コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

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オヤジのヒミツ

2008-06-28 14:11:03 | アンティークディーラーのお勉強


知り合いの同業者のオヤジに、『チョイワル』?なオヤジがいます。クベッコ~?というロシア系のような名前ですが、彼は、心優しい。ビジネスの手腕もたいしたものです。

また、フェニックスの一般新聞誌(Arizona Republicとか)の記事を読んでて、彼のコメントを発見したりすると嬉しくなります。

ちょっとした名前の売れたディーラーなんですね。


彼とは、初めて会った2年ほど前から、お互いのプライベートの話をしていました。結婚に失敗してとか・・・いろいろと。(笑)


彼の審美眼にはいつも尊敬しています、彼は、10m離れた場所からでも、即座にモノを見分けてしまいます。価値あるものか、そうでないかを。


まるで狩人です。ハンターです。
(わたしは、地味~に近寄って、しっかり見ないとわかりません。)

そんな彼が私につけたあだ名が、『ジャパニーズ・カーボーイ』。理由は、私が『西部の人たちの暮らし』をテーマにしたアートの話を熱心にしていたから・・・。ちょっと、笑ってしまいますが。


彼は声がデカイ(耳がとおい?)ので、公道で、『ヘイ、ジャパニーズ・カーボーイ』と声をかけられた日には、正直、恥ずかしくて隠れたくなります。


そんな彼は、格好はいたってラフです。スニーカーにジーンズ。それも、腰からダブッと履いていて、時折パンツが見えそうになると、ジーンズをずりあげる姿がお茶目なのです。

カッコイイ、サーフ系?のようなTシャツを着こなし、さりげないターコイズのアクセサリー。

白髪混じりの髪の毛は、くるりとクセっ毛のような長髪で、ベースボールキャップをいつでもかぶっています。髭もはやしています。


そんな彼ですが、ガールフレンドもいますし、Ranchで馬を保有する、動物好きの一面もあります。前回のアメリカン・アイドルの出場者のなかのフェニックス出身者を応援する地元を愛する人でもあります。

そんな彼も10数年前は、前の土曜の晩からローズ・ボール(ロスにあるFlea Market)やその他のロスのフリマに出かけ、前乗りして搬入し、酒を飲み明かして、翌日は出店していたという話をよく聞いていました。
で、いろいろとコツを教わって、私も何回か、出店したりした事もあります。



で、世間は狭くて、最近そんな彼とばったり町で出会って、その場で、彼の女性の友達(というより悪友?)との会話から、とうとう年齢が判明してしまったんです(笑)


彼は、66歳で、Social Securityからお金(年金のようなもの・・・)を貰っているというのです(笑)ちなみに、彼はまだバリバリ現役です。仕入れにも迫力があります。


正直言って、カッコイイ!!人生楽しいだろうなぁ~と。わたしの憧れです!!



そんな66歳もありなんだ、と強く思った瞬間でした。髪の毛以外は・・・。



彼が、いつでもベースボール・キャップをかかさずかぶっている理由・・・それは、悲しいかな、皆様のご想像のとおりです。

男たるもの、秘密のひとつもあったほうがカッコイイのです。彼は今でも、『オールド・スクール・ガイ』なんです!


画像は、載せません。皆さん妄想力を働かせてみましょう・・・笑。

追伸:最近、句読点の打ち方が、良くわかりませんので、勘で付けています



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思わぬ所に・・・発見!!

2008-06-27 17:01:26 | アンティークディーラーの日常


『広告』の重要性は今さら言うまでもありませんよね。で、『広告』をビジネスにしている人々にとっては、新たなチャンスを獲得したようです。

テレビやラジオといったメディアの重要性は言うまでもありませんし、不特定多数を狙ったメディアとして、バスのエクステリアやタクシーのテッペンの広告は今までも多くありました。

で、前から気になっていたのが、ガソリンスタンドのポンプの上です。あまりの酷暑で、給油中にわざわざデジカメを取り出すのが億劫で・・・。

で、ガソリンスタンドのポンプの一台ごとに液晶ディスプレイが追加され、広告のCMとニュースが交互に流れるといった仕掛けです。

薄型液晶ディスプレイの技術の進歩とそれに伴う価格の低下が可能にしたとは思いますが、やっぱり目の付け所がスゴイかも。

テレビと同じくらい、アメリカではガソリンスタンドは身近な存在ですし、給油中に自然に目がいってしまいます。まあ、あんまり治安が悪い地域での普及は、いろいろな面で難しいかもしれませんが・・・。


ちなみに最近はガソリン価格高騰で、ガソリンを満タンにする人はいないと思います。私もそうですが・・・大概、一回に10ドルとか20ドル。そうすると、割と早くガソリンの給油が終わりますから、うろちょろすることなく、その場にづっとついています。

で、結局、ガソリン・スタンドを訪れる回数は増えるってもんです!!

ガス・スタンドも、ちょっとでも多くの収益機会を得たいわけですから、まさに”Win-Win”のスキームです。

こうした経済状況を見越して、人々の行動パターンの予想分析とかそれに基づいたビジネス・プランを作ってたとしたら、これを考えた人は凄すぎる・・・。

そう思いませんか?


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語り合う夜

2008-06-26 15:20:53 | アンティークディーラーの日常


アメリカ系航空会社のU.S.エアウェイズ(フェニックスがハブ空港)に続き、ユナイテッド航空も燃料価格の高騰を受けて、国内線の預け入れ荷物の値段を15ドルにすると発表。

ちなみに、小規模のエアラインに、サウスウエスト航空という会社があるのですが、この会社は今までも、低料金で頑張っていたのですが、これからも頑張るようです!!ちなみに、この会社は、昨年の燃料価格で買い続ける事が出来る契約を持っているとの事で、リスクヘッジ面で先見性があるのかもしれません。(なんとUSエアウェイズもユナイテッドもこの契約を持っていないらしい・・・。)

そういえば、新車を買うとこの先3年間は、『1ガロン2ドル99セント!!』というのを売りにしているメーカーもあるし・・・。


さて、以前にもブログに登場したケビン君の登場です。今回は、彼のO.K.もあり画像入りで登場です(笑)彼は、黒人特有の天然パーマのような髪の毛(昔のマイケル・ジャクソンやライオネル・リッチーのような感じ)で、それが嫌らしく、いつでも帽子着用です。


人なつっこいケビンは、まだ20歳。彼は一階下の部屋に住んでいるのですが、彼と話し込むと、何故か深夜になってしまいます・・・ははは。
4時間くらいはザラです。決して、お酒を飲みながら、という訳ではないんですけど。コーラかミネラル・ウォーターですね。


基本的に、彼は好奇心旺盛で、なんでも聞きたがり、知りたがります。まあ、私も同じなので、話がついつい長くなる。数日前も、気がついたら深夜になっていました。この日は、彼は、朝4:30からの早番の仕事(Fedex)だったので、とても長い1日になったのです(笑)この日は、5時間半!!


彼とは、プライベートな話から食べ物、車、仕事、政治、文化と幅広く話をするのですが、私が知らない事をいろいろと質問します。
スラングなんかも。

ガソリンスタンドに行って、『テン・オン・ワン』(Ten On One)って言うのです。何?どういうこと?

そうそう、10ドル分のガソリンをスタンドのポンプ1番で、という意味です。前払いなので。スッゴクシンプルです。
ただ、多少田舎に行くと、『10ドル分のガソリンをスタンドのポンプ1番で?』と、お店の人に確認される事もあるので注意が必要(笑)



話は変わりますが、彼はアレジーがあって、魚介類が一切ダメ。あと豚肉もダメなんです。High Blood Pressureになって大変なようです。

あと、アレジーとは関係ないけど、野菜が嫌いだって・・・好き嫌いが多すぎ。めちゃくちゃ偏食です。私は何でも美味しく食べる方です。
例外は、アメリカ料理で定番の『マッシュドポテトのグレイビー・ソース』だけが美味しいと思わない。そんな彼は私をばかにするのですが、私も彼がサラダドレッシング(ブルーチーズ最高!!)やヨーグルトが苦手なのを知っているので、反撃です。


面白い(ちょっと失言)のが、彼はストレスに弱いということ。ストレスといっても、話の上でプレッシャーがかかることもダメなのです。

例えば、彼の親族や親友が、不慮の事故にあったとか、病院に運ばれたとか、犯罪に巻き込まれて・・・とか言う話を聞くと、自分の事のように解釈して、失神が出て、血圧が上がり、失神してしまう、というのです。とても、繊細な感じがしますが、一方で大胆なところもあります。

彼は、ノース・キャロライナ出身ですが、彼の親族が変わっています。

何でも、彼の親族はファースト・フードはもちろん、スーパーなどでの肉も買わないそうです。じゃ、どうするのか?食べないのか?

いや、食べるそうです。『ゲーム・フィッシュ』という言い方がありますが、これは釣りなどで釣った魚の事。彼の家族の場合は、
『ゲームアニマル?』だけを食べるポリシーのようです。野生のウサギや亀、鹿などいろいろ。熊も取れたてがいいとか。


なんでも、大変美味なようです。亀などは、消毒して、3時間くらい煮込んでスープにしたり。味付けはシンプルなようですけど・・・。


で、彼の家族は、狩りのライセンスを持っているようで、例えカナダで狩りをしても、アメリカ国内に持ち込んでくるようなのです。
ちょっとビックリ。

なんか、映画に出てくるような話です。さすがに、家族の格好(服装)の事は聞き忘れましたが、私の頭の中では、すっかりカッコイイ、
『パイレーツ・オブ・カリビアン』か『ディア・ハンター』のような想像が膨らんでいました(笑)



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ブルーベリーとコカ・コーラ!!

2008-06-24 05:29:42 | アンティークディーラーの日常


先週テレビで、カリフォルニア州の南部のサンディエゴの人たちが、ガソリン給油の為、少し南のメキシコの町ティファナまで行くという話を聞きました。税制の違いかも知れませんが、約半額だそうです。ちょっとビックリ。

でも、その税金のおかげで、アメリカの大半の高速道路が無料なのかなぁ・・・とも思いました。


さて、個人的な事ですが、最近は眼が疲れてしょうがない・・・痛いと思うときさえあります。パソコンの画面を見つづけることも大変・・・。

『年かなぁ~老化?』

ちょっとブルーです。

で、朝食に、ブルーベリーのヨーグルトを食べてます。
あと、暑いから一日2~3本の缶入りのコーラも・・・。

『すっきり爽やかコカコーラ!!』


でも、これらの食品は安いので助かりますね・・・350mlのコーラ24本で600円くらい。ヨーグルトは、1個50円。

その分、牛肉には危険が潜んでいるかも知れませんが・・・

画像は、うちのアルミナム空き缶保管箱です。普段ゴミに出してもいいのですが、まとめてもっていくとリサイクルになるので・・・。ちゃんと飲み終わったら、水ですすいで、つぶしてますヨ、恐ろしいゴキブリが出るから・・・。

ちなみに割とマメに見える私ですが、これでもB型なんです。


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エアコンの効いた室内で井戸端話

2008-06-21 17:54:58 | アンティークディーラーの日常

今週は、暑いです、とても。熱風に圧倒され、車の中にちょっとミネラル・ウォーターを置いておいたら、お茶が沸かせるくらいの熱さに・・・熱すぎて、持てなくなる事も。

これって、異常気象?温暖化の影響?と思わずにはいられません。

で、外は熱いとなると、やっぱりエアコンが効いた室内が恋しくなります。


今日は、ある商談で、フェニックスではNo1だと思っているStuff Antiqueスタッフ・アンティークというお店に出かけました。このお店はその粒ぞろいの品質の高さからか、プロフェッショナル(弁護士や会計士など)の顧客がいて、ポルシェ(フェニックスでポルシェはまず見かけません・・・笑)に乗ってやってくるのです。


しかしどのアンティーク・ショップも例外ではなく、だいたい時間があります(笑)スーパーやコンビニみたいに、入れ替わりたちかわり、お客さんが来るような商売ではないのです・・・。

また、このオーナーのジョーは、たいてい奥の方に引っ込んでいますので、ドアの外からブザーを押して、ようやくドアを開けて貰って中に入れる、という仕掛けです。お客を拒むかのようなこの仕掛けは、なかなかのものです(笑)


で、商談を始めました。この道41年のオーナーは67歳。普通のお店には置いていないような、宝物に囲まれているので、正直、眼のやり場に困ってしまいます。

彼は、おしゃべり好き。


非常な駆け引きと和やかな団欒が交互に訪れるという、独特の交渉の流れですが、なかなか興味深いんですね。もちろん、お互いのプライベートのことやいろんな話が出てきます。この日は、私が売り込みに行きました。19世紀末の素晴らしいアンティークの品なのですが、なかなか素人サンで買える人がいないのです・・・高くて。まあ、そういう品もあります。

彼は、一目でその価値を見抜いた様子でした。何せ、彼は木材を見ただけで種類とその状態から年代を特定してしまい程です。『これは、古くないね~1930年代のものだよ。本当の1890年代のは、こういう風になるんだよ・・・』といって、実物を見せてくれるのです。私はタジタジです、ははは。


ある場面で、1770ドルという数字が出てきました。でも、彼は、『7はカジノではいい数字だけど・・・』と言い出しました。どうやら、値切りたい様子です(笑)ただ、私を帰したくはない。


それから話はどんどんと展開していって、カジノの話になり、日本でのギャンブル状況の話、アメリカでのインディアン居留地でのカジノ合法の話、カジノで働く若者の話・・・とキリがありません。(これだけで、30分はもちます・・・笑)


気になったのが、若者の教育の話でした。

彼は、かなり日本の教育に良い印象を持っているようです。


ちなみに、アメリカの親の大半は結構、教育に無関心なようです。両親が共働きであることも理由の一つでしょうけど、家で、子供の勉強をみてあげたり・・・といったことはまず無いそうです。


で、子供が大きくなります。高校や大学に行く若者が減っているそうです。まあ、高校や大学に行くからといって、将来の夢が実現するとは限りませんが、日本人なら少なくとも、『皆が行くから』とか『まだまだ遊びたい』、『世間体もあるし・・・』とか『将来、お給料が多くなる』といろいろな理由で、進学を希望する人が割と多いのではないでしょうか?もちろん『こんな勉強を深くしてみたい』という正統派もいるでしょう。


ところが、彼が言うには、若者は将来の事や長期的な事は考えないそうなのです。彼自身は、もちろん教育の重要性を重々承知しています。教育は、どんな場合でも最重要なCommodity商品だと。


ただ彼が説明するには、若者にとっては、目先の事、つまり『今』が大切だと。

まあ、そういう考え方もあるかもしれません。まあ、中学を卒業した後に、時給10ドル(1000円)の仕事には就けるでしょう。

そうすると、1日で80ドル。1ヶ月で1600ドル。1年で20000ドル。7年で140000ドル(1400万円)になります。
仮に、高校3年間と大学4年間とすると、7年間で1400万円の収入を放棄する事になります。加えて、入学費や授業料等も加わると、金額は更に大きくなります。

ちなみに、日本人の感覚以上にアメリカでは貨幣価値があり、1万円というとアメリカでは結構な価値があると思うのです。
個人的には約3倍くらい?つまり、1400万円のアメリカ人にとっての価値感覚は、その3倍という事になります。これは、相当に大金です!!


で、この若者は、このお金を稼いで、カッコイイ車を買って、彼女にモテタイ。いっぱい遊んで・・・という発想のようです。


このような若者にも当然のことながら、Mentor(メンター:相談相手、指導者)がいます。で、誰がメンターかというと、若者の親であったり、祖父母のようです。若者世代の親や祖父母の世代ですから、早くから働いている可能性が高まります。で、若者は、親の姿を見ています。彼らの親は、何不自由なく、しかも結構いい生活を送り、広い家に住み、無事リタイアしています。もちろん、若者もそれにしたがうことに何の違和感もありません。


日本では、『広い家=裕福なお金持ち』的なイメージがあるかもしれませんが、アメリカではそもそも広い。

私の今住んでいるアパートの部屋は、全部で500sq(50平方メートル)なんだよ、とオーナーに話すと、彼の家では、『ベッドルームだけでも50平方メートルだよ』と笑っていました。

その部屋には、キングサイズのベッドに、奥さんが好きなモダンなミッドセンチュリーの
家具が少しとアールデコの品がちょこっと。とっても大きな窓があって景色がよいそうです。


そんなこんなで、涼しい店内で、無事に2時間半ほどの商談(&井戸端話)をまとめて、帰路についたのでした。いろいろと考え事しながら・・・。


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丸ごと美味しい~捨てるとこ無し!!

2008-06-20 13:53:21 | 買い付け


『丸ごと美味しい~捨てるとこ無し』。

お魚の話ではありません。(笑)
でも、日本のスーパーで、お魚を丸ごと一匹で買ったら、捨てるところは無いですよね~身は刺身にしたり、焼いたりして。
で、頭は最後にお味噌汁に入れて、いいダシがでるし、最高!!

って、お魚の話ではないんです。(笑)→自分に突っ込んでみたんですけど、文章は伝わりませんね・・・?

このまえ、電話がかかってきて、出てみたら知らない人でした。で、良く話を聴いてみると、買って欲しいものがあるって・・・。

まあ、お店で商品を並べてて、私の商品をみてお客さんが、『へぇ~、これならいっぱい持ってますよ、買ってもらえますかぁ?』なんて、話はありますが、いきなり電話で、なにやら怪しい。でも、面白そうなので、その人の家まで見に行ってみたら、亡くなった親族のいろんなものが。。。

その中にあったのが、画像のトロフィー群です。とっても珍しい。今まで、数え切れない程、アンティークのお店に行きましたが、見たことが無い・・・。


でも、なんか『男目線』でカッコイイ。デザインもアトミックしてて・・・。小型の車(カート)でミゼットと呼ばれるカー・レースの時のトロフィーです。トロフィーには、オリジナルのリボンもついていて、『1位』とか『3位』とか書いてあって、リボンについていたボロボロの紙から、持ち主の名前とか年月日が判明しました。年代は1960年から61年。

ミゼット・カーの造形は、鉄の鋳型で作った品にメッキ仕上げ。結構、ずっしり重いんです。

まあ、こんなトロフィーとか黒人のヌードのSculptureなんかをまとめて買ったら、喜ばれました。

逆に、この前、この中から、まとめて4つお買い上げ頂いた人がいましたので、尋ねてみると、車好きで、ヴィンテージのミニカーなんかも集めてるそうです。年齢は私より上ですけど、子供のような目をして・・・(笑)

あと、6個くらい残ってます。興味のある人がいたらご連絡くださいネ。

アメリカでは、要らないと思う人と欲しいと思う人のバランスがいいのかもしれません。捨てるとこ無し、って感じです。


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熱風に吹かれて・・・

2008-06-18 14:10:24 | アンティークディーラーの日常

NBA(バスケ)のファイナルで、ボストンのセルティクスが勝ちました。これで、夏本番ですね。

ただいま、フェニックスを含むアリゾナ南部に高温の危険注意報が出ています。
ココ最近は、最高気温45度、最低気温30度です!!
ただ、この最低気温に達するのは、明け方のホンの僅かの時間だけ。

皆さんの中には、サウナが好きな方もいらっしゃるでしょう。そのサウナに一日中入っているような気分、といったら想像がつくのではないでしょうか?普通、サウナに10分とか入ったら、水風呂に入るじゃないですか・・・その水風呂が無いのです・・・悲しい。


そんな中、太陽のもと、エアコンの無い倉庫の中で、汗を拭きながら作業していますと、だんだんと自己との対話に入っていきます・・・笑。『あと、もうちょっと。ここまでやったら終わり!!』なんて、頑張りながら。たしか、マラソンしている時の心境って、こんな感じじゃなかったカナ??

もちろん、水分補給は欠かせません。

先日、倉庫で作業中、缶入りのエナジー・ドリンク500mlを飲みながら作業していました。もちろん、ぬるくなっています。作業は、フィルムで梱包したり、メモを取ったり、写真をとったりの繰り返し。そのうち、頭がボーッとしてきて、足で缶を倒してしまったんです!!

この時は、さすがにヤバイ、と思い意識がしっかりしているうちに、家へ帰ることにしました。(倉庫の付近に水分を補給できるお店は無いし、倉庫なんて普段人通りがないので、倒れてもそのままになりそうです。でも、アスファルトが焼けているから、熱さで飛び起きるかな?)

まあ、この時期、命の水は手放せません!!

ちなみに、私は痩せている方なので、寒さに弱く、暑さに強いと自負しています。ははは。28度くらいなら、エアコン無しでも眠れます。

しかし、45度の暑さは・・・最近、ちょっと眼が暑いというか痛いです。これって、眼球の火傷???

画像は、メキシカンの食材が良く揃っているリーズナブルなスーパーの前です。以前、このブログでも紹介しました特大のグリーン・チリを大きな鉄製のかごのようなものに入れて、バーナーによる直火で焼きながら、回しているところです。そうすると、チリの表面の皮が熱さで柔らかくなって、だんだんと皮が剥けていくんですね。で、皮むきされた柔らかいチリを袋に入れて、売っているんです。これは、すごいです、手間が省けて!!

しかし、そばについているお兄さんは、さすがに大変そう・・・。

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Return To Foreverリターン・トゥ・フォーエバー

2008-06-15 17:21:40 | アンティークディーラーの日常


興奮覚めやらぬライブに行ってきました。場所は、昨年のジョージ・ベンソンと同じダッジ・シアター。

そのコンサートは、Return To Foreverリターン・トゥ・フォーエバー。伝説のジャズ・フュージョンのバンドです。1972年結成当時は、『クロスオーバー』なんて言葉もあった頃のようで(私も幼かったので、リアルタイムで聴いた事はありません。)フュージョンがブームから定着に向かう途中であったようです。

そんなバンドが1日でもフェニックスに来てくれるなんて、本当にありがたい・・・感謝です。

で、リターン・トゥ・フォーエバーの黄金期メンバーが、25年の時を経て今年再結成されました。(当時のアルバムは、現在もCDで入手可能です。名盤揃いです!!)

4人それぞれが、一家の大黒柱的、超有名現役ミュージシャンなのですが、一応リーダーというか発起人(笑)は、現在、ハービー・ハンコックやキース・ジャレットと並んで、人気・実力共に世界に名だたるピアニストのチック・コリア。
最新のキーボード一杯に加え、アコースティック・ピアノやローズ・ピアノももちろん熱演。

そして、当時日本でもギター少年の憧れの的であった早弾きギターリスト、アル・ディ・メオラ。1980年ごろの雑誌では、ヴァン・ヘイレンと並んで特集されていた記憶があります。この日、彼は、トレードマークの黒のギブソン・レスポールから始まり、6本のギターを持ち替えながらの熱演。

バックは、マイルス・ディビスなどの大物との競演でも知られる、ベーシストのスタンリー・クラークに、ドラムスのレニー・ホワイト。当然かも知れませんが、コンサートの中で、各メンバーの紹介はありませんでした。(笑)

スタンリー・クラークは巨人なので、アコーステックのコントラバスも楽々と引き倒していました。彼のアルコ(弓弾き)も絶品です。


とにかく楽しそうなオヤジ達の演奏。見る側の観客もかなり年齢層が高かったような・・・。きっと、日本でやったら、前のほうには、ギター少年などが詰め掛けるんだろうな・・・。


内容は、パワー溢れるエレクトリックな第一部としっとりとアコースティックな響きを紡ぐ第二部。
そして、各自15分ほど(長い!!)のソロ・パフォーマンスのあと、アンコールになりました。


途中、休憩をはさみ約3時間。恐るべしです。各自が、『超絶』(ちょっと古い形容詞ですが)技巧派なので、見ていても楽しい。1曲が15分くらいと長いのですが、その長さを感じさせません。

アンコールでは、もはや名曲というかスタンダード(昔の映画曲など・・・)に昇華した感があり、多くのミュージシャンにさえカバーされる事の多いチックの名曲『スペイン』が、チック本人とアル・ディ・メオラに演奏されるのを聞けるなんて、いまどき貴重です!!


ブログの読者の中には、今日の話題についてこられる方はほとんどいらっしゃらないと思いますが(汗)、もしいらっしゃいましたら、コメントお待ちしています!!

画像は、アンコール時のバンド。チックは、ヤマハのKXを抱え、ディ・メオラはダブル・ネックのPRS(ポール・リード・スミス?)まで持ち出して熱演です。彼は、すごくダンディ(古っ・・・)に年を重ねているようでした。


私の25年後は・・・?


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こんなもの誰が集めるの?~その2

2008-06-13 13:49:04 | アンティークディーラーの日常


夕食にメキシカンのファーストフードを買いに行きました。注文は、いつものフィエスタ・タコサラダ(タコスのシェルを揚げた上に、ビーンズやひき肉、レタス、サワークリーム、サルサソースがのっている)に決めていたのですが、そういえばトマトの問題があったっけ・・・と思い出しました。

今、FDA(アメリカ食品医薬品局=日本の厚生労働省?)が調査しているようですが、サルモネラの感染症にかかり、病院にいく患者が増えている事から調査中です。その為、レストランやスーパーマーケットでは、販売を控えているのですが、メキシカンにフレッシュ・トマトが無いと、なんかピリッとしない感じですネ。さすがに、缶入りのホールトマトじゃ、ぐっちゃりしてるだろうし。(→でも、美味しかった。)


さて、19世紀後半に流行した『アール・ヌーボー』という形式。そして、1920~30年代まで流行した『アール・デコ』の形式。そういった流行のデザインの影響を感じさせるものをみかけるとちょっと嬉しくなります。もちろん、アンティークのお店を回っても見つける事が出来ます。

最近では、家具や時計、はたまたアートの世界でも『アール・デコ』物は多いです。それもかなり程度が良いものが。

もちろん、その時代を代表するようなデザイナー達、例えばEva Zeisel(エヴァ・ザイゼル:1906年ブダペスト生まれ)やFrank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト:1867年ウィスコンシン州生まれ)、Paul Theodore Frankl(ポール・セオドア・フランクル:1886年ウィーン生まれ)、Abel Faidy(アベル・フェイディ)などのものは難しいけど・・・汗。

で、画像は、何だと思いますか?ハハハ。

東京のように大震災や空襲を経験している都市と違い、アメリカではまだまだ古い建物がそのまま(もちろん手入れをしながら・・・)残っていたりします。で、公共の建物につきものといえば、そうトイレ。(お食事中の方、スミマセン。)

で、画像は男性用トイレの便器です。これは、それほど古くないかもしれません。まあ、50年は経っていると思いますが・・・現在のように個人別に区切られていません。同じ複数人用の違った形の便器を見たこともあります。ただ他の人と一緒になるとちょっと恥ずかしいけれど・・・。

こんなのも好きな人がいるから面白いです。(笑)




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こんなもの誰が集めるの?~その1

2008-06-12 05:23:13 | アンティークディーラーの日常


あたりが薄暗くなってきた頃、田舎のハイウェイを一人で運転していると、ちょっと寂しく感傷的な気分になってきます。その日の泊まる場所も決まっていない、なんて旅をしているとなおさらです。

そんな時でも、お腹はへるし、トイレにも行きたくなる。で、トラックセンターに立ち寄ります。

ドライブをしていると、全米中の物流の根幹を支えているといってもいいくらい多くのトラック(ちなみに正確にはコンテナを積んだ大型トレーラー)を見かけます。そんなドライバーさん達が集まるのがトラックセンターです。

トッラクセンターは、大規模なパーキングスペースがあり、軽油が入れられ、独特の旅情を感じさせてくれます。

また、そこには、大型トレーラーのドライバー向けの独自の地図だったり、トレーラーの個人売買冊子だったり、ちょっとマニアックな無線やレーダーだったり、カーボーイのユーモアカードだったりと『男心をくすぐるアイテム』が満載です。

だいたいは、レジの方々も無愛想な方が多いと覚悟しているので、たまに愛想のいい人にあたると、ちょっと嬉しくなります。

さて、前にテキサス州の田舎町を運転していた時、トラックセンターのトイレに入りました。

まあ、アメリカでトラックセンターのような場所で、男性用トイレに入るとよく見かけるのが、○○ドームの販売機ですが、たまに見かけるのが画像のようなものです。

画像の品は、ちょっとビンテージですが、体重計です。で、『誕生月ごとの占い付き』というちょっと遊び心もあります。
一回1セント(約1円)という料金設定からかなり古いと思いますが、十分機能してます。すごいごっついけれど・・・。もはや、大人の男ひとりで運べる代物ではありません。鉄の塊です。腰を悪くします・・・涙。

一般的なアンティーク・コレクターは、この手のいわゆるUnusualな品物、つまり『ゲテ物』は好みませんが、私は大好きです!!(恥)
だから、必然的にUnusualな品揃えをしているお店の店主とは、仲良くなれます。まあ、この手の品は、そもそも一般消費者への販売目的に作られていないので、数が少ないのですが、あるところにはあるものです。もちろん、こういった品を集めている『変わり者』のコレクターさんもいらっしゃいます。

私もそういう人たちの気持ちがよーくわかる気がします。

あー旅がしたくなってきた・・・でもガソリンは4ドル15セント。高い・・・巷では、今年中に1ガロン5ドルまで達するという噂です。



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10の真実~ABC

2008-06-10 14:29:30 | アンティークディーラーのお勉強
とあるアンティーク・ショップのサイトに面白い記事が掲載されていましたので、ちょっと翻訳して載せてみることにしました。

このブログの読者の中に、アンティーク・ビンテージの好きな方がいらっしゃいましたら、参考になるかもしれませんし、アンティークのみならず『フーム、なるほど!!』と頷く事もあると思います。



*****収集における10の真実*****

①『OLD(古い)ということ』自体に、価値があったり、興味深いという事を意味しない。例えば、私が一歩外へ出て、小石を拾う。石ころは、この惑星上のどんなアンティークよりも古いだろうけど、だから何なの?フフフ。
(私の意見)その通り。ただ古ければ価値があるという事にはなりません。

②単純に、『Gramma:グランマ(おばあさん)』がそれを持ってたんだよ・・・、という事が、すなわちそれがアンティークであったり、良いという事にはならないんだよ。この国(アメリカ)では、お年寄りが外出したり、買い物したり、新品を買うことが許されてるんだから・・・笑。
たとえ、それがジャンク(くずやガラクタ)であっても、又、それを取っておく事もネ。
(私の意見)どこの国でも、古いものをお店に売りに来るお客さんがいるものです。そういう時に、アメリカではおばあさんが持っっていた物なんだ・・・というセリフが一般的なのかもしれません。日本だとさしづめ、『どこどこの、さるお方がお持ちになっていた・・・』という売り込みのニュアンスでしょうか・・・笑。


③君は、君の人生すべての間、全てを引っ張ってゆく事は出来ないよ。時には、何を置いていくかを選ばなくちゃいけない。これを最後の瞬間にやってはいけないよ。
(私の意見)これは、なかなか深いです。簡単に出来ない人も多いのでは・・・。

④傷んでいたり壊れている品物は、どんな時でも、素晴らしい状態のものや未使用のものより価値が劣るし、欠陥品は、決して投資にはならない。たとえ傷がある品でも、あなたの楽しみにはなるだろうし、それはそれでいいんだけどネ。
ただ、違いは知っておかないと!!
(私の意見)アンティークを投資目的で買う人はいるでしょう。日本の某団体でも、資金運用の為に、外国の古い貨幣に投資してましたね。

⑤あなたが予算の中で収集しているのか、それともあなたが大金持ちかに関わらず、いつでも通用する賢い方法は、ほどほどの10個の品物を買うのではなく、たった1つ最高のものを買うこと事。これは、知っておくべきだよ。
(私の意見)そういえば日本でも昔から、『安物買いの銭失い』ということわざが・・・。

⑥どこに住んでても面倒くさがりはいけない。あなたに興味を示すものから、出来るかぎり学んだほうがいいよ。でも、あなたが出会うであろう数千の人々の中でも、ほんの僅かの人々とだけ、君と彼らの正確な知識を共有できると思うけど。
(私の意見)なるほど。

⑦君に決断を急がせるような圧力を認めちゃダメだよ。躊躇う事によって、君は何か失うかも知れないけど、進み続けられる。
そのチャンスにおいては、それがオリジナルのゴッホじゃなかった、という事だけだ(笑)
(私の意見)何かを買おうかどうしようか、迷っている状況の話だと思います。ゴッホのくだりは、ちょっとブラック?

⑧君に関する懸念の要求を書面で貰おう。書面で準備する事を望まない人々は、疑わしく見られるだろうね。
(私の意見)なんか、アメリカらしい話です。

⑨“Refinished, redone, restored, refurbished, repaired, recovered...”(表面の塗り替え済みのもの、やり直しされたもの、修復されたもの、生地を張り替えられたもの、修理されたもの、再生されたもの・・・)。全ての英語で、”Re”がつく単語は、その品物の価値が下がったことを意味します。台無しではないけれど・・・。(英語の接頭語”Re”は、”再び”を意味します。)
例えば、”オリジナルの古い家電製品の配線についての付属品はありません。”まあ、Rewiring(配線交換等)くらいはいいかな。家が火事で焼けるよりはネ。
(私の意見)欧米では、”オリジナル”に対して、非常に価値を認める文化です。たとえ、家具の表面の色が褪せていたり、磨耗していたり、傷がついていても、それがオリジナルのアンティークとしての価値だと。自然な経年変化を味として捉えている為。私も擦り減ったり、錆びが出ていると、なんか安心・・・病気かな?(笑)


⑩最後に、誰かが前にこのリストを書いて、読ませてくれたらよかったのに・・・。

この記事は、ニューヨークから約400マイル(640km)離れた、アメリカのヴァージニア州ノーフォークにあるアンティーク・ショップ『FUTURE』のオーナーであるRonnさんの事前の許可を得て、翻訳・掲載しています。『FUTURE』は、非常に洗練されたお店で、魅力的な品で一杯ですよ。

This article is translated and posted on my blog under the approval of the owner, Mr. Ronn Ives, of "FUTURES" ANTIQUES, COLLECTIBLES & CULTURAL ARTIFACT which is located in Norfolk, VA, where is about 400 miles away from the city of New York.
"FUTURES" is one of highly accomplished shop filled with lots of desirable pieces.

Thanks, Ronn!!

"FUTURES" ANTIQUES, COLLECTIBLES & CULTURAL ARTIFACT
3824 Granby Street, Norfolk, VA 23504, U.S.A.



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厳しい峠道を越えて・・・

2008-06-09 15:15:19 | 買い付け

週末、アリゾナの『奥座敷』?と言われているかどうかは定かでありませんが、ちょうど仕事のきりが良かったので、出かけることに。

Cottonwoodコットン・ウッドという町です。インターステートという高速道路から離れれば離れるほど、昔の名残を残しているのですが、そんな町です。フェニックスから車で1時間半ほど。I-17というハイウエィを北へ行き、途中で降りて20分ほどで到着です。

この町は、89号線という由緒正しい道沿いにあって、I-17やI-15という高速道路のちょうど真中あたりを南北に走っています。
この89号線は、もっと北へ行くとユタ州へと通じています。その道沿いには、いろいろと古い町を通過してゆくので、景色がとっても楽しい!!

アメリカでは、ある程度の田舎町に行ってもアンティークショップは、不思議とあるんですね・・・うーん、不思議です(笑)で、そういう高速から離れた場所は、便利でないので、言ってみれば『穴場』なんです。店に一歩入ると、だいたい荒らされているかいないかが、わかります。面白いですネ。

で、コットンウッドから89号線を南下。目的地は、以前、このブログでもご紹介したPrescottプレスコットという町。
そこへ向かうには、一旦I-17号へ戻ってもいいのですが、いかんせん遠回りになってしまうので、89号線を南下する事に。

距離はたいしてなく、およそ1時間で到着予定だったのですが、初めて通る道はあなどれません。まず、一本道ではなかったのです。
(地図上は、一本道になっていますが・・・ちなみに私の車にはカーナビなどという文明の利器はついておりません・・・涙。)

途中で、案内板を見過ごして、私有地の工場の敷地に入り込んでしまいました・・・でも、どこで引き返すかの決断をするのかが、勇気のいるところ。で、なんとかリカバリーして元の89号線に戻ると、なんだか道が急になってゆきます。

昔、日光の『いろは坂』というカーブが続く峠道に行った事がありますが、そんな感じです。で、山を登るのぼる・・・絶景です。すばらしい眺望です。その町は私がはじめて訪れるJeromeジェロームという町。

まるでヨーロッパのスイスのようなお洒落な感じです。(ちなみにスイスに行った事がありませんが・・・恥)
例えると、箱根の山道の上のほうに軽井沢に来るようなお洒落な人々が集っているという感じでしょうか?

はっきり言って、私は一人で来た事を後悔しました・・・。

『ここは、絶対にカップルで来るところダ』って。

ガイドブックには紹介されていないようですが、何故か知ってる人は知っている場所のようです。道沿いには、ドイツ風のパブみたいなところもあったり、音楽が聞こえてきます。

『そっかー、もう夏のヴァケーションの季節だっけ・・・』

かなり標高も高いので、避暑にもいい場所です。

一人の私は、ちょっと居場所を見つけにくいので、目的地のプレスコットへ。

プレスコットは、更に歴史の色濃く残る町並みの場所。
リゾート的な色合いもあります。もちろん、プレスコットにもアンティークショップは20件弱あります。しかも、どこもクオリティが高い。私の好きな店のオヤジは毎日、店で酒飲んでやってます・・・。

『おじさん、いっつも一日中飲んでるの?』

『そんなことないよ、夕方4時過ぎたらいいんだよ・・・』

うっつ、酒臭い・・・。でも、こんなオヤジでもビジネスの電話ではシビアです。

でも、頭が回っていないらしく、細かい計算が出来ないのか、マケてくれます。ハハハ。



夜のディナーのレストランもお洒落な場所が多くあります。お肉だけでなく、シーフードも。軽井沢(私の中でのお洒落なリゾート地といえば、軽井沢なのでスミマセン。他にもあるでしょうが・・・)のような高原の別荘が立ち並び、町中はヨーロッパのような煉瓦造りの建物。東海岸のボストンのような感じかな?カップルでの散歩は最高だと思います。

分厚い新聞を小脇に抱え、ゆっくりとカフェでくつろいだり、レストランで食事もいいでしょう。

このコースはオススメです。私もプレスコットで一泊しましたが、オススメです。安いモーテルも平日だと30ドル!!くらいからあります。
町からすぐのところにカジノもあります。もちろん、綺麗なホテルも!!

<注意事項->とっても大事!!>

決して夜暗くなってからの運転はダメです!!きちんと予定を立てて、夕方4時には宿泊地に到着するように、余裕を見て行動しましょう。そうすると、迷ってもちょうどいい時間に着きます(笑)
道は真っ暗です。夜の運転は、案内板を見過ごして、迷子になり、トホホな運命になること請け合いです。遭難してもだれも助けてくれません!!

あと、レンタカーを使う場合でも、運転は気をつけましょう。箱根ターンパーク同様、バイクのツーリングが多いです。あと、ガソリンの十分は補給も忘れずに。(常に半分以上残っている状態が望ましい・・・。)途中でガソリンスタンドはありません。(私も最悪の事を考えて、どんなときでも、常に1ガロン(=3.78L)のガソリンは、予備のタンクに入れ、後ろに積んで走っています。)

画像は、プレスコットの宿の部屋からみた夕焼けです。下手な写真ですが・・・。


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エッチングの魅力

2008-06-07 03:11:24 | 販売

巷は、いよいよ選挙戦本番といった雰囲気。オバマさんいいとしても負けたヒラリーさんは大変そう。元大統領のビル・クリントンさんのスキャンダルも取り沙汰されていますね。そういえば、数週間前にもクリントン夫妻の離婚が噂されていました。まあ、某タブロイド誌の情報なので、当てになりませんが・・・それにしてもクリントンさんは歴代大統領の中でも、いまだに数十億の収入がある(著作の印税や講演など)そうで、離婚が決定するとそれは規模が大きくなりそうで、目が離せません(笑)



さて、数週間前のお話です。

とあるニューヨークのギャラリーの方にお譲りしたのが、画像のエッチングの作品で、私のお気に入りの一枚でした。エッチングでは、金属に彫りこむ線の強弱や密度で、陰影を表現したりする、とても興味深い手法です。

作品名は、Chartres。ユネスコの世界遺産に登録されているフランスのシャルトル大聖堂です。作者は、アーネスト・デビッド・ロス。1913年のオリジナルです。
Ernest David Roth (1879-1964) was born in Stuttgart. He studied under James D. Smillie in New York City.
His many prizes include a silver medal at the Panama-Pacific Exposition (1915) and at the Salmagundi Club in 1917 and 1918.
Roth's work is displayed at the Uffizi Gallery, The Library of Congress, the Boston Museum of Fine Art and the New York Public Library.


このような作品は、直射日光を避けるなど保存状態がよければ100年くらいだとほとんど劣化しないと思います。また、エッチングなどの手法の場合は、単色の場合が多いので、あまり時代を感じさせません。他の木版画、リトグラフやシルクスクリーンなども同様だと思います。


で、どうしても時代が出てしまうのが、作品以外の部分。フレームであったり、額装した当時の裏書のようなものであったり。この作品の場合も、この作品がオリジナルのロスによるもので、どういう経路を経て額装されたかが、当時の万年筆で書かれている為にインクの色がめちゃくちゃ変色しています。まあ、これがいわゆるプルーフとなって、大切な要素にもなるようです。


このようなアートの世界は、音楽と同様、そのときの気分を盛り上げたり、落ち着かせたりと面白い作用があります。

ただ、価格決定のプロセスが、複雑というか魑魅魍魎(ちみみょうりょう) というか・・・そんな部分もありますよね。(笑)

年代が経っていて古ければ古いほど高いのか、といえばそうではないし、技術があり上手ければ高いのかというとそういうわけでもない。まあ、作家の人気と知名度がかなりの影響を与えていることは間違いないでしょう。


皆さんおなじみのピカソであったり、ゴッホであったり、クレーであったりもよくよく調べてみると、あまり年代が古くない事がわかります。しかしながら、それらのオリジナルの油彩などは何億円もして、とても手が出せる代物ではありません。そういうものは、しっかりと美術館で鑑賞しましょう!!


一方で、大変古くても、スッゴク上手くても、状態が良くて見る人の心を掴んで離さないような上質なオリジナル絵画や版画でも、一般的に認知されていないアーティスト(プロで無名な人は多いので・・・。)の作品であれば、手の届く所にあると言えそうです。


家の中では、こういう作品を楽しむのも良いかもしれませんネ。今後、このようなオリジナル・アート作品もご紹介できればと思います!!



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歴史の1ページ

2008-06-05 15:13:24 | 販売

いやはや39度の灼熱にちょっとやられてます・・・。

さて先週、お嫁入りした5枚のヴィンテージ・アドバタイジング・サイン(広告看板)の中で、珍しいものが旅立って行きました。

画像のサインですが、1930年代後半の『オレンジ・クラッシュ』というソーダのサインです。日本では、あまり馴染みのないブランドかもしれませんが・・・知ってる人は知っている・・・はず。

良い感じでしょ?

大きなヴィンテージ・サインです。クラッシー・ボーイCrushy Boyというこのブランドのキャラクターが可愛いのですが、何故珍しいかというとこのサインの材質です。

通常の看板は、ジェネラル・ストア等の屋外向けディスプレイが目的なので、Tin(ブリキ)やエナメル・ホーロウといった金属製が一般的で、屋内ディスプレイ向きには、カードボードという厚手の紙製のものもありました。(そういえば、私の実家のそばにも、今は営業していませんが、元店舗の上に大きいコカ・コーラのブリキの看板がそのままになっています・・・笑。)

では、このサインの材質は?というと、『メゾナイトMasonite(英語発音で、メイソ ナイッ)』というもので出来ています。

メゾナイトはWilliam H. Masonにより発明されたハードボードの一種で、木製のチップから形作られた材料です。
1924年に発明されて以来、第二次世界大戦中の金属の保護の為、多くの用途に用いられました。日本でも戦時中はいろいろと制限があったと思います。(興味のある方は、以下をご覧になってください。)

Masonite is a type of hardboard invented by William H. Mason.
It is formed using the Mason method, using wooden chips and blasting them into long fibers with steam and then
forming them into boards. The boards are then pressed and heated to form the finished boards. No glue or other material is added.

Masonite was invented in 1924 in Laurel, Mississippi. Manufacturing started in 1929. In the 1930s and 1940s
Masonite was used for many applications such as doors, roofing, walls, desktops, electric guitars, canoes, etc.
This was done due to metal conservation during World War II.

アンティークの中には、このメゾナイトの他にも、ルーサイトやベークライトといった今ではあまり使われない化学素材で作られたものがあります。

当たり前ですが、アンティークと歴史的背景は切り離せないものですね。逆にいうと、その素材からある程度の年代判断をする事が可能になるわけです。また、その素材で出来ているかを科学的に特定する方法があるわけです。うーん、興味深い!!

という訳で、今日は眠たいのでこれくらいで・・・。

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Against All Odds

2008-06-03 02:28:53 | 買い付け

先日、久しぶりに訪れたアンティーク・モールでは、皆ディーラー達が慌しくしていました。

Everybody is moving stuff...

いたるところで、大規模なセールが行われているそばから、一斉に引越し模様で梱包する人、運び出す人それぞれです。

何人かのディーラーと話をしていたところ、そのモールのビジネスの権利&ビルの元所有者の女性と出会いました。

彼女は、『先週、売却したのよ。だから、もう私のものではないのよ・・・。でも、新しいオーナーが引き続きこのモールを続けるから、また来てね!!』

『でも、それとあなたがモールを出て行くことと関係ないんじゃない?どうして?』

『うん、リタイアメントよ。それと、もうちょっと疲れた~笑。』

その女性は、まだ、60歳に手が届くかといったとっても元気な女性です。

よく、コカコーラの缶を販売機に詰め替える為に、若いお兄さんが押しているゴッツいカートに、商品が詰まったダンボールを4つも積み上げて、ひょうひょうと押してゆく姿は、はっきり言って男性顔負けです。

『そっか~、残念だね。。。』

ちょうどそのとき店内では、フィル・コリンズの名曲『Against All Odds』(確か、邦題は『カリブの暑い夜』だったような・・・。)がしっとりとラジオから流れていました。

感傷的になる私。。。


この曲は、私が高校生の時に見に行った映画のサントラになっていたものです。確か、プロのアメフト選手が解雇され~というラブストーリーでした。すごく、センチメンタルな気分になる名曲です。



ちょうど同じ日、別のアンティーク・モールでも引越し騒ぎになっていました。なんでも移転する為のClosing Saleです。買い付ける立場の私は、少しでも安く仕入れられると喜ぶどころか、先に悲しい気分になってしまうのです。聞くところによると、多くのディーラーが、前述のビルに引っ越すそうです。で、現状のビルは、全面改装されて違うビジネスのビルになるそうです。

結果、ひとつのアンティーク・モールが無くなる事になってしまいます。



最近、このようなビジネスやビルの売買の話をいたるところで聞きます。その結果、新オーナーになったビルのテナント料は3割程度上昇するのが定説です。立地の良い場所など10割アップという話も聞きます。(私の知り合いのディーラーさんも現在場所探しで苦労されていて、いっそのことフェニックスを出ようか・・・という話もしています。)当然の事ですが、新しいビルのオーナーも事業の一環ですからですからネ。

もはや、ガソリンの値上げどころではありません。!!


体力のあるアンティーク・モールやショップは20年とか30年とかの長期リース契約を結んでいるので、オーナーが変わってもそれは生き続けますが、そうでない毎月テナント料を支払っているところは、一気に負担が増えます。で、他をさがそうか・・・でも、場所も無いし、あっても高いし・・・ということになります。


また、高齢化しているショップ・オーナーさんやディーラーさん達は、これを機会に引退・・・という選択肢を選ぶ事も少なくありません。


こういう世間話を最近いろんなところでします。ただ、新しいオーナーさんがすぐに次のテナントを確保できるかというとそれほど簡単ではありません。なにしろテナント料が高いですから・・・。

ということで、そういう高い賃料でも入居する大資本の企業が進出してきます。
『○○○バックス・コーヒー』とか・・・。立地の良い場所は、Historical Destrictといって歴史的に保護されるべき立派な建物が多い場所にあったりするので、店舗改装するにもかなりの制限がかかりますが、それでもかなり雰囲気の良い昔ながらのブリック(レンガ)つくりのお店に仕上がっています。

景気はスローなのに、激しいインフレ。大変です。


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