丈でも絶対ないですから。
美白すぎる白っぽいベージュストッキング。これ好かん。
ほら、最近私の足・脚、野生化してきてますから、すっごい自分で違和感を感じてしまうんですわ。
で、歩きながら、脱ぐ、脱がない、脱ぐ、脱がないと、またまたくっだらなくも切ない状況に陥りまして。葛藤よ。
脱ぐったって、道端で突然そんなこと出来るものでもないですけど。
結局脱ぎ損ねたといいますか、穿き続けたといいますか。
気になって堪りませんでした。
で。
溜め息混じりに白っぽい哀愁な足元ばかり見て歩いていた成果?産物?
ムシ発見。
?
ストラップも写ってしまいましたが、こんな顔しておりまして、
猫背なバッタ?ではないよな、
やっぱり昆虫図鑑が必要かななんて思いつつ、やっぱりアレはハードだよなと。
これね、自分の足の色を気にしないでいたら踏んでいたかも。ざわ。
とここまで書いて、そうか、白っぽくてイヤだったけどこのムシと出会え救えたかとね(笑)。
…もう二度とアレは穿かないと思います。
ちょっとした組み合わせが気になってしかたないこと
ありますよね。誰が見てるわけでもないけど、
なによりも自分が見てる。落ち着きません。
で、うつむきかげんで歩いていてふと気づいた
足元のカマドウマ。白昼堂々、面白いとこにいましたね。
古い家にはよくいます。
40年前の学生アパートの廊下。
30年前の月山山麓のスキー宿でもみかけた。
そのときの仲間は軽蔑的にベンジョコーロギって
呼んでた。最近では近所のお社の広縁の下のくらがりに
さかさになってとまってました。
なぜか悲しくてちょっとグロテスクなムシです。
カマドウマという立派な名前があるのにベンジョとは気の毒…
長~い触角がエビみたいでした。
…見れば見るほど、なんだか変なカタチをしているかも。
でもこれもやっぱり進化の上で一番都合のいい形なんでしょか。