コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

名刺が切れちゃったぁ~どうする?のその後・・・

2007-08-27 00:18:42 | アンティークディーラーの日常
先日、ブログにも書きましたBZカード(名刺)がVista Printから無事届きましたよぉ~、UPS便で!

紙質もまあまあ良いですし、なんといってもデザインや文言内容は、私がWebで確認しながら登録していったので、期待していたとおりの「そのまんま」の出来上がりと言った感じで、とっても満足してます。これで,無料なんて、ほんと助かりますネ~。今回は250枚の注文でしたので、バーっとばら撒いて、また無くなったら、お願いしようかな・・・と思います。

このサイトVista Printからは、120カ国に発送されているとの事で、アメリカはもちろん、イタリア、ドイツ、カナダ、フランス、スペイン、イギリス、ベルギー、そして日本にも・・・とパッケージに書いてあります。世界的な会社なんですね~
何事も最初に始めた人は偉い!!(ちなみに、無料で名刺を発注した私の元へは、割と頻繁に営業メールが届きますけど・・・苦笑)

ちなみに、明日から数日アリゾナを離れ旅に出ます(笑)ので、ブログ更新できませんのであしからず・・・。

今日のフェニックス:ときどき

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ちょっと恥ずかしい~お店散策番外編

2007-08-26 02:53:16 | 買い付け
今は、夏真っ盛り。アリゾナのどの町に行っても、フェニックスより南のツーソンでも、「フェニックスから来ました~」って言うと、「へぇ~、大変だね~~、暑いんでしょう~~」って、言われるくらい暑い場所です。
ということで、この季節、昼間に買い物しに店を回るお客さんの数は、他のシーズンに比べて、”ズドン”と落ち込みます。ですので、お店側としてまだ体力がお店は、「サマーセール」と銘打って10~50%引きで、お客さんを集めて、活気を出そうと頑張ってます。(まあ、セール自体は、お客様にとっては、嬉しいことなんですけどネ


ちょっと、セールを行うだけの体力の無い(はがきでお客さんに出す為、広告費用をかけられない、とか、お店の規模がセールにふさわしくない位の小さい規模だったり・・・)お店はどうするのか?そうです冬眠ならぬ夏眠です。(笑)
一週間のうち週末の土曜日だけとか、土日2日間だけ店を開けたりします。どうせ、ウィークデイに店を開けてても、お客さんが来ないんだから、電気代かかるし~~みたいな発想なのかも知れませんね・・・(笑)そっかー電気節約!エコですね!!(笑)
この手の「SUMMER HOURS」を6月から9月末まで特別に設定しているお店は、決して少なくないんですよぉ~。

もしくは、先日のブログで書いた2件のお店のように、真面目に、且つ意地と根性で
頑張ってるところも当然あります。でも、その実態は、だいたい店番してる人は、お店の中の一番涼しいところで読書に励んで居ますけどネェ~(笑)

では、もっと体力の無いお店は、どうなってしまうのか~~~。そうです、「閉店セール」です。といっても、日本の棚卸セール的な名前だけの「閉店セール」とは違って、アメリカの閉店セール「GOING OUT OF BUSINESS SALE」は、大々的に、抱え込んだ大量の在庫を大安売りで、叩き売ります。それも、一刻も早く。そうしないと、長く居れば居るほど、余計な家賃が発生してしまいますからネェ~。

というわけで、私が数回行った事のある「QUALITY USED FURNITURE AND CONSIGN」(物凄く面積の広いお店に、あまり価値のなさそうな割安な中古家具を取り揃えていた)というお店と、「ALMOST ANTIQUE」(←お店の名前が面白いですよね!アンティークという程は古くないけど、そこそこ古い。まぁ、将来のアンティーク予備軍的な品揃えのお店でしたけど・・・)というお店の2件が、現在「閉店セール」の真っ最中ですぅ・・・涙。どちらも、立地条件はバッチリ!!とっても良かったんですよぉ~。。。(画像は、ALMOST ANTIQUE店内の写真です。)

でも、アメリカでは店舗を借りる契約の際にも、敷金・礼金・保証金みたいなのは基本的に無いですから、「敗者復活」はやりやすいと言えるかもしれませんネェ~。

というわけで、私にもサマーセールの招待状が届きましたので、今日は、張り切って行ってきます~

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ちょっと恥ずかしい~お店散策その1

2007-08-25 01:47:59 | 買い付け
男性が一人で入るのを躊躇う、そんなお店ってありますよね~。もちろん、ちょっと場違いなお店レベルなら良しとしても、女性用下着専門店なんて一歩間違うと”変な人。変態~”っていう目で見られそうで、ちょっと怖いです。

先日、フェニックスの市内を散策(と言っても、決して歩いてではない!)してました。テーマは”新しいお店の発掘!!”。

今までは、アンティーク業界紙やらMID-CENTURY系の雑誌やフリーペーパーに広告が出ているお店は、最低1回は訪問しているので、ほぼ、車で1時間以内で行ける範囲(ちなみに、アメリカで車で1時間で行ける範囲は相当広いですよ・・・笑)のお店は制覇していると思ってました。

が、しかぁ~しぃ、まだまだ、探せばあるものです。2件見つけました。

1件目は、アメリカン・カントリー調とガーデン・デコを得意としていそうなアンティークショップです。入って見るとびっくり。店中、色調が白、というか純白系。所々に昔の
家の解体で出てきたような扉や洗面所の部位(リネンかけなど)やアンティークのレースなど。思わず、”後ずさり”しようと思ってしまいました・・・笑。まさに、女性が好きそう~~な、アイテム満載です。私的には、”知らない間に、女性専門の下着屋さんに入ってしまった・・・”くらい、恥ずかしかったなぁ~。言ってみたら、”女性的な少女趣味のアンティーク屋さん”でしょうか??

私の経験で、アンティークのお店で、恥ずかしい思いをしたのは、これが最初の経験です!そこから奥の方にもお店が広がっていて、中は、色別にアイテムが分かれてきちんと並べてデコレーションされてる・・・赤のコーナー、黄色のコーナー、ターコイズブルーの
コーナー、緑色系のコーナーなんて具合に・・・・。”きっと几帳面なオーナーさんなのかなぁ~”とか想像しながら店内をくまなく見て回りました。私の専門とはちょっと違いますが、いろいろ参考というか勉強になりました!(画像はターコイズブルーのコーナーです)

2件目は、まあ、男らしいというかアメリカのリサイクル精神を見せつけられたアンティークショップ??でした。
1件目の色調のオフホワイトに比べ、こちらはグレーかアンバー。とにかく扱っているものの半分が、商品として、且つ完成品としての価値があるもの。例えばテーブルだとか椅子だとか、形になっているもの・・・。あとの半分が、額縁のまわりだけとか、扉のノブだけとか、窓(一応ガラスつき)一枚だけとか・・・とにかくアンティークの名にふさわしい年季の入ったものが所狭しと並べられています。きっと、この中から、欲しいものを探すのは、宝探しみたいで面白いかも知れないけど、きっとオーナーさんも誰も知らないものが眠っていたりして・・・。

なんか、「○○○で旧家の解体があるって~」って、聞きつけると、一目散に飛んでいって、その場で交渉し(多分、ただ同然に叩くのだろうけど・・・苦笑)、全部運んで、部位ごとにバラバラにして、商品となってゆくのかなぁ~って感じです。

お店の中も宝探しみたいに、入り組んでいて広い・・・けど風通しが悪すぎて、暑っついぃ~~。。。汗、だらだら。で、アンティーク独特の”埃の匂い?”が充満してたお店でした。私が将来、古~いっ壊れかけた家をアメリカで買う事があったら・・・、ココに来ます!!(笑)

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腰が・・・><

2007-08-24 02:10:46 | 販売
今からUSPS(United States Postal Service)へ、荷物の発送に出かけます。(今、アメリカでは朝です!)

これから荷物を車に運び込むのですが、結構重いから、腰に気をつけよぅ~。
そのあと、APSにも電気代払いに行かなきゃ・・・。あっ、そういえばもう3週間洗濯してない・・・

昨日は、大物のヴィンテージ・サイン(TIN看板)が結構売れたため、4時間以上も梱包してました・・・まぁ、途中休み休みで・・・本当に地味~で孤独な作業ですが、結構熱中してしまいました。おかげで、中腰の体型で数時間過ごした為、腰がイ・タ・イ・~。
終わって気がついたら、日が傾きかけていて、ちょっと悲しかったけど・・・まぁ~いっか~。

おまけに、梱包テープを貼り過ぎて(便利なカッターがついてないから・・・)一回一回指の爪ではがしながら・・・私のちょっと深爪気味の両方の親指が痛くて痛くて、水につけるのもイ・タ・イ・~。しみる~。ガマンガマン!!

まあ、それだけ真面目にやった証拠なんですけどネェ~(自画自賛)配送途中に絶対に曲がらないようにしなくてはと、いろいろ試行錯誤しながらの梱包。長いものだと1m60cmX50cmくらいあるしね。結構、大きいでしょ?

これから、それぞれの荷物が旅立ちます。遠いところだと、カナダのバンクーバー、近いところでもオハイオ州とかカンサス州とか。(あんまりアメリカの中西部の地理がわかっていない・・・)それでも、それぞれがちゃんと届くことを願ってます

あ~腰が・・・。でも、今日も頑張ろう!!

今日のフェニックス:週末から少しスコールが降るみたい!!

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今日は新しい絵文字を使ってみました~わたし40さい・・・それでも生きてる・・・

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ダイレクトメールでおなか一杯

2007-08-23 01:11:20 | アンティークディーラーの日常
アメリカでのダイレクトメール事情・・・もちろん活発です!!どこでもありますねぇ~。

日本の場合は、郵便箱に直接投げ込んでいくタイプが多いと思います。(必死に郵便受けに入れているバイトのお兄さんを見かけます・・・)
しかーし、アメリカはただでさえ広いので、チャリもしくは徒歩で配達、と言うわけには行きません。それでは日が暮れても終わらないし、この暑い夏場、死人が出てしまうかもしれません。で且つ人の敷地の中に郵便箱があるので、そこに知らない人が
勝手に出入りするとなると、いろいろと問題があるのかもしれません。

で、アメリカでのダイレクトメール状況なんですが、すべて郵便物でやってきます。(笑)スーパーからホームセンター、ピザレストランや歯医者さん、車やさんから住宅販売まで・・・ありとあらゆるダイレクトメールが郵便物扱いです。と言うことは、郵便料金が課金されているわけですネ、当たり前ですけど・・・。その量は・・・はっきり言って、お断りしたい位です。郵便局が大繁盛ですねぇ

結果、郵便配達のおじさんが苦労するわけですよね・・・私のアパートメントの場合、150世帯以上あるので、その郵便ポスト(すべて鍵式の扉がついていて、投げ込みはできないようになってます。)を一旦全部開けてから作業開始となるわけですが、各ダイレクトメールには当然の事ですが、住所と名前が印刷されています。よくもまあ、アパートの部屋番号までの住所リストがどこかにあるんだなぁ~と、感心。
ダイレクトメール業者の方も、当然名前はわからないようで、「CURRENT OCCUPANT」(現在の住人)で、届いてしまうのがすごいと思います。

大体の場合、ダイレクトメールは、中身を見ないで、その場で近くにあるゴミ箱に直行するのですが、先日郵便箱を開けたところ、ボリュームたっぷりの冊子が送られてきていました。日本でもおなじみの家具などのFUNISHING STORE「IKEA」の商品カタログでした・・・。なんとオールカラーで、370ページ!!もうおなか一杯です~(笑)

これを全米中に送付するなんて、なんて太っ腹な・・・というかアメリカ的な「絨毯爆撃」作戦です。いったい、カタログの制作費から郵便代までいくらかかるのでしょう???これを考え始めると、夜も眠れません・・・。(ウソ)

ちなみに、IKEAの照明の中には、シーリングタイプのペンダントランプとかオッシャレーなデザインで結構モダンで、安い!!おすすめかも。。。

今日のフェニックス:最高気温45度~

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付録:ラッセル・ライトの肖像

2007-08-22 03:18:06 | Russel Wright ラッセル・ライト
付録です~。

これは、50年代だと思われますが、ラッセル・ライトがデザイン原型の製作を行っている写真です。製作中にもかかわらず、ネクタイをしてとってもダンディーで、いかにもお洒落な感じがしますネェ~

いったい、私の10年後はどうなっているのでしょうか・・・ラッセル・ライトみたいにカッコイイ歳の重ね方をしたいものですネ!!



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ラッセルライトのコナントボール家具製品

2007-08-22 03:04:12 | Russel Wright ラッセル・ライト
ラッセル・ライトのコナント・ボール社製品
Russel Wright for Conant Ball

前回、ラッセル・ライトのテーブルウェアを紹介しましたが、それ以外にも、照明・時計・今回は家具のご紹介です。

ラッセル・ライトは、最初に30歳で60種類の家具のデザインをヘイウッド・ウェイクフィールド社向け始めました。これらの家具製品は、ブルーミングデールで売られ、その他ラグやカーテン、ランプやアクセサリー等のラッセル・ライトデザインのものとあわせて市場に出ました。これは1934年の事で、一人のデザイナーによって作られたかつて無い大量生産の家庭向け家具であったと記されています。

1935年には、ラッセル・ライトは、アメリカンモダーンシリーズを製作する為に、CONANT BALLコナント・ボール社と契約。無垢のメープル家具シリーズは、すぐに人気を博しました。ナチュラル塗装無し仕上げのラッセルと異名をとるブロンドと赤色調塗装仕上げのメープルの2種類のパターンが準備されました。このラインは、かつて無い初めての無垢のメープルでブロンド仕上げで製作されたモダンデザインの家具でした。

今、私の手元には、在庫として3つのラッセル・ライトのデザインした家具があります。CONANT BALLコナント・ボール社のMODERNMATEモダーンメイトシリーズで、№8001のエンドテーブル、№5202と№5203のチェスト(それぞれ3段の引き出しモデル)です。(画像の左側から)

共通しているのは、すべて無垢のBIRCH樺の木で製作されていて、美しくシンプルなBIRCH FINISH仕上げが施されている事。割と直線を多用し余計な装飾を排した、現在にも通じるモダンなデザインであることでしょう。(ちなみに、50年代当時、新品で注文する際は、ROUND(円錐形)、SQUARE(画像のもの)、FLAT(薄い平面型)の3種類のデザインから家具の脚を選べたようです。)

もちろん裏側には補強の為の木が随所に使われたりと、大変作りが良く、長期間の使用に耐えそうな、そんな愛らしい家具たちなんです。

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名刺が切れちゃったぁ~どうする???

2007-08-21 03:30:52 | アンティークディーラーの日常
ここ数年とくに、Web2.0などのニューキーワードが叫ばれ(ちなみに詳しくない方の為に・・・Web2.0とは、従来のWWW:World Wide Webにおけるサービスやユーザ体験を超えて次第に台頭しつつある新しいウェブのあり方に関する総称で、Web2.0という言葉は、あくまでもコンテンツの提供の仕方や、技術の提供の仕方、あるいは要素技術の組み合わせの仕方、サービスの使い方などを漠然と指しているため、明確な定義づけがなされている訳ではない・・・以下、興味のある方は専門のIT関連ページhttp://www.sophia-it.com/をご参照下さいネ)、まあ、どんどん便利に・・・。多種多様なサービスがWeb上のコンテンツにより提供されてます~。

で、私は、何でも一度実際に自分で試してみるのが好きなので、いくつか試してみるのですが・・・。

EBAYオークションやネットからの航空券予約、ホテル予約は、もうくさるほどしているので・・・除外。いろいろ考えてみて~、前から使ってみたかったサービスは・・・そうそう、ありました。

まずは、「えーっ、今さら~~???」って声が聞こえてきそうな、本屋さんアマゾン・ドット・コム

今までは、欲しい本があると、すぐに欲しい~っていうたちなので、すぐに近くの車で1分の所にあるの本屋さんバーンズ・アンド・ノーブル(全米に展開している本屋さんチェーン。もちろんWebでの販売もしています。)に探しに行ったりしていたのですが、今回は、いろいろリサーチの為、あえて届くまでの時間を我慢して注文してみました。本は、「FIFTIES FURNITURE BY PAUL MCCOBB」。中身を見ないで注文するのって、なんかワクワクします!一度注文したあとは、私の為にパーソナライズされたページが出来て、最近注文した本から、検索した本、推奨本までいろいろと掲載されています。

そして、「やっと、届きました~。配送を急がないオプションを選択したので、嬉しい送料無料だったのですが、メールに書いてあった予定の到着日より1週間早い到着!!なおかつ、本のオリジナルプライスより10ドルも安い!!すんばらしい!!」。で、早速、見てみると、うーん、梱包もしっかりしてあるし、これならダメージはないよなぁ~と思って、本をぺらぺらめくると、「うーん、満足!!」。約10日間での到着でしたが、満足しています!

次に、今までに名刺交換した人の数名の方から頂いた名刺の裏を見ると、「Business Cards are FREE at www.vistaprint.com!」とあり、そのあとに
紙が印刷されるロゴが印刷されています。私もちょうど名刺が切れていたので、このタイミングにトライしてみました。VISTA PRINTというサイトです。どうやら、名刺の他にも、ラバースタンプやSTICKY NOTES(POST ITみたいなの・・・)も無料のようです。とりあえず1回目なので、名刺から始めましょう!!

あくまでも、「無料!!」にこだわって実践してみようと思い、料金が課金されるデザインフォームの選択はパス!!無料のデザインから選ぶことにしました・・・。でもでも、うーん、結構オッシャレーなデザインがあるじゃない・・・と思い、幾つかピックアップしたのち、その中の一つに決めました。必要事項を入力してゆき、その都度デザインなども変えながら、出来栄えをチェックできる機能までついています。うーん、便利!!

最終的に、私がクレジットカード決済したのは、送料のみ!!さぁ~今から到着が楽しみです・・・。到着しましたら報告しますネェ~(笑)

今日のフェニックス:

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付録:旧車メルセデス発見!!

2007-08-20 06:19:34 | 買い付け
ツーソンでの買い付けの途中、町はずれの外見は小さなヴィンテージのお店(中は結構広くて、ベースメントもあったり・・・。)の前に停まっていた旧いメルセデスを発見しました。280SLかな・・・?最近はほとんど見かけなかったので、ちょっとびっくり!

最近は、アメリカ国内を走っていても、旧車を見かけることはほとんど無くなってしまいました・・・寂しい限りです。もちろん高速を走っていてもですが・・・旧車は故障しやすいので、普通高速で遠乗りには使われないと思うけど・・・。(笑)

このお店は、私のリサーチ外のお店で、たまたま通りかかって見つけたお店です。こういう、突然の出会いってちょっと得した気分で、楽しいですよね・・・

ツーソン買い付け

2007-08-20 04:38:28 | 買い付け
昨日の土曜日は、朝早めに起きて食事をとり、8時前に出発。いい天気!買い付け日よりです・・・(そんな日よりは無い!)
まずは、近くの馴染みのガススタンドで給油し、いざ、出発。目的地は、約2時間ほどのドライブで到着するTUCSON。(ツーソンと読む)私にとっては、初めての訪問となるので、事前の綿密な準備は、すでに済み準備万端です!

途中、小腹がすいたので、BK(バーガーキング)で、WHOPPER(ワッパー)とドリンクを注文。どちらも1ドルメニューなんですが、バーガーはその価格以上のボリューム!最近は、週に1度は立ち寄るBKですが、どれを注文しても、おなか一杯に・・・!!

先週、FRY’Sというスーパーで、調味料などもふってあって、すぐに焼くだけというバーガーの手作りパティ2枚セットを4ドルちょっとで買ったのですが、見た目は大きくとも焼くと小さくなってしまって・・・(悲)それならBKの方が、割安感があるなぁ~なんて思いました。

で、本題に戻ると、フェニックスに比べ、それほど大きな町ではないツーソンに到着し、早速、店を回ってみることに・・・。(それでも、アリゾナでは2番目に大きな町だと思うけど・・・)

途中、店のオーナーから現地の耳寄りな情報などをゲットしながら、5時間ほどで、約8店を回りました。途中、4箇所くらいが、大型のアンティークモールや家具屋さんだったのですが、目ぼしいものは無し・・・あってもタ・カ・イ!!ちょっと疲れました・・・やっぱりツーソンも暑かったしネェ~。

全体的な印象では、やはりトータルの品数が少なかったような・・・。ちょっと残念な初ツーソン訪問でした・・・が、疲労の為、昨夜はたっぷり眠れましたヨ

(画像は、休憩中にREST AREAで見つけた引越し中の家族と二匹のワンコ。片方の一匹は、前左足が無くてびっこをひいてました。きっと、車にひかれちゃったのかなぁ・・・かわいそう・・・。

今日のフェニックス:雲ひとつ無し!

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ラッセル・ライトのテーブルウェア

2007-08-19 00:08:30 | Russel Wright ラッセル・ライト
今日は、私の大好きなラッセル・ライト(1904年4月3日アメリカ・オハイオ州生れ、1976年12月21日没)についてです!

クエーカー教徒の両親のもと、オハイオ州レバノンで生まれ、ほとんどの彼のプロとしてのキャリアをニューヨークで過ごしました。

ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、ラッセル・ライトは大恐慌後のアメリカに、新しい風を巻き起こし、アメリカ的モダニズムの確立に大きな影響を与えた工業デザイナーです。家具や食器をはじめ、様々なリビング用品のデザインを手がけたラッセル・ライトは、アメリカでそれまで主流だった装飾性重視のヨーロッパのスタイルを覆し、シンプルで機能的なデザインを打ち出しました。そしてこのシンプルでカジュアルな彼のデザインは、アートは特殊で近寄りがたいというイメージをも破り、階級を超えてあらゆる人々を喜ばせました。

1939~1959年にはStueubenville Pottery(ステューベンビル)社製造にてアメリカンモダンシリーズを発表、ディナーウェアのベストセラーとなります。大量生産により、高品質を保ちつつリーズナブルな価格で提供することで、ラッセル・ライトの信念通り、アートが一般人の生活に浸透することを可能にした食器ラインです。

機能性を重視した流線的なフォルムと豊富な単色バリエーションが特長で、それまで食器はセット購入が常識だったのですが、このアメリカン・モダンは単品購入ができました。当時では初めて色の組み合わせを楽しめる、自由でカジュアルな食器でした。
1941年にアメリカン・モダンは、最優秀陶器製品としてアメリカン・デザイナーズ協会より賞を与えられました。

その後、ラッセル・ライトは1946~1967年まで、Iroquois China Company(イロコイス)社製造 にて、カジュアルチャイナのデザインを手がけ、貫入やチップの入りやすいアメリカンモダンとは異なった原料を使い、高温で焼かれた丈夫なディナーウェアラインを発表しました。全体的に丸みを帯びたデザイン。カジュアル・チャイナは、壊れやすい陶器ではなく磁器の食器ラインで、三年間の保障付で販売されていました。
収納がし易い様に工夫されたフォルムが特長です。壊れにくい事により、新しい色やアイテムが次々に発売され、そのバリエーションは数え切れないほどあります。その後も、種類やカラーを増やし、消費者の興味を惹きつけました。

ラッセル・ライトのデザインの手法は、「家の中央にあるものはテーブルである」、というところから来ています。そして、デザインの層としては、テーブルウェアから大きな家具や景観設計まで、すべてにおいて容易で形式張らない生活という彼のコンセプトから来ています。

ラッセル・ライトの遺産は、彼の会社であるラッセル・ライト・スタジオが重要な工業デザインライセンスファームとして残っているように、今なお続いています。また、ニューヨーク州ギャリソンやカリフォルニア州バーバンクにおいて、彼のスタジオは、主要な会社や公的なクライアントとの彼のデザインや製品について、ライセンス契約や製造についての仕事をしています。

画像は、私のコレクションの一部(主にステューベンビルとイロコイスもの)です。お好きなのはありますか・・・?

オススメ!ラッセル・ライトのコレクター本:Collector's Encyclopedia of Russel Wright>>>この本は、私も持っていますが、
大変おすすめです!彼のテーブルウェア以外の仕事(家具、照明、その他)も網羅しており、カラーページも多く、貴重な資料も多く掲載されています!いくつかある彼のリファレンス本の中では、一押しです!

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今日のフェニックス:やっぱり

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逮捕されちゃったら・・・どうする???.txt

2007-08-18 01:43:33 | アンティークディーラーの日常
昨夜遅く23時過ぎ、まだ私が仕事中のこと、私のアパートの近隣の親しいブライアンという友達が、「夜にゴメン。ちょっと電話借りてもいい~?」とふとやってきました。彼は携帯電話も家の電話もひいていないそうなので、貸してあげることに・・・。しばらく、
その場で聞き耳を立てていたのですが、どうやら近所の床屋さんのオーナーの女性が、ライセンス無しで、違法に”車の売買”や”PAWN(質屋業務)”を行っていたため、逮捕されてしまったとの事。

ブライアンとその女性は仲のいい友達らしく、その女性の子供(多分30代なかば)に連絡を取って、いろいろとヘルプしてあげていました。おもなトピックとしては、まず警察から出してあげたいから、ATTORNEY弁護士に連絡を取って状況を確認が必要だし、10000ドルか20000ドルというBAIL BOND(釈放させる為に支払う保釈金)をどのように準備するか、身元保証をどうするか・・・などを話していました。

話を聞いていて、あまり怖いなぁ~~という感じは受けませんでした・・・というのも、以前にユタ州の大学に在籍してたときも逮捕事件は何回かあったのでねぇ・・・。(笑)
殺人やその他凶悪事件であれば、BAIL BONDは桁違いに高くなるらしく、釈放後に法廷へ出頭しなかった場合(要は、犯人が逃亡したと認められる場合)、即座にその犯人を探し出すプロもいたりと、いろいろ興味深い話を聞いていました。

さて、10000ドル(120万円くらい)!高いか安いかは人によりますが、少なくとも彼女および彼女の子供たちには厳しそうですね~彼女はメキシコからの不法移民かもしれないそうですし・・・。(もちろん彼女の子供たちは、アメリカで生まれているので、アメリカ国籍を得て、正規に学校にも通ったようですが・・・。)

BAIL BONDの10パーセントとかをCASHで収めて、残りをいろいろな資産(車・ボートなど)で収めることも出来るようです・・・。(ホントかどうかわかりませんが・・・笑)でも、釈放されても有罪になったら、保釈金って戻ってくるのかなぁ~ふと思いましたが・・・。

日本の起訴~裁判の手続き制度とも随分違うようですが、いろいろ、アメリカ社会の知らない面を垣間見た一幕・・・。でも、不思議とこういう警察沙汰って、夜起こるんですよねぇ~。

私も逮捕されないようにしなくっちゃ・・・、って悪い事はしてませんヨ!!(偉くなくとも~正しく~生きる~昔、誰かが言ってましたネェ・・・笑)

それでは・・・

今日のフェニックス:久しぶりにモンスーンの影響かときどき

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こんな素敵なランプは、いかが・・・?子供用???

2007-08-17 03:51:30 | アンティークディーラーのお勉強
買い物でよく行くHOME DEPOT(アメリカのDO IT YOURSELFのお店で全米チェーン店)に立ち寄った際、
いろいろと見て回ることがあります。もちろん、インテリアが好きだったり、仕事と関係してるというのも一つの理由です。でも、目的の品物売り場がすぐにわからず、うろうろ探していたりもするのです・・・。(汗)

ほとんどがパーツ類になるのですが、結構完成品を売っていたりもします。例えば、ガレージのゲート一式だったり、既にガラスの窓がはめ込まれているドア一枚一式だったり・・・。そんな中に照明も売っていたりします。もちろん、電球一つでも数百種類も
あるのですが、照明一式というのもあります。例えばシャンデリアだったり・・・。うわぁ~豪華ぁ~と思って、値段を見てみると、それほど高価ではなかったりします・・・やはり「MADE IN CHINA」恐るべし・・・です。(笑)また、中には、
「あーっ、このシャンデリア、前に○○のアンティークモールで売ってた~」見たいな発見もあります。
シャンデリア自体のデザインって、あまり昔から変わっていないのかも知れませんねぇ~。所々の模様が、以前にお話した「スターバースト」だったりすると、アンティークディーラーの方も、間違って扱ってしまうのかも知れません・・・。やっぱり、ある程度は現行品の製品知識って大事かも・・・と思った瞬間でした。

そんな照明の中でも、フロアランプ(床置き式の結構背の高いランプ)の中に、ちょっと可愛らしい照明を見つけました。
ランプシェードは色鮮やかで、でもポール本体やベースは、クロームでシックに・・・。見方によっては、北欧的なオッシャレーなデザインと言えるかも。決して、アメリカらしくはなく、アンティークでもないモダンなデザインなのですが、このランプも決して高価ではなく、というより結構安価だったりもします。詳しく見てみるとやっぱり中国製でしたが・・・でも、ちょっと欲しくなりました(笑)

子供部屋にこんなのがあったら素敵だろうねぇ~なんてふと考えながら、物色し続け、気がついたら一時間経っていた私でした。(疲)


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今日のフェニックス:またまたスーパー

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看板たちよ元気でネェ~

2007-08-16 01:12:14 | 販売
今日は、web経由のeBayで売れた商品の梱包や発送をしていました。その作業中にも、ちょうど間が悪く、先日買い付けた商品がUPSFEDEX(いわゆるアメリカの郵便がUSPS:United States Postal Serviceで、それ以外の民間の配送会社。ある程度の大きさやおもさなどUSPSでカバーされない物のデリバリーに使われることが多い。もちろん小口の配送も行っているが、配送料はUSPSに比べ若干高め・・・。日本でもおなじみですよネ!)で配達されてきて、
その度に中断を余儀なくされ・・・。

梱包作業は地味な作業ですが、その品物ごとにどの梱包材料を使うか考えながら準備し、運送中のダメージが無いように梱包する為、結構、時間がかかりますし、集中も大切!(普通に買い物される方は、通常この作業を見ていないので、あまり想像がつかないかも
しれませんよね~。)

今日の梱包作業は、小~中サイズのヴィンテージ物のAdvertising Tin Thermometer Sign(広告・販売促進用に昔、ジェネラル・ストアーなどに配られたソーダ会社などのメタル製温度計)やいわゆるTinサイン(販促用看板)など・・・。

もちろん、販売をしている訳だから当然なのですが、やはり一点ものだし、少し寂しくなります・・・。その為か、梱包作業にも力が入りますネェ~。できるだけ安全にお客様に届くように・・・と祈りながら!!(笑)

一点ものであるが故、この先再びどこかで出会う可能性は限りなく低いので、よーく記憶に焼き付けながら梱包作業を終え、USPSに持ち込みました・・・。アメリカのUSPSはどこも大繁盛!きっと、面積が広すぎるので、買い物などで利用する人も多いんで
しょうネェ~。日本と違い、アメリカのUSPSは、日本と違い郵便に特化しているので、貯金や保険は取り扱いしていません・・・。
ちょっとかわったところでは、どこのUSPSでもパスポートの申請ができて便利ですが・・・(笑)

それにしても、待ち時間が長い!!おまけにクーラー効き過ぎで、待っている間にも体が芯から冷えてしまいます・・・(涙)

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エンドテーブルの修理その3

2007-08-15 03:47:37 | 修理
ちょっと遅くなりましたが、暑中お見舞い申し上げます!!

日本でこのブログを読まれているほとんどの皆様は、今ちょうどお盆休みの時期でしょうか?良いデスネェ~蝉が鳴く日本の夏!私ももう数年花火大会には行っていません・・・
で、お休み中に読んで頂いている方、本当にありがとうございますぅ~><。
私には、お盆は関係ないので、通常どおり頑張ります~。コメント等ありましたらいつでもお待ちしてますネ!!

さて、早速、昨日の続きで~す。今日は、昨日から乾燥させておいたTWO TIER END TABLE2段式のエンドテーブルの修復作業の最終回!

まずは、準備をして、換気が大切だから、今日も暑いけど外で汗をかきながらの作業です。やっぱり、暑い夏は汗をかかなきゃネェ~ちょっと「やせガマン」。

テーブルの吹き付け対象の表面部分を軽く拭きながら埃などをふいて、さぁ、再仕上げ用のCLEAR LACQUERの吹き付け開始です!まずは試しに気にならない足の部分に試しで軽く吹いてみて、それから全体的に満遍なく塗装します。うーん、良い香り!
(小さい頃からプラモデル作りが大好きで、特にシンナー系の塗装は大好きでした・・・笑)

なんか、今朝は起きたときから、心なしが腰が痛いのは、昨日のせいかな・・・と思うと歳を感じるなぁ~昔みたいに無理できない体になってしまって・・・。

はい、乾燥させまーす。まずは2時間ほどおいてみて、調子を見てみましょう。何か気のせいかとっても上品な仕上がりになっているようです。(嬉)昨日の作業の前は、あんなにボロだったのに、よくもまぁ、こんなに偉くなって~。出世したもんだねぇ~(笑)
これで、やっと一人前。人様の前に出しても、決して恥ずかしくないからネ!!

「腐っても鯛」じゃなかった・・・「汚れていても天下のHEYWOOD WAKEFIELD様」だし、「もともと職人さんが手塩にかけた丁寧な職人芸による手作りともともとのデザインがいいんだよぉ~」との声が聞こえてくるようです。

今日のフェニックス:またまた

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