コージーアンティークの日記

日記や修理・メンテナンス、アンティーク情報などもろもろをご紹介してゆきます。

あなたと夜と音楽と・・・

2015-08-16 13:23:53 | George Nelson ジョージ・ネルソン
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コージーアンティークの住所・電話番号が変更しました。
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戦後70年という節目を迎えた今年、首相談話が先日発表されました。

とても静かなお盆の一週間。


そんな中、あまりに私的なイベントである、抜歯が先週粛々と執り行われました。

虫歯になった親しらずの一本の奥歯、とはいえ物ごころついて以来、初めての抜歯。

傷みにはめっぽう弱い私にとっては、それはそれは大きなイベントでした(笑)


そんな抜歯の日程を延期してまで訪れた、久しぶりのジャズライブ。



出演した3組のそれぞれの編成が非常に変わっていて、ジャズオルガン+ドラムス、ボーカル+ギター+ベース、ソロピアノなどといった具合。

最後に、それぞれの出演者が揃ってのセッションとなったのですが、うまい具合にパートが重複しないようになっていて、それはそれは白熱したインタープレイでした!(ちょっと欲を言えば、管が無いのが寂しかったが・・・)

「音楽」語・「ジャズ」語という言語は、見事に垣根を越えて素晴らしい余韻に包まれました。

それにしても瀬戸尚幸氏のジャコパスを彷彿とさせるフレットレスのプレイに感激した夜でした♪(そしてそのあとの焼肉屋。。。)



こちらは、照明のご紹介。





詳しくは、こちらから。。。




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ネルソン + サーリネン + マッコブ???

2011-11-07 11:13:03 | George Nelson ジョージ・ネルソン
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11月19日(土)20日(日)は東武百貨店池袋店で行われる『大江戸骨董市 in 池袋東武』(同時開催:池袋アンティークマーケット by アンティークモール銀座)への出店の為、駒込店はお休み致します。

<営業時間のご案内>
月曜日・水曜日~土曜日:営業時間11:00-18:00
日曜日・火曜日:定休日



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先日ご案内致しました『5周年記念感謝キャンペーンセール』のアイテムのご紹介。

こちらは、弊社オリジナルの家具ですが、良く用品説明で用いるオリジナルのヴィンテージ(復刻品ではなく当時製造され発売された物、という意味)ではなく、独自商品という意味ですので誤解のありませんように。

いろいろな作業と並行して製作しましたので、少々時間を取られましたが、世界で一つだけのお品となります♪



どこかで見たことある、と感じられた方はきっとモダンデザインを深く愛する方かもしれません、そしてジョージネルソンがとても好きな方かな。

『Original Miniature Chest with Table attributed to Gerge Nelson』

と名付けたこちらは、ジョージネルソンの1954年発表のデザインにインスパイアされた、引出し6段のついたチェストにテーブルの脚部を組み合わせたリメイク品です。


ネルソンのオリジナルは、発表当時ミニチュアとかジュエリーキャビネットなどと呼ばれ、テーブルやチェストなどの購入優先度の高いアイテムに較べ、あまり市場に出なかったアイテムとなりました。

その為に希少価値をもった当時のヴィンテージ品は現在も稀にオークションに登場する事もあります。



実は、こちらのアイテムは、かなり古い和箪笥とアメリカ製のテーブルレッグを組み合わせた物。

現在入手可能なアンティークの和箪笥は、本来の仕上げの漆がかけられたりしてあったり、和のテイストが色濃く残っております。


***こちらは和箪笥の参考例です。

明治~大正~昭和初期と古い日本の家具は本当に丁寧に作られていますが、そのままの形で現在のインテリアにマッチさせるのにはかなり高いセンスが必要かもしれません♪


ラフデザイン。

という訳で、チェスト部分はアンティークの和箪笥を用いており、塗装の剥離や素地を生かして調整後にクリアラッカー塗装を施してあります。

引出し部分のドロワープル(取っ手)は、ポール・マッコブ作品でも見られる、現代的な感覚のブラス(真鍮)プル(引き手)を採用致しました。



もともと和箪笥職人(指物師)による、楢の無垢材を用いた丁寧な仕事が見られる物ですので、ネルソンの家具の品質に見劣りしないのではないでしょうか。



脚部については、原作のネルソンの作品は、ネルソン自身がデザインしたスワッグレッグが取り付けられていますが、こちらはエーロ・サーリネンの著名なチューリップ・シリーズのデザインを思わせるヴィンテージ・テーブルのレッグを利用し、塗装剥離後に研磨仕上げと致しました。



詳細はこちらから。。。



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ネルソンの現行品マシュマロソファはお買い得なのか?

2010-12-06 14:23:24 | George Nelson ジョージ・ネルソン
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12月の定休日:7日(火),14日(火),16日(木),21日(火)

<12月の変則営業日>
10日(金)14:00-19:00

***急にスケジュールが変更になる場合がございます。遠方よりご来店の際は、予めご連絡頂く事をお勧めいたします。



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『Herman Miller (ハーマンミラー)』

チャールズ・イームズやジョージネルソンといったデザイナーによるミッドセンチュリーの家具がお好きな方でしたら言わずと知れた老舗家具メーカー。


ただ今となっては家庭用からオフィス用家具まで幅広いラインアップを取り揃え、アメリカやヨーロッパ・日本のみならず、アジアパシフィック、中東からアフリカまでカバーするグローバルカンパニーです。

そんなハーマンミラーの日本法人が、世界初となる直営店を12月11日、丸の内にオープンする予定だそうです。

颯爽と多くのビジネスマンが闊歩する丸の内という場所柄、オフィス需要にターゲットを絞っているのかな・・・と思いきや家庭用のインテリアを中心に扱っていくようです。

きっと洗練された趣味の良い明るいお店になることでしょう♪



当時の雑誌をペラペラとめくっていると2~3色刷りの個性的な広告が目に飛び込んできます。

良く見るとハーマンミラー社の広告。





今見ても斬新なデザインは当時、とんがっていた存在だったのかもしれません。


当時、たまに製造された数の少ない家具がオークションなどにかけられます。
ネルソンの有名な家具も当時製造されたオリジナルのヴィンテージとなると極端に数が少なくなります。



こちらは2004年にアメリカで行われたオークションに出品されたネルソンの代表作の一つ『マシュマロ・ソファ』。

落札金額は、軽く2万ドルを超えますので、偶然家具の形をしているアートピース(芸術品)。
そうそう購入には踏み切れませんし、売り物自体を見つけるのが非常に困難。

そう考えると好きな貼り生地を選んで現行品を、というのも一つの選択肢かもしれませんね。
それでも4000~6000ドルはしますから高額商品ではありますが(笑)





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Mid-Century Modern・・・モダンデザインと地球儀

2010-11-20 15:13:19 | George Nelson ジョージ・ネルソン
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11月の定休日:2日(火),9日(火),14日(日),16日(火),24日(水),28日(日),30日(火)

月曜日は不定休となりますので、ご来店を予定されていらっしゃる方は、予めお電話でご確認頂く事をオススメ致します♪

コージーアンティーク:03-6808-7884



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気持ちいい土曜日。

月曜日を休みにして4連休!なんて羨ましい方もいらっしゃるのでしょうか。

昔は金曜日の夜ともなるとちょっとワクワクしたもんですが、最近はメッキリです(笑)




さて、唐突ですがクイズです。

次の2枚の画像の見比べて、間違いを4つ探してください!
簡単でしょう♪(答えは下にあります。)





ちなみに、元々これらはハーマンミラー社のカタログ用宣伝写真で、ジョージ・ネルソン・デザインによるCSS(Comprehensive Storage Unit:収納ユニット)の紹介なのですが、上のほうは手元にある59年当時の雑誌に掲載されていて、下は最終版でしょうか。(有名な「Mid-Century Modern」という書籍でも見られます)

やっつけで数箇所だけチョコっと変えて、何パターンか撮影したのでしょうね。


で、どちらの写真にも左端に映りこんでいるのが地球儀。

ご存知Swagg Legが見えますので、ネルソンデザインなのでしょうか?

この地球儀に言及した記事を見た事が無いのですが、まあ地球儀本体までハーマンミラーで製造、ということは考えられないので、脚部だけ取り替えたとか。


結局のところモダンデザイナーによる地球儀といえども、デザイン面で主張できる余地というものが、地球儀の場合脚部より下に限られると言う事でしょう。

少なくとも当時は・・・。


余談ですが、今年話題になったダイソンの羽の無い扇風機の実物を見る機会がありました。

もちろん、手を入れても大丈夫。静かーで、まろやかな風邪がそよいでいましたネ。

デザインの好き嫌いの好みは人によりけりでしょうが、少なくとも羽の無い扇風機を作ろうというのは、革新的デザインとそれを可能にする技術研究・・・決して過去にとらわれない。


とすると、地球儀で言えば、脚部の中に3Dホログラム映像の映写機能を埋め込んで、地球儀本体のあるべき位置に立体映像を映し出す!なんて製品がリリースされたら面白い♪

地球儀本体部分の無い地球儀・・・。支える機能を最小化できるので、様々なデザインが実現できるかも。


さて、前時代的な地球儀に戻りましょう(笑)



当時、モダンデザインを中心としたインテリアにマッチする地球儀は少なかったと思いますので、そういう面ではレアかな?







ポールマッコブのスタンダードなサイドチェアの横においても良いかもしれません。

興味のある方はいかがでしょうか。
詳しくはこちらから。。。




答え
①右端手前のチェアの種類が変わっている。
②CSS中列の3段目のディスプレイの本と電話が陶磁器に変わっている。
③CSS中列の4段目の収納扉が開いている。
④作業スペースのデスクトップのメモパッドが消えている。



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ジョージネルソン???

2009-09-23 17:03:10 | George Nelson ジョージ・ネルソン
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9月の店休日:9/24(木)・9/29(火)

シルバーウィーク期間中、ご来店頂きましたお客様に御礼申し上げます♪



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シルバーウィーク最終日の東京はあいにくの曇り空。

昨夜、閉店後にトラックで商品運び込みの『汗かき』作業。遅い時間の食事にしてはいかがなものか・・・との思いもありましたが、作業終了後は、大塚の『ホルモン焼き』屋さんへ(笑)

近頃ホントお酒が弱くなった・・・。


皆様の連休は如何でしたでしょうか?




時計の写真ですが、ピンときませんか?

かなり『ネルソン』のスタイルに近い・・・。

ネルソンのComprehensive Referenceって無いかな・・・。






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『魂は細部に宿る・・・』 George Nelson X Paul McCobb

2009-06-17 17:49:35 | George Nelson ジョージ・ネルソン
『魂は細部に宿る・・・』

いい言葉だと思います。


お休みの昼間テレビをつけると、まだ20歳のヴァイオリニスト、五嶋龍さんが奏でていました。パガニーニの曲です。

ピアニストにとってのショパンのように、ヴァイオリニストにとっては、パガニーニの曲は難関のひとつとされています。しばしば『超絶技巧』などを売りにした、テクニック披露的な扱いで、有名アーティストに取り上げられたりするのですが、本当は素敵で、ダイナミックな曲が多い。

ロック系アーティストの中には、『簡単な事を難しくやっているように見せる』場面に出くわします(笑)

エンターテイメント、という点で言うと『あり』なのかもしれません・・・。その方が、盛り上がるし、評価も過剰に上がったりして♪


反対に、五嶋龍さんは、『難しい事をやっているのに、難しい事をやっているように思わせない』という、本当に芸術家肌のひとなんだ・・・と感じました。



さて、家具の入荷のご案内です♪


ご存知、ポールマッコブのチェアとジョージネルソンのテーブル。



昔『エボニー&アイボリー』という曲がヒットしましたが(歳がバレる・・・)、黒とホワイトという色目もあり、また同時期のデザイナーの作品でもあり、並べても不思議とシックリする感じ。

特に言いたいのは、この二人の作品は、細部にこだわりが感じられる事。ことさら、そんな事をアピールするつもりも無かったのかも知れません。ただ、既にお持ちの方でも、よくよく見ないと、すっかり見過ごしてしまいそうです。





普通、テーブルを真横から見たり、下から覗き込んだりする方は少ないと思うのです。特に、このテーブルの場合、脚部のベース部分の特徴が強調されますので。

わたしはこのテーブルの場合、横からの眺めも好きです。メラミントップや金属を使っているにも関わらず、『冷たい感じ』にならないのは、この為かもしれません。



マッコブのチェアにしても、座面を前から平面的に見てみると、その美しい断面に気づかされます。微妙なアール処理が美しい・・・。


どちらも、ホントさりげないんだけど・・・

『魂は細部に宿る・・・』を想い出します。

ネルソン・テーブルの詳細はこちらから。。。


マッコブ・チェアの詳細はこちらから。。。




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黒い飾り棚 1950s Angle Iron Etagere

2009-01-16 18:30:23 | George Nelson ジョージ・ネルソン
『Etagere』とは飾り棚のこと。

今日ご紹介するのは、黒い鉄製の飾り棚です。





鈍い艶消しブラックの焼き付け塗装?がクールなシェルフ。


棚板は、今は使われることの無くなったMasonite(メイソナイト)という樹脂素材で出来ています。同じ厚みでも、紙やボードより強度を持たせ、戦時中の貴重な金属の消費を減らす目的で、1924年にWilliam H. Masonにより発明されたとの説が有力で、40年代などには、ソーダなどの広告看板にもTinサインの替わりに用いられたこともありました。




さて、このシェルフのデザインは、全体的に装飾を排したミニマルでモダンなデザイン。
ジョージ・ネルソンやポール・マッコブの作品と相性が良いと思います。



背が高く、4面からの出し入れが可能なので、圧迫感もありません。
シェルフの他にもルーム・ディバイダー(部屋の間仕切り)としてもいかがでしょうか?


1950s Angle Iron Etagere in the style of Goerge Nelson
Size:63cm(W) X 28cm(D) X 168cm(H)
Materials:Iron/Masonite
Manufacturer:Unknown
Date:1950s
Origin:U.S.A.

詳しくは、こちらから。。。


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大正の和風建築と西洋モダンの関係?・・・George Nelson ジョージ・ネルソン

2008-12-29 18:10:16 | George Nelson ジョージ・ネルソン


週末の『第30回アンティーク・ショー Junk Show』にご来場頂いた皆様ありがとうございました!!

最近はラッシュ時の電車通勤をしていないせいか、来場されたお客様の多さにちょっと『ひと酔い』してしまいました(笑)が、何とか元気に過ごすことが出来ました♪





さて、これなんだか分かりますか?





明治~大正の『格子戸』のような和風建築の落ち着いた影響を感じる方もいらっしゃるかっもしれません。


ご存知の方も多いでしょうし、知らなくてもテレビや雑誌など、どこかで見かけた事もあるかもしれませんね、ジョージ・ネルソンのプラット・フォームベンチです。


腰掛けてもいいし、ガラスを置いて『ソファ・テーブル』としての使用も可能です。


ココナッツ・チェアやマシュマロ・ソファと並ぶ、ミッドセンチュリー期を代表する作品で、現在では中国製などの低価格でリプロダクションなどの復刻品も入手可能ですが、こちらは当時のオリジナル♪


オリジナルとの違いはいろいろあって、ネジ締めの順番や位置、脚部のグライズの材質や形状、寸法などかなりマニアックになってしまいます・・・笑。

一番の違いは材質や色です。経年使用に伴う多少の擦り傷や塗装の剥げやムラはありますが、『本物の味』をお探しの方は是非お問い合わせくださいませ。




珍しい当時のオリジナル『ウレタン入りクッション』も付属して、ちょっとお得♪


George Nelson Platform Bench Black racquered
Materials:Solid Maple
Manufacturer:Herman Miller
Size:122cm X 47cm X 36cm(Height)
Date:1950s-60s
Origin:Zeeland, Michigan, U.S.A.
Designer:Goerge Nelson

詳細は、こちらから。。。





年内は明日30日まで、年明けは1月4日からの営業となりますので、宜しくお願い申し上げます♪






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普段は使わないけどたまに使うテーブル:George Nelson ジョージ・ネルソン

2008-11-28 19:38:32 | George Nelson ジョージ・ネルソン


『普段は使わないけどたまに使う』テーブル・・・

英語のOccasional Tableを直訳すると、こんな感じでしょうか。。。ちょっと変ですね(笑)





さて、ご存知ジョージ・ネルソンのテーブルです。ジョージ・ネルソンについては過去にもブログの中で時折触れているので、興味がある方は読み返してみては。。。



『Pedestal Ocaasional Table』→台座形状のたまに使うテーブル

だとか

『Swag Leg Table』 →花飾りのような脚部のテーブル

などといろんな呼ばれ方をしているジョージ・ネルソンのテーブルです。
まあ、背が低めなので『コーヒー・テーブル』って言うのがわかりやすいと思うんですが。。。





エーロ・サーリネンによるデザインの有名なチューリップ・シリーズも脚部が特徴となっているのですが、ネルソンのテーブルはそれだけではありません。

随所に主張が見られます。





似たようなデザインのテーブルでもいろいろ見比べて見るといろんな発見があります♪

詳しくは、こちらから。。。




コージーアンティークは、毎週水曜日~日曜日に営業中です♪



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ワクワクなモダン・デザインがいっぱい!!

2008-02-29 04:19:00 | George Nelson ジョージ・ネルソン
『暖かい』を通り越して、『暑い』を感じる今週のフェニックス。太陽の日差しは、もう初夏を思わせます・・・

Tシャツ一枚で過ごすのはもちろん、アパートのプールでは、昼間泳いでる人もいました、まだ2月なのに・・・もちろん、Heated Poolなんですけどネ。昨夜は、近くの友達の家に行ったら、冷房がすでにガンガンで、ちょっとビックリ




さて、画像は、市内で見つけたあるお店の内装です。



この画像にある作品群をご存知ですか?ピンときたあなたは、かなりの『モダン・インテリア通』かも???


20世紀を代表するモダン・デザインのアイコン的な作品で埋め尽くされてます。


左の赤いソファーは、アメリカを代表するデザイナー、George Nelsonジョージ・ネルソンの代表作『マシュマロ・ソファー』。小さいクッションが座面と背面にそれぞれ10個ずつ配置されています。

そして、中央に置かれているロー・テーブルもジョージ・ネルソンの代表作『プラットフォーム・ベンチ』。最近では、ミュージアム等の公共施設でも見かけることが多いです。

中央奥の明るい茶色のソファーは、ドイツの有名デザイナー、Ludwig Mies Van Der Roheミース・ファン・デル・ローエの代表作『バルセロナ・チェア』。

右にある山吹色のチェア2脚は、デンマークの有名デザイナー、Verner Pantonヴェルナー・パントンの代表作『パントン・チェア』。

このような家具が揃っていると、『インテリア・ショップ』か『カフェ』のようですが・・・。日本でも、このような内装のカフェを見かけます。


何のお店かわかりますか??




実はこのお店は、手作りチョコレートのお店。サンプルのチョコレートを頂きましたが、美味しかったです!!疲れてたのかな・・・

ホット・チョコレートもオーダーの度に手作りで、最高でした!!一杯700円くらいしましたが・・・


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ジョージ・ネルソン特集その3~付録

2007-11-05 11:49:59 | George Nelson ジョージ・ネルソン
ランプ上部の拡大写真です!!オリジナルのステッカーもしっかり残っていて貴重!!!

ご興味のある方は是非、お問い合わせくださいネ…

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ジョージ・ネルソン特集その3

2007-11-05 11:46:56 | George Nelson ジョージ・ネルソン
さて、ジョージ・ネルソン特集最終回!!

引き続き、ご存知、George Nelsonジョージ・ネルソンのデザインのランプです。
いわゆる通称Bubble Lampバブル・ランプシリーズの中のCigar Lampシガー・ランプです。

Vintageのいわゆる風合いもあり、シェードの表面も固めのパーチメントのような材質で出来ています。明かりを点けると、柔らかで暖かみのある黄色とオレンジ色のような味わいですヨ。

前に紹介したBall Lampと同様、Haward Miller Clock Companyハワード・ミラー・クロック・カンパニー製のランプです。
George Nelsonのスターバースト時計と同様の時計製作会社がランプも作っているところがおもしろいですネ。
スラットベンチ等の有名なイスを製作しているHerman Miller Companyハーマン・ミラーとは別会社の製作になっています。
(Vintageランプの状態としては、かなり良い状態で、オリジナルのハワード・ミラー・クロックのラベルもついたままですヨ!!)

このランプの特徴は、そのデザイン。シガーというだけあって、タバコというより葉巻のような、やや長細いふっくらイメージのデザインです。
また、このランプは通常の家庭のリビング・ルームやダイニング・ルームでも似合いそうなお洒落で個性的なデザインで、大きさも高さは36cmです。

モダン・リビングには欠かせませんネ~。

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ジョージ・ネルソン特集その2~付録2

2007-11-05 11:43:11 | George Nelson ジョージ・ネルソン
お店などに飾るとこうなります~的な、参考画像です~背の高い(天井)の高いお店やリビングでは、結構いけてると思いますヨォ~。
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ジョージ・ネルソン特集その2~付録1

2007-11-05 11:40:14 | George Nelson ジョージ・ネルソン
電気をつけているところです。。。どこか懐かしさがある灯りでしょう…???
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ジョージ・ネルソン特集その2

2007-11-05 11:38:46 | George Nelson ジョージ・ネルソン
さて、続きまして…。ジョージ・ネルソン特集第二弾!!

以前、ご紹介した偉大なデザイナーのGeorge Nelsonジョージ・ネルソンのデザインのランプです。
いわゆる通称Bubble Lampバブル・ランプシリーズの中のBall Lampボール・ランプですヨ。

オリジナルVintageのいわゆる風合いもあり、シェードの表面は固めのパーチメントのような材質で出来ています。
ただ単に丸いランプでありはずがありません!!笑
この巨匠デザインのランプ…。材質やコンディションについては、説明は控えます…難しいので。是非とも、本物を見て、手にして頂ける機会があれば私の「愛らしさ」の意味がわかっていただけると思います。

明かりを点けると、「ぽっか-」と柔らかで暖かみのある黄色とオレンジ色のような味わい!!決してクールなだけのモダンなランプとはちゃいますヨォ。

なんと言っても、このランプの特徴は、「デカイ!!」。(笑)巨大という言葉がピッタリです。このランプは、きっと天井の高い広めのリビング・ルームや天井が吹き抜け、ないしは配管剥き出しのデザインになっているレストラン等の店舗にはピッタリでしょう。なにしろ、直径65cmもありますから・・・。(笑)とっても存在感のあるワンポイントとしてもGood…。

画像は、巨大さをアピールする為に、大き目のHeywood Wakefieldのランプテーブルのはみ出しちゃってるランプです。このテーブルの上部のテーブル部分も結構大きいんですけどねぇ~。正直、ビックリです。その形状の、愛らしさゆえに、買い付け時点では、大きさを全く感じさせませんでした。


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