毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

17ページ 6行目 231

2018-03-29 23:20:20 | 本 3

 

昨夜、下書き保存にしたはずの白塗りピエロ「パドルズ」の動画がででーんと投稿されていて、

驚いた方も多かったのでは。

私もさきほど開いた途端ででーんと大きな白いピエロが現れ、げげっとしてしまいました。

ほぼ24時間そのままだったので、いまさら引っ込めるのもあれですので、そのままにしておきます。

 

では、今日は29日なので、いつもの19ページシリーズの日となります。

この10日間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写し、

あとは紹介にも感想にもならない雑文です。

 

 

 

 

 

 小説フランス革命11 徳の政治/佐藤賢一

街の古株』は読み飛ばされないことだった。これが『デュシェーヌ親爺』となると、軍隊という軍隊

 

 

 

 小説フランス革命12 革命の終焉/佐藤賢一

されるまま、友人を殺すことになってしまった。それを無念と思うならば、なるほど、ロベスピエー

 

 

 

2冊まとめて。

やった、ついに全12冊読み終えた。80%は意地だったな(笑)。

ルイ16世、マリー・アントワネットの処刑の話は有名だけど、革命を起こした側の話、

王処刑前後の話を詳しく読んだのはこれが初めて。

歴史の教科書だと1ページもあるかないかなんじゃない?フランス革命の記述って。

それを単行本12冊で語るんだから、大変な大変な作業というか苦役でした。

なのにマリー・アントワネットやその子どもに関しては数ページもなく、これにはがっくり。

全巻読み終え、流れはなんとなく掴めたけれど、もう少しぐだぐだなし簡潔にまとめてくれればと。

やっと終わった。

しかし、いったいなんだったんでしょね、フランス革命って。

 

 

 

 

 

 アウシュビッツを一人で生き抜いた少年/トーマス・バーゲンソール 池田礼子・渋谷節子訳

 

17ページは扉絵。

 

フランス革命小説が届くまでの待ち期間に読んだ一冊。

ナンセン(フリチョフ・ナンセン アムンセンの師匠)の息子オッド・ナンセンが恩人として登場していて驚いた。

予期せぬところで名前を見る驚きと興奮。

 

 

 

 

 

 おじさんは白馬に乗って/高橋源一郎 絵・しりあがり寿

 

 

…ページの表記なし。

同じくフランス革命小説待ちの一冊。

自分のことをタカハシさんタカハシさんと呼んでいて、なんかそういうところにひっかかってしまう私は狭いんです。

 

 

 

 

 やさぐれるには、まだ早い!/豊島ミホ

私のことがきれいさっぱり消えてもいいから、モノは残って欲しいのである。

 

 

同じくフランス革命小説待ちの一冊。タイトル借り。

印象に残ったのが宝くじの話。

買います? 宝くじ。

昔何度か買ったことはあるけれど、買うときって10枚かと思っていたら、

豊島ミホさんは「買うならジャンボを連番で三枚だけ」と決めているそうで、

三枚というのは、一等プラス前後賞をゲットし得る最小の枚数だからで、

おお、なるほど、そういう買い方もあったのかと(笑)。

これなら1000円でおつりがくるし。あ、今でも一枚300円でしょか。

名前にちなんでグリーンジャンボってのどうかななんて。

まぁ買わないと当たらないのですがね。

 

 

以上、フランス革命小説をついに読み終えた231回目でした。