前回琴似発寒川河畔を走ったのはいつだったでしょか。
暑さが厳しいと、ついつい走りに出かけるのは夜となり、
夜走り(ナイトランなどという華麗なものでは決してない)となると、
少しでも明るく交通量人通りの多い場所となるので、
間違っても琴似発寒川河畔を走ることなどなく、
それに天気が不安定で一雨来そうな雰囲気だと、
ついつい安心な屋内施設に足が向いてしまうし。
さすがに来週と迫ってくると、日中の外を一度は走っておかないとという気持ちになり、
おもいっきり厚塗り壁塗り女になり(日焼け防止のつもり)出かけてきました。
ガガイモ満開。
ちょっとピークは過ぎていたけれど、ここにこんなにガガイモの花が咲くのかというくらいで、
今年のカニ祭りはすんごい豪勢になるのではと期待しています。
で、やはり、想像はしていたけれど、苦しい。
琴似発寒川河畔は久しぶりだけど、走ることに関しては久しぶりというほどではない。
週に2,3日は走っているし、距離もほどほどいってるし。
ただし遅いけど(笑)。
平和方向に向かって延々緩い上りになっていて、いやぁ、肺爆発する。
でね、苦しくて脳の回路が妙なところに接続したのか、
突然先日読んだ子規の一文を思い出してしまい、
呪文のように唱えたわ(笑)。
笑へ。笑へ。健康なる人は笑へ。達者な両脚を持ちながら車に乗るやうな人は笑へ。
いやぁ、まさかの文学走りとなりました。
でもさぁ、まさかこんなにこの道で苦しむとは…。
自信というか、なんだかガラガラ崩壊した気分。大丈夫だろか…。
ショートカット公園のシナノキ。
その匂いに圧死しちゃいそうと前に書きましたが、
満開一歩手前時に一度ここにきています。
すっかりアップし忘れていた。
探すこと数分。
あった、7月20日に写した満開一歩手前のシナノキです。
ハッチー!
匂いをお届けできないのが残念です。
しかし、今日の琴似発寒川河畔は走っている人が多かった。
半数の人たちは来週に向けてかな?
いよいよ近くになってきました。