毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

小別沢鉱山 奥三角山

2021-05-11 23:07:07 | 三角山

 

今日は気温が低めで曇り空。

 

 

 

 

今日の大倉山のベンチだけど、数日前のを出しても変わらないかも。

いえ、間違いなく今日写したベンチです。

三角山大倉山の分岐を過ぎてからここまですれ違った人はゼロ。

 

前にこの先ズドンと下るということを書きましたが、

 

 

 

どうでしょう、ズドン感が伝わるでしょか。

 

 

ずんずん進み小別沢入口へ。

 

 

 

ここまで下りてくることは少ない。

農園の手前で折り返すことがほとんど。

せっかくここまで来たので、久しぶりに小別沢鉱山を見てから奥三角山に登ることに。

 

奥三角山には小別沢トンネル近くからか看板裏から入る人がほとんどだと思います。

小さな池の手前から入ることもできるのですが、

以前は案内看板が出ていたと記憶しているのですが今日行ったら見当たらなかった(見落とした?)。

それにずいぶんここら辺変わっていてちょっと驚いた。

ドッグランや見慣れぬ建物が建っていて、何年振りだ? ここに来るのは。

 

道の雰囲気もかわったかも。あまりここ歩いている人いないかも。

以前は道の両側にニリンソウがいっぱい咲いていたのに、ササがぐぐんと迫っている。

 

 

 

 

エゾマツもなんだかくたびれていた。

 

 

 

しばらく行くと、

 

 

 

小別沢鉱山関連の建物。

何に使われていたのかわからないけれど。

 

 

 

2畳か3畳ほどの広さ(覗いたことがある)。

 

 

以前図書館で調べたことがあり、本の名前はわからないのですが一部抜粋しますと、

ここは奥三角山の南南西方の山ろくにあり、かなり古くから採鉱されていたという。その後、昭和30年ころ円山鉱山の名称で金・銀鉱の採鉱(少量)が行われた。鉱床は東西方向に延びる幅、1-1.5mの石英脈で、鉱石鉱物は黄鉄鉱、黄銅鉱(少量)や自然テルル鉱などであった。現在では坑道が埋没してしまい、旧鉱前に積み上げられたズリの中に鉱石が少し見られる程度である。            (2)-7 円山(小別沢)鉱山跡より一部抜粋

 

奥三角山に鉱山。忘れ去られてしまうのでしょか。

 

 

 

 

奥三角山山頂。

大倉山のベンチから透けて眺めていた場所。

今日もお尻が爆発しそうでした。

 

 

 

 

三角山と大倉山。

 

 

 

藻岩山と宮の森シャンツェ。

 

 

 

円山球場では走る人が見えた!

遠くなら良く見える! 

 

 

 

 

山頂のすぐそばにサクラの木が咲いている。

 

 

 

 

これは大倉山のべンチまで戻り奥三角山を写したもの。

あそこのてっぺんに居たわけですが、

おお、ちゃんと先ほどのサクラの木も見えている。

肉眼だとはっきり見えるのですがこれだとわからないので拡大すると、

 

 

 

 

これだけど色までは無理みたい。

 

あっているかどうかわからないですが、手待ちのアプリで移動距離は15.6㎞。

平地ロードとは違いカラダがみしみしいう感じ。

 

 

 

以上、今日の三角大倉小別沢奥三角でした。