コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

明日は今年最後の大江戸骨董市

2011-10-29 14:55:07 | アンティークディーラーの日常
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明日は今年最後の大江戸骨董市の開催となります。

国際フォーラムの骨董市を開催している場所の工事が11月から来年2月まであるそうなので、理由はハッキリしているのですが、それにしても『今年最後の・・・』という形容詞がつきますと否応にも今年の残りを数えてしまいます・・・まだ、10月なのに(笑)

まあ、いまどきはもう年賀状の販売やクリスマスケーキの予約も始まってますから・・・皆さん気が早い♪


骨董市に参加しているとお客さまのみならず専門ジャンルは違えど同業の業者さんとも顔馴染みとなり、世間話をしたりするのがしばらくお預け。

年明けの開催は3月からだそうなので、暫くは寂しい日々が続きそうです。


冬の期間は、別の出店のお誘いもあったりしますので、出来るだけノコノコと出かけてみようかなと思います。

百貨店さんなどからも有り難いお話がありましたが、さすがに北海道だと遠いので見送らせて頂いたり、人生いろいろですネ!



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『アートと呼んでもいいものかどうか』といったアイテム

2011-10-27 15:07:40 | アート
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何やらテレビで話題のTPP参加問題。

賛否両論あるようですが、ある想い出があります。

アメリカの各都市(地域)で毎年行われる催しにステイト・フェア(State Fair)というものがあります。

アメリカの大半の街は、年間通してもたいしたイベントがあるわけでもないので、各種食べ物などの出店があって、花火がちょっと打ち上げられ、移動式遊園地が来る秋口のステイト・フェアは、家族総出で出かけるようなお祭りイベントと化します。

ある年、フェニックスで開かれステイト・フェアに遊びに行った際、とある農業従事者の展示ブースで、悲しい実情を皆に知って欲しいと呼びかけていました。

流通最終段階の小売価格から見て、実際に農作業に従事している人たちの原価部分が微々たるモノ(数パーセント)なのだそうで。

そのチャート(小売価格を100とした場合の原価の内訳)を見たときに本当にビックリした記憶があります。

例えば、トウモロコシにしてみても世界最大の生産国・輸出国である、大規模農業を展開しているアメリカですが、実情は隣国メキシコなどからの不法滞在者の豊富で安価な労働力無しでは成立しない訳で、いったい誰か得してるのかな?

と思わずにはいられません。

翻って日本の農業のことを想うと・・・ね。

じゃあ、TPPに反対かと言われれば、微妙です。

弊社も商業輸入の手続きの際は関税を支払う訳ですが、実際は関税よりも輸入消費税や地方消費税、通関料や税関検査料、関係省庁への届出申請料など諸々の合計が結構痛い。

おまけに、大型X線検査やコンテナ開扉検査などに引っかかろうものなら、コンテナからの積み下ろしなどで結構な費用がかさみ、とどめを刺されます(笑)

いっそのこと通関も全て廃止~くらいになればメリットが出てくるかも知れませんが、そうすると、怪しげなモノがどんどん入ってきちゃって、治安が悪くなりそうですしネ。

見識のある方々にジックリ話し合って決めて欲しいと思います!



さて、前段が随分長くなりました・・・やっぱりTwitterには向いてない(笑)


『アートと呼んでもいいものかどうか』といったアイテムのご紹介です。



1930年頃のアメリカのロード・サインなど薄手の紙製ボードで出来た看板サインにフレームをつけたモノ。実際に使用されていたものですので、傷や汚れがあったりします。




もちろん、もともとがインテリアとして飾っていた訳ではないので、サインの形に合わせて簡易フレームを用意致しました!



縦に並べても、横に並べても結構スマートに収まります。



この頃は、文字フォントも独特で、色使いも最低限で表現していますが、結構モダンとの相性も良いと思います。

興味のある方は是非、お問い合わせ下さいませ♪

詳しくは、こちらから。。。



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備忘録~秋・ハロウィーン

2011-10-26 11:40:32 | アンティークディーラーの日常
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街を歩くとハロウィーンが近いせいか、お化けかぼちゃのディスプレイを見かけることもありますが、日本ではなかなか広くは定着しないようです。



クリスマスのような元来の欧米の文化・慣習を取り入れるにしても、やはり日本独特の解釈や感性に合わせたフィルターを通さねばならないので、あまりにかけ離れたイベントはどうなんでしょうね(笑)

仮装コンテストといっても恥ずかしがりの方も多いでしょうし(私も例外ではなく・・・)、本当に好きな人はTDLやUSJにいって、はじけるのかもしれません♪



さて、昨日は、8月の手術後の経過観察の為にうちのワンコを大学病院へ。

約2ヶ月ぶりの内視鏡検査の受診でしたが、最近は麻酔無しでも大人しくお利口にして検査もスムースに進むようです。



また、ステロイドと免疫抑制剤の投与が効いたのか、症状がかなり改善し、患部(大腸)のポリープもほとんど無くなり、経過良好でひと安心です!

白髪も増えた老犬ですが、かけがえないのワンコ。長生きしてもらいたい♪







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芸術の秋、読書の秋、そして・・・寝不足気味。

2011-10-24 15:59:37 | アート
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The Phillips Collection『モダン・アート、アメリカン』展@六本木・国立新美術館 9月28日~

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今週から『読書週間』が始まるようですが、皆さま読書してますか?

眠りにつく前、本を片手にベッドにもぐり込み、すーっと眠りに落ちるのを至福の時としているわたしですが、昨晩は気がつくと午前3時を回り・・・本日は若干寝不足気味!


芸術の秋でもありますが、昨日は六本木・国立新美術館で開催中の『モダン・アート、アメリカン』展へ。



展覧会へ訪れる際、大抵音声ガイドを借りるのですが、抽象作品などの場合、タイトルと作品画面だけ見ていると、主題を見誤りそうになる事もありますので、これはお勧めです(笑)

個人的にはジョン・スローンの情緒的な写実作品が好みでした。

その他、いわゆるビッグネームの作品が揃っていましたが、その時々で好みに変化が出るようです。

また、作品だけでなく、その作品を飾る額縁に目が釘付けになったり、かなり忙しく見て回りました♪



ペインティング・ドローイング作品に混じって一点だけ異色だったのが天井から吊るされた、Alexander Calder アレクサンダー・カルダーの動く彫刻「モビール」。

モンドリアンの影響下の3原色系の作品ではなく、赤色の単色の作品でしたが、かえって単色の作品の方が、長く見ていて飽きないような気がします。

***モダン系インテリア好きの方のバイブル的な洋書『Mid-Century Modern』をお持ちの方は、6-7ページの見開きの写真をご参照下さい。

わたしはジーっと立ち止って眺めていましたが、天井のかなり高い位置にディスプレイされていたので、気がつかないで通り過ぎる方も多かったかも知れません。


皆さまも機会があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか。



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アメリカ版『よろずや』で売られていたカントリー・アンティーク

2011-10-22 13:38:12 | 販売
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現在、コンビニのお世話になっていない方はどのくらいいるのでしょうか。

今までの物販に加えて、最近ではチケット購入や銀行ATM、宅急便の取り扱いにクリーニングまで扱うところもあったりして、進化が凄いですね。

そのうち、アメリカのコンビニのように宝くじまで販売するかも知れません。


その昔、日本にもコンビニの前身と言われる『よろずや』と呼ばれるお店がありました。


「よろずや」と呼ばれる店は、主に田舎(地方)に多い。人口の少ない地域では、需要がないため専門店(食料品、日用雑貨)が成立しづらい状況にある。そのためよろずやが重宝されたのである。ごく小さなスーパーマーケットのような作りの場合もあるが、酒屋や駄菓子屋が他の商品も扱う場合などもあった。田舎の場合、生鮮食料品から文房具まで、という文字通りの「何でも屋」があることもあるが、小都市では日用雑貨のみ取扱う幅の狭い万屋の例が多かった。・・・Wikipediaより参照


この『よろずや』に大変良く似た形態のお店がアメリカにもありましたが、俗に『カントリーストア』と呼ばれます。

正確に説明すると『General Merchandise(雑貨)』も扱う『Neighborhood grocery store(街角の食料品店)』といったところでしょうか。

この手のお店は1940年代頃が全盛と言われていて、年々姿を消しています。

現在では、通常我々が買い付け時に高速を利用して移動するようなアクセスの良い付近には無いでしょう。

まあ、残っていても相当不便な場所くらい・・・。

このようなお店がある場所(地域)では、その店の前などに付近の住民がたむろして情報交換の場でもあったようです。






・・・以上『Collector's Guide to Country Store Antique』より参照


さて、『カントリーストア』で扱われていたアイテムをご紹介しましょう。

ケーブル・コード類の量り売りのディスプレイです。



お店の壁に掛けて販売できるように、金具が工夫されています。









紙製のボードに破れや書き込みもありますが、結構、男心をくすぐられる稀少なアイテムです!

詳しくは、こちらから。。。




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贔屓目に見ても花瓶としての実用性は無いけれど、美しい花器(花瓶)by Doug Ayers

2011-10-17 15:35:41 | 美術品-彫刻/オブジェ
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『工芸とは、実用品に芸術的な意匠を施し、機能性と美術的な美しさを融合させた工作物のこと。多くは、緻密な手作業によって製作される手工業品である。あくまでも実用性を重視しており、鑑賞目的の芸術作品とは異なる。ただし両者の境界は曖昧であり、人によっても解釈は異なる。』・・・ Wikipediaより抜粋

前回、オニキスのブックエンドのブログを書いている際も常々感じていたのが、工芸なのか美術(芸術)なのかということ。

個人的には、工芸より美術の方が上という考えでもないし、工芸作品より美術の方が技術的に勝っている、という気もさらさらありません。むしろ逆の場合も往々にしてある!

ただ、一点、対象が『実用的かどうか』という観点で判断すると、フムフムとなる訳です。



さて、今回ご紹介するのは、木工で著名なカリフォルニア州のアーティスト、Doug Ayersの作品です。

基本的に数が少ないので、稀にオークションで見かける程度。そう考えるとフィンユールのボウルとは思想が違うのでしょうね。


外観的にいうと万人が花器(花瓶)と答えるでしょうが、重箱の隅をつつくかのごとく、どう贔屓目に見ても花瓶としての実用性は無し(笑)・・・ということで、『Not 工芸品』ということになりそうです。

まず最初にお伝えしたいのが、ローズウッドの木目の美しさ。そして重量。重いっ・・・。

丹念に木彫され、形作られた左右非対称の花器で、オーガニックなフォルムとローズウッド無垢材の景色が暖かい、全体的に野趣溢れた造形が特徴です。

工芸品とするならば、この非対称のフォルムやあえて研磨しないで残した部分などは想定外でしょう。







こちらは裏面。

全方向から完全に研磨して仕上げてしまったら、面白みが半減するなぁと感じるのは私だけでしょうか。









こういう発想で製作された家具があれば面白そうですね・・・ジョージ・ナカシマなどがその系譜かな♪

詳しくは、こちらから。。。




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Decorative Artsとは?アールデコ様式のオニキスのブックエンド

2011-10-16 23:08:44 | アート
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海外のオークションの宣伝広告を見ますと大概テーマが設定されています。

『ウェスタン・メモラビリア』や『ヴィンテージ・ウェスタン・アメリカーナ』などは、どちらもアメリカ西部の開拓時代の出品アイテムが中心ですし、『○○エステート・オークション』などは著名コレクターが亡くなった後に開かれる遺産オークションだったり。

その他、武器モノオークション(古いコルトやライフルは、日本の刀剣同様大変高値で取引されます)や機械モノオークションなどもあります。

さて、弊社に比較的馴染みのあるオークションは、『ファイン・ファニチャーとデコレイティブ・アーツ』などと呼ばれています。

まあ、直訳すると『良質な家具と装飾美術』となるのでしょうか・・・明確な定義がハッキリしませんが、いわゆる装飾向け陶磁器なども含まれます。

身近な話をすると、百貨店などの中でも上の階に置かれて販売されるような、生活必需品から相当遠いところにある、一生手にしなくても困らないもの(笑)ですので、興味ない方が大半かもしれません。

さて、こちらのオニキスのブックエンドもそんな『デコレイティブ・アーツ』に分類されるアイテムです。













天然石であるオニキスは普遍的な価値を持つので、結構年配の方はご存知かも知れません。

インテリアの中のオブジェとして如何でしょうか。

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誕生日プレゼントや卒業祝い?レーン社製『Cedar Chest』の販促用宝石箱

2011-10-13 14:05:54 | ヘイウッド・ウェイクフィールド
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アメリカのヴィンテージ家具がお好きな方なら、老舗メーカーであるDrexelドレクセル、Heywood Wakefieldヘイウッド・ウェイクフィールド、そしてLaneレーンあたりはご存知でしょう。

この辺りは日本のトヨタ・日産・ホンダのような有名企業なので、当時も各種媒体に広告を掲載していましたので、弊社でもヴィンテージ広告を多数コレクションしています♪

その中でもレーン社の広告に女性が登場した『Cedar Chest』は人気のシリーズだったようです。



こちらはカラーで見開き2ページの広告で、良く読んでみると、

『レーンは、唯一数々の試験に合格したチェストで、アメリカ政府の推奨に添った形の3/4インチの赤松製。適切な使用下では、世界最大の保険会社より虫食い予防の補償付き』

とあるほど、品質に自信を持った製品である事を伺わせます。



さらに見てみると



誕生日プレゼントや卒業祝い、新婚の方などに贈られたのかもしれません。

現在はどうかな。

『クリスマスプレゼントに』とカップルがコーヒーテーブルを買いに見られたことが以前にありました・・・それもイブの日に。

ただ、こういうのは少ないですねープレゼントに家具って・・・(笑)

最近ならiPadとかになるのかな。



さて、こちらはレーン社製の『Cedar Chest』の販促用に顧客に無料で配られたジュエリーボックス(小物入れ)。





『Cedar Chest』と同じ材(赤松)を用いてレーン社により製作され、レーン社提携の販売会社へ配られました。

その為、各ボックスの上蓋の裏側には、レーン社の焼印と共に、個別の販売ディーラーの社名(ロゴ)が焼印されています。



金具のデザインも凝ってます・・・経年使用による小さい傷などはありますが。。。





当時はこんな感じで配られたようです。





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秋の夜長にいかがでしょうか。壁掛けアコーディオン・ランプ。

2011-10-12 16:09:22 | 販売
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3連休も過ぎ、秋の夜長、皆さま如何お過ごしでしょうか。

読書?

フムフム。


妻が大人買いしてほぼ全巻揃いのコミック『ワンピース』に現在はまっている私。

以前から日曜朝のTVにチャンネルを合わせたり、映画館へ足を運ぶ事はあっても、コミックスには手を出さなかったのだが・・・


最近、『1日完全オフ』日が取れず、なかなか先に進まないのですが・・・いずれにせよチョッパーには癒されるっ♪

そんな就寝前の密かな愉しみ。


さて、ヴィンテージの壁掛けアコーディオン・ランプのご紹介!


装飾が削ぎ落とされ、機能重視で、金属を多用したデザインの照明。

アトリエランプだとかインダストリアル・ランプとか呼ばれて人気ですが、工房や現場で作業する人専用ではありませんのでご安心を(笑)



壁にネジ止めするだけで、



右にも



左にも



そして、『ゴムゴムの実』を食べたルフィーのように伸びたりも♪



ベッドサイドに如何でしょうか?

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Route 66の面影

2011-10-08 10:55:09 | アメリカン・サイン
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10月10日(月・祝)は通常通り営業致します。

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ポカポカの陽だまり、3連休初日の方も多いことでしょう♪

今朝、出勤前に散歩していると、公園では幼稚園の運動会が行われ、小学校でも運動会が開催され家族連れで賑わっていました!

泥んこで駆け回り、そこいらじゅうの田んぼでザリガニ釣りに明け暮れていた、当時小学6年生の私が東京の小学校に転校してきた際、校舎の2階・3階が吹き抜けの体育館や、あまりに狭い小学校校庭の表面が全てアスファルト舗装されていたことに衝撃を覚えたことを思い出してしまいました・・・(笑)


さて、アメリカンサインらしい時代といえば、黄金の50年代・・・そして今でも断片的に残っている代名詞『ルート66』。

現在では、当時の面影を残しつつ、観光スポットやお土産屋さんとして残っている場所もあります!

連休スペシャルとして、秘蔵コレクションから画像多めでご紹介♪







手前に見えるのは長距離バス『グレイハウンド』のバスディーポのサイン。




50年代や60年代後半の自動販売機。


ガスポンプのデザインにも時代を感じます。


自然に還る寸前のサイン(笑)


お店の入り口前に置かれた憧れのコルベット♪

毎朝、恰幅の良い女性のオーナー(50代半ば?)が通勤で乗ってきて、営業中はお店の前で威光を放っています。
丁度、出勤してきたばかりの写真で、実はオーナー降りてきた直後の写真もあるのですが、プライバシー保護のためそちらはお店できません・・・まあ、どこにでもいそうな、ちょっと小太りなオバさまです(笑)

ちなみに、こちらはアンティークショップではありませんので、写真に写っている看板やガスポンプなどは全て非売品ですので悪しからず。

まあ、これだけのものを集めるのは、資金的にも時間的にも相当余裕が無いと難しいとは思いますが・・・個人でミュージアムを開きたい、という方がいらっしゃいましたら、是非、ご相談くださいませ(笑)




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