コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

ルネ・マグリット展 René Magritte

2015-02-18 20:14:03 | アート
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随分と間隔が空いてしまいました・・・いろいろと書こうとしていた内容も綺麗に吹っ飛びますねー(笑)

本来ですと1月から2月にかけては決算書絡みの時期なので、アメリカ送付向けの書類を1月上旬から準備し始めるのですが、今年は年初から体調を崩していたせいか、どうにも出遅れ感タップリとなってしまいました。


さて、マグリット展が開催されます。



巷では、一足早く2月21日(土)から六本木の国立新美術館にて開催される、企画展「ルーヴル美術館展 日常を描く ― 風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」の話題なのでしょう。

その中でも人気の高いフェルメールが1668年に描いた油彩《天文学者》の初来日が注目なのですが、如何せんフェルメールの見つかっている作品数が少なくて、実物が随分とこじんまりとしたサイズなのに驚いてしまいますが。


さて、同じく六本木の国立新美術館にて3月25日より開催されるマグリット展です。

シュルレアリスムの代表的な一人で、ポール・デボーと並んで大好きな芸術家。

とっても大きな画面にストーリ性を感じてしまうと時間を忘れて佇んでしまいそうです。

なにやら特典付きの前売り券が好評発売中のようですので如何でしょうか???



ルネ・マグリット展 René Magritte

場所:国立新美術館 企画展示室2E
   〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

会期:2015年3月25日(水)~6月29日(月)


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あなたは○○へ行ったことがありますか?

2014-07-26 10:24:58 | アート
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【特別展】台北 故宮博物院:神品至宝@東京国立博物館
会期:2014/6/24 - 2014/9/15
詳しくは、こちらから。。。

現在、店頭にてチラシ・割引券を配布中です。
(*数に限りがございますので、お早目に。)


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数年前のアンケート結果で恐縮ですが、何のアンケートが考えてみてください。

【アンケート結果】

全世代別で、

6年~10年に一回行く:6.8%
10年以上行っていない:26.6%
行ったことがない:15.1%
⇒合計48.5%

次に世代別・男女別
           年に1回以上行く  10年以上行っていない、もしくは行ったことがない    
10代男性        18.2%     45.4%
20代男性        25.6%     51.8%
30代男性        20.0%     53.1%
40代男性        23.9%     50.4%
50代男性        26.9%     44.0%
60代以上男性      42.0%     33.1%

10代女性        27.8%     44.3%
20代女性        30.3%     40.9%
30代女性        30.6%     38.9%
40代女性        31.3%     38.0%
50代女性        41.2%     32.9%
60代以上女性      45.5%     30.7%

さて、何のアンケートだと思いますか?


数字を逆相関にしてみると、スマホのユーザー数見たい(笑)


実は、アンケートの題材は、『あなたは美術館にどのくらいの頻度で行きますか?』というもの。


わたしの高校時代などは、レンタル・レコード屋さんがどの町に行ってもいくつかありました。

でも、昨今ではレンタルDVDなども厳しそうです。

デジタル化とITのデータ圧縮技術の向上や光ファーバー網などの通信インフラの向上によるデジタル・コンテンツ配信の多様化があげられるのでしょうが、これってそもそも元のデジタルコンテンツが存在しなければ、形にならない。

例えば音楽だと、生演奏には到底かなわないもののCDやDVDなどがあり、映画であれば大画面サラウンドで見る3Dなどは別として、むかーしのいわゆる名画と呼ばれるものであれば、DVDでもアリでしょう。

こう考えてみると、絵画や彫刻などのいわゆる美術鑑賞に関していえば、美術館で見るのと画集などの媒体で見るのとでは雲泥の差があるので、『10年以上行っていない、もしくは行ったことがない』といった層は、そもそも興味がないのでしょうから、たとえ音声・パケット使い放題で月額利用料金が1000円になってもスマホを使わない層に近いのかもしれないので、対象から除外できます。


さて、本題。

上記のアンケート結果からすると、年代が高くなるにつれて美術館へ行く頻度の高い方が増えていて、より60代以上の方の占める割合が高い。

そして女性の方が数字の上がり方が顕著。


ここ十数年、特に東京などの都心部で開館された新しい美術館などは収蔵作品を持たない、いわゆる箱モノ的な美術館が多く、独立採算制を重んじられているからか、企画展重視となっています。



アンケート結果をマーケティング的な観点からみると、高年代層で女性をターゲットとした展覧会を企画した方が良さそう、という事は非常に合理的な結論です(笑)



以前、ブログにも書きましたが、日本では印象派が人気です。

その理由はまさに上述の通りなのでしょうね。。。

美術館へ足繁く通う方たちが共通して好きだからです。

加えて、もしあるとすれば、義務教育での美術教育も関係あるかもしれませんが。





さて、現在オルセー美術館展が開催中です。



フランス・パリのオルセー美術館を代表する至高の明が84点が来日だそうで、

マネ、モネ、ルノワール、ドガ、セザンヌからコローやミレーなどなど巨匠の作品が集まります。


個人的には、ちょっと知名度が落ちますが、ホイッスラーやカイユボットなどを見たいです。


オルセー美術館展@国立新美術館
会期:2014/7/9 - 10/20 毎週火曜日は休館日

詳しくは、こちらから。。。

*現在、店頭にてチラシ・割引券を配布中です。
(数に限りがございますので、予めご了承下さいませ。)


たまに六本木で展覧会。

帰りに脇道を入ったエスニック料理屋さんへ。

どうかな♪




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ヴィンテージの球面ガラスの円形フレーム

2014-07-19 15:45:30 | アート
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【特別展】台北 故宮博物院:神品至宝@東京国立博物館
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昨日の朝、いつものようにBSのニュースを見ていると、マレーシア航空機撃墜のニュース。

遠い国の出来事のように思えますが、所謂この手の『地政学リスク』。

思った通り、世界中に飛び火するんですよね。。。

ガザの進行もそうですが、内戦かどうかよりも事実上の戦争が起こっている事に唖然とさせられます。


さて、こちらはありそうでなかなか見つからない球面ガラスの円形フレームです。



ヴィンテージのフレームで、アルミニウムの枠、球面上のクリアガラスと厚手の木製合板で製作されていて、アルミニウムの部分は柔らかく、自在に固定可能です。

また、フレーム上部にフックがついておりますので、壁面でのディスプレイにもご利用頂けます。

ご自身の作品や立体的なモノの壁面ディスプレイをお考えの方にお勧め致します。

在庫は2個ございますので、ご興味ある方はお早目に♪



詳しくは、こちらから。。。


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『森美術館10周年記念展 アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』

2014-02-07 19:06:02 | アート
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『国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新』
2014年3月9日(日)まで国立西洋美術館@上野にて開催中です!





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明日未明から東京23区でもかなりまとまった雪の予報がでております。
北国の方には大変申し訳ないのですが、もしかしたら積もるかも。。。ちょっと楽しみ♪

つきましては明日は開店時間が遅れたり、といった不測の事態も考えられますので、ご来店予定の方は予めお電話頂ければと思います。


さて、先週末から『森美術館10周年記念展 アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』が始まりました。
アンディ・ウォーホルについてはいまさら説明不要かと思います。

ただ、今回はアンディ・ウォーホル美術館主催で、協賛にはオークション会社のクリスティーズやメディア会社のブルームバーグなどと一般的な美術系展覧会では目にしない名前が連なっていたり、アジア各国(シンガポール、香港、上海、北京、東京)を巡回する規模の大きな催しで、700点におよぶ初期から晩年までのウォーホルの作品と資料を包括的に紹介する、日本では過去最大級の回顧展だそうです。

随分前からMOMAなどでは回顧展が開かれていて行かれた方も多いかと思いますが、今回も是非、いかがでしょうか。



『森美術館10周年記念展 アンディ・ウォーホル展:永遠の15分』
2014年5月6日まで森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)にて開催中です!

ただいま、店頭にて割引券・チラシを配布中。(数に限りがございますので予めご了承下さいませ。)


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『大浮世絵展』@江戸東京博物館

2014-02-05 18:46:09 | アート
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『国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新』
2014年3月9日(日)まで国立西洋美術館@上野にて開催中です!





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先日ブログでも書いた『国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新』に、日曜日に出かけてきました♪

内容はいうまでもなく大変素晴らしかったです。

ただ、展示作品数が充実しており、あまりの混雑ゆえすべてをじっくり見ることができず、最後は閉館時間となってしまいました。。。それでも、音声ガイドを使いながら2時間半程度は見ていましたが♪

もし、これから行こう!、と思っている方がおられましたら、本当は平日が良いと思いますが、週末なら早めの時間帯をお勧め致します・・・大人気なので!


モネも収集していたという浮世絵。かのフランク・ロイドライトも同様ですね・・・有名な話ですが。

そんな浮世絵の展覧会が開催中です。



『大浮世絵展』
2014年3月2日(日)まで江戸東京博物館にて開催中です!

ただいま、店頭にて割引券・チラシを配布中。(数に限りがございますので予めご了承下さいませ。)


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『国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新』

2014-01-28 18:31:29 | アート
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営業時間:月曜日・水曜日~土曜日 11:00-18:00
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小さい頃から美術好きでした。

大人になり積極的な『お気に入り芸術家』第1号。

それはモネでした。


小学校や中学校では美術クラブ。

絵を描いたりしていましたが、過去の巨匠などという人にはあまり興味無し。

学校の授業で習う、教科書に掲載された作品ではグッとくるものが無かっただけかもしれません。


翻って、モネの作品をボストン美術館で初めて見た時の衝撃は、20年以上経っても色褪せていません。

あまりの大作におどろき、塗りの厚みや筆跡まで感じられる至近距離で作品を前にずーっと立ち止まってました!

まあ、その逆もありますよね…あまりに有名な画家の作品、例えばフェルメールなどにしてもこんなに小さいのかってwww



『国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新』

2014年3月9日(日)まで国立西洋美術館@上野にて開催中です!



ただいま、店頭にて割引券・チラシを配布中。(数に限りがございますので予めご了承下さいませ。)


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わんこ関連のアート

2012-12-25 15:38:11 | アート
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<12月のお休み>
25日(火)営業日
26日(水)営業日
27日(木)営業日
28日(金)営業日(最終出荷日となります)
29日(土)~1月3日(木)年末年始のお休み

上記以外に臨時にお休み頂く場合がございますので、遠方よりご来店予定のお客様には、予めご連絡頂く事をお勧め致します。

営業時間:月曜日・水曜日~土曜日 11:00-18:00
(毎週日曜・火曜は定休日となっております。)



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年末恒例の『今年の流行語大賞』が先ごろ発表されました。

過去に受賞したキーワードをあらためて見直すと、その時々の流行や事件などを思い出す上で興味深いのではあるけれど、こと商品やサービスなどについては、あまり流行が好きではありません。

少し前に話題になった、共同購入サイト『グルーポン』やSNSの『フェイスブック』も株価が低迷し、大幅な赤字を計上したとの記事を読みましたが、良好なのは企業向けの『リンクトイン』くらいなのだそうです。

そもそもブームにならなければ、もっと息の長いものになったのでは・・・と残念に思うこともしばしば。

そんなこともあってか、弊社の考える『普遍的な・・・』という流行に左右されないアイテムをセレクトしたいと思っています。


さて、本日は流行などといった一過性のものではない、非常に人気のある動物モノ。

世界を見渡してみても、カエルやフクロウ、馬やブタさんなど人気アイテムのコレクターは多いのですが、経験上なんといってもワンコとニャンコのアイテムは、東西の横綱でしょう♪


こちらは1940年代に行われたドッグレースのサインで、アメリカの東海岸で実際に使用されていた、貴重な紙ボード製の額装です。





シンプルなレタリングや個性的でビビッドな配色、落ち着いた黒のアンティーク・フレームの対比が面白いアイテムです。







時代を感じさせる佇まいです!




そしてこちらは1950年代に製作されたヴィンテージの銅版画(ドライポイントエッチング)で、タイトルは『テンプテーション』。



アメリカのアーティストReinhold. H. Palenskeによる作品で、動物達の躍動感溢れる動きが伝わってくるかのような狩りの模様が描かれています。





Reinhold. H. Palenskeはイリノイ州シカゴに生まれの画家・グラフィックアーティスト。
彼の作品は、アメリカ議会図書館やニューヨーク公立図書館、英国のロンドン・ロイヤル・ギャラリー等に所蔵。



詳しくは、こちらから。。。


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家具製作会社『LOOMIS & HART FURNITURE CO.』のヴィンテージ・オリジナル・プリント広告

2012-12-21 22:22:51 | アート
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<12月のお休み>
23日(日)定休日
24日(月)お休み
25日(火)営業日
26日(水)営業日
27日(木)営業日
28日(金)営業日(最終出荷日となります)
29日(土)~1月3日(木)年末年始のお休み

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寒さが一段と厳しさを増しておりますが、みなさま風邪などひいておられないでしょうか?

さて、本日はちょっと珍しいアイテムのご紹介!


家具製作会社『LOOMIS & HART FURNITURE CO.』のヴィンテージ・オリジナル・プリントの広告を4枚揃えた、非常に貴重な額装です。



アンティークの古い額装もさることながら、興味深い家具の製作工程をモチーフ。







当時の素朴な色合いが味わい深いアイテムです。



インテリアとしてもいかがでしょうか♪


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フラットハウス(平屋)を壁に飾って・・・

2012-12-14 15:24:53 | アート
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<12月のお休み>
16日(日)大江戸骨董市@国際フォーラム

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何かと忙しい師走も気がつけばもう半ば!

近所にある六義園のこの時期恒例の紅葉のライトアップも気がつけば先週いっぱいで終了。

あとはクリスマスくらいでしょうか?

そうそう、今週末は今年最後の国際フォーラムでの大江戸骨董市開催です♪



さて、フラットハウス(平屋)というとアメリカっぽい響き。

こちらはそうしたフラットハウスを手がけたメーカー(日本でいう○○ハウスや○○住宅、○○建材)のような企業の1953年のカレンダー。

額装して飾ればお洒落かも。。。









当時の新築住宅の見本のような意味合いがあったのでしょうが素敵。













現在、販売中なので早い者勝ちですヨ!

price 1,200 yen ea.

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陶磁器のはなし・・・Rose Cabat

2012-01-26 17:17:36 | アート
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『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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数日前、東京に降った雪ですが、陽のあたらない場所ではまだ残っていたりして・・・とサボリ気味のブログ更新となりました。



さて、買い付けに回っていますと偶然面白い物に出くわす事もあります。

口がすぼまっていて、可愛らしい花瓶。




今も親しまれている『キューピー人形』だったり、ちびまる子ちゃんにも登場する『永沢くん』の頭を連想してしまうのは、私だけではないはず!

ミッドセンチュリー時期の陶芸では、こうしたフォルムが人気だったのでしょうか。

これらは、アメリカ・アリゾナ州のツーソンで製作をしていたRose Cabat ローズ・キャバットさんの作品群。

随分前からニューヨーク等のオークションにはちらほら出品されていましたので、カタログを購入しては眺めていました。
が、これだけの数(少なくとも40個以上?)の現物を田舎町ではありますが高級アンティーク店で見つけたときにはちょっとビックリした記憶があります。

それも思っていたよりずっとコンパクトで、いずれも握りこぶし大の大きさの物。このあたりが、かわいいにつながるのかもしれませんが♪

持ち主の方と話をしていますと、彼女の親類だということがわかり、納得!

現在は、高齢の為にRose Cabatさんは製作を止めてしまったようです。

随分前に、このブログでも書いたタカエズ・トシコの作品の中にもこのようなキューピーさんのようなフォルムの作品が多数あります。

多くの陶芸家の方が、初期においてはティーポットであったり、壺型の花瓶であったりと実用的な作品をてがけ、徐々に表現的で彫刻的な作風に移行していくのは何故なのでしょうかね。まあ、なんとなく想像できるのですが、実用から一旦離れてしまうと、更なるフォームの探求にチャレンジできるのかもしれません。

タカエズ・トシコさんの場合は、『閉じられたフォーム』という表現をしています。

わたしもこういったものをどんどんご紹介できれば・・・とも思うのですが、もはや一輪挿しとしても成立しなさそうな『鑑賞専用』という性格であったり、一つひとつが現地でも高額(上記の画像のように、アメリカ人は平気でペタッと値札をつけてはいますが・・・)な上、小さくて高額なモノは日本ではなかなか受け入れられずらい(宝飾品はさておいて)、といったジンクス?もあったり、悩ましいのではあります(笑)

日本(沖縄)にゆかりがあることもあってか、タカエズ・トシコさんの方が日本では知名度が高い(90年代から日本でも展覧会が行われています)ですが、将来的には、Rose Cabatも人気だ出るかも知れません。

『永沢くん』を例にあげるまでも無く、どこか親しみを覚えます♪



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Point a la Ligneポアン・ア・ラ・リーニュの蝋燭

2012-01-16 13:29:02 | アート
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『ジャクソン・ポロック展』(東京国立近代美術館で2月10日から開催)のチラシと割引引換券を店頭にて配布しています。




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随分前ですが、お客様とデンマークの小さい絵皿を囲んでの話し。

『これは飾り用ですか?それとも日常使い?』

『はい、日常使いで良いと思いますけど。』

『でも結構しますよね・・・5000円かぁ。』

『ええ、でも使ってあげて良いかと。』

『そっかぁ、使うかぁ。使っても良いのか。使う?』

と、このような、普段使いにするのに躊躇するか否かの趣旨の会話(笑)


さすがに一枚数百円であれば、深く考えずとも、それが数千円、数万円となると個人差が出るのかも知れません。

割って壊してしまうかも知れませんし。

でも、うまく抜け出せないと、お祝い事の際に頂く、ウェッジウッドやロイヤル・コペンハーゲンといった食器も、結局仕舞い込んだまま、普段の生活は何も変わらず・・・ということにもなりかねません(笑)



さて、話は変わってキャンドル。


フランス製のポアン・ア・ラ・リーニュというキャンドル。

誰が考えても燃やしてしまうと、無くなってしまう。

食器より更にハードルが上がってしまうな・・・。

まあ、テーブル・デコレーションとしても良いのですが、そうすると『せめて使うのは、人生終わる直前に・・・』などと俗っぽい話になりがち♪

価格は抑えましたので、是非、実際に使って頂きたいと思います!











Point a la Ligne ポアン・ア・ラ・リーニュ

30年以上に渡って、素晴らしい品質や創造性とデザインの代名詞となっているポアン・ア・ラ・リーニュ(Point a la Ligne)の特徴のデザインキャンドルは、“彫刻とデザインの傑作”と評されキャンドルの『ロールスロイス』と呼ばれています。

ポアン・ア・ラ・リーニュは1968年にフランスのボルドー(Bordeaux, France)にてキャンドル製作の最初のお店としてオープンし、以降は美しい蝋燭を手作りで製作。熟練の職人がスケッチを作成後に型を彫刻し、完璧なシェイプの型に仕上がると、高品質のパラフィン蝋が注がれ、固まった後に、蝋燭はディテールにこだわった手彩色が施されます。

ポアン・ア・ラ・リーニュは、1968年、当時のボルドー美術大学に所属していた2人の女学生がパラフィンを何気なく彫ってみたのが始まりで、1983年には、パリ16区の高級繁華街ヴィクトル・ユーゴー通りに路面店を開き、次第に世界各国に販売網を広げ現在ではギャラリーラファイエット、プランタン、ポンマルシェなど海外の有名百貨店でも販売されています。

未使用の良好なコンディションでオリジナルのステッカーが付属し、現行品のラインナップにはない希少性もあります。
元箱等の付属品はございませんので、プレゼントには不向き。


カップボードやテーブル・デコレーションとして、また何か特別な日に実際にお使いになられてはいかがでしょうか。



ご興味のある方はこちらから。


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ジャクソン・ポロック展@東京国立近代美術館

2012-01-12 11:13:44 | アート
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各地で巡回している『ジャクソン・ポロック展』が、東京国立近代美術館で2月10日から開催されます。



Jackson Pollock(1912-1956)というとArshile Gorky、Hans Hofmann、Mark Rothko、Francis Baconなどまだまだ評価が定まらずに落札価格が塗り替えられるようなモダンアート・抽象作品群としての認識が一般的かも知れませんが、Pollockは第二次世界大戦後、床に広げたキャンバス一面に塗料を撒き散らす独創的なスタイルとテクニックによって、絵画の概念を変えた、エポックメイキングなアーティスト。

昨年末にNHKの日曜美術館でも放映されていたのでご覧になった方も多いと思いますが、興味深いですね。

店頭では、『ジャクソン・ポロック展』のチラシと割引引換券を配布させて頂いておりますので、興味のある方はお知らせ下さい。
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シャルロット・ペリアンと日本

2012-01-11 23:46:56 | アート
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初『神奈川県立近代美術館』ということで、会期の駆け込みで訪れた『シャルロット・ペリアンと日本』展!





久しぶりの鎌倉、で鶴岡八幡宮の敷地内?の場所にあり、参道はたいそうな混雑でしたが、美術館は都心のそれに比較するとこじんまりとした印象。



さて、展示の内容ですが、タイトルにもあるように日本との関わりの時代などに割合フォーカスされていたので、『紙モノ』骨董ファンが喜びそうな、貴重な資料が多くありました(笑)

家具は少なめでしたが・・・不動産が購入できるくらいの『家具の形をした芸術作品』といっても良いくらいの価格がオークションではつくので、集めるのも至難の業なのかな。

結構興味深い構造の家具などが展示されておりました♪



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『アートと呼んでもいいものかどうか』といったアイテム

2011-10-27 15:07:40 | アート
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<営業時間のご案内>
月曜日・水曜日~土曜日:営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日:定休日



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何やらテレビで話題のTPP参加問題。

賛否両論あるようですが、ある想い出があります。

アメリカの各都市(地域)で毎年行われる催しにステイト・フェア(State Fair)というものがあります。

アメリカの大半の街は、年間通してもたいしたイベントがあるわけでもないので、各種食べ物などの出店があって、花火がちょっと打ち上げられ、移動式遊園地が来る秋口のステイト・フェアは、家族総出で出かけるようなお祭りイベントと化します。

ある年、フェニックスで開かれステイト・フェアに遊びに行った際、とある農業従事者の展示ブースで、悲しい実情を皆に知って欲しいと呼びかけていました。

流通最終段階の小売価格から見て、実際に農作業に従事している人たちの原価部分が微々たるモノ(数パーセント)なのだそうで。

そのチャート(小売価格を100とした場合の原価の内訳)を見たときに本当にビックリした記憶があります。

例えば、トウモロコシにしてみても世界最大の生産国・輸出国である、大規模農業を展開しているアメリカですが、実情は隣国メキシコなどからの不法滞在者の豊富で安価な労働力無しでは成立しない訳で、いったい誰か得してるのかな?

と思わずにはいられません。

翻って日本の農業のことを想うと・・・ね。

じゃあ、TPPに反対かと言われれば、微妙です。

弊社も商業輸入の手続きの際は関税を支払う訳ですが、実際は関税よりも輸入消費税や地方消費税、通関料や税関検査料、関係省庁への届出申請料など諸々の合計が結構痛い。

おまけに、大型X線検査やコンテナ開扉検査などに引っかかろうものなら、コンテナからの積み下ろしなどで結構な費用がかさみ、とどめを刺されます(笑)

いっそのこと通関も全て廃止~くらいになればメリットが出てくるかも知れませんが、そうすると、怪しげなモノがどんどん入ってきちゃって、治安が悪くなりそうですしネ。

見識のある方々にジックリ話し合って決めて欲しいと思います!



さて、前段が随分長くなりました・・・やっぱりTwitterには向いてない(笑)


『アートと呼んでもいいものかどうか』といったアイテムのご紹介です。



1930年頃のアメリカのロード・サインなど薄手の紙製ボードで出来た看板サインにフレームをつけたモノ。実際に使用されていたものですので、傷や汚れがあったりします。




もちろん、もともとがインテリアとして飾っていた訳ではないので、サインの形に合わせて簡易フレームを用意致しました!



縦に並べても、横に並べても結構スマートに収まります。



この頃は、文字フォントも独特で、色使いも最低限で表現していますが、結構モダンとの相性も良いと思います。

興味のある方は是非、お問い合わせ下さいませ♪

詳しくは、こちらから。。。



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芸術の秋、読書の秋、そして・・・寝不足気味。

2011-10-24 15:59:37 | アート
*****お知らせ*****
<営業時間のご案内>
月曜日・水曜日~土曜日:営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日:定休日

<展覧会のご案内>
The Phillips Collection『モダン・アート、アメリカン』展@六本木・国立新美術館 9月28日~

プラド美術館所蔵『ゴヤ・・・光と影』@上野・国立西洋美術館 10月22日~

***店頭にて配布しております割引券は枚数に限りがございますので、予めご了承くださいませ。




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今週から『読書週間』が始まるようですが、皆さま読書してますか?

眠りにつく前、本を片手にベッドにもぐり込み、すーっと眠りに落ちるのを至福の時としているわたしですが、昨晩は気がつくと午前3時を回り・・・本日は若干寝不足気味!


芸術の秋でもありますが、昨日は六本木・国立新美術館で開催中の『モダン・アート、アメリカン』展へ。



展覧会へ訪れる際、大抵音声ガイドを借りるのですが、抽象作品などの場合、タイトルと作品画面だけ見ていると、主題を見誤りそうになる事もありますので、これはお勧めです(笑)

個人的にはジョン・スローンの情緒的な写実作品が好みでした。

その他、いわゆるビッグネームの作品が揃っていましたが、その時々で好みに変化が出るようです。

また、作品だけでなく、その作品を飾る額縁に目が釘付けになったり、かなり忙しく見て回りました♪



ペインティング・ドローイング作品に混じって一点だけ異色だったのが天井から吊るされた、Alexander Calder アレクサンダー・カルダーの動く彫刻「モビール」。

モンドリアンの影響下の3原色系の作品ではなく、赤色の単色の作品でしたが、かえって単色の作品の方が、長く見ていて飽きないような気がします。

***モダン系インテリア好きの方のバイブル的な洋書『Mid-Century Modern』をお持ちの方は、6-7ページの見開きの写真をご参照下さい。

わたしはジーっと立ち止って眺めていましたが、天井のかなり高い位置にディスプレイされていたので、気がつかないで通り過ぎる方も多かったかも知れません。


皆さまも機会があれば是非訪れてみてはいかがでしょうか。



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