再び、ほぼバチ、キハダのみ（＾＾；）

数日前にもこんな事がありましたが、今日も生マグロの競り場
ほぼバチとキハダのみでした。
本マグロは近海が３本、ジャンボカナダ産2本の合わせて５本のみ。
大卸５社ある内の１社は完全にゼロとまぁなかなかお目にかかれないような状況でした。

バチとキハダは本数もあって、物も良さそう、そして値段もまぁ
「高くはない」という感じなのですが、バチをおすすめしてもなかなか
お使いになっていただけないんえすよね～
まぁこればっかりはお使いになられるお得意様の事情もあると思いますので
なんとも言えないのですが、本マグロの高騰が続く今、この時期のバチ、キハダは物が良いので
オススメはできる品物ではあります。

世界的にはコロナ禍が終焉に向かい、経済が戻ってきてからというもの、
日本のデフレとは裏腹に世界的なインフレ、物価の高騰。
マグロももろに影響を受け相場の高騰が続く中、いままで「ランチタイム用」
などで需要があった値段帯が軒並み倍近い値段に。。
そうした中、できるだけ値段が同じくらいで代替品とご提案させていただくのですが
それまで本マグロをお使いになられていた方には、バチやキハダ、マカジキに変えるというのは
なかなか大きなハードルのようですね。
ただそうは言っても養殖を含め、本マグロが安くなる見込みは殆どない現状、
品物が良いのであればそういった方向性も考えていただ他ないかもしれない状況ではあります。




また明けですね～
本マグロ、探します（＾＾；）

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