凄いっ。
凄いですっ。
昭和33年第13回冬季国体札幌
コメントを寄せてくださるytさんがこの動画を教えてくださいまして。
いやぁ、胸にぐんときちゃいます。
リフトが動いている。
大勢の人たちが荒井山のあの斜面を歩いている。
そしてジャンプ台と飛ぶ人の姿。
いやぁ、大倉山で宮本スロープの映像を見せてもらったときもずんときましたが、
この映像も確かな記録ですわ。
これはまた荒井山行かなくちゃ。
行って立ってみなければ。
いやぁ、感激というか感慨というか。
なんだか興奮して細部はきっと見落としているはず。
じっくりポーズかけてみたらいろんな発見がありそう。
ytさん、ytさんの友人のかた、そして動画の投稿者さん。
ありがとうございました。
受け取り方の違いでしょうけど、
今と昔のは違うとはいえ、
この土地にお住まいの方が読んだらどう思うかななんて考えてしまいました。
今は金持ち風の住宅地になってますが、この頃は
札幌郊外の農作地。
こんなとこに住宅を建てるなんて、変人扱いされかねない土地だったんです。
当時の札幌の高級住宅地は、南2条~19条西14~23丁目、及び山鼻と言われた地区だけでした。
線路の向こう(北○○条)に住んでると言うと、「土地の軟弱な安い土地に」と、たちまち貧乏人扱いされたものです。
川向こうの白石などというと、1ランク下の人格に見られた時代です。
その記事は既に読んでおります。
シルバーシャンツェは寺口山に作られてはいません。
仮設ジャンプ台は今の発寒川のすぐそば(つつじ山という名がでてきます)、
固定シャンツェは三角山北斜面の小尾根なはずです。
寺口山のジャンプ台は昭和の40年代(年代ははっきりわかりません)に確認されているジャンプ台で、
北大生の作ったものとは別物の近隣中学校のジャンプ台と考えております。
ジャンパーだったお二人の記憶にも寺口山のジャンプ台は出てきませんでした。(S20年代後半の記憶)
固定ジャンプ台のシルバーシャンツェは欠陥が多く、昭和8年に宮の森シャンツェが出来てからは学生はそちらを利用するようになり廃れたとさっぽろ文庫に記載してあります。
寺口山のジャンプ台に関してはメールでも書きましたが、いろいろ資料がでてくるのではと思います。
私としてはあそこのジャンプ台にはあまり興味が湧きませんのでこれ以上調べるつもりはありません。
ただしあそこがシルバーシャンツェだったとしたら話は別ですけど。
いい情報が出てくればいいですね。
http://www.hks-hp.net/kotimeikou/sono13.htm
「寺口山」=「シルバースロープ」
私も同意です。「シルバーシャンツェ」より「寺口山ジャンプ台」のほうがすっきりです。
多分、「シルバー」は当時の北大生の使い方で、戦後世代からの一般人は「寺口山」と呼んだのでしょう。場所は一緒ですから例の場所でしょう。なんとか証拠を探したいですね、もうちょっとあたってみます。
あそこは私冬に歩いたことがあるのですが、
なんて表現したらいいのか、広範囲に段差がありました。
それと広場と。
あの広場はなにか関係あるかもしれませんね。
今の山の上病院のちょっと左寄り上方ではないでしょうか。
確かこのあたりでジャンプ台とランディングバーンを見た記憶があります。まさに「これ!」という感じがしました。
新校舎は96年完成で、駐車場の車(元車屋でした)から想像するに80年代と推測しました。
どこの場所なのか残念ながら確認できません。
シルバースロープのことでしょうか?
何箇所か繁っていない部分は確かにありますね。
西高の校舎が違うには驚きです。
初めて見ました。
に訂正です。すみません。
なにげなく見ていた「輔仁会」HPです。
http://www.nishiko-hijin.net/
「創立百年」クリック>初代宮の森校舎画像クリック>200%拡大でシルバーシャンツェがあったあたりの尾根に右上から左下への斜めの色の明るい部分があります。(木が繁っていない)
昔、記憶していたジャンプ台のあった場所とほぼ一致です。ランディングバーン跡では?
勝手な解釈です。この画像の撮影時期は不明ですがグラウンド南側に教師の官舎(三角屋根)が残っており、北1条通りより山側の開発もあまりすすんでいないので80~90年頃ではないでしょうか。
画像が保存できませんでしたので一度お試しください。
写真は数枚しかありません。
きっとどこかで誰かに写して貰ったのでしょね。
3,4歳頃から日常の写真がでてきますので、
その頃にカメラを買ったのではないかと。
それを考えるとやはり当時の映像って貴重ですよね。
道新本社には古い新聞が閲覧できるようになってましたが(マイクロチップですが)、
NHKではどうなんでしょう。
考えたらニュース映像も含め沢山ありそうですね。
眠る宝の山がありそうな…。
それで実地試験場なのでしょうね、想像ですが・・。
札幌スキー連盟に行けばこんな映像がもっと残っているかもしれません。
また、一昔前にはうちでも昔の8mm映像をNHKに渡しましたことがありますので札幌NHKでも古い映像はとってあると思います。当時NHKが集めていましたよ。
てっきり荒井山への道の整備かと思ってました。
小型実地試験場とは運転免許試験場のことですか。
確かに何度も出てくる車、実技の車で納得です。
いやぁ、面白いというか勉強になりました。
質問してよかったです。
荒井山への道と思い込んでしまうところでした。
これから思い当たるのは今の平岸中学校グラウンド(豊平川沿いコーチャンフォーの東裏側)ですね、昔はここが札幌の運転免許試験場でした。多分ですが、校舎状の建物(これが道路をはさんだ西側の旧公安委員会の事務所のはず)左側にちょっと映っているのが藻岩山で遠方(北方)に円山が見えているのだと思います。グラウンド側から北西を眺めた画像ではないでしょうか。
頻繁に顔を出す車が当時の実技試験車だと思います。
高校時代(68年)には平岸(当時は中の島試験場と言ってたはずです)で免許をとりましたよ。
あ、完璧に範囲が違う。
今ある道路はスキー場だったんですね。
いやぁ面白いですっ。
ちなみに動画の前半に写っている道路、
大勢でスコップで雪をよけている道路。
あそこはどこになるのでしょう。
荒井山近くの道だと思うのですが…。
一度現場で検証してみてください。おもしろいでしょう?