晴れた、気温も真冬日を脱しそう。
となると、三角山ですね、三角山の隅っこに行ってきました。
冬芽撮影したいけど、私の気のせい、気にし過ぎかもしれませんが、
前に凍える中アイフォンで冬芽を写したその日から、
バッテリーの減り方が早くなったように思えます。
通常の、暖かい部屋での使用時でも持ちが悪くなったような気が。
やはり寒冷地では負担が大きいのかもしれないと、
今回は泣く泣くアイフォン使用はやめにして、古いデジカメ使用です。
きっと写らないぞ(笑)。
アイフォンはせめてプラスキープになるまでセーブするつもりです。
で、細い冬芽は無理だけど、太いタラノキ?と思われる冬芽を発見。
親指くらいの太さだと、私のデジカメでもなんとか綺麗に写ってくれる。
が、
ニセアカシア、これね、猿顔は猿顔なんだけど、泡を吹いてる猿顔で、
もっと迫って写したかったんだけど、これが限界。
次回に期待。
それから、
シナノキも、これ以上は接写できず。
私のデジカメだとピントがまったくあわなくなってしまいます。
冬芽と葉痕、かなりかわいらしい顔をしてたのに残念。
と、ここで面白いことに気がついた。
名前が思い出せなくて、この山本山のような姿かたち、
カワゲラの仲間(クロカワゲラ?セッケイカワゲラ? わからないのでカワゲラと書きます)とやっと思い出したのですが、
この時期雪の上をこのカワゲラやクモガタガガンボを見かけることはあるのですが、
今日歩いていて、ふと、気がついた。
雪の上に数匹いるのがわかるでしょか。
これがみなほぼ同じ向きをしているんです。
頭が矢印方向を向き、みなそっちに向かって進んでる。
で、ん? とあたりを見回すと、この広い雪面をかなりの数のカワゲラが頭をあっちにして進んでいる。
わかります?
水色の丸で囲んでみましたが、ここだけじゃなくあっちでもこっちでも画面左から右へ移動している。
逆走しているものはなし。
この近辺だけで50匹近くはいたでしょか。
このエリアをすぎると、今度は上に向かっている集団にも遭遇。
一度にこんなに大量のカワゲラを見るのは初めてでした。
いやぁ、この道を歩くのはなかなか大変な運動でありました(笑)。
いやぁ、体力筋力落ちたわ、さすが2016年だ。
スノーシューはそれだけでなかなか重たいし、
雪も雪でさらさらというわけでもないので重たくて、
おまけに傾斜つきで、なんか昔鉄下駄でトレーニングする番組あったよなと。
デジカメで撮影するときはいちいちグローブ外さなければなりません。
冬場は大変なのよ。
さらにさらに防寒も抜かりなく。
樹木希林がこういうのして「ジュリ~」ってやってなかったっけ。
モンベルのフリースの指なしを愛用していたのですが、
なんとこの108円のほうが暖かかったりして。ちょっとショック。
というわけで、明日は脚と腕がだるくなっていることでしょう(笑)。
以上、三角山でした。