無性にずんだ餅が食べたくなって、正確にいうとずんだ餅ではなくずんだ団子なのだけれど、
大福も串団子も大好きなのに、ずっと、もう半年近くも(おそらく)食べてなくて、
今日は一○大福堂解禁してもいいのではないかと、
仏花を買った帰りに久々にお店に入ったんです。
が。
ずんだ団子がない、見当たらない。
いや、見当たらなくても焦ることはない、前にも、あれは何を買おうとしたときだったのか覚えていないけど、
ケースは空でもお店の奥のスペースから出してきてくれたことが数回あった。
今回もそれだ、奥にあるんだと、
「お団子、ずんだ、あります?」と店員さんに訊いてみたら、
「申し訳ありません、ずんだは年内の販売終了いたしました」と返ってきた。
ずんだっていつでも売ってなかったっけ?
「え、ずんだないんですか」
「え、あれってそうなんですか」
ショックのあまり2回も問いかけてしまったわ。
ああ、信じられない、お店にずんだがないなんて。
こんなことになるのなら、変な我慢などせず、
通るたびに(そう、私は何度も何度もこのお店の前は通るのだ)買って食べてればよかった。
で、ネットで検索してみると、ずんだ餅ってやれば作れそう。
枝豆は冷凍しかないけれど、お餅、あるいは白玉で作ってもいいかもしれない。
クリスマスは白玉団子を積み重ねてずんだケーキ作ってもいいか。
いや、やっぱりクリスマスは涙が出るほど濃いチョコレートケーキがいいな。
お正月もあるし。
まずはずんだの練習してみよう。